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2017年05月27日

映画「デジモンアドベンチャー」の感想…短編映画と知らずにいました。

今日は映画「デジモンアドベンチャー」の感想です。

以前から書いていますが姉が有給消化中にてずっと家にいます。

その姉がハマっているのが「dアニメストア」です。

ほぼ毎日しっかり観ていて、月額の分以上の価値はあるようです。

自分の契約している「dTV」はほぼ使われず…解約するべきかなあ。

そんな中、何か観たいアニメある?と聞かれたので、

以前書いたアニメ「新世界より」みたいなものも良いんですけど、

全25話とかなると結構大変なので、「何か劇場版とか1話完結のものない?」と言ったところ、

何本かリストアップされ、その中の1つがこの映画「デジモンアドベンチャー」でした。

タイトルを聞いて、あ…そう言えば細田守監督作品だけど観てないやって。

そんな訳で今回は映画「デジモンアドベンチャー」の感想、chromecastを使ってテレビでの鑑賞です。



映画「デジモンアドベンチャー」は1999年公開の先にも書きましたが細田守監督作品。

今やアニメ監督でカッコたる地位を築いている細田守監督ですが、

この映画「デジモンアドベンチャー」が初の劇場版アニメの監督作。

このブログでは細田守作品はまだ映画「時をかける少女」しか感想を書いていませんが、

長編アニメは一通り観ています…あ、ワンピース観てないや…一通り観てませんでした。

以前、映画「バケモノの子」とかは動きが滑らかで綺麗みたいな事を書いたのですが、

細田守監督の動きはリアルというよりは、よりアニメっぽい動きであって、

なんとなくジブリ的な表現に通じるものがる…、そういうと「ポスト宮崎駿」という言葉が出てくるが、

はっきり言って全く違うタイプだと個人的には思っている。

ここでいうジブリ的は動きの表現についてです。


さて映画「デジモンアドベンチャー」の感想ですが、

実は観終わるまで短編映画という事を知りませんでした。

1999年春の東映アニメフェアの3作品の中の1タイトルが映画「デジモンアドベンチャー」で、

時間も20分…エンディングが流れ始めて「えっ!?」ってなりました。

勉強不足で申し訳ない。

テレビシリーズの前日談にあたる物語だそうです…自分はテレビシリーズも観てないので…。

なのであらすじもなにも書いてしまうと一通りの話になってしまうのですが、

主人公太一と妹ヒカリの前に突如謎のたまごが現れ、中から謎の生物が誕生する。

コロモンと名づけ仲良くなりつつあったが、しばらくすると恐竜の姿に進化、

理性を無くしたのか街にでてしまう。

そこへまたしても突如大きな鳥のような生物が現れコロモンと戦い始めるのだった…みたいな話。


ほんと物語としては、そんな感じで突如現れて、戦って、突如消えてというだけであるが、

さすが細田守監督…売れる前ですが、今観ても細田守だなあと思える作品でした。

それはやっぱあのヒカリがホイッスルを力いっぱい吹くシーン。

あの唾液に他との違いを感じました。


それよりもこれは完全に「怪獣もの」なんだなって。

一見コントロール不能で恐ろしい存在であるが、

子供たちを守ったり、どこかでつながってる…かもなあ…みたいな感じ。

そして、戦いが終わった後の夢ではない傷跡。

20分しかないけど、これは単純に楽しめる作品だったと。

ただ、劇中で「ボレロ」が何度も流れるのですが、

今だと世界フィギュアスケート選手権しか出てこないし、若干クドイ。

特徴的な音楽だけにあんなけ短時間のうちに流されると悪い印象がついてしまう気がする。


そんなわけで20分しかないし、空いた時間とかに良いんじゃないでしょうか。

ちなみに99年春の東映アニメフェアは「デジモンアドベンチャー」と「遊☆戯☆王」、

そして「ドクタースランプ アラレのびっくりバーン」!!

アラレちゃんって99年に劇場版がでるぐらいの存在だったのかと、それがびっくりバーンですわ。

デジモンアドベンチャー






2017年05月26日

一般家庭ではフルハイビジョンでテレビ番組を観てる…だと!?

家電屋さんに行くと、テレビ売り場は今や「4K」推し。

今買うなら断然4Kと。



確かに4K映像は綺麗。

これは間違いもない事実。


しかし、今4Kのコンテンツってどれほどあるのだろうか?

