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2022年05月11日
[142] 自転車のテールライト(3)
こんにちは、薬剤師のジャムパンです。コロナウイルスの影響でまだテレワークの方も多いと思いますが、私は通勤ラッシュを避けて自転車かバスで時差通勤をしています。
私は自転車は二台持っていて、そのうちの一台はいわゆる電チャリです。機種はパナソニックのティモ(TIMO)です。この自転車には、後ろのドロヨケに暗くなると自動で点滅する赤いLEDランプが付いています。もう一台は、ブリヂストン TB-1です。ブリヂストン TB-1は、クロスバイク風の通勤通学用自転車で、とても乗りやすくて堅牢性にも優れています。ただ、デザイン優先なのか、コストの関係なのか、後ろのドロヨケに反射鏡はなく、バックホークに丸い反射鏡が付くのみです。TB-1にもTIMOと同様に、ドロヨケに自動で点灯するテールライト(パナソニックのNSKR604)をつけたくなりました。
TB-1のドロヨケは、幸か不幸か、薄い鉄板で作られているので、模型用のリューターに鉄鋼用のドリルの刃を付ければ、簡単に穴があけられそうです。また、パナソニックのNSKR604には、穴をあける位置などの取付の説明が付いていたので、それに従ってやってみました。やってみたところ、リューターでドロヨケに簡単に穴があけられました。そして、棒ヤスリで丁寧に穴を広げて、30分ほどでテールライトを装着できました。これで、暗い時でも安心して通勤できます。
ステンレス製のドロヨケだと穴をあけるのは大変ですが、鉄やアルミニウムならば、比較的簡単に穴あけできます。皆さんもやってみてはいかがでしょうか。
私は自転車は二台持っていて、そのうちの一台はいわゆる電チャリです。機種はパナソニックのティモ(TIMO)です。この自転車には、後ろのドロヨケに暗くなると自動で点滅する赤いLEDランプが付いています。もう一台は、ブリヂストン TB-1です。ブリヂストン TB-1は、クロスバイク風の通勤通学用自転車で、とても乗りやすくて堅牢性にも優れています。ただ、デザイン優先なのか、コストの関係なのか、後ろのドロヨケに反射鏡はなく、バックホークに丸い反射鏡が付くのみです。TB-1にもTIMOと同様に、ドロヨケに自動で点灯するテールライト(パナソニックのNSKR604)をつけたくなりました。
TB-1のドロヨケは、幸か不幸か、薄い鉄板で作られているので、模型用のリューターに鉄鋼用のドリルの刃を付ければ、簡単に穴があけられそうです。また、パナソニックのNSKR604には、穴をあける位置などの取付の説明が付いていたので、それに従ってやってみました。やってみたところ、リューターでドロヨケに簡単に穴があけられました。そして、棒ヤスリで丁寧に穴を広げて、30分ほどでテールライトを装着できました。これで、暗い時でも安心して通勤できます。
ステンレス製のドロヨケだと穴をあけるのは大変ですが、鉄やアルミニウムならば、比較的簡単に穴あけできます。皆さんもやってみてはいかがでしょうか。
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タグ:自転車
2021年10月31日
[141] 自転車のテールライト(2)
こんにちは、薬剤師のジャムパンです。コロナウイルスの影響でまだテレワークの方も多いと思いますが、私は通勤ラッシュを避けて自転車かバスで時差通勤をしています。
先日、太陽光充電式のリフレクター搭載オートライト(テールランプ)の件で、パナソニックブランドのNSKR604のことを記しましたが、同じ形のものがいろんなブランドで販売されています。
・パナソニック NSKR604
・ブリヂストン SLR100N
・キャットアイ TL-SLR100N
電池は、ニッケル水素充電池(GP40BVH, 40mAH)です。今日、この改良型と思われるものが販売されていることに気づきました。
・キャットアイ TL-SLR120
電池は、ニッケル水素充電池(GP17AAAH, 170mAH)です。電池の容量が大きくなっているので、点灯時間が長くなっています。ウェブページの説明によると、使用時間は、点滅約22時間(直射日光下4時間充電時)で旧商品(TL-SLR100N)の約3倍を確保、となっています。旧製品よりも販売価格が少し高くなっていますが、長時間光ってくれるのはありがたいです。でも、一般の通勤で夜道を22時間も走る人はいないでしょうから、新製品はオーバースペックなのかもしれません。
