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2017年10月06日
今更ながら!ジムニーシエラのハロゲンヘッドライト交換!
2002年に入手したJB31Wジムニーシエラですが、入手後ずっと乗り続けた訳じゃぁありません。数年放置が何度かあり、10年ほど前の車検切れから、空き地に置きっぱなしでした。
他にクルマがあるから長年放置していましたが、数年前、車検を取得し再稼働させました。
久々に20世紀のクルマに乗るのは、逆に新鮮です!だけど、初度登録が1993年のクルマなので、今のクルマとは大違い!しばらく乗ると、あれこれ気になる点も出てきます。
手動でグルグル回して開閉するサイドウィンドウや、鍵を使ってドアを開け、鍵を捻りエンジンをかける儀式なんてのは、今のクルマでは味わえない魅力かもしれません!
こうした、20世紀のクルマの多少不便だけど、マニュアルチックなところは、旧車の味なんですよね!だけど、走行時の安全性に関する部分は、改善を検討したい!
クルマなんだから、目的地まで安全に走行出来るって事が、第一ですからネ!
遂に!ヘッドライト交換か?!
JB31Wジムニーシエラを入手してすぐに、いろいろ手を加えましたが、通常の利用で問題の無いところは、無駄にお金を使う気にならないし、標準のまま今まで過ごしました。
ですが、数年前に車検を取得後、山道や田舎道を走る機会が増えました。ときどき、夜遅くなってから、山の中や糞田舎の細い道を走行するケースが出てきます。
そうなると、現状のJB31Wジムニーシエラに手を加えたくなる点が出てきます。
山道や田舎道の夜間走行で気になったのが、当然ヘッドランプです。
JB31Wジムニーシエラは丸型2灯式。20世紀のクルマの代表的なヘッドライトです。
今のクルマは、ヘッドライトもボディデザインにマッチするよう、オリジナル生産されていますが、昔のクルマは、ほとんどが規格品のヘッドライトを装着していたのです。
今となっては信じられませんが、当時のヘッドライトは、基本的に規格品の丸型と角形が多数派でした。これはどうも米国で規制があったようで、米国に輸出するためには、規格品の丸型か角形が必須だったんですね!
丸型と角形には、2灯式と4灯式があり、2灯式は、1つのライトでハイビームとロービームを切替える事が出来、4灯式は、ロービームとハイビームの2種類が、左右に1灯ずつ装着されていたのです。
ヘッドライトのタイプ
さて、JB31Wジムニーシエラのヘッドライトは、丸型2灯式のシールドビームが標準装着されています。
これは、ヘッドライトそのものが、いわゆる電球になっていて、もしライトが切れたら、ヘッドライトを丸ごと交換するタイプです。
問題は、このヘッドライトが、かなり暗いんです。
前のオーナーが交換していたとしても、その後15年ほど経過していますから、照度の低下もあるのかもしれません。
何しろ、夜間走行時に微妙に黄色い光?が照射されるから、街灯の少ない田舎道では、路肩などを、ぼんやり照らすだけで、側溝などが見えにくい場合があるのです。
最近のクルマのヘッドライトは、ロービームだってスカッと明るい上に、さらに明るいハイワッテージバルブや、より白い光を照射するHID、LEDバルブなどに交換できちゃうバルブ交換式が主流です。
だけど、シールドビームは、明るくしたくてもバルブ交換ができません!
という事で、シールドビームをセミシールドタイプに交換する事にしました!
コイツはシールドビームと、同じ丸型の規格品ヘッドライトですが、バルブ交換式です。
チョイスしたのは、Made in JAPAN 小糸製作所製造で、当然、レンズも反射鏡部もガラス製!輸入品の安価なプラスチック製ヘッドライトより、耐久性は、はるかに高い!あのランクル70にも標準装着されています!
当然、H4規格のバルブなら、ハイワッテージバルブにもHIDにもLEDにも対応する、国産KOITOのヘッドライトです。
KOITOヘッドライトに同梱包されている、H4規格のハロゲンバルブで充分明るいとは思いますが、さらに明るくしたい場合、手軽にバルブ交換が出来ちゃいます!
早速、KOITO製のヘッドランプを探しに、カーショップやホームセンターを巡ります。
しかし店頭では、5,000円前後で販売されています!2灯で10,000円!は少々高い!
結局、急いでいる訳じゃぁないので、ネットショップに注文しちゃいました。
楽天のコイツを注文しました!2灯購入なら送料も無料です!
▲たぶん楽天で最安のヘッドライトです。
ポイントやクーポン使えば、出費がムチャクチャ抑えられますよ!
ヘッドライト交換よりサビ対策?!
ヘッドライトは、翌日到着なので、注文後、ヘッドライトを一度外してみる事にしました。
その前に、ヘッドライト周辺を良く見ると、ありゃりゃぁ?ヘッドライトのリング部がサビてますね!
コリャあマズイでしょう!このリングで、ヘッドライトをクルマに装着しています。サビを放置する訳にはいきません!
とりあえず、ヘッドライトを取り外してみると、光軸調整ビスもサビてますね!
このビスは、ヘッドランプをしっかり固定し、光軸を調整する重要なパーツです!
コレまた絶対に、サビを放置する訳にはいきません!
さらに、ヘッドランプをボディに固定しているリングを外してみるとサビが酷過ぎ!
このサビが原因で、ヘッドライト本体に赤茶けたヨゴレが付着しています。
放置期間が長いから?なのか?ホントにサビまるけです!
こりゃぁ今後の事を考えると、ヘッドライトの取り替えより、錆対策が先決です!
JB31Wジムニーシエラの入手直後と、その数年後にフロント回りを、脱着した事がありますが、その時は、サビなんて気にならなかった。
タイミングベルト交換チャレンジ時も、ここまで錆が酷くはなかったはず!
入手後、3年目?くらいの写真を見ても、バンパーにもヘッドライト固定用リングにも錆なんて目につきませんもの!
写真で現状と比較すると、見るに堪えない!もっと早くから、サビ対策するべきでした!
長期間の放置でサビまるけ!ホントに酷すぎです!もうポンコツ状態ですね!
という事で、注文の翌日には、2灯式のKOITOヘッドライトは到着しましたが、出番はもう少し先になりそうです!
現在、JB31Wジムニーシエラのサビ対策をすすめてます。ある程度サビ止め処理を済ませてから、ヘッドランプの交換です。
この週末3連休は、バーベキューの予定が入っているし、ヘッドライトの交換は、その翌週かな?
次回、ヘッドライトの交換手順や調整などもまとめようと思います。
丸型2灯式ヘッドランプはコイツが楽天で最安でした。
写真をクリックすると、最安価格が判ります!
自動車保険は比較で安くなる!
車検費用っていくらなの?
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他にクルマがあるから長年放置していましたが、数年前、車検を取得し再稼働させました。
久々に20世紀のクルマに乗るのは、逆に新鮮です!だけど、初度登録が1993年のクルマなので、今のクルマとは大違い!しばらく乗ると、あれこれ気になる点も出てきます。
手動でグルグル回して開閉するサイドウィンドウや、鍵を使ってドアを開け、鍵を捻りエンジンをかける儀式なんてのは、今のクルマでは味わえない魅力かもしれません!
こうした、20世紀のクルマの多少不便だけど、マニュアルチックなところは、旧車の味なんですよね!だけど、走行時の安全性に関する部分は、改善を検討したい!
クルマなんだから、目的地まで安全に走行出来るって事が、第一ですからネ!
遂に!ヘッドライト交換か?!
JB31Wジムニーシエラを入手してすぐに、いろいろ手を加えましたが、通常の利用で問題の無いところは、無駄にお金を使う気にならないし、標準のまま今まで過ごしました。
ですが、数年前に車検を取得後、山道や田舎道を走る機会が増えました。ときどき、夜遅くなってから、山の中や糞田舎の細い道を走行するケースが出てきます。
そうなると、現状のJB31Wジムニーシエラに手を加えたくなる点が出てきます。
山道や田舎道の夜間走行で気になったのが、当然ヘッドランプです。
JB31Wジムニーシエラは丸型2灯式。20世紀のクルマの代表的なヘッドライトです。
今のクルマは、ヘッドライトもボディデザインにマッチするよう、オリジナル生産されていますが、昔のクルマは、ほとんどが規格品のヘッドライトを装着していたのです。
今となっては信じられませんが、当時のヘッドライトは、基本的に規格品の丸型と角形が多数派でした。これはどうも米国で規制があったようで、米国に輸出するためには、規格品の丸型か角形が必須だったんですね!
丸型と角形には、2灯式と4灯式があり、2灯式は、1つのライトでハイビームとロービームを切替える事が出来、4灯式は、ロービームとハイビームの2種類が、左右に1灯ずつ装着されていたのです。
ヘッドライトのタイプ
さて、JB31Wジムニーシエラのヘッドライトは、丸型2灯式のシールドビームが標準装着されています。
これは、ヘッドライトそのものが、いわゆる電球になっていて、もしライトが切れたら、ヘッドライトを丸ごと交換するタイプです。
問題は、このヘッドライトが、かなり暗いんです。
前のオーナーが交換していたとしても、その後15年ほど経過していますから、照度の低下もあるのかもしれません。
何しろ、夜間走行時に微妙に黄色い光?が照射されるから、街灯の少ない田舎道では、路肩などを、ぼんやり照らすだけで、側溝などが見えにくい場合があるのです。
最近のクルマのヘッドライトは、ロービームだってスカッと明るい上に、さらに明るいハイワッテージバルブや、より白い光を照射するHID、LEDバルブなどに交換できちゃうバルブ交換式が主流です。
だけど、シールドビームは、明るくしたくてもバルブ交換ができません!
という事で、シールドビームをセミシールドタイプに交換する事にしました!
コイツはシールドビームと、同じ丸型の規格品ヘッドライトですが、バルブ交換式です。
チョイスしたのは、Made in JAPAN 小糸製作所製造で、当然、レンズも反射鏡部もガラス製!輸入品の安価なプラスチック製ヘッドライトより、耐久性は、はるかに高い!あのランクル70にも標準装着されています!
当然、H4規格のバルブなら、ハイワッテージバルブにもHIDにもLEDにも対応する、国産KOITOのヘッドライトです。
KOITOヘッドライトに同梱包されている、H4規格のハロゲンバルブで充分明るいとは思いますが、さらに明るくしたい場合、手軽にバルブ交換が出来ちゃいます!
早速、KOITO製のヘッドランプを探しに、カーショップやホームセンターを巡ります。
しかし店頭では、5,000円前後で販売されています!2灯で10,000円!は少々高い!
結局、急いでいる訳じゃぁないので、ネットショップに注文しちゃいました。
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ヘッドライト交換よりサビ対策?!
ヘッドライトは、翌日到着なので、注文後、ヘッドライトを一度外してみる事にしました。
その前に、ヘッドライト周辺を良く見ると、ありゃりゃぁ?ヘッドライトのリング部がサビてますね!
コリャあマズイでしょう!このリングで、ヘッドライトをクルマに装着しています。サビを放置する訳にはいきません!
とりあえず、ヘッドライトを取り外してみると、光軸調整ビスもサビてますね!
このビスは、ヘッドランプをしっかり固定し、光軸を調整する重要なパーツです!
コレまた絶対に、サビを放置する訳にはいきません!
さらに、ヘッドランプをボディに固定しているリングを外してみるとサビが酷過ぎ!