もちろん、「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の記事の中でも書いた様に、

「UHD BD」という家庭でも4Kを楽しめるメディアも一般発売されている。

しかし、そのメディアで発売されるタイトルはごく限られたもので、

ほとんどの映画やアニメはブルーレイ、またはDVDで観られているのが現状。


まあ一度テレビを買ったら数年買い換えることもないので、

数年後のことを考えて今どうせ買うなら4Kという事なのだろうが、

「今」はまだまだ4Kが十分観れる環境ではない。


ちなみに家電屋の店員も間違えていたのですが、

一般家庭ではすでにフルハイビジョンの画質でテレビ番組を観ています、

みたいな事を言っていましたが、

多くの一般家庭は地上デジタル放送のハイビジョンを観ているのであって、

「1920×1080i」のフルハイビジョンではなく「1440×1080i」のハイビジョン画質である。

BSなどを契約している限られた人はフルハイビジョンで番組を観ているだろうけど、

そうではないところはフルハイビジョンではテレビ番組を観れていません。


…っていう事を心の中で思いながら、店員が説明してるのを離れたところで聞いていた。

まあ、一般家庭の人にハイビジョンとフルハイビジョンの違いなんて関係ないし、

別にいいかとも思うのだけど、ウソはいかんね、ウソはと。


まあ、こういう事を言ってくる客が来たら店員はメンドクサイ奴が来たって思うんだろう。

しかし、間違った知識のまま接客してるのもなあ…もどかしい。


店員もお金もらって商品売るんだったら、正しい知識を身につけろよって思う。

…と、いう愚痴でした。


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2017年05月25日

映画「ゴメンナサイ」の感想…久々に良い意味で「嫌な気持ち」になった。

今日は映画「ゴメンナサイ」の感想です。

いつもレンタル屋に行くとホラーのジャンルへ物色に行くのだけど、

行っているのがあんまり大きい店ではないので、

目ぼしいものはだいたい観たのかなあ…と。

後は聞いた事がないけど、面白そうなタイトルがないか見ていたのですが、

そこで見つけたのがこの映画「ゴメンナサイ」でした。

何が気になったかと言うと安里麻里監督というところ。

安里麻里ってどこかで見た名前だけど何の人だっけと思ってスマフォで調べたら、

そうそう以前感想を書いた映画「×ゲーム」の脚本を担当していた人。

あの映画はどっちかというと話がイマイチだったからなぁ…と思い出し、

この人が監督している作品はどんなんだろうかと興味を持った流れです。

映画「ゴメンナサイ」はDVDでの鑑賞です。



映画「ゴメンナサイ」は2011年公開の先ほども触れた安里麻里監督作品。

安里麻里監督は映画「呪怨 黒い少女」や映画「バイロケーション」など色々なタイトルを監督してます。

基本的に監督するタイトルの脚本も手がけています。

予算があまりかけられないタイトルのホラー映画を引き受けてる感じでしょうか。


まずキャストから。

ハロープロジェクトのユニット「Buono!」のメンバーが主演!

