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2019年01月31日

積んであるふとんとふとんの間に手を入れた時の感覚

今自分が住んでいる家では自分の部屋があって、

そこにベッドがあり、そこで寝ている。



しかし生まれ育った実家で生活をしていた時は、

ベッドではなくふとんで寝ていました。

さらに姉が2人いるのだけど、

共用の勉強部屋という部屋に自分の机はあるが、

完全に自分だけの部屋というものがなかった。


寝ている場所も2部屋を使って、

父、母、姉2人と自分の5人がふとんを敷いて寝ていた。

高校までそんな感じでした。


今思えば仲の良い家族っぽいですね。

仲は別に悪いわけではなかったと思いますが、

生まれた時からそういう状況だったので、

他の家がどうなのかとか気にした事もなく、

それが普通だと思っていました。


その寝ていた場所を母が仕事で使うため、

仕事がある時は布団を畳んで押入れにしまうのだが、

押入れに積んであるふとんとふとんに手を挟むように入れると、

なんか気持ちよかった記憶がある。

適度な圧迫具合とふとんの冷たい感触。

うまく言葉にできないのですが、

当時はそんな事でも幸せを感じていた様な気がします。


なんで自分はこんな事を思い出したのでしょうか。


最近、スマフォのアプリで睡眠の質が分かるみたいなものを入れてみたのですが、

結構睡眠が浅いみたいでした。

だから夢とかしばしば覚えているのかな。

何年に1度か、そのふとんで寝ていた実家で寝ていた様な気がする時がある。

寝ぼけているだけなんだけど、

なんだろうな、あの時の感覚。

世の中には言葉では説明できない感情っていっぱいありますよね。

快眠 ハワイアン ヒーリング






2019年01月30日

アニメ映画「メアリと魔女の花」の感想…「魔法なんていらない」という分かりやすすぎるメッセージ。

今日はアニメ映画「メアリと魔女の花」の感想です。

以前感想を書いた、映画「ボヘミアン・ラプソディ」を一緒に観にいった後輩から、

オススメの連絡が来たのでDMMのリストに入れていたら届いたのがこの映画。

という訳で今回はDMMの月額レンタルのDVDでの鑑賞です。



アニメ映画「メアリと魔女の花」は2017年公開の米林宏昌監督作品。

米林宏昌監督と言えばスタジオジブリの映画「思い出のマーニー」も監督していましたが、

今回の作品はジブリ退社後のスタジオポノックとしての初長編映画。


この映画の原作はメアリー・スチュアートによる小説「The Little Broomstick」で、

日本語にも訳されて発売されいますが、こちらは未読です。


物語のあらすじですが、

ある1人の魔女が燃える建物から不思議な花の種を盗み出すところから始まる。

追っ手から逃げる最中に力尽き、森へと落下してしまうのだった。

それから何年も時間が経った。

赤毛の女の子メアリは大叔母さんの家に引越しをしてきた。

両親は仕事で忙しく先に1人で引っ越してきたメアリは、

誰かの役に立ちたいと思うのだが上手くいかず、もやもやしていた。

そんなある日、ネコを追っかけていくと不思議な花を見つけたのであった…みたいな感じかな。


声優ですが、

主人公のメアリ・スミスは杉咲花が担当。

このブログで感想を書いた映画「無限の住人」映画「湯を沸かすほどの熱い愛」に出演。

彼女の事を思い出そうとすると下着姿で牛乳を吐くシーンが1番最初に出てくるのですが、

良い女優になると思う。

ある事件に巻き込まれてしまう少年ピーターは神木隆之介が担当。

映画「君の名は。」でも声優はしていましたが、

なんかすでに安定感がありますよね。

その他、天海祐希、小日向文世、佐藤二朗、

遠藤憲一、満島ひかり、大竹しのぶなどが参加しています。


さて、アニメ映画「メアリと魔女の花」の感想ですが、

納得いかない点はあるけど、概ね楽しく観れた映画でした。

実は、正直観る前はあまり期待していなかったのですが、

観た後はちゃんと押さえるところは押さえてあって楽しかったなと。

そんな印象を持ちました。


まずスタジオポノックとしての第1回目の記念すべき作品なのですが、

「そこが大変」だったのだろうと思う。

つまり「ジブリっぽいけどジブリではない」のだ。

ジブリの新作といえば、それだけでスポンサーなどお金が集まるところ、

いかに米林宏昌監督がジブリで頑張っていたと知られていても、

ジブリであるかジブリでないか、は、お金の集め方に違いが出たと思う。

