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2019年08月31日

アニメ映画「甲鉄城のカバネリ 海門決戦」の感想…何故あの時躊躇した!という躊躇すら許されない家臣は大変だね。

今日はアニメ映画「甲鉄城のカバネリ 海門決戦」の感想です。

最近、休みの日は時間があるとゲームしてて、

なかなか映画が観れていないのですが、

姉と空いた時間でこの映画を観たのでした。

dアニメストアを使ってChromecastでテレビで鑑賞。



アニメ映画「甲鉄城のカバネリ 海門決戦」は今年の5月に公開された荒木哲郎監督作品。

荒木哲郎監督はテレビアニメ「甲鉄城のカバネリ」から引き続き監督を担当しています。

やっぱ続きものはスタッフは変わって欲しくないですが、

特にその中でも監督は変わって欲しくないものですよね、良かったです。


先ほども書きましたが「甲鉄城のカバネリ」はテレビアニメで連載さて、

その続編にあたるのがこの映画「甲鉄城のカバネリ 海門決戦」です。

ちゃんと自分もテレビシリーズは全話観ております。

テレビシリーズの感想を短く言うと序盤面白かったのに美馬様残念って感じです。


物語の簡単なあらすじですが、

テレビシリーズから半年後の世界、

生駒達は甲鉄城でカバネと交戦中の海門駅にたどり着いた。

生駒はここのカバネは何か先導をしている者の気配を感じたのだが、

カバネリの生駒は人間達には信用を得られず孤立する。

さらに意識がカバネにもってかれそうになり無名を襲おうとしてしまい、

現地の人間に捉えられてしまうのだった…みたいな感じかな。


声優はテレビシリーズからもちろん変わらず、

主人公の生駒は畠中祐で、ヒロイン無名は千本木彩花。

今回の適役にあたる景之は三木眞一郎が担当しています。


さて、アニメ映画「甲鉄城のカバネリ 海門決戦」の感想ですが、

まあ…う〜ん、いいんじゃないかな…って感じでしょうか。

なんとなくテレビシリーズの続きの映画という事もあり、

話とかは全く違うのだけど、

アニメ映画「劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」のボーナスステージ感に近いものは感じた。


まあ、カバネリの最大の魅力は無名が可愛いという事なので、

その部分では間違いなくファンにとってはボーナスステージで、

とても意味のある映画なのだけれども。

本当にそんなんじゃないよ、みたいなね。


長編映画ではなく1時間程度の映画…dアニメストアだと3つに分かれていましたが、

中編映画で描けるものは比べれば限られてきてしまうので、

とりあえず無名が可愛いという要素があればそれだけで十分なのだが、

あえて物語などにも触れていきます。


まず、ネタバレはしない様に書いていきますが、

海門のカバネは何者かに指揮をされているのか?という事で、

え…あんな感じでカバネを操ってたの?って。

詳しくは書かないけど、

なんかもっと大きな力でカバネを操ってるのだと思ったら…ね。

ちょっと無理があるよなあ…なんて思ってしまった。


映画がはじまってすぐに無名の人並み外れた身体能力というか、

圧倒的な強さを描いていて、

映画から観た人にもこのキャラクターはそういう存在ですよってのが、

ちゃんと手際よく説明されていて良かったのだけど、

結局この映画で起きることはテレビ版でも起きた事であって、

「人間はカバネリを信用できない」という事。

前も観たなあ…それは前に乗り越えた題材だしもう良いじゃんってのは正直思った。


若干のネタバレになってしまうけど、

新たにカバネリが登場するんだから、

それをもうちょっと絡ませれば若干題材を変えれた気はするんだけどなあ。

まあ登場したらほぼ最後だから難しいだろうけど。


でも、クライマックスでの「もう遅い」からの、

「何故あの時躊躇した!」ってのはグッとくるね。

躊躇すら許されないんだから家臣も大変ですわ。

だからこそのラストの展開は本当に良いと思います。


そんな感じかな。

エンディングの踊りは勢いがあって良いかなと思うし、

やっぱりこれはファン向けの映像だよなと思った。


もうちょっと甲鉄城のメンバーの活躍があっても良いかなと思うけど、

一応はそれぞれ見せ場もあったし、

まあとりあえず無名が可愛いという事に意義を感じるなら観るべき作品。

躊躇したなら観なくても大丈夫だと思う。

「何故あの時躊躇した!」って叱責される可能性が高い。

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2019年08月30日

大富豪でメンバーと対戦、ちょっとドキドキする

サービス開始以降「SKE48の大富豪はおわらない!」を空いた時間でやってるのだが、

ついにメンバーとの対決が!!