というのがこの映画のウリでもあるようです。

主人公の女子高生の日高由香を演じるのは鈴木愛理。

3人の中では正直一番かわいいと思ったし画としては文句ないのだが、

どうしてもナレーションのところが…これはまた後述。

いわゆる呪いの元凶になる同級生の黒羽比那子を演じるのは夏焼雅。

この役でだいじなのは目力だと思いますが、良かったと思います。

黒髪はウィッグなのが原因か、いささかボリューミーな気がした。

黒羽比那子をイジメる生徒の園田詩織役に嗣永桃子。

役として2人のアシスト的な立ち位置ですが、目立ちすぎず目立たなすぎず、

うまく役を演じれていたと思います。

基本はこの3人で、あと死んでしまう生徒がちらほら。


おおまかな話としては、

主人公由香のクラスメイトには不気味がられている比那子がいた。

彼女は文芸コンクールでも入賞できるほど実力はあるのだが、

クラスメイトからは避けられる存在だった。

そんな中、クラスメイトである詩織が比那子をイジメの標的に選ぶ。

数々の嫌がらせが続き、文化祭で行なう演劇の脚本を書かせようとするのであった。

もちろん書かせた脚本をけなすためなのであったが、

比那子は読んだ人は死んでしまう「呪いの脚本」を書くのであった…みたいな話。


さて、映画「ゴメンナサイ」の感想ですが、

映画として面白いか…と言うと微妙ではある。

特に残念なのが先にも書いた主演の鈴木愛理のナレーション。

あんなにかわいいのに…ナレーションは絶望的に下手である。

ある意味、女子高生という若さの演出なのかともとれなくもないが、

ちょっと気になって物語に入り込めないノイズになっている。

ナレーション以外のところはそこまで気にならないんだけどなあ…何故だろうか。

あと、物語の構成として最後にデカイのがくるため、それまで淡々と進んでいく。

これはこの物語の特性として仕方が無いのだけど、劇中ほとんど盛り上がらない。

いわゆるホラー映画は貞子的な存在が出てきたりして、

主人公達の命の危険が迫るシーンがところどころあるため、

退屈は防ぎやすいジャンルではあるのだけど、

この映画は「画として、そして展開として地味」なのである。


あと、納得できないのが「呪いの文章」について。

最初は「呪いの脚本」なワケですが、何故それを読むと死んでしまうのか、

ちゃんと比那子は理屈を説明してくれるシーンがある。

観てる方も、なるほど…もしかしたらそういう仕掛けがあるなら、

読んでるうちに、呼吸がおかしくなるんじゃないだろうか…と、思わせる。

が、しばらくすると「呪いの文章」は読まなくても見ただけで死ぬという展開になる。

え…!?

だったらさっきの理屈おかしいじゃん…比那子が死んで呪いが強化したとかなら、

そもそも呪いの理屈意味ないし、メールは生きてる時に送られてるものだし…なんだろうね。

みたいに、なんだかなあと思わせてしまう話である。


しかし!

しかし、この映画は観てみる価値はあります!!

それは先ほど書いた悪いところでもあるのですが、この映画の構成であり特性が秀逸です。

なんと言えばいいのでしょうか、映画としては面白くは無かったけど、

企画としては「やられたー」って思いました。

ネタバレはしない様に書きますけど、

なんと言ってもこの映画のタイトルです。

そう「ゴメンナサイ」です。

ずっと映画を観ていて、不思議だったんですよね。

なんでイジメられてた子の書いた「呪いの文章」で人が死んでいく映画のタイトルで「ゴメンナサイ」なのか。

劇中、比那子が印象的に「ゴメンナサイ」と言うシーンはあるのだが、

それでも映画のタイトルになるような意味のあるシーンではない。

あれは監督のミスリードというか狙った演出ですね、うまいです。

映画を最後まで観てると「だからか〜!!」と妙に納得してしまいました。

あの感じを受けるだけでも観る価値はあったなと。


なので、映画として…ではなくて企画として観てもらえれば楽しめるんじゃないでしょうか。

貞子やら視覚的に恐い描写は全くないので退屈ですが、

観終わったあとの嫌な感じはまさにホラー映画だと思います。

高校時代に劇場で映画「リング」を観た後の嫌な感じに似た感じを久々に体験できました。

ほんと映画としても面白く観れたら名作だったのになあ。


ただ、本当の一番最後の映像はいらない。

もうネタばらししたところで「やられた〜」って気分で終わってくれれば良いのに、

いや、もう分かったから…ちゃんと分かってるから…って。

ちょっとクドサを感じてしまった。

もうその前にちゃんと「嫌な気持ち」になってるのに、あの映像を観ると逆に白けてしまう気がする。

企画として主演アイドルありきの映画だろうけど、ちょっともったいないなあ。


あ、あとノートに書く時のカツカツカツ…って音を強調させたかったとは思うけど、

タイミングがあってないのが余計目立っていたのももったいない。

「ゴメンナサイ」【豪華版】2枚組(本編ディスク+特典ディスク) [DVD]






