ジャックとウランのガウガウ日記

４月２７日〜５月３日の６泊７日で北海道から海を渡って本州にあてのない旅に出た。ホテルには一切宿泊せず全て車中泊である。
２７日深夜２時半函館港に向け出発。
午前７時２０分発青森行きフェリーに乗船。
１１時半青森港到着。犬友さんに会うため秋田県に向かう。
午後５時待ち合わせ場所に到着。
しばしドックラン＆カフェでゆっくりお話をする。
その後、駅前の居酒屋できりたんぽ鍋を堪能。



初日の宿泊地（道の駅）を探しながら秋田を南下。
道の駅　象潟（きさかた）で車中泊。
翌２８日。道の駅物産店で秋田の地酒を購入。
新潟県に向け出発。
山形県酒田市を通り新潟に入る。新潟空港ICより高速にて三条燕市に着く。
ここで何故か包丁、食器を買う。昼食は回転寿司！



柏崎市に向け出発。午後４時頃柏崎市にある酒蔵　原酒造にて地酒を購入。
翌日群馬県にいる犬友さんに会う為、ここで長岡市に向け高速に乗る。
長岡ジャンクションから関越自動車道に入り小千谷市で一般国道に入る。
魚沼市から峠を越える。越後湯沢で温泉入浴。
苗場スキー場を横目で見ながら本日の宿泊地、道の駅を探すも、いい所が無く
結局関越自動車道の赤木高原サービスエリアで一夜を明かす。
翌２９日。群馬県に入り犬友さん３家族と遊ぶ。



午後２時過ぎ又の再会を約束して一路長野方面へ。
上信越自動車道を通り、長野自動車道に入る。
松本IC下車。野麦街道を通り飛騨高山へ向かう。
高山市到着午後９時。夕食は飛騨牛ステーキ。
宿泊地は道の駅ななもり清見。さすがに標高が高いせいか寒かった。
翌３０日。来た道を戻り松本市から安曇野市に向かう。
当然昼食は信州蕎麦である。とてもおいしかった。
安曇野ICから中央自動車道に入り、一路富士山へ向かう。
この日の宿泊地は富士宮道の駅　朝霧である。
この近くには食べるところがなさそうなので、途中河口湖近くにあるショッピング
センターで弁当、惣菜を購入し車中で食べた。
翌５月１日。新東名高速を走り、厚木ICで下車し江ノ島に向かう。
江ノ島でしばし散策し逗子ICに入り横浜方面へ。
アクアラインに入り海ほたるを観光する。
その後千葉県木更津を通り、市原サービスエリアで昼食。
首都高速湾岸線から中央環状線に入り小菅ジャンクションより川口線に入り
東北自動車道に。
ここから一気に福島県まで北上。
会津若松で夕食を取り、道の駅　磐梯　で宿泊。
翌２日。喜多方市、米沢市を通り山形県高畠町の酒倉で地酒を購入。
蔵王を左に見ながら、宮城県白石市に入る。
仙台市街を通り、泉区にある牛タン屋さんで牛タン定食を堪能する。
間違い無い。うまうまである。
観光地　松島を散策し、一路気仙沼へ。
途中震災の爪あとがあちらこちらに見える。
気仙沼到着は午後８時過ぎ。
気仙沼港近くにあった震災復興屋台村なるものがあり、その中の１件の居酒屋で
夕食を取る。



お店の方に震災の話をいろいろ教えてもらった。

この日の宿泊地は大船渡　道の駅　さんりくである。
到着したのは午後１０時を回っていた。

翌３日。今日は最終日。青森港フェリー出発午後５時５分である。

釜石を抜け、宮古、久慈、八戸に入る。
連休後半初日なのか、道路が混雑している。
フェリーの時間に間に合うか不安を覚えた。
時間が無いので昼食はコンビニで弁当を買い、車中で食べる。

青森港到着午後３時４５分。意外と余裕で到着してしまった。
フェリーに乗り込み本州との別れを惜しみながら景色を見ていた。

函館港に到着し、一路自宅に向かう。が、今までの疲れが一気に出たのか
睡魔に襲われる。最後の最後に事故をおこしてしまったら何もならない。
途中で何回か車を止め、短時間ではあるが休息を取る。

自宅に着いたのは、日も変わって４日の午前１時半であった。
しかし無事に帰ってこれて良かったと思う。
今回の旅では、ジャクウラはとてもおりこうで助かった。

走行距離は、なんと3,400kmだった。
一日平均480kmほど走った計算である。
疲れたが、機会があれば又行きたい。