これ結構嬉しいですね。

結構メンバーと対戦したという反応はあったのだが、

ついに自分も遭遇しました。


ドラゴンズファンでも有名なさきぽんこと竹内彩姫登場!!

なんかメンバーが相手だと勝っていいのかなんて思っていたが、

完全に余計なお世話だった。


さきぽんは大富豪だったのだが、

他の人が革命を起こしたらサクッと革命返しを決めて、

すらすらっと1位勝利。

さすがだわ…。


まあ前も書いたのですが、

大富豪は明らかに大富豪である地位の人が有利なゲーム。

ちゃんと立ち位置が分かっている人が勝つものだし、

運が良い時はそんなこと考える余地もなく誰でも勝てる事もある。


結構やってると次、次と続けてしまうんですよね。

いやはや、なかなか大富豪面白いですよ。

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2019年08月29日

時間がタイトでも進行を止めなきゃいけない

とあるインタビューの撮影があった。


インタビュー撮影と言えば以前、

空調の音が入った苦い思い出があったのだが、

今回はアシスタントが付けれる現場だったので、

ゼンハイザーをキャノンケーブルでカメラに繋いで撮影。


2人いる場合、撮影と音声は全く別考えになり、

撮影する側は色んな画角で画を作りたい気持ちがあったりするが、

音声は極力マイクをインタビューイに近づけたい。

どこかギリギリの場所なのかという位置を探る。


もちろん、音を撮りながらヘッドフォンでモニタリングしてる訳だが、

異常があったら本来撮影は止めて対応しなければいけない。

なんと言ってもインタビューは画よりも音が大事。

若干画面にマイクが入り込んでもちょっとぐらいなら拡大して消せるしね。


前回書いたみたいに1人で全部をやるのは本当にしんどいのだが、

アシスタントが1人いるだけでも現場のオペレーションはだいぶ楽になる。


今回は楽勝だ、なんて思っていて、

会社に帰ってからデータを確認したら、

インタビューの音声に全てザザーってノイズがのっていた…はぁ?!



確かにインタビューイの声が小さすぎてゲインを上げてノイズが入る事はあるが、

声が小さくない人にも常にノイズが…。


まあ声がある程度出ている人のはなんとかなるかなと思うのだが、

ボソボソッて話している人のやつは完全にノイズに負けている。


2人いたのに…なんでこうなるのかなあ…。

もちろんこれは音をモニタリングしていた人が撮影を止めるべきなのだが、

今回の現場は時間がタイトで止めにくい雰囲気ではあったのは分かる。

でも、止めなきゃいけないよ。


あとやっぱり話しなれてない人のインタビューは声が弱いので難しい。

画的にはマイクが入ってしまうがピンマイクにすれば良かったなあと後悔。

なんか後悔ばっかりだなあ。

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2019年08月28日

炎天下のビルの屋上

とある工事現場での撮影という仕事があった。

こんなクソ暑い中、建設中のビルの屋上での作業を撮影。

炎天下の屋上では太陽からの逃げ場はなかった。



実際に撮影に入るまで気にしてなかったのだけど、

建設途中という事でまだエレベーターなんてものは存在しない。

しかも実際の階段もまだなく、屋上まで登るのは、

外壁の周りに作られた足場のバイプや鉄板で作られた簡易階段。


階段で機材を持ちながら登るのも体力的に大変だったし、

広い空間ではないので機材を運ぶのもすぐにぶつかって大変だった。


で、一番最初に下見のために上って、実際の現場を確認して降りる。

その後、実際の撮影のため機材を持って上がり撮影…お昼休憩になり、

そのまま機材だけは置いていこうとしたら、

現場では高価なものは置いていかないでくださいと先方の担当者より言われ、

機材を持って降りる。

お昼休憩後にまた機材を持って上り撮影…終わってから機材を持って降りる。


撮影よりも機材の運搬と登り降りが辛かった。


日々の運動不足もあって、

家に帰ってからふくらはぎがつった…。


今日だけで何本ペットボトルを開けただろうか。

大変な1日だった。

熱中症対策 経口補水液エブリサポート 500ml 44本セット






2019年08月27日

メタボなのに栄養不足!?