このサビが原因で、ヘッドライト本体に赤茶けたヨゴレが付着しています。
放置期間が長いから?なのか?ホントにサビまるけです!
こりゃぁ今後の事を考えると、ヘッドライトの取り替えより、錆対策が先決です!
JB31Wジムニーシエラの入手直後と、その数年後にフロント回りを、脱着した事がありますが、その時は、サビなんて気にならなかった。
タイミングベルト交換チャレンジ時も、ここまで錆が酷くはなかったはず!
入手後、3年目?くらいの写真を見ても、バンパーにもヘッドライト固定用リングにも錆なんて目につきませんもの!
写真で現状と比較すると、見るに堪えない!もっと早くから、サビ対策するべきでした!
長期間の放置でサビまるけ!ホントに酷すぎです!もうポンコツ状態ですね!
という事で、注文の翌日には、2灯式のKOITOヘッドライトは到着しましたが、出番はもう少し先になりそうです!
現在、JB31Wジムニーシエラのサビ対策をすすめてます。ある程度サビ止め処理を済ませてから、ヘッドランプの交換です。
この週末3連休は、バーベキューの予定が入っているし、ヘッドライトの交換は、その翌週かな?
次回、ヘッドライトの交換手順や調整などもまとめようと思います。
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2017年10月10日
ウィンカー大変身!?JB31Wジムニーシエラのサイドマーカー
現在、JB31Wジムニーシエラはサビ対策で、DIY塗装中です。
なるべくサビが広がらないよう!サビを落として、しっかり塗装しまくっています。
バンパーや、その他グリル周りのパーツは外して、サビたところをしっかり塗装します。
塗装したバンパーはスグに装着せず、充分乾燥させるためしばらく放置します。
なので、バンパーレスでも走行できるよう、JB31Wジムニーシエラに、ウィンカーやリアコンビネーションランプ装着用のステーを自作し、何とか無理矢理、装着しておきます。
とりあえず、走行出来る状態にしておくのです。
バンパーレス
しかし!こうした灯火類の再装着時は、注意が必要です。
正常作動していた灯火類が、バンパーから外しては再装着後、接触不良になる事があるんです!
コレが結構厄介なんです!
作動確認OK!だけどアースが不充分?
先日からはじめたサビ対策塗装ですが、現在、バンパー塗装の乾燥中で、バンパーを外したまま、ステーを作ってウィンカーやリアコンビネーションランプを装着。とりあえず走行可能な状態にしてあります。
ですが、ウィンカーやコンビネーションランプを取り外す前は正常に作動していたのに、再装着後の作動確認で、正常作動しなくなりました!
いきなり、接触不良です!何処かのウィンカーが点滅していないから、ハイフラッシャー状態!ブレーキランプも少々弱い?
バルブは切れてないけど、念のため他のバルブと交換したり、あれこれアースの位置を変えて、何とか正常作動する事を確認。一安心です。
その後、ちょいと用事が出来てしまい、まぁ大丈夫だろう!とJB31Wジムニーシエラで出かけてしまったところ、異常が再発?しちゃったのです!
後に、アースが原因だ!と判りましたが、接触不良が起きると、目で見えないだけに、断線したのか?何が原因なのか判らず、スゴク不安になりますね!
ブレーキを踏むとウィンカーの点滅がオカシイぞ!
ウィンカーやリアコンビネーションランプを無理矢理装着し、作動確認で点灯や点滅を確認!作動正常!と思い込んで走り出しましたが、スグに異常が出ちゃいました。
その原因は、再装着時の作動確認点検で、単独作動しかチェックしなかった事!
当然、走行中は単独で点灯させるだけじゃぁありません!ウィンカーを作動中は確実に減速します。つまりブレーキランプが点灯する訳です。
ウィンカー単独では正常作動しても、ブレーキランプが点灯した途端、ウィンカーがハイフラッシャーになるんです!ありゃりゃぁ〜
整備完了!って思い込んで、出かけてこの始末!でも、仕方ありません、スピードを控え、安全運転を心掛けます!こんな時は、チョイと神経を使いますネ!
さて、少々用事が長引き、さて帰ろうかと、走り出すと夕暮れを迎えます。
いつものように、ヘッドライトを点灯すると、ウィンカーが正常作動します!なんじゃぁ?直ってるわ!と思って次の交差点で曲がるとき、今度はハイフラッシャーになる!
もう???原因不明!な気分になります!
何処が悪いのか?判らず、アレコレ無駄な事をやっちゃいますが、こんな時はじっくり観察するべき!
原因はアースなのです。
一度外したアース端子を再装着する時に、接触不良を起こすのです!
後に、アース部分のボディ側を確認しサビを除去。アース端子の酸化?をヤスリで削って、しっかり装着しなおして正常作動となりました!
心配だった、ブレーキランプやらヘッドライトやらと、ウインカーの組み合わせ点灯も正常に戻りました!
サビはホントに困りものです!
JB31Wジムニーシエラのサイドマーカー
2002年に入手したJB31Wジムニーシエラですが、ウィンカー類の玉切れは、ほとんどありません。確かリアブレーキランプが1回切れて、交換した程度です。
入手から3万キロくらいしか走っていないから、そんなものなのでしょうか?
さて、今回のサビ対策で、バンパーを外し、塗装が乾燥するまで、無理矢理ウィンカーやコンビネーションランプを取り付けての作動確認時、何故か今回、脱着していない、ボディサイドのウィンカー点滅しなくなりました!
ありゃりゃ〜玉切れかな?とサイドマーカーを見ると、まず目に留まったのがビス!
完全にビスがサビついてます!
ビスがサビてる!
今まで気にしてなかったけど、ビスのサビが酷すぎ!
コリャあガマンなりません!
即!ホームセンターに走り、ステンレスビスに交換です!
ちょいとマシになりました!
ビスが光ってるだけで、何となく落ち着きます!
ステンレスビスはコイツですね!
近所のホームセンターは、ボッタくりでしょうか?
ホームセンターより楽天の方が2割ほど安い!
ビスやナットは計画的に購入した方が良いですね!通販を上手く利用した方が割安に入手できそうです!
さて、ビスを交換する時に、当然バルブをチェックしました。
その時、サイドマーカーレンズを外してみてビックリ!
なんじゃ?!サイドマーカーのベース部ってゴムで出来てるわ!
チャッチいですね!
軽四ベースのクルマって、こんな造りなんですかね?
やれやれ!
仕方ありません!オリジナルで造る事にしましょう!
とりあえずプロトタイプを造ってみましょう!
使うのは、ガルバリウム鋼板です!
屋根や外壁で使用されるトタンです。
コイツも楽天で購入した方が良さそうです。
今回、ホームセンターで購入しましたが、楽天なら必要なサイズを購入出来ます!しかも意外と安い!
採寸して、鋼板を適当なサイズにカットします。
さて、ここからは工作です。鋼板を曲げたりカットします。いわゆる板金ってヤツです。
道具は、こんなヤツがあると便利でしょう!それとハサミです。
ハサミは100円ショップの園芸用が意外と使えます。
鋼板にキズを付けないように、板を下に敷いてグイグイ曲げます!
薄い鋼板なので、カンタンに曲げる事が出来ます。
だいたいのカタチが出来たら、サイドマーカー部分装着可能か?合わせてみます。
どうも、イマイチです。試作を続けましょう!
今回は、他の作業があるので時間切れ!
次回、再チャレンジしてみます。上手くできたら改めて紹介します。
自動車保険は比較で安くなる!
車検費用っていくらなの?
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なるべくサビが広がらないよう!サビを落として、しっかり塗装しまくっています。
バンパーや、その他グリル周りのパーツは外して、サビたところをしっかり塗装します。
塗装したバンパーはスグに装着せず、充分乾燥させるためしばらく放置します。
なので、バンパーレスでも走行できるよう、JB31Wジムニーシエラに、ウィンカーやリアコンビネーションランプ装着用のステーを自作し、何とか無理矢理、装着しておきます。
とりあえず、走行出来る状態にしておくのです。
バンパーレス
しかし!こうした灯火類の再装着時は、注意が必要です。
正常作動していた灯火類が、バンパーから外しては再装着後、接触不良になる事があるんです!
コレが結構厄介なんです!
作動確認OK!だけどアースが不充分?
先日からはじめたサビ対策塗装ですが、現在、バンパー塗装の乾燥中で、バンパーを外したまま、ステーを作ってウィンカーやリアコンビネーションランプを装着。とりあえず走行可能な状態にしてあります。
ですが、ウィンカーやコンビネーションランプを取り外す前は正常に作動していたのに、再装着後の作動確認で、正常作動しなくなりました!
いきなり、接触不良です!何処かのウィンカーが点滅していないから、ハイフラッシャー状態!ブレーキランプも少々弱い?
バルブは切れてないけど、念のため他のバルブと交換したり、あれこれアースの位置を変えて、何とか正常作動する事を確認。一安心です。
その後、ちょいと用事が出来てしまい、まぁ大丈夫だろう!とJB31Wジムニーシエラで出かけてしまったところ、異常が再発?しちゃったのです!
後に、アースが原因だ!と判りましたが、接触不良が起きると、目で見えないだけに、断線したのか?何が原因なのか判らず、スゴク不安になりますね!
ブレーキを踏むとウィンカーの点滅がオカシイぞ!
ウィンカーやリアコンビネーションランプを無理矢理装着し、作動確認で点灯や点滅を確認!作動正常!と思い込んで走り出しましたが、スグに異常が出ちゃいました。
その原因は、再装着時の作動確認点検で、単独作動しかチェックしなかった事!
当然、走行中は単独で点灯させるだけじゃぁありません!ウィンカーを作動中は確実に減速します。つまりブレーキランプが点灯する訳です。
ウィンカー単独では正常作動しても、ブレーキランプが点灯した途端、ウィンカーがハイフラッシャーになるんです!ありゃりゃぁ〜
整備完了!って思い込んで、出かけてこの始末!でも、仕方ありません、スピードを控え、安全運転を心掛けます!こんな時は、チョイと神経を使いますネ!
さて、少々用事が長引き、さて帰ろうかと、走り出すと夕暮れを迎えます。
いつものように、ヘッドライトを点灯すると、ウィンカーが正常作動します!なんじゃぁ?直ってるわ!と思って次の交差点で曲がるとき、今度はハイフラッシャーになる!
もう???原因不明!な気分になります!
何処が悪いのか?判らず、アレコレ無駄な事をやっちゃいますが、こんな時はじっくり観察するべき!
原因はアースなのです。
一度外したアース端子を再装着する時に、接触不良を起こすのです!
後に、アース部分のボディ側を確認しサビを除去。アース端子の酸化?をヤスリで削って、しっかり装着しなおして正常作動となりました!
心配だった、ブレーキランプやらヘッドライトやらと、ウインカーの組み合わせ点灯も正常に戻りました!
サビはホントに困りものです!
JB31Wジムニーシエラのサイドマーカー
2002年に入手したJB31Wジムニーシエラですが、ウィンカー類の玉切れは、ほとんどありません。確かリアブレーキランプが1回切れて、交換した程度です。
入手から3万キロくらいしか走っていないから、そんなものなのでしょうか?
さて、今回のサビ対策で、バンパーを外し、塗装が乾燥するまで、無理矢理ウィンカーやコンビネーションランプを取り付けての作動確認時、何故か今回、脱着していない、ボディサイドのウィンカー点滅しなくなりました!
ありゃりゃ〜玉切れかな?とサイドマーカーを見ると、まず目に留まったのがビス!