いずれにしても、日がだいぶ短くなってきているので、皆さんも安全のためにライト類の点検をしてみてはいかがでしょうか。
先日、太陽光充電式のリフレクター搭載オートライト(テールランプ)の件で、パナソニックブランドのNSKR604のことを記しましたが、同じ形のものがいろんなブランドで販売されています。
・パナソニック NSKR604
・ブリヂストン SLR100N
・キャットアイ TL-SLR100N
電池は、ニッケル水素充電池(GP40BVH, 40mAH)です。今日、この改良型と思われるものが販売されていることに気づきました。
・キャットアイ TL-SLR120
電池は、ニッケル水素充電池(GP17AAAH, 170mAH)です。電池の容量が大きくなっているので、点灯時間が長くなっています。ウェブページの説明によると、使用時間は、点滅約22時間(直射日光下4時間充電時)で旧商品(TL-SLR100N)の約3倍を確保、となっています。旧製品よりも販売価格が少し高くなっていますが、長時間光ってくれるのはありがたいです。でも、一般の通勤で夜道を22時間も走る人はいないでしょうから、新製品はオーバースペックなのかもしれません。
いずれにしても、日がだいぶ短くなってきているので、皆さんも安全のためにライト類の点検をしてみてはいかがでしょうか。
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2021年10月25日
[140] 自転車のテールライト(1)
こんにちは、薬剤師のジャムパンです。コロナウイルスの影響でまだテレワークの方も多いと思いますが、私は通勤ラッシュを避けて自転車かバスで時差通勤をしています。
私は自転車は二台持っていて、そのうちの一台はいわゆる電チャリです。機種はパナソニックのティモ(TIMO)です。この自転車には、後ろのドロヨケに暗くなると自動で点滅する赤いLEDランプが付いています。そこには太陽電池が付いていて、日が当たると充電池(Ni-MH)に充電される仕組みです。それゆえ、普段は特にメンテナンスは不要です。しかし、ここ最近、夜になっても光らなくなりました。日中調べてみると、充電電圧が1.00Vしか出ていませんでした。Ni-MH電池の電圧は1.2V程度なので、それよりも高い電圧でないと充電できません。充電系の異常と判断して、新しいものを買いました。製造元はどこか知らないのですが、同じ形のものがいろんなブランドで発売されていることを知りました。私は近所の自転車屋で、パナソニックブランドのNSKR604を買いました。
故障の原因ですが、駐輪場で何度か強風の影響で転倒しているので、その衝撃でテールランプが壊れたのだと思います。日がだいぶ短くなってきているので、皆さんも安全のためにライト類の点検をしてみてはいかがでしょうか。
私は自転車は二台持っていて、そのうちの一台はいわゆる電チャリです。機種はパナソニックのティモ(TIMO)です。この自転車には、後ろのドロヨケに暗くなると自動で点滅する赤いLEDランプが付いています。そこには太陽電池が付いていて、日が当たると充電池(Ni-MH)に充電される仕組みです。それゆえ、普段は特にメンテナンスは不要です。しかし、ここ最近、夜になっても光らなくなりました。日中調べてみると、充電電圧が1.00Vしか出ていませんでした。Ni-MH電池の電圧は1.2V程度なので、それよりも高い電圧でないと充電できません。充電系の異常と判断して、新しいものを買いました。製造元はどこか知らないのですが、同じ形のものがいろんなブランドで発売されていることを知りました。私は近所の自転車屋で、パナソニックブランドのNSKR604を買いました。
故障の原因ですが、駐輪場で何度か強風の影響で転倒しているので、その衝撃でテールランプが壊れたのだと思います。日がだいぶ短くなってきているので、皆さんも安全のためにライト類の点検をしてみてはいかがでしょうか。
【パナソニック Panasonic】パナソニック NSKR604 LEDソーラーオートテールライト Panasonic 価格:2,156円 |