以前、靴の紐すら結ぶ気力がないって書いて、

「スピルリナ」ってものをおススメされたのだけど、

気力がないだけでなくなんかクラっとする事もあったので、

1度買ってみる事にした。


おっさんだしそろそろダイエットしなきゃいけないぐらいお腹はパンパン。

偏った食事をしている自覚はあるのだが、

アドバイスをくれた人いわくそれは栄養不足だと。

さすがにこの体で栄養不足と言われるとは思わなかった。



アドバイスもらうまでは聞いた事もなかったのですが、

最初は全く気にしてなかったのですが、

そう言えばこの「スピルリナ」を飲み始めてから、

クラッとする事がなくなった様な気がする。


靴の紐は面倒だから結ばないけど、

気のせいかも知れないがなんか元気になったかも。


藻の一種なので、口に入れるとなんていうか、

磯の香というか藻の香というか、

山ではなく海な感じが口の中に広がる。

決しておいしいものではないので、

噛み砕いた事はなく水で流し込んでいる。


色んな種類のスピルリナが販売されているが、

どれも値段もそんなに高くないものなので、

なんかクラッとするなあって人は試してみてもいいかも。


まあ自分がクラッとした原因が本当に栄養不足なのかは怪しいが。

それよりもまずは痩せろよって話だよね。

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2019年08月26日

木下惠介記念館に行ってきました

行きたい、行きたいとずっと思っていた木下惠介記念館に行きました!



このブログでは映画「この子を残して」の感想しか書いてませんが、

個人的に大好きな原恵一監督の映画「はじめりのみち」を観て以来、

この木下惠介記念館にはいつか行きたいと思っていました。


うちのオカンはテレビで「木下恵介アワー」をリアルタイムで観ていたそうな。

…いいなぁ。


で、木下惠介記念館は静岡県の浜松市にありまして、

浜松駅からちょっと離れたところ…ちょっとと言っても徒歩だと大変なところにあります。


オシャレな建物で旧浜松銀行協会という昔の銀行。

木下惠介とは別に建物を設計した中村與資平の資料もあった。


木下惠介に関する展示は3部屋。

個人的に関心があったのは木下惠介の本棚。

どんな本を読んでいたのかなって思うだけで楽しい。


あと映画の当時のポスターが飾ってあって、

陸軍の時はまだ文字が右から左に読む流れなのに、

次の映画から逆になっているのを観て、

激動の時代だなって思った。


今は当たり前の様に文字は左から右に読んでいるけど、

当時の人たちは突然逆に書く様になって、

どんな感覚だったのだろうかと。


そして、フルカラーの事を総天然色って言うんだなって知った。


正直もっと色々あるのかと思ったけど、

展示の内容は多いとは言えない。

生まれ育ちを知れたりとか木下惠介の思考を感じたりもできるが、

せっかくなんだかもっと頑張って欲しいなあ。


行った時は2階には上がれなかったが、

月に1回木下惠介の映画が上映されているとの事。

浜松市民がめちゃめちゃ羨ましいと思った。

木下惠介生誕100年 「二十四の瞳」と木下惠介の世界(特選名画DVD4本 ブルーレイ1本[初回数量限定生産]) [Blu-ray]




2019年08月25日

SmallRigの「折りたたみドライバー・レンチセット2213」

昨日からBMPC4Kの話が続きますが、

撮影する時は用途に合わせてケージ付けたりします。

ただ、そんなに機材を使わない時は、

「SmallRig」の「多用途U-ベース」ってものにロッドを刺して、

Vマウントのバッテリーをつないで使っています。

これが一番使ってる感じではスマートかなと思います。



余分なものがないのが凄くいいのですが、

BMPC4Kを直接乗せる場合はネジ1本でとめる事になる。


しっかりネジはしめていても、

撮影で動かしたりしてると徐々に緩んできてしまう事がある。


このネジはレンチで締めるのだが、

いつもカメラ本体のカバンに入れていたと思ったら、

いつの間にか紛失していて現場で焦った。

ちょっと持ち上げると明らかに緩くなっている事が分かる。


これはマズイなと思ったら現場の近くに100円ショップがあった。

レンチは100円ショップに売ってる事は知っていたので、

これでもう大丈夫…と思ったら、

100円ショップで売っているレンチセットは、

なぜかハマらない…これはクオリティが低いのだろうか?