完全にビスがサビついてます!
ビスがサビてる!
今まで気にしてなかったけど、ビスのサビが酷すぎ!
コリャあガマンなりません!
即!ホームセンターに走り、ステンレスビスに交換です!
ちょいとマシになりました!
ビスが光ってるだけで、何となく落ち着きます!
ステンレスビスはコイツですね!
近所のホームセンターは、ボッタくりでしょうか?
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ビスやナットは計画的に購入した方が良いですね!通販を上手く利用した方が割安に入手できそうです!
さて、ビスを交換する時に、当然バルブをチェックしました。
その時、サイドマーカーレンズを外してみてビックリ!
なんじゃ?!サイドマーカーのベース部ってゴムで出来てるわ!
チャッチいですね!
軽四ベースのクルマって、こんな造りなんですかね?
やれやれ!
仕方ありません!オリジナルで造る事にしましょう!
とりあえずプロトタイプを造ってみましょう!
使うのは、ガルバリウム鋼板です!
屋根や外壁で使用されるトタンです。
コイツも楽天で購入した方が良さそうです。
今回、ホームセンターで購入しましたが、楽天なら必要なサイズを購入出来ます!しかも意外と安い!
採寸して、鋼板を適当なサイズにカットします。
さて、ここからは工作です。鋼板を曲げたりカットします。いわゆる板金ってヤツです。
道具は、こんなヤツがあると便利でしょう!それとハサミです。
ハサミは100円ショップの園芸用が意外と使えます。
鋼板にキズを付けないように、板を下に敷いてグイグイ曲げます!
薄い鋼板なので、カンタンに曲げる事が出来ます。
だいたいのカタチが出来たら、サイドマーカー部分装着可能か?合わせてみます。
どうも、イマイチです。試作を続けましょう!
今回は、他の作業があるので時間切れ!
次回、再チャレンジしてみます。上手くできたら改めて紹介します。
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2017年11月23日
ヘッドライトの交換はカンタン!その手順と注意点
JB31Wジムニーシエラ純正の丸型シールドビームが、長年の使用で暗くなった?ので、バルブ交換式に取り替えようとセミシールドタイプのヘッドライトを購入しました!
たぶん、JA11ジムニーに乗ってる方は、とっくの昔にバルブ交換式のヘッドライトに取り替えているでしょう!
今さら遅すぎ!?ではありますが、先日注文し翌日到着しました!
購入したのがコイツです。当然ですが左右、2灯購入しました。
2灯購入で送料無料!たぶん最安の丸型ヘッドライト!made in JAPAN!KOITO製です。
画像をクリックすると格安価格が判ります。
ヘッドライト交換前にサビ止め処理!
セミシールドタイプのヘッドライトを購入後、さぁ!取り換えようと、純正ヘッドライトを取り外すと、ありゃりゃぁ〜サビてる!
ヘッドライトをボディに取り付ける、リムのサビが酷い!
そのままヘッドライトを交換すると、リムもボディ側も、数年後にはサビでボロボロになりそうです!
まずは、サビ処理を優先した方が良さそうです!しばらくヘッドライトの交換を延期しました。
クルマって古くなると、ホントにサビが酷くなります。古いクルマと付き合うなら、定期的にチェックして、錆止め処理するコトをオススメします。
さて、あれから数週間!サビの処理も終わり、サッサとヘッドライトを交換しちゃいます。
ヘッドライトは押して捻って外せます!
JB31Wジムニーシエラのヘッドライトを外す場合、まずはグリルを外します。
数か所のビスを外せば、グリルはカンタンに外れます。
そして、ヘッドライトを外す前に、配線を外します。
さて、ヘッドライトは、3か所のビスで固定されていますが、ヘッドライトを外すトキ、このビスは外しません。
このビスは、ヘッドライトの固定と光軸を調整するビスなので、現状のまま、ヘッドライトを押し込んで捻るようにして外します。
ビスの固定個所を良く見ると、外し方はイメージ出来ますよ。
ヘッドライトを外したら、リムの付替えです。
ヘッドライトのリムをしっかり装着!
ヘッドライトを外したら、リムを外して新しいヘッドライトに装着します。
ヘッドライトの外周に取り付けられているのがリムです。
写真のリムは、サビが酷かったので、マッドブラックで塗装してあります。
そして、取り外したヘッドライトから、ビス3本で固定されているリムを外します。
交換するヘッドライトにリムを取り付けますが、このとき、取付部の形状が異なっているので、少々迷うかもしれません。
ヘッドライトの上下に注意して装着しましょう。
なお、ヘッドライトは左右同じなので、片側ずつ交換すれば、もし迷った時は、もう片方の状態を参考にします。
リムの形状に注視すれば判ると思いますが、合致させる箇所を間違えると、ヘンテコな方向を向いちゃいます。
逆の手順でヘッドライトを装着!
リムが固定出来たら、ヘッドライトを外した逆の手順で装着します。
3か所のビスと、ヘッドライトに装着したリムの取付穴を合わせて、押し込みながら捻って固定します。
ヘッドライトが装着出来たら、配線を取り付けて、点灯チェックします。
ヘッドライトが問題無く点灯したら、光軸を調整します。
次回、光軸調整の方法を紹介します。
さて、今回購入したのは、こちらの品。JB31Wジムニーシエラだけじゃなく、JA11ジムニーにも装着できます。写真をクリックすると価格が判ります。
2灯購入すれば、送料無料!たぶん、丸型2灯式ヘッドライトで最安じゃないかな?
いろいろなヘッドライトが販売されていますが、こいつはmade in JAPANのKOITO製ヘッドライトです!
ガラスユニットなので、ハイワッテージバルブだって装着可能!JB31WジムニーシエラだけじゃなくJA11ジムニーにオススメです!
車検対応のLEDヘッドライト用バルブや、LEDブレーキバルブなどamazonでも販売されています。
自動車保険は比較で安くなる!
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たぶん、JA11ジムニーに乗ってる方は、とっくの昔にバルブ交換式のヘッドライトに取り替えているでしょう!
今さら遅すぎ!?ではありますが、先日注文し翌日到着しました!
購入したのがコイツです。当然ですが左右、2灯購入しました。
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ヘッドライト交換前にサビ止め処理!
セミシールドタイプのヘッドライトを購入後、さぁ!取り換えようと、純正ヘッドライトを取り外すと、ありゃりゃぁ〜サビてる!
ヘッドライトをボディに取り付ける、リムのサビが酷い!
そのままヘッドライトを交換すると、リムもボディ側も、数年後にはサビでボロボロになりそうです!
まずは、サビ処理を優先した方が良さそうです!しばらくヘッドライトの交換を延期しました。
クルマって古くなると、ホントにサビが酷くなります。古いクルマと付き合うなら、定期的にチェックして、錆止め処理するコトをオススメします。
さて、あれから数週間!サビの処理も終わり、サッサとヘッドライトを交換しちゃいます。
ヘッドライトは押して捻って外せます!
JB31Wジムニーシエラのヘッドライトを外す場合、まずはグリルを外します。
数か所のビスを外せば、グリルはカンタンに外れます。
そして、ヘッドライトを外す前に、配線を外します。
さて、ヘッドライトは、3か所のビスで固定されていますが、ヘッドライトを外すトキ、このビスは外しません。
このビスは、ヘッドライトの固定と光軸を調整するビスなので、現状のまま、ヘッドライトを押し込んで捻るようにして外します。
ビスの固定個所を良く見ると、外し方はイメージ出来ますよ。
ヘッドライトを外したら、リムの付替えです。
ヘッドライトのリムをしっかり装着!
ヘッドライトを外したら、リムを外して新しいヘッドライトに装着します。
ヘッドライトの外周に取り付けられているのがリムです。
写真のリムは、サビが酷かったので、マッドブラックで塗装してあります。
そして、取り外したヘッドライトから、ビス3本で固定されているリムを外します。
交換するヘッドライトにリムを取り付けますが、このとき、取付部の形状が異なっているので、少々迷うかもしれません。
ヘッドライトの上下に注意して装着しましょう。
なお、ヘッドライトは左右同じなので、片側ずつ交換すれば、もし迷った時は、もう片方の状態を参考にします。
リムの形状に注視すれば判ると思いますが、合致させる箇所を間違えると、ヘンテコな方向を向いちゃいます。
逆の手順でヘッドライトを装着!
リムが固定出来たら、ヘッドライトを外した逆の手順で装着します。
3か所のビスと、ヘッドライトに装着したリムの取付穴を合わせて、押し込みながら捻って固定します。
ヘッドライトが装着出来たら、配線を取り付けて、点灯チェックします。
ヘッドライトが問題無く点灯したら、光軸を調整します。
次回、光軸調整の方法を紹介します。
さて、今回購入したのは、こちらの品。JB31Wジムニーシエラだけじゃなく、JA11ジムニーにも装着できます。写真をクリックすると価格が判ります。
2灯購入すれば、送料無料!たぶん、丸型2灯式ヘッドライトで最安じゃないかな?
いろいろなヘッドライトが販売されていますが、こいつはmade in JAPANのKOITO製ヘッドライトです!
ガラスユニットなので、ハイワッテージバルブだって装着可能!JB31WジムニーシエラだけじゃなくJA11ジムニーにオススメです!
車検対応のLEDヘッドライト用バルブや、LEDブレーキバルブなどamazonでも販売されています。
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車検費用っていくらなの?
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2017年12月24日
ヘッドライトの光軸調整の基準と注意点!そして気を付けたい意外なポイント!
JB31Wジムニーシエラのヘッドライトは、JA71やJA11同様、シールドビームが標準装着されています。
このシールドビームは、丸く膨らんでいて可愛いヘッドライトなので、JB31Wジムニーシエラの入手時から交換していません。
前オーナーの交換歴は判りませんが、少なくとも15年以上、シールドビームのまま過ごした事になります。
さて、シールドビームとは?どんなヘッドライトか?というと、光源となるフィラメントが完全密閉されたランプで、簡単にいえばダイニングのペンダントライトや手洗いなどの照明に使われている電球と同じ構造です。
なので、ヘッドライトを明るくしたい場合、一般的なヘッドライトのように中のバルブを交換する事が出来ません。
今やクルマのヘッドライトは真っ白な光なのに、古くなったシールドビームのJB31Wジムニーシエラは、少々暗く感じる黄色がかった光です。
シールドビーム
それでも、街乗りではヘッドライトの暗さがあまり気になりません。なので特に明るくしたい!とは思っていませんでした。
ですが、少し前からJB31Wジムニーシエラでスノボに出かけるようになり、夜明け前にスキー場に到着する時など、道中の街灯の少ない田舎道や、暗闇の山道走行となると、純正のシールドビームでは、さすがに暗い!
という事で、今さらではありますが、バルブ交換式のヘッドライトに交換しました。
チョイスしたのが、国産KOITOのヘッドライト!
このヘッドライトは、いわゆる規格品なので、最近のクルマに装着されている、数万円?もするバカ高い専用ヘッドライトに比べると格安です。標準価格が1万円ほど!WEBショップなら左右の2個が数千円で送料込み!
さらに、JB31Wジムニーシエラのヘッドライトは、前回のブログでも紹介していますが交換が非常に簡単です。30分もあればドライバー1本で簡単に交換出来ちゃいます。
そして、KOITOヘッドライトは付属のH4バルブでも明るいのですが、ガラス製ユニットなので、バルブが高温になるハイワッテージバルブや、真っ白な光を放つHIDバルブ、LEDバルブにも交換可能!