2021年08月20日
[139] Seiko Quartz Type II
皆さんこんにちは、B級プログラマのジャムパンです。
最近の若者はあまり腕時計を使いませんが、私はセイコーの古いクオーツ式の腕時計が大好きです。私が小さい頃、セイコーが世界に先駆けてクオーツ式の腕時計を開発して、広く世に普及させました。時代としては、ホンダがCB750FOUR, カワサキがZ750FOURをガンガン販売していたころです。あの頃は日本全体に活気があって、子供ながらに毎日がワクワクの連続でした。クオーツ式の腕時計は、最初は自動車くらい高価だったようですが、その後3万円前後で買えるようになり、爆発的に普及しました。私が好きなSeiko Quartz type II は、ちょうどその頃の時計です。自分はまだ腕時計を必要としない少年でしたが、いつか自分もtype IIを買いたいと思っていました。
自分が大人になったころ、Type IIはもう時代遅れの時計になっていましたが、Type IIへの愛情は薄れませんでした。とても売れた時計なので、いまでもヤフオクなどで数多く見かけます。それで、ヤフオクで気に入ったデザインのType IIを見かけると、時々ポチッと落札します。高級品ではないし、とくに人気があるわけでもないので、だいたい1000円〜3000円前後で落札できます。ジャムパンは、いちおうクオーツ時計の修理やケースの分解ができるので、閑な時に落札した時計をコツコツと手入れして実用しています。
以前は、落札した時計を分解して、ケースをピカピカに研磨していたのですが、最近は使用感を残したレストアをしています。もう40年以上前の時計なので、新品同様にピカピカというのはちょっと違和感がありますし、深い傷を消そうとするとかなりケースを削ることにもなり、ちょっと抵抗があります。ただ、ガラスが傷だらけだと見にくいので、ガラスだけは新品を入れています。ベルトもやはり新品の方が実用的なので、当時のデザインに似ている三つ折りの金属ベルト(バンビ製)をヨドバシカメラで買っています。
いまも一台、Type IIを整備中です。モノは0903-8120です。いわゆるへそ付きと言われる電池蓋のついているケースです。ガラスは直径30.0mmのフラットなもので、型番は300W98GNです。セイコーのガラスの型番は、最初の数字三桁が直径を表しているようです。300W98GNはもはや新品では入手難です。時々ヤクオクやebayで見かけますが、数千円します。私はそれほどオリジナルにはこだわらないので、見た目が似ているもので代用することが多いです。今回用いた代用品は、300W96GNです。厚みはほぼ一緒なのですが、少し形状が違います。でも、針に干渉することもなく、見た目も殆ど変わらず、普通に使えています。
私はType IIの0903や7546が好きなのですが、それは整備しやすいし、とても丈夫なことも関係しています。これらは、最近のクオーツ式の時計と異なり、金属の部品や石が多用されています。不動のものであっても、ギヤや軸受が壊れていることはまずないです。だいたいは、ちょっと油をさしたりするだけで動きだしますし、それでもだめなら分解して部品を洗って組み立てなおすだけで、ちゃんと動くようになります。
こんな凄く素敵なものが格安で手に入るなんて、とても良い時代だと思います。腕時計で人気があるのは機械式(ゼンマイ式)のものばかりなので、今後もType IIの価格が上昇することはないと思います。でも、世の中の価値は関係なく、私はType IIが好きなので、今後も時々ヤフオクで落札して、コレクションを増やしていくと思います。
ちょっと気になってGoogleで調べてみたら、私の他にもSeiko Type IIのファンはいるようです。Seiko Type IIに関するある方の2004年05月01日のブログなのですが、いまだにフォロアーの書き込みがあるようです。なんだかとても嬉しくなりました。
最近の若者はあまり腕時計を使いませんが、私はセイコーの古いクオーツ式の腕時計が大好きです。私が小さい頃、セイコーが世界に先駆けてクオーツ式の腕時計を開発して、広く世に普及させました。時代としては、ホンダがCB750FOUR, カワサキがZ750FOURをガンガン販売していたころです。あの頃は日本全体に活気があって、子供ながらに毎日がワクワクの連続でした。クオーツ式の腕時計は、最初は自動車くらい高価だったようですが、その後3万円前後で買えるようになり、爆発的に普及しました。私が好きなSeiko Quartz type II は、ちょうどその頃の時計です。自分はまだ腕時計を必要としない少年でしたが、いつか自分もtype IIを買いたいと思っていました。