「金は無いのにプレッシャーだけはある」、そんな背景を想像するのは容易い。

まあまあ、それでも制作に連ねる社名を見れば、

他のアニメ映画などに比べたら恵まれてる部分もあるんだけどね。

あくまで「ジブリと比べたら」、という事なのですが。

そんなプレッシャーのかかる状況で、

一定のクオリティを越えているのは好感が持てる。


アニメ映画でまず大事なのは「アニメーション」だと思うのですが、

この部分は及第点はあったと思います。

ジブリの印象が強いのでそれこそ大変だったと思いますが、

アニメ映画「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」とか低クオリティアニメーションがあるので、

どんな感じになるのかと思ったけど、この点は大丈夫でした。

あの映画が酷すぎただけなんですけどね。


あと先ほど書いた「押さえるところは押さえてる」ってのと楽しかったってのは、

「物語の構成」が大きかったと思います。

起・承・転・結、この展開が本当に分かりやすい。

ネタバレにはならないようにしますが、

クライマックスの前には主人公はボロボロの状態になっており、

こんな状態でいったいどうすればいいのか。

やっぱりあそこそこまで下げてからのクライマックスってのは、

まあ「王道」なんですけど楽しく観る事ができました。


で、ここまでは良い点を書いてきたのですが、

ここからは、どうなのかなという部分になってきますので、

もしこの映画が好きだって人は読まない方が良いかもしれません。


まず、先ほど「物語の構成」は良かったと書いたのですが、

「物語そのもの」が少し乗りきれないのは残念でした。

メアリが不思議な花である「夜間飛行」を見つけるシーンですが必然がない。

ティブとギブという猫を追っていった先でたまたま見つけるのだけど、

なんであの猫はメアリを導いていったのか謎。

言い換えれば、あの猫たちが余計な事をしなければ、

誰にも迷惑がかからなかったという話なのである。

なんか意味あるのかなと思ったけど、本当にないんですよね。

導いただけならまだ、たまたまで説明できるのですが、

わざわざ猫が花の実をメアリに投げるんですよ。

これは確信犯ですよね。

つまりこの映画で悪いのはあの猫なんです。

で、猫の飼い主であるのはピーターなので、

彼が連れ去られても飼い主の責任でもあるのでやむなし。

という考えもできなくはない…冗談ですけどね。


そしてこの映画のいわゆるテーマというかメッセージについてですが、

「宮崎駿ほど拗れた人であれば分かりづらいので良かった」と思うのですが、

たぶん米林宏昌監督はあそこまでは拗れてないんでしょうね、

すっごく「分かりやすく映像」にしてしまっているんですよ。

劇中でも「電気も魔法の1つ」みたいな台詞でも言わせるし、

明らかに「クライマックスの表現がメルトダウン」なんですよね。

本編では魔法というか「夜間飛行」を扱いきれない力と言うのだけど、

つまりは原子力とか人間で扱いきれない力のメタファーなのである。

この映画「メアリと魔女の花」で悪者の立ち位置で、

ある2人のキャラクターが登場するのですが、

基本的にはその2人がやろうとしてる事は悪い事ではないんですよ。

ちょっとネタバレになるけど、

「誰でもあらゆる魔法が使えるようにしたい」という夢のために動いている。

それだけにクライマックスでの台詞で、

「あらゆる魔法が使える怪物だぞ」というは違和感を感じますが、

米林宏昌監督の伝えたい事はひしひしと伝わってきます。

そして、この映画のラストでメアリがいう言葉が「魔法なんていらない」なんですよ。

分かりやすすぎるだろ!

そこが良いって人もいるだろうけど、もうちょっとさあ。

…みたいな感じに自分は思ってしまいました。


あとキャラクター描写があんまり上手くいってない気がする。

メアリは序盤に目に入ったものにすぐ飛びついたり、

誰かを手伝いたいけど不器用でそれができないって描写があるが、

あんまりそれが後半に活きてる様には思えない。

それとかフラナガンというキャラクターがいて、

メアリがエンドア大学の入学生だと思い込んで話をしているのに、

ここが「エンドア大学じゃ」って台詞はおかしい。

入学生だったらそんな事は知ってんだろと。


キャラクターの描写とはちょっと違うんだけど、

豚とか動物に料理させるってセンスはなんか嫌だなあ。

この映画だけじゃなくて、いっぱいあるんだけどさ。

親子丼とか名付けた人並に嫌悪感を持つ。

あとどうでも良いんだけど、

ランニングマシーンで走ってる人の後ろで火が出てたんだけど、

あれって何?