カーショップやWEBショップでバルブだけ購入して、すぐに交換出来るから、簡単に明るいヘッドライトに変身させる事が出来ちゃいます。
PHILIPS(フィリップス) X-treme Ultinon LED H4 LED ヘッドランプ 6200K [12953BWX2]
ヘッドライトを交換したら必ず光軸調整!
JB31Wジムニーシエラに限らず、ヘッドライトの交換は簡単です。だけどヘッドライト交換後に、絶対行わなきゃいけないのが光軸調整です。
ヘッドライトを交換し、光軸を調整せずに夜間走行でヘッドライトを点灯すると、明るく照らしたい方向を向いていないだけじゃなく、上向きに取り付けられていると対向車が眩しく迷惑です。場合によっては、事故を引き起こす原因になるかもしれません。
絶対に、ヘッドライトを交換したら、すぐに光軸調整を行いましょう!光軸の調整方法が判らない場合は、ディーラーや整備工場に持ち込んで光軸を調整してもらいましょう!
愛車の"困った"を解決するための整備工場検索をサポート【グーピット】
KOITOヘッドライト
光軸調整は整備工場に依頼しなくても、DIYでも対向車が眩しくないように!というレベルなら簡単に出来ます。だけど、車検に通る基準にピタリと調整しようとすると、これが結構難しいんです!
WEBで調べても、車検にパスする基準が判りにくい!
まずは、光軸の基準をしっかり解明しなくてはなりません!
車検はロービームで光軸検査!
JB31Wジムニーシエラのヘッドライトを交換後、光軸調整を行おう!と、まずWEBで光軸調整について説明してあるサイトを探しました。
少し探すと、数年前から?光軸検査の基準が変わった!という事に気づきました。
それが、従来の車検ではハイビームで光軸を検査していたけど、今はロービームで検査するようになったという点。
確か昨年の車検の検査ラインでは、ぜんぜん気づかなかった。
なぜ?なんだろう?と調べてみると、JB31Wジムニーシエラのように古いクルマは、従来通りハイビームで光軸検査するらしいのです。どうやら1998年9月以降に作られた車が、車検時にロービームで検査するようです。
ですが、今回バルブ交換式のKOITOヘッドライトに交換しているので、考え方としては、ロービームで光軸検査をクリアさせるべき?です。
確かにクルマは古いけど、KOITOヘッドライトは旧式じゃありません。国産の一流メーカー品なので最新基準に適合しているはず!
当然、日本国内の車検に対応した左側通行車用のヘッドライトです。
また、KOITOヘッドライトは、H4バルブであれば、ハイワッテージバルブやHID、LEDなどの明るいバルブに交換できます。ならば、JB31Wジムニーシエラは、ロービームで光軸調整してやりましょう!
ヘッドライトの光軸調整は整備工場に依頼するのが無難
早速、車検時のロービームでの光軸検査基準について調べます。
しかし、わかり易く光軸の基準をスッキリ説明しているサイトがなかなか見つかりません。お役人のサイトのPDFは難解な文言がハナについて読む気にならない!
確か、光軸は下向き1%だったはずなんだけど、それはハイビームの光軸です。ロービームの場合の光軸の角度を判り易く説明しているサイトが見つからない!見つけたサイトでは、イマイチ納得できる説明がありません。
さらに、何となく、光軸調整は整備工場に調整を依頼した方が間違いない!という当たり前の事でまとめられているサイトが多い気がします。
確かに、安易に光軸調整をしてヘッドライトが上向きになってしまうと、対向車が眩しく危険な場合がありますから、やはりDIYを推奨するような説明は少ないのかな?
一般的には、ヘッドライトを交換したら最寄りのディーラーや整備工場で光軸調整してもらう方が確実でしょうね!
DIYで光軸調整しても、まず車検は通らないでしょうし、無駄に手間をかけるより整備工場に依頼した方が安心できます。
【グーピット】近くの修理・整備工場を検索
今回のJB31Wジムニーシエラの光軸調整チャレンジは、光軸の基準や調整のポイントなどを理解するために行いました。
JB31Wジムニーシエラのブログのネタとして、どうせ車検時にハネられる無駄な抵抗です。ダメ元なチャレンジなので、ほとんど参考になりません!
ヘッドライトの光軸調整時の意外なポイント
意外に思うかもしれませんが、JB31Wジムニーシエラの光軸を調整するにあたって、場所探しが一番大変でした。
ヘッドライトの光軸調整は、当然ですが昼間は出来ません。夕暮れから夜の作業になります。
なので、ヘッドライトの光軸調整の注意点の第1ポイントが、夜間、調整作業をしていても不審に思われない場所を探す事です。
調整は簡単ですが、光軸を車検の基準に合わせるとなると、意外に時間がかかります。車を留めてから、準備と調整に最低でも30分程度、納得できるまで調整すると、1時間近くかかります。
その間、エンジンはかけたままヘッドライトを点灯して、そのクルマの前方で作業をする訳です。
周りは暗く、エンジン音とヘッドライトの光で、遠くからでも目につきますから、何をやっているのだろう?車上荒らしだろうか?と不審に思われても仕方ありません。場所によっては警察に通報されるかもしれません。
JB31Wジムニーシエラは、スーパーの駐車場の片隅で行いましたが、やはり、買い物客にじろじろ見られたり、中には立ち止まって様子を見られる!なんて事がありました。
光軸調整に適した場所を見つけておこう!
光軸調整は暗い場所での作業なので、不審に見られている!というプレッシャーがあると、早く調整を終わらせたい気分になり、早々に妥協してしまいます。
なるべく納得できるまで光軸を調整するためには、やはり、1時間程度エンジンをかけっぱなしで光軸調整をしていても、不審に思われない場所探しが、最も重要な気がします。
当たり前すぎて、WEBで調べても、こんな事は説明していませんが、JB31Wジムニーシエラの光軸調整で一番ストレスを感じたのが、作業をしている場所周辺を行き来する方々から、不審者に対して警戒する突き刺さるような視線でした。
ひょっとするとカーショップの駐車場やガソリンスタンドなどなら、不審に思われないかもしれません。でも店員に迷惑がられちゃうかもしれませんね。
光軸調整は2人で行うと作業が早い!
光軸調整をする場合、ヘッドライトの照射の状態を確認するために、クルマの前方にスクリーンが必要です。このスクリーンは、壁やシャッターなどでが理想的です。
つまり、光軸調整に適した場所は、夜間の作業で不審者と間違えられない事、そして調整誤差を最小限にするため、フラットな場所である事、正面に壁やシャッターなどがある事が理想です。
でも、こんな場所なんて、なかなか見つける事は出来ません。
たとえばコンビニ駐車場などなら、建物の外壁がスクリーンになるのですが、車の出入りの邪魔にならず、傾斜の無いスペースを探すのが大変です。
フェンスにスクリーンを貼れば光軸調整ができます。
壁が無くてもフェンスなどがあれば、フェンスにスクリーン代わりのパネルやプレートを貼って光軸をチェックできます。ですが、このような駐車スペースは、ありそうなんだけど見つかりません。
JB31Wジムニーシエラの光軸調整では、近所で場所を探しましたが、結局、壁やシャッターのある平坦な場所が見つからず、たまたま知り合いの方の車も、光軸を調整をしたかったようで、2台のクルマでスーパーの駐車場に行き作業を行いました。
2人での光軸調整作業なら、ヘッドライトを照射するスクリーン用のパネルやプレートを1人が持っている事ができるので、平らな場所ならどこでも光軸調整が可能です。
光軸調整は、平らな場所を探しておいて、2人で作業する方が現実的かもしれません。
ヘッドライトの光軸の基準は意外とシンプル
JB31Wジムニーシエラの光軸調整をする際、WEBでいろいろ調べました。
しかし、光軸の基準となる内容を明確に判り易く説明しているサイトがなかなか見つかりませんでした。
正確な情報を得ようと、国の車検の基準などを見ると、簡単に理解できない、難解な文章の羅列です。読んでいると混乱する?長い文章!これだけで、めんどくせぇ!と感じちゃいます。
何度も読んで、その内容を読み解くと、要はヘッドライトは下向きに照射し、角度はヘッドライトの高さにより異なるという事が判ります。
さて、ややこしい事を省いて、シンプルにヘッドライトの光軸基準をまとめると、2つのポイントに注意する事が必須となります。
それが、ヘッドライトは、左右に傾いていないことで、まっすぐ前方を向いている事です。
なので、ヘッドライトの光軸は、進行方向に向けて、真っすぐ前向きに調整します。
次に、下向きに調整しますが、その時、気を付ける点が、ヘッドライトの高さが、1m以下か?1mを超えているか?です。
ヘッドライトの高さで光軸の角度が変わります。
ヘッドライトの高さが、1m以下の場合と1mを超えている場合で、光軸の基準となる角度が変わるので、まずヘッドライトの高さを測定します。
JB31Wジムニーシエラは少しリフトアップしています。ヘッドライトの高さを測ってみると93cm。という事で1m以下の基準値に光軸を調整すれば良いのです!
光軸は下向きの角度調整がポイント
ヘッドライトの光軸を進行方向に対して真っすぐ前方に調整するというのは、当たり前な判り易い基準です。
また、下向きの角度は、ヘッドライトが1m以下の高さのクルマの場合、車検の基準では、10m先で10cm下向きです。ヘッドライトの高さが1mを超えるクルマの場合は15pです。
つまり、ヘッドライトの高さが1m以下なら1%、1mを超えるなら1.5%下向きに光軸を調整すれば、車検に合格するのです!
光軸の基準
ロービームはヘッドライトの光が上方を照らさないようクッキリ遮蔽していますから、光が遮蔽されている、カットオフラインを光軸の基準に合わせれば良いのです!
また、進行方向に対して真っすぐ調整するには、エルボーポイントを中央に合わせます。
なので光軸を調整する場合、ヘッドライトの正面にスクリーンを立て、そこにロービームの光を当てて、ヘッドライトの向きを確認しながら、エルボーポイントとカットオフラインを光軸の基準に合わせます。
WEB上にある、雑多な光軸調整の説明を読み、さらに難解な役所の光軸基準を読み解き、単に光軸は、真っすぐ進行方向を向いて、1%あるいは1.5%下向きに調整すれば良い!という事がわかると、ならば、車検基準でピタリ!と光軸調整出来そうな気がします!
今、読み返すと理解できるWEB上のサイトの説明ですが、なぜ最初、WEB上の光軸調整の説明が複雑に感じたのか?といえば、左右270mmの範囲というワードや下向き20mm〜150mmというワードが出てくるからでした。
この左右270mmや下向き20mm〜150mmは許容範囲です。なので、許容範囲の事はあまり考えず、基準値に合わせてピタリ!と調整する方がシンプルです。
JB31Wジムニーシエラは、ヘッドライトの高さが1m以下なので、カットオフラインを1%下向きに調整すれば、車検にパスする?はずです!
光軸の基準を理解出来れば、後はヘッドライトの周りにある3個のビスを回して、カットオフラインとエルボーポイントをクルマ前方のスクリーンで確認しながら調整するだけです!
3か所のビスで光軸調整
さて、次回、JB31Wジムニーシエラの光軸調整で準備したオリジナルスクリーンを紹介します。
もし、光軸調整の場所が見つからない場合、整備工場に依頼しましょう!ヘッドライトの取付も依頼できますよ!