自分が大人になったころ、Type IIはもう時代遅れの時計になっていましたが、Type IIへの愛情は薄れませんでした。とても売れた時計なので、いまでもヤフオクなどで数多く見かけます。それで、ヤフオクで気に入ったデザインのType IIを見かけると、時々ポチッと落札します。高級品ではないし、とくに人気があるわけでもないので、だいたい1000円〜3000円前後で落札できます。ジャムパンは、いちおうクオーツ時計の修理やケースの分解ができるので、閑な時に落札した時計をコツコツと手入れして実用しています。
以前は、落札した時計を分解して、ケースをピカピカに研磨していたのですが、最近は使用感を残したレストアをしています。もう40年以上前の時計なので、新品同様にピカピカというのはちょっと違和感がありますし、深い傷を消そうとするとかなりケースを削ることにもなり、ちょっと抵抗があります。ただ、ガラスが傷だらけだと見にくいので、ガラスだけは新品を入れています。ベルトもやはり新品の方が実用的なので、当時のデザインに似ている三つ折りの金属ベルト(バンビ製)をヨドバシカメラで買っています。
いまも一台、Type IIを整備中です。モノは0903-8120です。いわゆるへそ付きと言われる電池蓋のついているケースです。ガラスは直径30.0mmのフラットなもので、型番は300W98GNです。セイコーのガラスの型番は、最初の数字三桁が直径を表しているようです。300W98GNはもはや新品では入手難です。時々ヤクオクやebayで見かけますが、数千円します。私はそれほどオリジナルにはこだわらないので、見た目が似ているもので代用することが多いです。今回用いた代用品は、300W96GNです。厚みはほぼ一緒なのですが、少し形状が違います。でも、針に干渉することもなく、見た目も殆ど変わらず、普通に使えています。
私はType IIの0903や7546が好きなのですが、それは整備しやすいし、とても丈夫なことも関係しています。これらは、最近のクオーツ式の時計と異なり、金属の部品や石が多用されています。不動のものであっても、ギヤや軸受が壊れていることはまずないです。だいたいは、ちょっと油をさしたりするだけで動きだしますし、それでもだめなら分解して部品を洗って組み立てなおすだけで、ちゃんと動くようになります。
こんな凄く素敵なものが格安で手に入るなんて、とても良い時代だと思います。腕時計で人気があるのは機械式(ゼンマイ式)のものばかりなので、今後もType IIの価格が上昇することはないと思います。でも、世の中の価値は関係なく、私はType IIが好きなので、今後も時々ヤフオクで落札して、コレクションを増やしていくと思います。
ちょっと気になってGoogleで調べてみたら、私の他にもSeiko Type IIのファンはいるようです。Seiko Type IIに関するある方の2004年05月01日のブログなのですが、いまだにフォロアーの書き込みがあるようです。なんだかとても嬉しくなりました。
時計工具 時計油 AO-2 SEIKO セイコー SE-AO-2 価格:3,025円 |
タグ:Type II
2021年05月29日
[138] B-CASカードの改造 (8)
皆さんこんばんは、B級プログラマのジャムパンです。B-CASカード改造の話の続きです。
ネット上のニュースをまとめて読んでいたところ、今月14日頃、WOWOWのKwが切り替わったらしいことを知りました。そこで、某掲示板にアクセスしてみたところ、14日前後が祭り状態になっていて、短い時間に沢山の書き込みがありました。その中には、新しいとされるKwが曝されていました。いままでのところ、だいたい2年毎にKwが変更されていて、掲示板はその都度プチ同窓会といった感じです。それを見て、今でもかなりの数の不正改造B-CASが使われているのだろうと想像しました。
