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2017年11月28日

透明の世代編 スタート

前にも書いたようにこの時期になるとこの地域ではチーム編成が替わってくる。

息子は「やっと俺がキャプテンやな」と張り切っていたが、はっきり言うと息子の世代は歴代とくらべても間違いなく一番弱いと思う。

まず、息子の学年はたった4人しかいない。
少年サッカーでは1学年の差はそのまま力の差になるので、同じ学年で8人揃えばそれだけで強い。
それが半分しかいないのである。

さらに、その他の子はかなりレベルが低い。
正直なところ、この子達はサッカーがやりたくて来ているというより託児で預けられている感覚なので、サッカーがうまくなりたいという気持ちもあまりない。
我が息子が1年生から上級生に混じって試合に出続けているのとは対象的に、この子達は今年ですらあまり試合に出ていない。

そんななので、当然チームのトップであるベテランコーチにも全く期待されていない。
ベテランコーチは常々「あの年代はいいな」「あの年代は難しそうだな」などと良くも悪くも各年代について触れることがあるが、いままで我が息子の世代について良いも悪いも言ったことがない。
練習をしていても、この世代の練習を見に来たことは一度もない。この下の世代の練習を見に来たことはあったのにだ。


要するに「透明の世代」なのである。


さらに、担当は引き続き無能コーチ、いや失礼、新米コーチなので、なんというか、ハッピーエンドになるはずがない、という感じ。
この前ちょこっと練習試合をやっていたが、「うん、これはダメだな」という匂いがプンプンした。
初めてそのポジションをやる子に動き方が悪いと怒鳴りつけたあげく数分で交代とか、どうやって上手くなるんですかね?
我が息子も相変わらず言いがかりレベルの指摘をされてベンチに引っ込められたりして、なんだかなぁという感じだった。


結構頑張ってると思うんだけどなー、我が息子。
どうにもサッカーには運がない。
サッカー以外のことは割と順調なのに・・・。


これはきっとサッカーの神様からの試練なのかもしれませんな!


はぁ・・・。



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2017年11月20日

魏に張遼あらば、呉に甘寧あり

先週末にあった地域の大会。

この前のこともあったしあんまり試合を見にくのも気乗りしねーなぁと思っていたが、会場につくと去年まで我が息子を指導してくれていたコーチがきていた。
今年ずっと指導したいた新任コーチの姿は見当たらないので、どうやら今回は前のコーチが指導してくれるようだ。どっちにしろまた我が息子の迎えには来なくちゃならないし、ということでなんだかんだ言いながら観戦することにした。

で、試合。

予選リーグではよりによってというか、割と強豪寄りのチームばかりのグループになってしまった。
これは最下位かな・・・とおもっていたが、1勝2分という粘りでなんと4チーム中2位という成績だった。

ベテランコーチはさすがに去年見ていただけあってわかっているのか、問題児たちをサイドやバックに回してワンマンプレーがチームに与える影響を少なくして、いつもディフェンスで問題児たちの尻拭いをしている我が息子を前線に持ってきた。

我が息子が前線でボールを収めてゲームを作るので攻撃陣が活性化。結局は我が息子がいなくなった分弱くなったディフェンスが持ちこたえられず失点をしてしまうが、攻撃が好調のため取り返すことが出来た。
他の保護者からも「今日はサッカーやってるなぁ」という声が漏れてくるくらいだった。

結局は予選2位だったので、全体の3、4位決定戦にまわることに。
対戦相手はいつも我が弱小チームが練習試合などでよく顔を合わせる相手となった。

相手にはわかりやすい、いかにも「10番」という子がいて、その子が長短のパスを出しながら自分でもドリブルで仕掛けてくる。
序盤は膠着状態だったが、その10番の子のドリブルが止められず先に失点をしてしまった。

いつもの我が弱小チームだと、このあと適当に前にボールを蹴ってラッキーで一点は入らないかなー、という展開になるところだが、この日は違った。

前線にいる我が息子が「お前に負けへんぞ」とばかりに(ちなみに本人は全くそんなこと思ってなかったらしい)、パスとドリブルを駆使して相手ゴールに迫る。
コーナーキックから何度か決定機を作るも相手GKの好セーブにあい、そのまま前半終了。