車の車検・点検、オイル交換、修理・板金・塗装、パーツの持込み取付などができる
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さて、シールドビームとは?どんなヘッドライトか?というと、光源となるフィラメントが完全密閉されたランプで、簡単にいえばダイニングのペンダントライトや手洗いなどの照明に使われている電球と同じ構造です。
なので、ヘッドライトを明るくしたい場合、一般的なヘッドライトのように中のバルブを交換する事が出来ません。
今やクルマのヘッドライトは真っ白な光なのに、古くなったシールドビームのJB31Wジムニーシエラは、少々暗く感じる黄色がかった光です。
シールドビーム
それでも、街乗りではヘッドライトの暗さがあまり気になりません。なので特に明るくしたい!とは思っていませんでした。
ですが、少し前からJB31Wジムニーシエラでスノボに出かけるようになり、夜明け前にスキー場に到着する時など、道中の街灯の少ない田舎道や、暗闇の山道走行となると、純正のシールドビームでは、さすがに暗い!
という事で、今さらではありますが、バルブ交換式のヘッドライトに交換しました。
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さらに、JB31Wジムニーシエラのヘッドライトは、前回のブログでも紹介していますが交換が非常に簡単です。30分もあればドライバー1本で簡単に交換出来ちゃいます。
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少し探すと、数年前から?光軸検査の基準が変わった!という事に気づきました。
それが、従来の車検ではハイビームで光軸を検査していたけど、今はロービームで検査するようになったという点。
確か昨年の車検の検査ラインでは、ぜんぜん気づかなかった。
なぜ?なんだろう?と調べてみると、JB31Wジムニーシエラのように古いクルマは、従来通りハイビームで光軸検査するらしいのです。どうやら1998年9月以降に作られた車が、車検時にロービームで検査するようです。
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確かにクルマは古いけど、KOITOヘッドライトは旧式じゃありません。国産の一流メーカー品なので最新基準に適合しているはず!
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さらに、何となく、光軸調整は整備工場に調整を依頼した方が間違いない!という当たり前の事でまとめられているサイトが多い気がします。
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一般的には、ヘッドライトを交換したら最寄りのディーラーや整備工場で光軸調整してもらう方が確実でしょうね!
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ヘッドライトの光軸調整時の意外なポイント
意外に思うかもしれませんが、JB31Wジムニーシエラの光軸を調整するにあたって、場所探しが一番大変でした。
ヘッドライトの光軸調整は、当然ですが昼間は出来ません。夕暮れから夜の作業になります。
なので、ヘッドライトの光軸調整の注意点の第1ポイントが、夜間、調整作業をしていても不審に思われない場所を探す事です。
調整は簡単ですが、光軸を車検の基準に合わせるとなると、意外に時間がかかります。車を留めてから、準備と調整に最低でも30分程度、納得できるまで調整すると、1時間近くかかります。
その間、エンジンはかけたままヘッドライトを点灯して、そのクルマの前方で作業をする訳です。
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つまり、光軸調整に適した場所は、夜間の作業で不審者と間違えられない事、そして調整誤差を最小限にするため、フラットな場所である事、正面に壁やシャッターなどがある事が理想です。
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フェンスにスクリーンを貼れば光軸調整ができます。
壁が無くてもフェンスなどがあれば、フェンスにスクリーン代わりのパネルやプレートを貼って光軸をチェックできます。ですが、このような駐車スペースは、ありそうなんだけど見つかりません。
JB31Wジムニーシエラの光軸調整では、近所で場所を探しましたが、結局、壁やシャッターのある平坦な場所が見つからず、たまたま知り合いの方の車も、光軸を調整をしたかったようで、2台のクルマでスーパーの駐車場に行き作業を行いました。
2人での光軸調整作業なら、ヘッドライトを照射するスクリーン用のパネルやプレートを1人が持っている事ができるので、平らな場所ならどこでも光軸調整が可能です。
光軸調整は、平らな場所を探しておいて、2人で作業する方が現実的かもしれません。
ヘッドライトの光軸の基準は意外とシンプル
JB31Wジムニーシエラの光軸調整をする際、WEBでいろいろ調べました。
しかし、光軸の基準となる内容を明確に判り易く説明しているサイトがなかなか見つかりませんでした。
正確な情報を得ようと、国の車検の基準などを見ると、簡単に理解できない、難解な文章の羅列です。読んでいると混乱する?長い文章!これだけで、めんどくせぇ!と感じちゃいます。
何度も読んで、その内容を読み解くと、要はヘッドライトは下向きに照射し、角度はヘッドライトの高さにより異なるという事が判ります。
さて、ややこしい事を省いて、シンプルにヘッドライトの光軸基準をまとめると、2つのポイントに注意する事が必須となります。
それが、ヘッドライトは、左右に傾いていないことで、まっすぐ前方を向いている事です。
なので、ヘッドライトの光軸は、進行方向に向けて、真っすぐ前向きに調整します。
次に、下向きに調整しますが、その時、気を付ける点が、ヘッドライトの高さが、1m以下か?1mを超えているか?です。
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光軸は下向きの角度調整がポイント
ヘッドライトの光軸を進行方向に対して真っすぐ前方に調整するというのは、当たり前な判り易い基準です。
また、下向きの角度は、ヘッドライトが1m以下の高さのクルマの場合、車検の基準では、10m先で10cm下向きです。ヘッドライトの高さが1mを超えるクルマの場合は15pです。
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光軸の基準
ロービームはヘッドライトの光が上方を照らさないようクッキリ遮蔽していますから、光が遮蔽されている、カットオフラインを光軸の基準に合わせれば良いのです!
また、進行方向に対して真っすぐ調整するには、エルボーポイントを中央に合わせます。
なので光軸を調整する場合、ヘッドライトの正面にスクリーンを立て、そこにロービームの光を当てて、ヘッドライトの向きを確認しながら、エルボーポイントとカットオフラインを光軸の基準に合わせます。
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JB31Wジムニーシエラは、ヘッドライトの高さが1m以下なので、カットオフラインを1%下向きに調整すれば、車検にパスする?はずです!
光軸の基準を理解出来れば、後はヘッドライトの周りにある3個のビスを回して、カットオフラインとエルボーポイントをクルマ前方のスクリーンで確認しながら調整するだけです!
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さて、次回、JB31Wジムニーシエラの光軸調整で準備したオリジナルスクリーンを紹介します。
もし、光軸調整の場所が見つからない場合、整備工場に依頼しましょう!ヘッドライトの取付も依頼できますよ!
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2017年12月28日
ユーザー車検チャレンジ!ヘッドライト光軸調整はカットオフラインとエルボー点の見極めが重要
今更ながらではありますが、少し前に、純正のシールドタイプのヘッドライトから、バルブ交換式のセミシールドタイプヘッドライトに交換したJB31Wジムニーシエラ。
シールドビーム
当然、ヘッドライトを交換したら、光軸を調整しないと、対向車が眩しい!となっちゃいます。なので、光軸調整を行いました。
KOITOヘッドライト
一応、車検基準で光軸調整を行ったので、通常の走行では、これで問題ありません。
ですが、そろそろ車検です!車検にこのまま通して、現在の光軸でパスするのだろうか?一抹の不安が拭いきれません。
本来なら、整備工場に持ち込んで、テスターを使って光軸を調整するのが普通でしょうが、いろいろ調べるうちに、チャレンジ魂が疼いてしまい、ダメ元ではありますが、必ずや車検に対応させよう!とDIYながら、本気になって再度光軸調整を行ってみました!
もし、車検でアウトなら、陸運支局の周辺にあるテスター屋で調整してもらえば良いでしょう!車検ラインは3回まで通す事ができますから、まず車検ラインの最初のトライは、DIY光軸調整のまま、チャレンジしてみましょう!
車検の合格基準!ヘッドライト光軸はロービームで調整
先日、近所のスーパーの駐車場でJB31Wジムニーシエラの光軸調整を行いました。
しかし、昼間にそのスーパーに行ってみると、降雨時の水捌けのための傾斜が、かなりあるんです。ここで光軸調整しても、傾斜による誤差が10mmや20mmで収まるのか不安になりました。
そこで、近日中に行うユーザー車検にパスできるよう!もう一度、光軸調整する場所を選びなおしました。
改めて光軸調整のポイントをまとめてみます。
DIYで光軸調整する場合のポイント
夜間の作業で不審に思われない場所で行う
傾斜の無いなるべくフラットな場所で行う
光軸の基準
クルマの進行方向に対して左右にブレず真っすぐ前方
ヘッドライトの高さ1m以下なら1%・1mを超える場合1.5%下向き
車検の光軸検査は、クルマのヘッドライトから10m先で上下左右にどのくらい傾いているか?を、テスターでチェックしているようです。
光軸の基準
なお、JB31Wジムニーシエラのように古いクルマの場合は、ハイビームで検査するようですが、1998年9月以降の生産車はロービームで検査します。
今回、JB31Wジムニーシエラは、標準のシールドビームを、KOITOヘッドライトに交換したので、ロービームで光軸調整する事にしました!
光軸調整に欠かせないオリジナルスクリーン
車検にパスするロービームの光軸基準は、ヘッドライトから10m離れた位置で、カットオフラインが10p下の位置にあり、エルボーポイントが中央にある事です。
光軸の基準
つまり、クルマの進行方向に対して、ヘッドライトの照射が、真っすぐ左右に振れていない事と、ヘッドライトの高さが1m以下のクルマの場合、1%下向きであれば光軸は、車検の基準を満たします。
この基準を満たす方法を、いろいろ考えて、今回の光軸調整では、ヘッドライトから、3mと5m離れた位置で光軸をチェックし、基準値に調整する事にしました。
何しろ、平坦な場所を探しましたが、真っ平な場所なんてありません。多少なりとも傾斜があるので、測定に狂いが生じます。傾斜による測定の狂いは、測定場所を少し移動して、2か所〜3か所で測定すれば、光軸調整の精度が高くなるはずです。
また、ヘッドライトから3mと5mの2か所の位置で光軸を測定する事で、光軸調整をしている場所が傾斜していて生じる測定の狂いを、直ちに判断する事が可能です。
もし、測定している場所の傾斜が大きければ、ヘッドライトから3m離れた位置で基準値に調整しても、5mの位置では基準値からズレてしまうでしょう。
逆に測定場所の傾斜が、少なければ、ヘッドライトから3m離れた位置で光軸調整すれば、5m離れた位置では調整しなくとも、ほぼ基準値を満たすはずです。
そこで、オリジナルスクリーンを作りました。
単に段ボール箱を開いただけですが、光軸調整用のスクリーンとして、ヘッドライトから3m離れた基準と、5m離れた基準、それぞれの許容枠を描きました。
光軸チェック用スクリーン
さて、オリジナルスクリーンで重要なのが、基準ラインです。
光軸は下向き1%なので、カットオフラインが、3m離れた位置で30mm、5m離れた位置で50mmに調整する必要があります。なので、スクリーンにヘッドライトの高さから、30mm下と50mm下にラインを描いてあります。
このスクリーンをヘッドライトの高さに合わせて、3mの位置と5mの位置で対面させ、ヘッドライトの水平のカットオフラインを、スクリーンに描いたラインの位置に、エルボーポイントをセンターに照射されるように、ヘッドライトの角度を調整します。
スクリーンはヘッドライトの高さで対面させます。
四角い枠は許容範囲で、小さい枠が3m、大きい枠が5m、それぞれヘッドライトから離れた位置で枠内にエルボーポイントが収まっていれば、車検の基準を満たします。
ですが、光軸調整する場所は完全に水平ではありません。水捌けなどのため、必ず傾きがあります。なので、許容枠は参考程度にして、基準ラインにピタリ!と合わせるよう調整します。
光軸調整の必須ポイントは当然だけど平らな場所!