魔法の訓練なのか拷問シーンなのかさっぱり分からない。


分からないと言えば、

囚われていた動物達が脱走するってシーンがあるのだけど、

泡みたいなもので逃げていくのだけど、

あれに包まれていった動物はその後、

もといた場所に帰れたのだろうか。

てか、なんで動物達があの泡の存在をしっていたのか。

やっぱり動物の直感ってやつなのだろうか。

クライマックス前も動物達が活躍しますし、

あいつらはきっと優秀な動物達だったのでしょう。


そんな感じかな。

あと箒に乗るのは体感を鍛えないと辛そうって事と、

メアリがあの本の使い方を何故か知っててビックリしたし、

結局あの本がないと魔法使えないの?って事がよく分からないのと、

今夜だけは魔法が使えるって言うんだけど、

時間制じゃなくて夜が明けるかどうかなの?とか、

いよいよはじまるわねって言ってる間に捕まえなよとか、

その他にもまあもろもろあるけどね。

とりあえずは、楽しく観れたんじゃないでしょうか。


ただこれからも米林宏昌監督は宮崎駿みたいな変態と比較されると思うと、

大変だろうなと思ったりする。

ちなみに変態ってのは褒め言葉ですからね。

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2019年01月29日

フンを踏んだ時の感情

仕事とは大変なものなのですよ。


朝早くから仕事をして夕方に倉庫へ備品を回収しに向かった。

もうヘトヘトだが、これで今日の仕事は終わりだと、

あと少しと自分に言い聞かせて回収作業を終えた。


そして倉庫から会社へ向かうため車を走らせたのだが、

なにか…臭う!!

匂うのではない、臭うのだ。

これは…フンの臭いだ!!



なんとネコのフンを踏んでいたのだった。

臭い。

最初は何か空気がおかしいと思ったのだが、

気のせいかな、なんて思ったりもしたのだが、

どんどん臭さが増していくのでした。


これは異常だと、思って靴の裏を見たら、

わりとホヤホヤのフンがついていました。


会社の倉庫が基本的には無人で、

しばしば野良ネコがフンをしていると聞いてはいたのだが、

今の季節の夕方はほぼ真っ暗。

そりゃネコのフンなんて気が付きませんよ。


どれだけパワハラがあっても、

どれだけ仕事に嫌気がさしても頑張ってきたけど、

ネコのフンを踏んだ今、会社を辞めようって思った。


辞表に「ネコのフンをこれ以上踏みたくないので辞めます」って書く事にした。


ウンコを踏んだ時に「運が付く!」なんて前向きに言う人がいるけど、

もし今、「いやいや、あなたは運がつきましたよ!」なんて励ます人がいたら、

たぶんグーで思いっきりぶん殴ってるんじゃないかと思います。

冗談ですが。


つまようじで靴裏の溝からフンをほじった今日この頃。

映画「世界から猫が消えたなら」を観てみようかなと思いました。

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2019年01月28日

スイカの種

まだまだ寒い冬が続きますが、ふと私はスイカを思い出したのでした。


会社から自転車で帰宅の途中、

そう言えば家から持ってきた「お昼ご飯用のおにぎり」を食べてない事に気づき、

カバンからおにぎりを取り出して食べると、中に梅干が入っていた。

おにぎりの定番梅干。

その梅干の種が歯に当った瞬間、子供の頃の記憶が甦った。



そう、あれは自分が保育園ぐらいの時でした。


夏の季節、家でスイカを食べていました。

スイカを食べると言えば「種」の扱いが問題になりますが、

先に種を取ってから食べる人もいれば、

種ごと1度口に含んで、種だけまとめて後から出す人もいるかなと。

わが家では後で種を出すというのが日常でした。

自分は子供だったので、種を口から飛ばすのが楽しくて遊んでました。


そしてふと「この種を庭に埋めればスイカが出来るんじゃないか?」と思いました。

先に説明しておきますが、庭と言っても大した広さでもなく、

条件的にもスイカが育つはずはなかったのですが、

植物は種を埋めて水さえ与えれば育つって感じだったんですね。

こそっと親に内緒で庭にスイカの種を埋めていきました。


どれだけか日にちが経ったある日。

なんとスイカの芽が出ていたのでした!

