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うつ病 医療費控除 お得な知識

さて、確定申告の時期になってきましたが、
医療費控除に関してアドバイスさせていた
だきます。
(あくまで、我が家の実体験に基づくもの)

治療期間中は給料も減り、不安もありますね。
少なくとも、皆さんご存知の自立支援医療制度
(医療費を1割負担にできる制度)は、活用
すべきですが、
もう1つ医療費控除の申告だけは、有利に
進めましょうね。

メンタル疾患の場合、運動療法、作業療法、
音楽療法等、薬以外にも幅広く治療法が
ありますので、我が家の場合、例えば、
以下のようなものも何の問題もなく認めら
れました。

・不眠解消のために購入した寝具
・作業療法での3DS本体、鬼トレ(ソフト)
・運動療法でのスポーツ用品・器具、フィット
 ネスクラブ会費
・書籍代、宿泊費(温泉療養)

少なくとも、〔うつ対策まとめ〕で紹介して
いるものは、すべて何の問題もなく認められ
ました。
但し、医療費明細の備考には、運動療法とか
作業療法とか音楽療法とか不眠解消とか、
目的を簡単に書いた方が、誤解なく通ると
思います。
還付額はかなり違ってきますので、是非
活用しましょうね。

ちなみに、私は立ち読みしましたが、
こんな本もでています。

うつ病 治療 と 医療費控除

コメント頂いた方から、うつ病での医療費控除の医療費と認められるもの
について、質問がありましたので回答します。

まず、私は税理士ではありませんので、確定的なことは申し上げられま
せんのでご参考までに。
私の場合は、少なくとも不眠の為購入した布団・枕や運動療法もために
購入した運動器具・会費などは、認められました。
当然、サプリメント等で栄養補給することも必要ですので、これもOK。

うつ病の治療のために行ったことは、基本的に認められるはずです。
(認められないとすればおかしい。)

日経新聞で広告されていた、以下の本の中でも、詳細がかかれている
ようです。(結局、認められるという結論ですが・・・)

税務署員だけのヒミツの節税術 - あらゆる領収書は経費で落とせる【確定申告編】 (中公新書ラクレ)

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プロフィール

Jetsu
うつ病を経験した元会社員で、現在は作業療法士兼うつ克服法関連の本を出版しています。
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