当たり前ですが、ヘッドライトの光軸は、角度を調整する作業なので、水平な場所でないと正確な調整ができません。
JB31Wジムニーシエラは、最初スーパーの駐車場で光軸調整を行いました。しかし、駐車場は雨天時の水捌けのため傾斜しています。この傾斜がスクリーンの高さを狂わせて、なかなか思うように光軸を調整する事ができません。
光軸調整の場所を、いろいろ探すうちに、ある事に気づきました。
それは、光軸調整を行う水平の場所を選ぶ場合、アスファルトではなくコンクリートで固められたエリアが傾斜が少ないのではないか?という事です。
それは、アスファルトよりコンクリートは、広い場所に打設するとき、傾斜させにくいのではないか?という憶測によるものです。
そしてコンクリートで造られた、スーパーや大型店舗などの浄化槽周辺やガソリンスタンド、用水路の上などコンクリートで固められた場所を確認すると、比較的傾斜が少ない事に気づきました。
後は、その場所が、夕暮れから夜間にかけて、光軸調整していても不審がられないか?どうか?です。
この場所探しが、光軸調整を成功させる最も重要なポイントだ!と思います!
車検の基準で光軸調整はエルボーポイントの見極めが重要!
前回、スーパーの駐車場で光軸調整した時は、買い物客にジロジロ見られました。
買い物客の邪魔にならないよう、駐車場の片隅で行いましたが、中には、近くまで様子を見に来る人もいて、そのプレッシャーから、早く調整を済ませよう!と急いでしまいイマイチ納得できていませんでした。
今回、河川に流れ込む用水の上のコンクリート道路?が傾きが少なかったので、そこで光軸調整を行いました。
周りに民家も無く人通りが少なかったので、今回の光軸調整は、1時間ほどかけて、納得できるレベルまで行えました。
さて、光軸を車検の基準にピタリと合わせようと調整する場合、エルボーポイントの見極めが非常に重要です。
エルボーポイントは、ヘッドライトの中央のポイントなので、ヘッドライトの中心線で下向き1%の位置にピタリと調整しますが、なかなかエルボーポイントを見極めるのが難しかった。
その理由は、用意した光軸調整用のスクリーンのサイズです。
たぶんスクリーンのサイズは出来るだけ大きい方が、エルボーポイントを見極めやすいでしょう!
なので、光軸調整する場所の正面にスクリーン代わりになる、壁やシャッターがあると比較的簡単に調整できるのではないでしょうか?
これで、後は車検のラインを通すだけです!
車検の有効期間は年明けまでありますが、どうせなら年内に終わらせようと、本日午後からの予約を入れました。
次回、DIY光軸調整で車検をパスできるのか?結果をお知らせします!
クルマの整備や調整、オイル交換は、近くの整備工場に依頼しましょう!
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シールドビーム
当然、ヘッドライトを交換したら、光軸を調整しないと、対向車が眩しい!となっちゃいます。なので、光軸調整を行いました。
KOITOヘッドライト
一応、車検基準で光軸調整を行ったので、通常の走行では、これで問題ありません。
ですが、そろそろ車検です!車検にこのまま通して、現在の光軸でパスするのだろうか?一抹の不安が拭いきれません。
本来なら、整備工場に持ち込んで、テスターを使って光軸を調整するのが普通でしょうが、いろいろ調べるうちに、チャレンジ魂が疼いてしまい、ダメ元ではありますが、必ずや車検に対応させよう!とDIYながら、本気になって再度光軸調整を行ってみました!
もし、車検でアウトなら、陸運支局の周辺にあるテスター屋で調整してもらえば良いでしょう!車検ラインは3回まで通す事ができますから、まず車検ラインの最初のトライは、DIY光軸調整のまま、チャレンジしてみましょう!
車検の合格基準!ヘッドライト光軸はロービームで調整
先日、近所のスーパーの駐車場でJB31Wジムニーシエラの光軸調整を行いました。
しかし、昼間にそのスーパーに行ってみると、降雨時の水捌けのための傾斜が、かなりあるんです。ここで光軸調整しても、傾斜による誤差が10mmや20mmで収まるのか不安になりました。
そこで、近日中に行うユーザー車検にパスできるよう!もう一度、光軸調整する場所を選びなおしました。
改めて光軸調整のポイントをまとめてみます。
DIYで光軸調整する場合のポイント
夜間の作業で不審に思われない場所で行う
傾斜の無いなるべくフラットな場所で行う
光軸の基準
クルマの進行方向に対して左右にブレず真っすぐ前方
ヘッドライトの高さ1m以下なら1%・1mを超える場合1.5%下向き
車検の光軸検査は、クルマのヘッドライトから10m先で上下左右にどのくらい傾いているか?を、テスターでチェックしているようです。
光軸の基準
なお、JB31Wジムニーシエラのように古いクルマの場合は、ハイビームで検査するようですが、1998年9月以降の生産車はロービームで検査します。
今回、JB31Wジムニーシエラは、標準のシールドビームを、KOITOヘッドライトに交換したので、ロービームで光軸調整する事にしました!
光軸調整に欠かせないオリジナルスクリーン
車検にパスするロービームの光軸基準は、ヘッドライトから10m離れた位置で、カットオフラインが10p下の位置にあり、エルボーポイントが中央にある事です。
光軸の基準
つまり、クルマの進行方向に対して、ヘッドライトの照射が、真っすぐ左右に振れていない事と、ヘッドライトの高さが1m以下のクルマの場合、1%下向きであれば光軸は、車検の基準を満たします。
この基準を満たす方法を、いろいろ考えて、今回の光軸調整では、ヘッドライトから、3mと5m離れた位置で光軸をチェックし、基準値に調整する事にしました。
何しろ、平坦な場所を探しましたが、真っ平な場所なんてありません。多少なりとも傾斜があるので、測定に狂いが生じます。傾斜による測定の狂いは、測定場所を少し移動して、2か所〜3か所で測定すれば、光軸調整の精度が高くなるはずです。
また、ヘッドライトから3mと5mの2か所の位置で光軸を測定する事で、光軸調整をしている場所が傾斜していて生じる測定の狂いを、直ちに判断する事が可能です。
もし、測定している場所の傾斜が大きければ、ヘッドライトから3m離れた位置で基準値に調整しても、5mの位置では基準値からズレてしまうでしょう。
逆に測定場所の傾斜が、少なければ、ヘッドライトから3m離れた位置で光軸調整すれば、5m離れた位置では調整しなくとも、ほぼ基準値を満たすはずです。
そこで、オリジナルスクリーンを作りました。
単に段ボール箱を開いただけですが、光軸調整用のスクリーンとして、ヘッドライトから3m離れた基準と、5m離れた基準、それぞれの許容枠を描きました。
光軸チェック用スクリーン
さて、オリジナルスクリーンで重要なのが、基準ラインです。
光軸は下向き1%なので、カットオフラインが、3m離れた位置で30mm、5m離れた位置で50mmに調整する必要があります。なので、スクリーンにヘッドライトの高さから、30mm下と50mm下にラインを描いてあります。
このスクリーンをヘッドライトの高さに合わせて、3mの位置と5mの位置で対面させ、ヘッドライトの水平のカットオフラインを、スクリーンに描いたラインの位置に、エルボーポイントをセンターに照射されるように、ヘッドライトの角度を調整します。
スクリーンはヘッドライトの高さで対面させます。
四角い枠は許容範囲で、小さい枠が3m、大きい枠が5m、それぞれヘッドライトから離れた位置で枠内にエルボーポイントが収まっていれば、車検の基準を満たします。
ですが、光軸調整する場所は完全に水平ではありません。水捌けなどのため、必ず傾きがあります。なので、許容枠は参考程度にして、基準ラインにピタリ!と合わせるよう調整します。
光軸調整の必須ポイントは当然だけど平らな場所!
当たり前ですが、ヘッドライトの光軸は、角度を調整する作業なので、水平な場所でないと正確な調整ができません。
JB31Wジムニーシエラは、最初スーパーの駐車場で光軸調整を行いました。しかし、駐車場は雨天時の水捌けのため傾斜しています。この傾斜がスクリーンの高さを狂わせて、なかなか思うように光軸を調整する事ができません。
光軸調整の場所を、いろいろ探すうちに、ある事に気づきました。
それは、光軸調整を行う水平の場所を選ぶ場合、アスファルトではなくコンクリートで固められたエリアが傾斜が少ないのではないか?という事です。
それは、アスファルトよりコンクリートは、広い場所に打設するとき、傾斜させにくいのではないか?という憶測によるものです。
そしてコンクリートで造られた、スーパーや大型店舗などの浄化槽周辺やガソリンスタンド、用水路の上などコンクリートで固められた場所を確認すると、比較的傾斜が少ない事に気づきました。
後は、その場所が、夕暮れから夜間にかけて、光軸調整していても不審がられないか?どうか?です。
この場所探しが、光軸調整を成功させる最も重要なポイントだ!と思います!
車検の基準で光軸調整はエルボーポイントの見極めが重要!
前回、スーパーの駐車場で光軸調整した時は、買い物客にジロジロ見られました。
買い物客の邪魔にならないよう、駐車場の片隅で行いましたが、中には、近くまで様子を見に来る人もいて、そのプレッシャーから、早く調整を済ませよう!と急いでしまいイマイチ納得できていませんでした。
今回、河川に流れ込む用水の上のコンクリート道路?が傾きが少なかったので、そこで光軸調整を行いました。
周りに民家も無く人通りが少なかったので、今回の光軸調整は、1時間ほどかけて、納得できるレベルまで行えました。
さて、光軸を車検の基準にピタリと合わせようと調整する場合、エルボーポイントの見極めが非常に重要です。
エルボーポイントは、ヘッドライトの中央のポイントなので、ヘッドライトの中心線で下向き1%の位置にピタリと調整しますが、なかなかエルボーポイントを見極めるのが難しかった。
その理由は、用意した光軸調整用のスクリーンのサイズです。
たぶんスクリーンのサイズは出来るだけ大きい方が、エルボーポイントを見極めやすいでしょう!
なので、光軸調整する場所の正面にスクリーン代わりになる、壁やシャッターがあると比較的簡単に調整できるのではないでしょうか?
これで、後は車検のラインを通すだけです!
車検の有効期間は年明けまでありますが、どうせなら年内に終わらせようと、本日午後からの予約を入れました。
次回、DIY光軸調整で車検をパスできるのか?結果をお知らせします!
クルマの整備や調整、オイル交換は、近くの整備工場に依頼しましょう!