後半は開始からやっぱり相手10番のゲームメイクを中心に押され気味になるも、カウンターから我が息子が再三ゴール前まで侵入。
普段温厚な相手のコーチが「その11番(我が息子の事)ちゃんと見とけ!」と怒号を出すところまで追い詰めた。
まさに、そっちに10番がおるならこっちには我が息子がおるで、という展開。

しかしオフサイドの相手リスタートから思わず「は?」と言ってしまうくらいしょーもないDFのマークミスから失点。

あぁ、やっぱりアカンか・・・、と思っていると、キックオフから我が息子がサイドにだしたパスを右サイドの子がPA近くまで運んで、その折り返しを我が息子がズドン!と開始数秒でゴール。
うおおおおおおお!!とは流石に叫ばなかったが、なにより「今のちゃんとビデオに撮れたか?」とそれが真っ先に心配になるくらい美しいプレーだった。

相手のコーチも「この人こんな人だったん?」と見る目が変わるくらいガチギレし始める(まあ確かにちょっとディフェンスが緩かった)。
まだ時間もあるし、この雰囲気なら同点まで行ける!と思ったが、さすがにそこまで都合よくいかず、その後はお互い中盤でバチバチやっているうちにタイムアップ。

残念ながら4位フィニッシュとなったが、我が息子が活躍したことを差し引いても、この日の試合は今年一番いい内容だったと思う。
息子の活躍に喜びつつも、今年1年なんだったん?と思わずにはいられない一日だった。


帰りに「今日は大活躍やったな!とくに最後の試合」と息子に声をかけると

「俺は最後の試合はDFやりたかったんや。相手が強いときはDFやったほうが楽しいから」

あっ、そうなんだぁ・・・。




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posted by 強豪親 at 18:55 | Comment(0) | 子どものこと

2017年11月14日

こんなサッカーで勝てるわけねーだろボケナス!

先週末、我が息子のカテゴリーで大きな大会があった。

位置づけとしてはこのメンバーでやる最後の大会。
12月からは来年の学年を見越してのチーム編成になるので、今のチームはこれでひとまず解散となる。

結果は予選リーグ敗退。

どの試合も惜しかったな、という感じではあったので、保護者やコーチたちも仕方がない、よく頑張った、という雰囲気だった。

しかし、はっきり言ってしまえばどの試合も勝てた。
対戦相手に強豪チームは一つもなく、実際それほど強いとは感じなかった。

なにより残念だったのは、この1年このチームで活動してきて、結局まったくチームが成長しなかったこと。

昨年の末にこのチームで小さい大会で優勝したことがあったが、力づくの喧嘩サッカーでこれが変わらないとこの先は難しい、という記事を書いた。
悲しいことに悪い予想が当たってしまい、これが最後まで変わることができなかった。

とにかくボールを持ったら突っ込む。
前に2人いようが3人いようがサイドにフリーの味方がいようがひたすらドリブルで突っ込む。
相手のフィジカルが弱ければ突破することが出来て得点を重ねることが出来るが、まともなチームに当たると突破が出来ず何も出来ない状態になる。

そして突破が出来ないとなるとなにをするかというと、とりあえずボールを前に思いっきり蹴るだけ。
やっとの思いでボールを奪ってパス→トラップして思いっきり前に蹴る→相手ボール、この繰り返し。
これで相手が処理をミスってくれればチャンスになるが、当然まともなチームには通用しない。

我が息子が孤軍奮闘でゲームを作っていたが、ほとんど焼け石に水だった。

どこかで変わらないかな、と期待したが、1年で全く変わることがなかった。
結局今年に入ってこのチームは全くいいところがなかった。
優勝も一回もないし、毎回毎回ストレスが溜まり、大勝してもストレスが溜まるつまらないチームだった。
正直言って我が息子が入ってからのチームでは一番クソだったと思う。

なぜあのプレーが許され続けたのか。
コーチがアホマヌケなのか?
コーチは修正しようとしたけど言っても聞かないのか?
それともチームとしての方針なのか。
それなら6年生になっても変わらないのか。

とりあえず我が息子はこのカテゴリーに残留になるので、このメンバーとはひとまずお別れとなる。
が、再来年にはまた同じチームでプレーすることになる。

もう場合によっては本当に移籍しようか、と考えるには十分な1年だった。
強くなくてもいいからちゃんとサッカーをやるチームに行きたい・・・。


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