あまり手入れのされていない庭だったので、

そんなに目立たなかったのですが確かに芽が出たのです。

これで成長してスイカが出来れば、

またスイカで遊べるぞ、と、そんな事を考えていました。


夢みがちな少年はある日、現実を知る事となる。

数日経って時、親が庭に見慣れない植物が出ていると気づいた。

サクッと排除されました。

芽はでてもスイカの実がなるまで育つはずがない、

親は分かっていたのでしょう。

スイカの芽は綺麗に摘まれたのに、

自分の心には悲しい気持ちだけ残りました。


…そんな事を、思い出した帰宅途中。

まだまだ寒い日が続きそうですね。

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2019年01月27日

なんで今までアイツの事を忘れていたんだろう

嗅覚は脳に近いから「匂いは記憶に残る」、なんて話を聞いた事がある。

本当かどうかは分からない。



エレベーターに乗った時、微妙に何かが匂う時がある。

その匂いというのは「ナニカ」を連想させる事があるのだが、

例えば「香水の匂い」がすると女性がいたんだなと。

あまりにもキツイ香水の匂いだと水商売かなとか思ったり。


また「油っぽい匂い」がすると、

乗ってた人はから揚げ食いやがったなとか。


しかし、今日は「オロナインの匂い」がしたのです。

エレベーターに乗った瞬間にふわっと。

間違いない、これはオロナインの匂いだ!!


たぶん、うちの家庭だけなんですけど、

子供の時から「何かあるとオロナイン」という文化がありました。

手を切った、足を擦りむいた、できものができた、

ヤケドした、ササクレができたなどなど。

とりあえず何かあったら「オロナイン」だった。


効果がどれほどなのかは分からないのですが、

オロナインのおかげか今のところまだ生きています。


ただ、大人になってからはあんまり使ってなくて、

ここ数年はオロナインの事を忘れてしまっていました。


しかし!!