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2018年12月01日
ヘッドライト光軸調整ロービームのエルボーポイントとカットオフラインを見極める方法
今年も、またJB31Wジムニーシエラの、車検の時期がやってきました。
車検を通すだけならば、車検前の点検で異常個所がなければ、整備する必要は、ほとんどありません。
JB31Wジムニーシエラは、不具合があれば適時修理しています。車検前だからといって修理が必要になる事はありません。今回も、ひと通り点検しましたが、少し前にオイル漏れを直したので、多少の調整とグリスアップくらいで完了です。
ただ、しばらくブレーキを見てなかったので、少し気になり念のためパッドもシューも外して、摺動箇所にグリスアップをしておきました。
シューを外して点検中
ブレーキは、昨年マスターシリンダーを含めて分解し、ゴムパーツをすべて新品に交換したから、1年経過した今年の状態はすごく良好です。今回バラす必要も無かったくらいです。
車検前の点検で、まったく気になる点が無かったのですが、実は前回の車検後に、少々曲がったシャックルを交換しました。その時リーフの錆が気になって、予備のリーフと交換しました。
リーフを交換すると、車高が変化します。
昨年のリーフ交換後、JB31Wジムニーシエラの車高が、どのくらい高くなったのか、低くなったのか、前後で違いがあるのか、正確にわかりません。そうなるとヘッドライトの光軸が基準値から外れているかもしれません。
夜間走行で、光軸のズレは感じませんが、車検では、数センチ単位の基準値から外れたら不合格です。車検のラインで不合格になると、整備工場で調整しなければならず面倒です。
ずっと気になっていたんだから、もっと前にやっておけばよかったのですが、車検前にヘッドライトの光軸調整をする事になりました。
ヘッドライト光軸の基準
以前のブログでも紹介しましたが、ヘッドライトの光軸には基準があって、インターネットで調べてみると、いろんな光軸調整の方法がヒットします。
光軸の基準は、ヘッドライトの高さによって、違いがあって基準値を説明している情報に目を通すと、たくさんの数値が出てくるので、面倒臭そうに思えます。
昨年のJB31Wジムニーシエラの車検前に、光軸調整の基準を調べましたが、本当にややこしく感じました。でも本当は、凄くシンプルで理解しちゃえば単純な基準です。
JB31Wジムニーシエラの場合を例にすると、ヘッドライトの高さが1m以下なので、ロービームのエルボーポイントを左右にブレず、真っすぐ正面に向ける事と、照射角度を1%下向きに調整するだけ。この2点をクリアすれば良いのです。
もし、大型のSUVなどヘッドライトの高さが1mを超える場合は、照射角度を1.5%下向きにします。
つまり、ロービームの光軸の基準は、真っすぐ正面を照射している事と、照射角度が1%あるいは1.5%下向きであれば合格です。
JB31Wジムニーシエラの場合、車検のラインでは、ハイビームで検査するので、本来ならハイビームで光軸調整するべきでしょう。
でも、実際の夜間走行では、ロービームを多用します。夜間走行で、対向車に影響があるのもロービームです。
昨年、JB31Wジムニーシエラは標準のシールドビームから、セミシールドビームに交換したので、ロービームで光軸調整し車検のラインを通しています。
当たり前ですが、ロービームを基準値に調整すれば、ハイビームだって基準値に収まります。
光軸基準の説明では、10m先を照射して、エルボーポイントが何処にあるのかを調べる事になっています。
光軸の基準
ヘッドライトが真っすぐ前を照射し、10m先でヘッドライトの高さから10cm下に、エルボーポイントがあれば基準にピタリと合致している事になります。
でも、10m先にヘッドライトを照射して光軸をチェックするとなると、場所探しが大変です。JB31Wジムニーシエラの光軸調整では、ヘッドライトから3mおよび5m先にスクリーンを立て、スクリーンにロービームを照射してチェックしました。
さらに、誤差を最小限にするために、3mと5mでチェックして納得できない場合、路面の傾きによる誤差があると判断して、場所を移動して納得できるまで、何度もチェックしました。
車検合格のための調整なら、光軸の基準値に許容範囲があるので、あまり誤差を気にしすぎる必要はありませんが、夜間の走行時に対向車が迷惑するので、どうせ調整するのならピタリと基準値に合致させるべきです。
ヘッドライトの高さが1m以下のJB31Wジムニーシエラの場合、3m先でエルボーポイントが3cm下に、5mで5cm下に照射されていれば、基準に合致しているはずです。
光軸調整用スクリーン
前回、はじめての光軸調整では、基準をすべて記したスクリーンを用意しました。
スクリーンはヘッドライトの高さ
このスクリーンで問題なく光軸調整が行えましたが、より調整しやすいスクリーンを新しく作りました。
今回は、カレンダーの裏に基準を記しました。前回は段ボールだったので白いスクリーンになって、エルボーポイントがくっきりわかる気がします。
新しいスクリーン
スクリーンのリニューアルでは、基準をすべて記したのですが、よく考えてみるとエルボーポイントをピタリと合致させる場合、許容範囲は不要です。さらにエルボーポイント左側のカットオフラインも、光軸調整時に目障りです。
実際の光軸調整で必須となるのは、3m先と5m先でエルボーポイントを何処に調整させるかの基準です。それ以外のラインや枠は、目障りなだけです。
そこで、思い切りシンプルなスクリーンにしてみました。
必要な基準は、中央のセンターラインと水平ライン、そしてエルボーポイントとカットオフラインの基準を、3m先と5m先の2本加えます。
使用したスクリーン
シンプルなスクリーンですが、実際の光軸チェックでは余分なラインが無いので、わかりやすくて調整しやすい気がします。
昨年使用したスクリーンとの比較
前回のスクリーンと比べてみると、シンプル過ぎて何か物足りなさを感じます。
でも、光軸を調整する場合は、エルボーポイントを基準値にピタリと合わせる事だと思うので、不要なラインは記さず、必要最小限の基準線だけで問題無いはずです。
エルボーポイントのチェック
実際に光軸をチェックしましたが、このシンプルなスクリーンがわかりやすく、調整もしやすい気がしました。
次回、ヘッドライトの光軸調整時に注意する点を紹介します。
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車検を通すだけならば、車検前の点検で異常個所がなければ、整備する必要は、ほとんどありません。
JB31Wジムニーシエラは、不具合があれば適時修理しています。車検前だからといって修理が必要になる事はありません。今回も、ひと通り点検しましたが、少し前にオイル漏れを直したので、多少の調整とグリスアップくらいで完了です。
ただ、しばらくブレーキを見てなかったので、少し気になり念のためパッドもシューも外して、摺動箇所にグリスアップをしておきました。
シューを外して点検中
ブレーキは、昨年マスターシリンダーを含めて分解し、ゴムパーツをすべて新品に交換したから、1年経過した今年の状態はすごく良好です。今回バラす必要も無かったくらいです。
車検前の点検で、まったく気になる点が無かったのですが、実は前回の車検後に、少々曲がったシャックルを交換しました。その時リーフの錆が気になって、予備のリーフと交換しました。
リーフを交換すると、車高が変化します。
昨年のリーフ交換後、JB31Wジムニーシエラの車高が、どのくらい高くなったのか、低くなったのか、前後で違いがあるのか、正確にわかりません。そうなるとヘッドライトの光軸が基準値から外れているかもしれません。
夜間走行で、光軸のズレは感じませんが、車検では、数センチ単位の基準値から外れたら不合格です。車検のラインで不合格になると、整備工場で調整しなければならず面倒です。
ずっと気になっていたんだから、もっと前にやっておけばよかったのですが、車検前にヘッドライトの光軸調整をする事になりました。
ヘッドライト光軸の基準
以前のブログでも紹介しましたが、ヘッドライトの光軸には基準があって、インターネットで調べてみると、いろんな光軸調整の方法がヒットします。
光軸の基準は、ヘッドライトの高さによって、違いがあって基準値を説明している情報に目を通すと、たくさんの数値が出てくるので、面倒臭そうに思えます。
昨年のJB31Wジムニーシエラの車検前に、光軸調整の基準を調べましたが、本当にややこしく感じました。でも本当は、凄くシンプルで理解しちゃえば単純な基準です。
JB31Wジムニーシエラの場合を例にすると、ヘッドライトの高さが1m以下なので、ロービームのエルボーポイントを左右にブレず、真っすぐ正面に向ける事と、照射角度を1%下向きに調整するだけ。この2点をクリアすれば良いのです。
もし、大型のSUVなどヘッドライトの高さが1mを超える場合は、照射角度を1.5%下向きにします。
つまり、ロービームの光軸の基準は、真っすぐ正面を照射している事と、照射角度が1%あるいは1.5%下向きであれば合格です。
JB31Wジムニーシエラの場合、車検のラインでは、ハイビームで検査するので、本来ならハイビームで光軸調整するべきでしょう。
でも、実際の夜間走行では、ロービームを多用します。夜間走行で、対向車に影響があるのもロービームです。
昨年、JB31Wジムニーシエラは標準のシールドビームから、セミシールドビームに交換したので、ロービームで光軸調整し車検のラインを通しています。
当たり前ですが、ロービームを基準値に調整すれば、ハイビームだって基準値に収まります。
光軸基準の説明では、10m先を照射して、エルボーポイントが何処にあるのかを調べる事になっています。
光軸の基準
ヘッドライトが真っすぐ前を照射し、10m先でヘッドライトの高さから10cm下に、エルボーポイントがあれば基準にピタリと合致している事になります。
でも、10m先にヘッドライトを照射して光軸をチェックするとなると、場所探しが大変です。JB31Wジムニーシエラの光軸調整では、ヘッドライトから3mおよび5m先にスクリーンを立て、スクリーンにロービームを照射してチェックしました。
さらに、誤差を最小限にするために、3mと5mでチェックして納得できない場合、路面の傾きによる誤差があると判断して、場所を移動して納得できるまで、何度もチェックしました。
車検合格のための調整なら、光軸の基準値に許容範囲があるので、あまり誤差を気にしすぎる必要はありませんが、夜間の走行時に対向車が迷惑するので、どうせ調整するのならピタリと基準値に合致させるべきです。
ヘッドライトの高さが1m以下のJB31Wジムニーシエラの場合、3m先でエルボーポイントが3cm下に、5mで5cm下に照射されていれば、基準に合致しているはずです。
光軸調整用スクリーン
前回、はじめての光軸調整では、基準をすべて記したスクリーンを用意しました。
スクリーンはヘッドライトの高さ
このスクリーンで問題なく光軸調整が行えましたが、より調整しやすいスクリーンを新しく作りました。
今回は、カレンダーの裏に基準を記しました。前回は段ボールだったので白いスクリーンになって、エルボーポイントがくっきりわかる気がします。
新しいスクリーン
スクリーンのリニューアルでは、基準をすべて記したのですが、よく考えてみるとエルボーポイントをピタリと合致させる場合、許容範囲は不要です。さらにエルボーポイント左側のカットオフラインも、光軸調整時に目障りです。
実際の光軸調整で必須となるのは、3m先と5m先でエルボーポイントを何処に調整させるかの基準です。それ以外のラインや枠は、目障りなだけです。
そこで、思い切りシンプルなスクリーンにしてみました。
必要な基準は、中央のセンターラインと水平ライン、そしてエルボーポイントとカットオフラインの基準を、3m先と5m先の2本加えます。
使用したスクリーン
シンプルなスクリーンですが、実際の光軸チェックでは余分なラインが無いので、わかりやすくて調整しやすい気がします。
昨年使用したスクリーンとの比較
前回のスクリーンと比べてみると、シンプル過ぎて何か物足りなさを感じます。
でも、光軸を調整する場合は、エルボーポイントを基準値にピタリと合わせる事だと思うので、不要なラインは記さず、必要最小限の基準線だけで問題無いはずです。
エルボーポイントのチェック
実際に光軸をチェックしましたが、このシンプルなスクリーンがわかりやすく、調整もしやすい気がしました。
次回、ヘッドライトの光軸調整時に注意する点を紹介します。
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2023年12月07日
JB31WジムニーシエラH4ヘッドライトLED化
先日の夜間走行時にJB31Wジムニーシエラのバッテリーを酷使してしまい、出先でエンジン始動不能になりました。このトラブルをきっかけにジムニーシエラの消費電力を低減できないか?考えました。
もちろん消費電力を減らしても、バッテリーを充電するオルタネータの負荷が激減するとは思いませんが、夜間走行時でも常にバッテリーをフル充電させるには、消費電力が少ない方が効率が良いはずです。バッテリーが常にフル充電されていれば、エンジン始動不能のリスクも激減するでしょう。
クルマの省エネ化に着手する前に、まずはクルマの消費電力を調べてみると、エアコンやデフォッガー、ヘッドライトなどが100Wを超えている事がわかりました。この中で手軽に省エネ化できるのはヘッドライトのLED化です。
エアコンやデフォッガーは、適時OFFにしたり使うのをガマンすれば、消費電力を減らす事も可能ですが、ヘッドライトは夜間走行時に点灯し続けるので、LED化で大幅な省エネ効果が期待できます。
JB31Wジムニーシエラのヘッドライトはハロゲンバルブなので、LED化で夜間走行時の視認性も向上するハズ!まさに一石二鳥のDIY整備です。
気になるのがH4LEDバルブの価格です。数年前は1万円や2万円が当たり前でした。最近かなり安価になったと聞きましたが、ハロゲンバルブと比較すると割高かもしれません。ですが先日のエンジン始動不能トラブルの後なので、この機会にH4LEDバルブの価格を調べてみる事にしました。
安価になったLEDヘッドライト
初度登録が1993年のJB31Wジムニーシエラのヘッドライトは、当時の標準的な丸形2灯式シールドビームでした。
明るさは不足気味でしたが、中のフィラメントが切れるまで使うつもりで、数年前まで、ずっとシールドビームのまま夜間走行をこなしていましたが、5年ほど前に経年劣化なのか?ロービームが異常に暗く感じるようになり、H4ハロゲンバルブ交換式のセミシールドタイプに交換しました。シールドビームからH4ハロゲンに交換後、かなり明るく感じて夜間の走行が楽になった記憶があります。
この頃LEDヘッドライトも販売していましたが、最安セール品でも数千円では購入できないほど高額でした。国内メーカー品などは2万円前後が普通でしたが、今回H4LEDバルブの価格を調べてみると、当時の半値以下で販売されていました。
最安品でなくとも5000円以下でH4LEDバルブの2本セットが購入できます。
しかも5年ほど前はH4LEDバルブにファンが付いた、大型の品ばかりでしたが、今やH4ハロゲンバルブと同程度サイズのファンレスタイプも安価になりました。
セール品なら2000円前後〜3000円前後でH4LEDバルブが購入できるとは少々信じられません!