ギリギリ入らない。


仕方がないので若干細めのレンチに布を巻いてなんとか締める。

それでもやっぱりサイズが違うので完全に締めきれてない感じだった。


なんとか撮影を終え、次からのためにレンチを発注。

同じSmallRigの「折りたたみドライバー・レンチセット2213」というものですが、

さすがに同じメーカー、バッチリネジが締めれました。

今はこれをBMPC4Kのカバンに入れてあります…無くさないようにしなくては。


ちなみにBMPCC4Kは小さいので基本的にケージに着けて使ってます。

ほとんどそれで問題はないのですが、

ジンバルとか使う時に一回、一回ケージを外すのは面倒なんですよね…。

こういう時にレンチを使って無くすんだろうなあ。

SMALLRIG 折りたたみドライバー、レンチセット-2213






2019年08月24日

BMPC4Kで説明書とかで推奨されてないけど使えるSSDをやっと見つけた

以前、BMPC4KでSSDが反応しないと書いたのですが、

遂に説明書に載ってないSSDでも使えるものに巡り合いました!



Blackmagicが説明書などで推奨しているSSDは、

Intel 335 Series 240GB SSD
Intel 520 Series 240GB SSD
Intel 520 Series 480GB SSD
Intel 530 Series 180GB SSD
Intel 530 Series 240GB SSD
Kingston 240 GB HyperX 3K
Kingston 480 GB HyperX 3K
Kingston 240 GB SSDNow KC300
Kingston 480 GB SSDNow KC300
Sandisk Extreme 240GB
Sandisk Extreme 480GB
PNY 240GB Prevail SSD (firmware 5.0.2)
OWC 120GB Mercury Extreme Pro 6G (Firmware Rev 5.0.7)
OWC 240GB Mercury Extreme Pro 6G (Firmware Rev 5.0.6)
OWC 480GB Mercury Extreme Pro 6G (Firmware Rev 5.0.6)
Digistor 128GB SSD Professional Video Extreme (pre-formatted ExFat)
Digistor 240GB SSD Professional Video Series (pre-formatted ExFat)
Digistor 480GB SSD Professional Video Series (pre-formatted ExFat)
Angelbird 240GB AV Pro (Firmware 2.54)
ADATA XPG SX900 256GB

なのですが、ここに載ってるSSDは何故か未だに値段が高い。

そこで以前、安いSSDを買ってBMPC4Kで使おうとしたら、

差しても反応しなくて結局使えなかった…なんて事があった。


もちろんここに載ってるSSDを買えば間違いないのだけど、

せっかくSSDもお値打ちになってきてるので、

なんとかお手頃のSSDで使えないかなと。


で、ネットで調べていたら、

4Kフィルムカメラの推奨SSDリストに「Samsung SSD 850 PRO」追加という記事を見つけ、

このSSDだったらBMPC4Kでも使えるかもしれないと思った。


しかしAmazonで検索したら「Samsung SSD 256GB 850PRO」は新品が品切れだった。

そこで新しいモデルである「Samsung SSD 256GB 860PRO」を見てみたら、

850PROの中古よりも860PROの新品の方が安いではないか。

これは一度試してみる価値はある…と注文したのでした。


商品が届き、BMPC4Kに入れて電源をオン!

NOSSDと表示され、なんだよ使えないのかよ…と思ったが、

そう言えばまだフォーマットしてなかったと思い、

BMPC4Kでフォーマット…無事使えるようになりました!!