書き込みが可能なB-CASカードは、さすがにもう新製品には付属していないと思うのですが、オークションなどで入手可能なのかもしれませんね。あるいは、規格品であることから、なにか代用品があるのかもしれません。ちなみに、B-CASカードのサイズは、以前はクレジットカードの大きさでしたが、今は携帯電話のSIMのサイズが主流のようです。しかし、プラスチックの枠の大きさが異なるだけで、SIMのチップそのものの仕様は同じだと思われます。事実、大きさを変換するためのアダプターが売られているのですが、電気的な変換は何も行われていないようです。
掲示板を読み進めていくと、書き換え用のプログラムは「角鶴」という隠語で呼ばれていることが判りました。また、以前流通していたxxxxx.exeみたいな名前の実行型ファイルは、セキュリティーソフト(Windows Defenderなど)にウイルスと認識されて、自動で削除されることも知りました。でも、セキュリティーソフトのアルゴリズムを考えると、書き換えが可能なツールを全て漏れなく検知することは困難だと思います。例えば、自分でsourceから作ったバイナリファイルは、たぶん検知されずにスルーしてしまうのだろうな、と想像しています。
最近はアンテナ経由でテレビを見ずに(放送電波を受信せずに)、インターネットの動画配信を利用している人が増えていると思います。そもそも、テレビを見ないという人も多いでしょう。アンテナを立てて電波を受信するには、それだけで結構なコストがかかりますし、放送受信料もかなり高いと思います。10年ほどすればマストやウマやアンテナが経年劣化で寿命を迎えますし、テレビだって壊れるかもしれません。設備の維持には、意外とお金がかなるんですよね。B-CASカードの問題を含め、今後のテレビ放送がどうなっていくのか、とても興味深いです。
ネット上のニュースをまとめて読んでいたところ、今月14日頃、WOWOWのKwが切り替わったらしいことを知りました。そこで、某掲示板にアクセスしてみたところ、14日前後が祭り状態になっていて、短い時間に沢山の書き込みがありました。その中には、新しいとされるKwが曝されていました。いままでのところ、だいたい2年毎にKwが変更されていて、掲示板はその都度プチ同窓会といった感じです。それを見て、今でもかなりの数の不正改造B-CASが使われているのだろうと想像しました。
書き込みが可能なB-CASカードは、さすがにもう新製品には付属していないと思うのですが、オークションなどで入手可能なのかもしれませんね。あるいは、規格品であることから、なにか代用品があるのかもしれません。ちなみに、B-CASカードのサイズは、以前はクレジットカードの大きさでしたが、今は携帯電話のSIMのサイズが主流のようです。しかし、プラスチックの枠の大きさが異なるだけで、SIMのチップそのものの仕様は同じだと思われます。事実、大きさを変換するためのアダプターが売られているのですが、電気的な変換は何も行われていないようです。
掲示板を読み進めていくと、書き換え用のプログラムは「角鶴」という隠語で呼ばれていることが判りました。また、以前流通していたxxxxx.exeみたいな名前の実行型ファイルは、セキュリティーソフト(Windows Defenderなど)にウイルスと認識されて、自動で削除されることも知りました。でも、セキュリティーソフトのアルゴリズムを考えると、書き換えが可能なツールを全て漏れなく検知することは困難だと思います。例えば、自分でsourceから作ったバイナリファイルは、たぶん検知されずにスルーしてしまうのだろうな、と想像しています。
最近はアンテナ経由でテレビを見ずに(放送電波を受信せずに)、インターネットの動画配信を利用している人が増えていると思います。そもそも、テレビを見ないという人も多いでしょう。アンテナを立てて電波を受信するには、それだけで結構なコストがかかりますし、放送受信料もかなり高いと思います。10年ほどすればマストやウマやアンテナが経年劣化で寿命を迎えますし、テレビだって壊れるかもしれません。設備の維持には、意外とお金がかなるんですよね。B-CASカードの問題を含め、今後のテレビ放送がどうなっていくのか、とても興味深いです。
【Disport ONE社 オリジナル】全てのメーカーに完全対応、 mini B-CAS アダプター & 全対応型コンバーター 2種セット。 価格:1,562円 |
タグ:B-CAS