こんなに安価なら、もっと早くLEDバルブに交換したかった!
スグに予算3000円前後で、H4LEDバルブを購入する事にしました。
安価なH4LEDバルブの選択は評価を参考に!
JB31Wジムニーシエラ用にチョイスしたH4LEDバルブは、購入者の評価を参考にしました。安価な品の中には、LoとHiの切り替えができないH4LEDバルブが販売されているので、丸形2灯式のJA11ジムニーやJB31ジムニーシエラに装着する場合、気を付けないと使い物になりません。
購入したH4LEDバルブは、販売ページの写真と同じ品で、形状もH4ハロゲンバルブと大差ありません。ヘッドライトへの装着もバルブ交換するだけでLED化できます。
細部を確認すると、H4LEDバルブは9V〜32Vの印がありました。12V車専用ですが、12VのJB31Wジムニーシエラと24VのPZJ70Vランドクルーザー70で流用できるのかもしれません。
夜を待って、H4ハロゲンバルブとLEDの明るさの違いを確認してみました。
H4ハロゲンとLEDバルブの配光
H4LEDバルブを探している時に調べた通り、H4ハロゲンとLEDバルブを比較すると、明るさが格段に違います。
ハロゲンヘッドライトは、やや黄色い光ですが、LEDヘッドライトは真っ白な光です。
ロービームを比較すると、どちらも遠くまで照らしませんが、H4ハロゲンよりLEDバルブの方が遠くまで光が届いています。
LEDヘッドライトは手前と路肩側が明るいので、中央部の明るさが不足している気がしますが、走行中は全然気になりません。
光軸調整を行わず、バルブのみ入れ替えて配光の違いを確認してみました。
ハロゲンバルブのロービームは、光のムラがあるのか?カットラインが多少凸凹している気がしますが、これは丸形灯式セミシールドヘッドライトのレンズや反射板に原因があるのかもしれません。
LEDバルブのロービームは、キレイにカットラインが出ているのと、ハロゲンバルブより強い光なのか?広範囲を照射している気がします。
光量の違いなのか?色温度の違いなのか?ハロゲンバルブのカットラインと比較すると、LEDバルブは少し高い気がしますが、対向車からパッシングされる事はありませんでした。
ロービームからハイビームに切り替えて違いを確認すると、ハロゲンバルブのハイビームは、多少黄色味ですが比較的明るい光です。
LEDバルブのハイビームは、真っ白な光なので、ハロゲンバルブより強い光で照らしているように感じます。
H4ハロゲンバルブとLEDバルブを交換しただけで、光軸調整をせずに比較しましたが、念のため光軸の確認をしてみます。
車検対応と耐久性は今後のレポート
H4ハロゲンバルブとLEDバルブの配光を比較すると、それぞれの良し悪しを感じますが、実際に市街地や郊外を走りながら比較すると、H4LEDバルブの明るさに圧倒されます。
H4ハロゲンバルブでも問題なく夜間走行が可能ですが、H4LEDバルブはハロゲンより明るく強い光を照射している感覚で、より広範囲の視認性が向上し、夜間走行の安全性がアップするように感じました。
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もちろん消費電力を減らしても、バッテリーを充電するオルタネータの負荷が激減するとは思いませんが、夜間走行時でも常にバッテリーをフル充電させるには、消費電力が少ない方が効率が良いはずです。バッテリーが常にフル充電されていれば、エンジン始動不能のリスクも激減するでしょう。
クルマの省エネ化に着手する前に、まずはクルマの消費電力を調べてみると、エアコンやデフォッガー、ヘッドライトなどが100Wを超えている事がわかりました。この中で手軽に省エネ化できるのはヘッドライトのLED化です。
エアコンやデフォッガーは、適時OFFにしたり使うのをガマンすれば、消費電力を減らす事も可能ですが、ヘッドライトは夜間走行時に点灯し続けるので、LED化で大幅な省エネ効果が期待できます。
JB31Wジムニーシエラのヘッドライトはハロゲンバルブなので、LED化で夜間走行時の視認性も向上するハズ!まさに一石二鳥のDIY整備です。
気になるのがH4LEDバルブの価格です。数年前は1万円や2万円が当たり前でした。最近かなり安価になったと聞きましたが、ハロゲンバルブと比較すると割高かもしれません。ですが先日のエンジン始動不能トラブルの後なので、この機会にH4LEDバルブの価格を調べてみる事にしました。
安価になったLEDヘッドライト
初度登録が1993年のJB31Wジムニーシエラのヘッドライトは、当時の標準的な丸形2灯式シールドビームでした。
明るさは不足気味でしたが、中のフィラメントが切れるまで使うつもりで、数年前まで、ずっとシールドビームのまま夜間走行をこなしていましたが、5年ほど前に経年劣化なのか?ロービームが異常に暗く感じるようになり、H4ハロゲンバルブ交換式のセミシールドタイプに交換しました。シールドビームからH4ハロゲンに交換後、かなり明るく感じて夜間の走行が楽になった記憶があります。
この頃LEDヘッドライトも販売していましたが、最安セール品でも数千円では購入できないほど高額でした。国内メーカー品などは2万円前後が普通でしたが、今回H4LEDバルブの価格を調べてみると、当時の半値以下で販売されていました。
最安品でなくとも5000円以下でH4LEDバルブの2本セットが購入できます。
しかも5年ほど前はH4LEDバルブにファンが付いた、大型の品ばかりでしたが、今やH4ハロゲンバルブと同程度サイズのファンレスタイプも安価になりました。
セール品なら2000円前後〜3000円前後でH4LEDバルブが購入できるとは少々信じられません!
こんなに安価なら、もっと早くLEDバルブに交換したかった!
スグに予算3000円前後で、H4LEDバルブを購入する事にしました。
安価なH4LEDバルブの選択は評価を参考に!
JB31Wジムニーシエラ用にチョイスしたH4LEDバルブは、購入者の評価を参考にしました。安価な品の中には、LoとHiの切り替えができないH4LEDバルブが販売されているので、丸形2灯式のJA11ジムニーやJB31ジムニーシエラに装着する場合、気を付けないと使い物になりません。
購入したH4LEDバルブは、販売ページの写真と同じ品で、形状もH4ハロゲンバルブと大差ありません。ヘッドライトへの装着もバルブ交換するだけでLED化できます。
細部を確認すると、H4LEDバルブは9V〜32Vの印がありました。12V車専用ですが、12VのJB31Wジムニーシエラと24VのPZJ70Vランドクルーザー70で流用できるのかもしれません。
夜を待って、H4ハロゲンバルブとLEDの明るさの違いを確認してみました。
H4ハロゲンとLEDバルブの配光
H4LEDバルブを探している時に調べた通り、H4ハロゲンとLEDバルブを比較すると、明るさが格段に違います。
ハロゲンヘッドライトは、やや黄色い光ですが、LEDヘッドライトは真っ白な光です。
ロービームを比較すると、どちらも遠くまで照らしませんが、H4ハロゲンよりLEDバルブの方が遠くまで光が届いています。
LEDヘッドライトは手前と路肩側が明るいので、中央部の明るさが不足している気がしますが、走行中は全然気になりません。
光軸調整を行わず、バルブのみ入れ替えて配光の違いを確認してみました。
ハロゲンバルブのロービームは、光のムラがあるのか?カットラインが多少凸凹している気がしますが、これは丸形灯式セミシールドヘッドライトのレンズや反射板に原因があるのかもしれません。
LEDバルブのロービームは、キレイにカットラインが出ているのと、ハロゲンバルブより強い光なのか?広範囲を照射している気がします。
光量の違いなのか?色温度の違いなのか?ハロゲンバルブのカットラインと比較すると、LEDバルブは少し高い気がしますが、対向車からパッシングされる事はありませんでした。
ロービームからハイビームに切り替えて違いを確認すると、ハロゲンバルブのハイビームは、多少黄色味ですが比較的明るい光です。
LEDバルブのハイビームは、真っ白な光なので、ハロゲンバルブより強い光で照らしているように感じます。
H4ハロゲンバルブとLEDバルブを交換しただけで、光軸調整をせずに比較しましたが、念のため光軸の確認をしてみます。
車検対応と耐久性は今後のレポート
H4ハロゲンバルブとLEDバルブの配光を比較すると、それぞれの良し悪しを感じますが、実際に市街地や郊外を走りながら比較すると、H4LEDバルブの明るさに圧倒されます。
H4ハロゲンバルブでも問題なく夜間走行が可能ですが、H4LEDバルブはハロゲンより明るく強い光を照射している感覚で、より広範囲の視認性が向上し、夜間走行の安全性がアップするように感じました。
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