買ったのは256GBですが、

BMPC4Kで使えると知っていれば512GBでも良かったなと思う。

とりあえず次から追加する時はこのSSDにしようかな。


でも、なんとなく安物じゃないSSDだったら、

普通に動くんじゃないかって気もしてきた。

今まで試したSSDが基本的に安物だったのがいかんのかなあ。

Samsung SSD 512GB 860PRO 2.5インチ内蔵型 5年保証 正規代理店保証品 MZ-76P512B/EC






2019年08月23日

映画「インモータルズ -神々の戦い-」の感想…イマイチ神々のルールが分からんくって乗り切れなかった。

今日は映画「インモータルズ -神々の戦い-」の感想です。

オカンとネットフリックスで何か適当に観てる映画は無いかと探していて、

たまたま見つけたのがこの作品。

PS4のネットフリックスで鑑賞…日本語吹き替えです。



映画「インモータルズ -神々の戦い-」は2011年公開のターセム・シン監督作品。

ターセム・シン監督と言ったらデビュー作の映画「ザ・セル」ですが、

そう言えばそれ以外の作品を観てなかった。

他にも数本監督作品があるのですが、

どちらかと言うと、うちのオカンが好きそうなジャンルの映画を作っていました。


この映画はギリシア神話を題材にしています。

好きな人は好きなんだと思いますが自分はあまり知らないので、

若干チンプンカンプンな部分もありました。


物語のあらすじですが、

紀元前1228年、未来を見る力のある巫女が封印されたタイタン族が解放されるのを見た。

人間の王ハイペリオンはタイタン族の解放のためエピロスの弓を探していたのだ。

一方、小さな村の男テセウスは町の老人に鍛えられ育っていた。

そんな中、ついにハイペリオンの手はテセウスの町にまで伸びてしまう…という感じかな。


キャストですが、

主人公のテセウスを演じるのはヘンリー・カヴィル。

映画「ミッション:インポッシブル フォールアウト」のオーガスト・ウォーカーですね。

今回は日本語吹き替えでもバッチリでした!

良い感じに鍛えられた肉体も見どころ。

今回の敵役ハイペリオンを演じるのはミッキー・ローク。

さすがのミッキー・ローク、存在感が違う。

このブログでは映画「クーリエ タイムリミット60HOURS」に出てましたが、

あれもあれで存在感は最高にありましたが、

今回はガチの方で圧倒的な魅力が満載でした。

ヒロインのパイドラを演じるのはフリーダ・ピントー。

顔も綺麗ですが良いボディの持ち主で、

いいおしりだったなと思います。

ゼウスを演じるのはルーク・エヴァンズ。

このブログでは映画「推理作家ポー 最期の5日間」に出演していましたが、

やっぱりなんとなく今回もアントニオ・バンデラス感はありました。

とりあえずダンディというかハンサムな人ですよね。

その他、スティーヴン・ドーフ、ジョセフ・モーガン、

ダニエル・シャーマン、イザベル・ルーカス、ケラン・ラッツ、

スティーヴン・マクハティ、ロバート・マイエなどが出演しています。


さて、映画「インモータルズ -神々の戦い-」の感想ですが、

なんか…う〜ん…頑張ってるのは分かるけど…なんだかなあ。

そんな煮え切らない感じの映画でした。


映像や演技などは概ね良いと思ったのに、

なんでそんなに微妙な感じになったのかと言えば、

明らかに「物語」が乗り切れないのが原因だと思う。


あんまり詳しく物語について書くとネタバレになるので、

フワッとしか書きませんが、

この映画は「人と人」の争いとそれを見守る「神」が登場。

神はもちろんゼウスが一番偉いんだと思いますが、

彼が「神は直接人間の争いに関与してはならん」みたいに言う。

とりあえずそういうルールがある様で、

直接関与すれば最悪命を持って償う事になるとか。


ここで気になるのは「直接関与」って言葉ですよね。

間接的にはアンタが一番関与してんじゃねえか!!

ってこの映画を観た人は誰しも思うんじゃないだろうか。


暇つぶしとかで村の子どもの育成してたとかならまだ分かるけど、

明らかに対抗馬作ってたじゃんか。


で、神々は人間の争いには干渉しないけど、

タイタン族の封印が解けたら戦いますっていうなら、

タイタン族の封印を解こうとしてる人間は止めればいいんじゃないの?