エレベーターに乗った瞬間に脳から「オロナイン」という情報が出され、

今までなんでアイツの事を忘れていたんだろう、みたいな気持ちになった。


記憶喪失の人が記憶が戻る瞬間ってあんな感じなのかな。

…うん、たぶん違うね。

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2019年01月26日

映画「ピクセル」の感想…字幕と吹き替えでは印象変わりそう、個人的には懐かしく楽しく観れました。

今日は映画「ピクセル」の感想を書きます。

家で夕飯に焼肉をしたのですが、

その時にテレビで観たい番組が見つからず、

AmazonのPrime Videoで何か映画を探していて見つけたタイトルです。

という事で、今回はPS4でPrime Videoでの鑑賞…吹き替え版です。



映画「ピクセル」は2015年公開のクリス・コロンバス監督作品。

クリス・コロンバス監督は映画「ホーム・アローン」や映画「ハリー・ポッターと賢者の石」など、

数々の映画を監督しています。

また、映画「グーニーズ」や映画「グレムリン」などでは脚本も手がけています。

彼が携わった映画のタイトルを見ると「楽しく観れる映画」の印象を多く受け、

今回の映画「ピクセル」の監督には適任と言っても良いのではないでしょうか。


この映画「ピクセル」は2010年制作されたパトリック・ジャン監督による同名の短編映画が原作。

そちらの原作にあたる短編映画はまだ観れていません。


映画のあらすじですが、

主人公サムは子供時代にゲームセンターがオープンしたのを切欠に、

アーケードゲームにハマりその才能を発揮していた。

しかし「ドンキーコング」の世界大会決勝戦でエディと戦い、負けてしまうのだった。

一方、NASAはその1982年に流行っていたゲームの映像などを入れたメッセージを

いるかもしれない異性人にと宇宙へ打ち上げていた。

時は流れ、2015年。

宇宙へ打ち上げられたNASAのメッセージを宣戦布告ととらえた異性人は、

地球を攻撃しにやってきてしまったのだった…みたいな感じかな。


キャストですが、

主人公のサム・ブレナーを演じるのはアダム・サンドラー。

色んな映画に出ているベテランなんだけど全然自分の記憶にはなかった。

なんとなくベン・スティラーに似ていると思った。

サムの幼馴染のウィル・クーパーを演じるのはケヴィン・ジェームズ。

どこかで見たことある気がするんだけどなあ…思い出せない。

アメリカはこんな大統領だったら楽しそう。

ライバルであり共に闘う事になるエディ・プラントを演じるのはピーター・ディンクレイジ。

うちのオカンがこの人見たことある!と叫んでいましたが、

最近まで観ていたドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のメインキャストでもある。

小人症であるハンデを長所に変えて活躍する彼は立派ですね。

サムと共に戦う女性ヴァイオレット・ヴァン・パッテンを演じるのはミシェル・モナハン。

映画「ミッション・インポッシブルV」でのジュリアですね。

また、全く関係ない映画「ミッション: 8ミニッツ」にも出演。

映画の内容は素晴らしいのに邦題はクソダサい映画でしたね。

ヒロイン役をしっかりこなせる綺麗な女性です。

その他、ジョシュ・ギャッド、デニス・アキヤマなどが出演。

セリーナ・ウィリアムズとマーサ・スチュワートが本人役ででています。


さて、映画「ピクセル」の感想ですが、

気軽に楽しく観れる安心安全クオリティな映画です。

先ほども触れましたがクリス・コロンバス監督作品って感じです。

何のゲームが出てきて、どうなってって言うのも、

この映画にとってはネタバレみたいになってしまうので、

あまり書かない様にしておきますが、

宣伝用のメインビジュアルで分かる様に、

パックマンとドンキーコングは出てきます。

日本の作ったゲームが海外でも評価を受けて、

さらに文化にまでなったと思うと日本人としては感慨深いですね。

パックパンの生みの親、岩谷徹がちょっとした役で出てるのも嬉しいですね。


とりあえず楽しく観れる、良い意味でバカっぽい映画なんですが、

1982年の風景でカマキリハンドルの自転車でゲームセンターで遊ぶ子供達、

こういう映像が映るだけでも懐かしいというか、

映画の楽しさとはまた違った意味で楽しいなと思った。


今も文化としてあるのか分からないですが、

子供がレモネードを売ってお小遣いを稼ぐって風景が、

意図的に映されている事を考えると、

制作側も「そういう楽しさ」は意識しているとは思うのだけど。

反対に現在の様子で、

スマフォで音楽を流しながら彼女にプロポーズをするとか、

その後自撮りをするとか、まあギャグだけどこれもその時代の風景かな。


まあ映画そのものが無茶苦茶な設定なので、

「これはおかしい!」とか、突っ込めてしまう部分は多い。

最初に「ドンキーコング」で負けたのがコンプレックスになり、

クライマックスにはその「ドンキーコング」で勝つという展開は分かるけど、

実際のゲームで「そんな動きできない」から、なんて思ってしまう。

何がズルで何がズルじゃないのか分からないよね。

あとなんで「某キャラ」が見方してくれたのか…まあ長年の想いなんだろうけど。

オチにも繋がるので書きませんけどね。

でも映画全体の軽い雰囲気によって、

とりあえず「そこまで言う方が野暮」なのかなと。

この映画が「そう思えるバランス」は良い。

そして、社会の底辺というか普段は役に立たない男達が世界を救うって、

ある意味で王道でもあるストーリーですが、

この映画の軽い雰囲気との相性が良かったと思います。


あと軽い雰囲気を作っているのが「台詞」だと思うのですが、

結構この台詞の役割は大きかったと思う。

最初にも書いた様に、今回は「日本語吹き替え」で鑑賞しました。

この映画は吹き替えで観たか、字幕で観たかで印象は違うと思います。

特にエディ役の「神谷明」が暴走というか、

また懐かしい台詞をところどころに言ってくれるので、

それだけで楽しくなってしまいます。

ただ、これはある程度歳がいってないと分からないかもなあ。

今時の子供は北斗の拳とか見てないよね、きっと。

「お前はもう、死んでいる」って何?って言われてたら困る。


それ以外にも、

「上手くできた?」「最低だ」とかやりとりや、

映画「フルメタル・ジャケット」を彷彿とさせるあのシーンとか面白い。

「うっじーな」って何だろうね。

「俺の大好きな色はグリーンになったよ」みたいな軽い台詞、

これを柳沢慎吾が言っているのも笑える。

さすがに柳沢慎吾は本職じゃないので聞きづらい部分もあって、

もしかしたら中には不満がある人もいる気がした。

他の人の声よりも「通らない」のは確かだ。

でも、なんかそれも含めて良かったなと思えたのは歳のせいなのかな。

ギャラガの敵の出かたが分かる世代なら問題ないとは思うけど。


そんな感じかな。

出来たら、サムの才能を表現する台詞であった、

「俺には見えないけど、お前には見えるんだな」ってのを、

もっと視覚化してサムの凄さを見せて欲しかった。

あと、映画とは全く関係ないけど、

ソニーコロンビアの映画でドンキーコングとか、

ちょっとドキドキするなあって。

そして、エンディングを観れば、

だいたいどんな映画だったのかが分かるってちょっと斬新だった。

「8ビットボーイ」、なんか良いですね。

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2019年01月25日

この家にはスパナも無いのか!

備えあれば憂いなし、と言いますね。


今年に入ってから自分の運動不足を解消しようと、

天気の良い日は自転車で出勤する事にした。

だいたい会社まで1時間30分ぐらいかかる。



それぐらいの時間だったら自分は自転車での移動は苦にならない。

Audibleで本を聞きながら、またRadikoでラジオを聴きながら。

わりと貴重で楽しい時間にもなる。

今の季節は最初は少し寒いが30分も走っていれば、

寒さはあまり気にならなくなる。


しかし先日問題が起こった!

時電車を走らせていた帰宅途中、

ちょっとしたはずみでサドルに変な力が加わってしまい、

バキッとサドルが取れたのだった。

詳しい部品の名前は分からないのだけど、

座るところと鉄の棒を挟むところをつなげる部分。

バネみたいなのでつながっていると思うのだが、

そのバネと座るところをくっつけている部分が壊れたのだ。


安い自転車だったからなのだろうか。

14,800円は自分にとっては安い買い物ではなかったのだが。


修理に出そうと思ったのだが、

もしやと思ってAmazonで調べてみたらサドルは普通に売っていた。

しかもお尻が痛くならないものなどあり、さらに案外安いものもある。

さっそく1,500円ぐらいのサドルを注文。

注文した翌日には届くという便利な世の中でした。


…が!!

なんと自分の家には「スパナがなかった」のだ。

スパナじゃなくても、ネジを回す道具があれば良いのだが、

サドルと自転車にさす棒とを固定しているネジが回らない。

工具セットみたいなものはあったのだが、

ドライバーやメジャーなどはあるが肝心のスパナがない。

自分の家ながらこんな事を言うのもなんだけど、

スパナって家にないものなの?

社会にでると会社とか外にいる時間が多いので、

会社で普通に使ってるものなどが自分の家にないと知ると、

ちょっとショックだった。


まあ一家に一個、それなりの工具セットがあっても良いだろうと、

Amazonで工具セットを注文した。

結構高くついたけど、まあ備えあれば憂いなしと言いますし、

次に何かあった時もこの家にはスパナも無いのか!!

と、言わなくて済むので…ね。

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2019年01月24日

田中(仮)の人言葉は「怠惰」、これは未来永劫変わりません

「○○言葉」って、いっぱいあるみたいだが、

なんか納得できない事が多いと思っている。


「石言葉」って知ってますか?