それはもう人間だけの問題じゃないんだし。

ミッキー・ロークの演技は最高だったし魅力的なキャラなんだけど、

彼がどんなけ祈っても神は助けてくれなかった。

だから神に復讐をするためにタイタン族の封印を解くって流れなんだけど、

完全にターゲットが神なんだから干渉して問題ないだろと思うのね。

しかもエピロスの弓とかサクッと壊せる力があるなら、

弓の場所が分かった段階で壊せよ…ってね。


あと、剣を持つ理由だとか、

大切なのは正しく生きることとか言うんだけど、

結局主人公の行動って復讐じゃん。

つまり敵役のハイペリオンと一緒であって、

たまたまハイペリオンは神にムカついて、

主人公はハイペリオンにムカついたってだけの違いで、

復讐なんて関係ない、人々を助けるんだって感じとは違うから、

なんか神の立ち位置が微妙な気がしてしまう。


その他、結構登場キャラクターの扱いが雑な気がして、

たまたまいた盗人が仲間になるんだけど、

盗人って設定が全く活きてこないしボッコボコだし、

ヒロインの未来が見える力は処女の時だけって、

なんかスコーピオンキングで見た設定だけど、

もうちょっと未来が見える力が役に立ってて、

それが終盤でヤッちゃった事で未来が見えなくなって、

あの力があればとか後悔するのかな…なんて思ってたら、

セックス以降は未来が見えるとか見えないとか関係ないし。

いやでも、ちゃんとセックスの時に裸になるのは大切だよね。


とかとかね、なんかそれぞれの設定もっと活かせたでしょ。

特にライバルというか最初の町で主人公と争ったため、

隊から除名されたアイツさ…もっと活躍の場があって良かったじゃん。

金玉ハンマーのシーンは活躍してたけどさ…。


そんな感じで物語が乗り切れなくて、

キャラクターが上手く活かしきれてないので微妙な感じかなと。


あとちょっと演出が微妙なところがあって、

一番最初に封印が解かれる未来を見てハッとなるところが、

衝撃的なものをみたシーンのはずなのに割とゆるやか。

あと強敵の某キャラを倒してクビを切って持ってくんだけど、

なんのために持ってくのかが意味がない…普通に捨ててたし。


それでもまあ良いところも無くはなくて。

例えば牛の拷問器具。

他のテレビで惨い拷問みたいな企画で紹介していたけど、

牛の拷問器具をみて「あ、あれは!!」ってときめいた。

そしてちゃんとあれが拷問器具とは知らない人のために、

何回か映った後に最後にこういう拷問器具なんですよと説明してくれる。

そのシーンは丁寧だなって思った。


あと「ヤツの名前は」って言葉が出て、

別のシーンになって「テセウスです」ってつながるのは、

なんとなく映画的な表現で良いなと。


まあそんな感じかな。

口移しで水を飲ませる画の衝撃はなんとなくあったのと、

舌を切ったら死ぬんじゃないのかと思ったけど案外死なないらしい。

日本だと舌を噛んで死にます!とか言うけどあれは嘘なんかな。

あと、エピロスの弓の場所は都合良すぎじゃんか。


そうそう、これ原題のタイトルが「Immortals」(インモータルズ)で、

日本語にすると「不死者」とか複数だと「不死隊」なんだけど、

神もタイタン族もサクッと死んでる気がするんだけど…。

タイトルが「インモータルズ」なんので邦題の副題「神々の戦い」ってのは、

物語の着地点とかからもあながち間違いでもないんだけど、

この映画で描いているのは人間同士の戦いと神の葛藤みたいな感じ。


ギリシア神話しらないんだけど神々のルールって誰が決めたの?

なんか直接助けちゃダメだけど、

海に飛び込んで津波で助けるのはOKってルールにもモヤモヤする。

それがOKなら他にもやり方あったろ!

インモータルズ -神々の戦い- [Blu-ray]




2019年08月22日

BMPCC4KとSpeed Boosterでほぼスーパー35ミリ機種じゃないか!

BMPC4Kを使ってて、

なんだかんだスーパー35ミリって良いなって思ってきたと書いたのですが、

そう言えば「metabones Speed Booster NF-BMCC」を持ってる事に気づいた。

これ使えばBMPC4Kでもほぼスーパー35ミリみたいなもんじゃないか!!


さすがに6Kは使えないけど、4Kで十分って人は、

BMPCC4KとSpeed Booster買えば良いって事に気が付いた。



BMPCC4K買った後にまた30万近くのお金を払ってBMPCC6K買うのは辛いよね。

「Speed Booster」って存在があって本当に良かった。


…が、しかし重大な事に気づいてしまったのだった。

BMPC4KがEFレンズだしGH4とかでもEFマウントの変換アダプタを持ってて、

そこそこEFレンズは持っているのだが、

何故か「metabones Speed Booster」がニコン用という…。


たまたまSpeed Boosterが安く売ってたから勢いで買ってしまって、

その時は後にEFレンズを買うとは思わなかったんだよなあ。


逆にニコンレンズなんてYONGNUOの「YN50mm F1.8N」という激安レンズと、

マニュアルで操作できないレンズの2つしか持ってない。


気が付けば本当に非効率なレンズを買い方をしていて、

最初はフォーサーズ、次にマイクロフォーサーズ、

そしてSpeed Boosterを買ってニコンレンズを買い、

今はキャノンのレンズを買っているという感じ。


もちろん、マイクロフォーサーズ機種なら全部のレンズが使えるので、

全くの無駄になってる訳ではないけど、

実際こんなけマウントが増えると面倒だよね。

てか、キャノン用のSpeed Boosterを買えばいいだけか。


ほんとレンズに手を出すとどんなけお金があってもキリがない。

METABONES マイクロフォーサーズマウント用EFマウントアダプター Speed Booster XL0.64 T






プロフィール
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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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