車で移動している時にラジオを流しているのですが、

ある番組のショッピングコーナーで、

「真珠の石言葉は…」と言っていた言葉が耳に残った。

ちゃんと聴いていた訳ではなかったので、

真珠の石言葉は何だったのか覚えてないのだが、

それよりも気になったのは「石言葉」の方だ。



「花言葉」というのはちょくちょく聞くし苦い思い出がある。

当時付き合っていた彼女の母親の誕生日と聞いて、

花屋でお花を買ったのが「紫陽花」だったのだが、

紫陽花の花言葉は「移り気」とか「浮気」だと後から知って、

なんとなく気まずい思いをした事があった。


花言葉もそうなのだが、この言葉は誰が考えているのだろうか。

赤いバラの「情熱」など前向きな言葉はまだ良いとしても、

「浮気」なんて言葉にされた紫陽花は、考えた人を訴えても良いだろう。

ネットの説明によると、

紫陽花の花の色が時期によって変化することから付けられたそうだが、

時期によって色が変わるのを、例えば「変化」だったり「器用」とか、

なんか別の言葉にもできたはずじゃんね…「浮気」ってなんだよ。


「人言葉」って言葉をもし作るなら、

田中さん(仮名)が誰からみても怠け者でだらしなかった場合、

田中の人言葉は「怠惰」だって付けられたとする。

でも、彼はいざという時は自分の事よりも、

他の人を助けたりする心優しい一面があった。

その場合は、そういった要素は全て無視して、

人言葉は怠惰になってしまうのだ。


英勉監督の人言葉は「センスがない」だ。

なんて勝手に付けられたらそりゃ英勉監督も怒るでしょ。

それは怒っても良いよ。

彼にだって「主演女優の株は下げない」という良い部分もある。

どれだけ映画本編がダメであっても女優の株は下げないのだ。


そんな話は置いておきまして、

自分が納得できないのは1度決まってしまったら変わらないという事。

花を見て感じること、石を見て感じることって、

その人の精神状態だったり状況によって大きく変わるはずだ。

そして、もちろん人によって感じ方は違うはずだ。

時期に合わせた色の変化を、

年齢にあわせて輝き方を変える夫婦と見立ててもいいじゃないか。

なのに、紫陽花は「浮気」って決まったら、

未来永劫、紫陽花の花言葉は「浮気」なのだ。

英勉監督は感動できる面白い映画を撮る日がくるかもしれないじゃないか。


だから、「○○言葉」ってのは、なんか納得できないんですよね。

田中の人言葉は「怠惰」…「オレは怠惰の田中だ」とか自己紹介されたら、

なんかちょっとカッコいいかも知れないけど…そんな事は無いか。


最終的には誰かが勝手に意味を決めるのではなくて、

それぞれが感じた様に花も石も使えば良いと思うんですけどね。

宝石ことば―誕生石のメッセージ






2019年01月23日

学んだ事は使わないと勿体無い!

自分が大学生の頃に課題で使用した本を部屋で見つけた。

タイトルは「文章術ー「伝わる書き方」の練習」で著者は樺島忠夫。



勿体無い話しである。

せっかく大学で文章の書き方を習ったのに、

そしてこんなブログですが文字を書いているのに。

…全く「書き方」を意識していない事に気がついた。


以下、久々にこの本を読み返して、

文章を書く時は気をつけようと思った点をまとめました。

・読む相手と自分では認識が違うので5W1Hに注意して書く。
・パラグラフとトピックセンテンスを意識する。
・勢いで書かずに、文章を組み立てる。

まあ、文章書いている人には基本の事だとは思うのですが。


しかし、大事な事だとは分かっていてもなかなか出来ない事もあった。

この本に書いてある書くよりも先に「アウトライン(設計図)」を作る事、

というのは、分かりやすい文章を書くのに有効だとは思うのだが、

実際にはそこまではやれないなと…志が低くてごめんなさい。


これからは伝わる書き方を意識していきますよ!

英勉監督が何故クソ監督なのか、

これを伝わる書き方で書く事を想像すると楽しくなりますね。

とりあえず、未見の英勉監督作品のDVDが、

DMMの月額リストに入れてありますので、

それが届きましたら…しっかりと伝わるように書いていきます!!

文章術 ―「伝わる書き方」の練習 (角川oneテーマ21)






2019年01月22日

聞こえる小声

「聞こえる小声」ってあるじゃないですか。

小声でコソコソって言うんだけど全然聞こえてるって事。



年末に仕事で出張していた時に、

たまたまそこの従業員のおばさん達が話している場に遭遇した。

そこで聞こえてきた言葉なのですが、


「あそこはさあ…結構不便だよぉ、ほらだってさ…(雪がすごいから)」

と話しをしてました。

このカッコの部分である「雪がすごいから」が聞こえる小声だったのです。


その場では何もそのおばさんたちに言ってはいないのですが、

ツッコミたい気持ちで手が震える程でした…嘘ですが。


なんで小声にしたのかが分からない。

もっと酷い事を言っているなら分かるんですよ。

文脈的に不便につながるものだったら、

電気が来てないとか、近場の店でも車で1時間かかるとか。

「雪がすごい」ってなんだよ。

すごいどうしたんだ!!


しかも別にその程度の言葉なら小声じゃなくて良いじゃん。

普通のトーンで話しをすればさ。

「雪がすごいから」ってそんな大きい声じゃ言っちゃダメなの?


頭がホワイトアウトしそうでした。

「雪がすごい」だけに。


…あれ、これ久々に結構上手くオチたんじゃない?

文章だけでは伝わらないのが悔しいのですが、

見た人の握りこぶしから血が流れ出てるぐらいのドヤ顔してますからね。


いやいや、でも嘘みたいだけど、

本当に「雪がすごい」の部分を聞こえる小声で話ていたんですよ。

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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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