2017年05月24日

AWAで「再生に失敗しました」と出る時はClean Masterを疑え

音楽ストリーミングサービスの「AWA」を使ってると以前書いたのですが、

やっぱり主に使っているのは「ぐっすり眠れるα波」シリーズなどの「ぐっすり眠れる」系音楽。

別にこれでぐっすり寝てるかどうかは別なんですけどね。

どうせ定額で払ってるなら使っておこうかなって感じです。



しかし、いつからかしばらく曲を聴いてると、

「再生に失敗しました」と表示され音楽が止まってしまうようになりました。

だいたい寝るときに流そうとしてるので止まっても、まあいっかと思っていたのですが、

ついに気になって原因を探しました。


たぶん…なのですが自分の場合は「Clean Master[タスクキラー/ファイル削除]」が原因でした。

このアプリを入れてるとメモリ確保とかは便利なんですけど、

それ以外にも色んな機能があって、便利なんだけど不便というか。

画面の隅をタッチすると出てくるショートカットみたいなのとか別にいらんし、

待ちうけの時にさりげに広告とか出してくる曲者なのですが、

どうもこの待ちうけの広告がAWAとは相性が悪いようで。

これが原因でAWAの曲が止まってしまっていました。


つまり、この「Clean Master[タスクキラー/ファイル削除]」をアンインストールしたら、

問題なくAWAが聴けるようになりました。


ただ、ネットで検索した感じだとプロバイダーに原因があったり、

Wifi環境に原因があったりでうまく聴けないこともあるようなので、

あくまで1つの可能性と言う感じでClean Masterを疑ってみてください。


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2017年05月23日

アニメ「新世界より」を観た。

最近、姉が仕事を辞めて家にいる。

そしてdアニメストアを契約したという2つのケミストリーにより、

家でアニメを観る時間がそれまでの数倍になった気がする。

前にも書いたアニメの「DAYS」「ALLOUT」なんて、

こんな状況じゃなかったら人生で触れてないだろうなと思う。

もちろんアニメ映画「屍者の帝国」も。

そんな中、dアニメストアにて新たに全話みたアニメが「新世界より」です。



アニメ「新世界より」は、貴志祐介の同名の小説が原作。

活字が苦手なので読んでいませんが、

確かラジオでずいぶん昔に紹介していたんですよね。

なんかその紹介がずっと気になっていて、いつか読んでみたいなとは思っていました。

そしたらアニメ化されていたという。

自分が聴いてるラジオだったら大矢博子さんだと思うんだけどなあ。

今ネットで検索してもそんな感じの記事は出てこないから違ったのだろうか。


それは置いておきまして、そんな訳で今回は自分が観てみたいと言ったタイトルです。

しかし、アニメ「新世界より」は全25話という2クール分の長さ。

長かった…長かったけど1話1話の進みは結構遅い。

面白いとか楽しい時間はあっという間に過ぎるというけれど、

このアニメ「新世界より」は、そういう訳じゃないと思うけどあっという間に30分が過ぎる。

不思議ですねえ。


ネタバレはしない方が最後の展開にドキッとすると思うので書きませんが、

なかなか考え深い内容でした。

自分はこっち側だと思って観ていたら実はあっち側だった…みたいな。

話は凄く興味深い。


ただ、小説とは違ってアニメって画でみせてしまうので、

若干の違和感とかが時々でてきてしまう。

特に「呪力」という存在。

移動手段が船しかないという展開があるのだけど、

自分を浮かせたりしてるし、岩とかも飛ばしてる描写があるので、

自分で飛んでいくとか、飛ばした何かの上に乗って移動とかダメなの?

みたいなツッコミは覚えてしまう。


攻撃抑制と愧死機構のおかげで敵を攻撃できないのは分かるけど、

相手が人間じゃないって思ってる時は攻撃できるんであれば、

誰か1人犠牲になるかもしれないけどうまく誘導して攻撃するのは出来ないものだろうか。

ほっといたらみんな殺されちゃう訳だしさ…。


とかとかね。

いろいろ思ったりするけど面白かったです。

新世界よりってタイトルが秀逸です。

新世界より(上) (講談社文庫)






2017年05月22日

イベントにて「何故1位が一番努力しているのか」という言葉を思い出す

そう言えば、ですね。

先日の5月20日(土)に日本ガイシホールに行ってまいりました。

もちろん、SKEの2ndアルバム「革命の丘」の大写真会 (+α) です!



仕事の関係で1部しか買えなかったため、ミニコンサートは結局観れず。

ガイシまで行くとガイシおさえたならコンサートやってほしいなあという気持ちが溢れてきました。

あ、カバンの中にデオドラントの携帯スプレーが入っていて、

入るときのチェックでひっかかりました…その場で捨てることになりました。

カバンに携帯スプレー入れてる人は気をつけましょう。

1部は10〜11時。

しかしレーンは10時40分にしまってしまうので、行列が出来ているところに先に並んでしまうと、

せっかく買ったのに並ぶ前にしまってしまう可能性もありますので注意が必要。

会場に入った瞬間に一番手前のレーンが珠理奈だったのだが、すでに行列が。

ここを一番最初に行くと、まさに待ってるだけで40分経ってしまう恐れがあったので、

他のレーンから行くことに。

メンバー人気に差があるのは仕方が無いのだが、あまりにも並んでないところは、

心の準備ができる前に通されるのでなんか焦る。


今回はワンショット写真or握手+ツーショット写真というイベント。

ブログではつらつら文字を書いていますが、いざメンバーには何も言えないので、

基本的に握手ってのは苦手だったりする。

迷わずワンショット写真か握手かと言われたら写真撮ります。


ワンショットの写真は自分で撮影ができるので、まあある程度構図が決めれる。

立ってる状態でのワンショットなので縦型に撮るのが一般的かなと。

しかし、ツーショット写真はスタッフにおまかせして撮影になる。

このツーショットに関しては小さいテーブルを挟む形で椅子に座っての撮影。

明らかにこの場合は横の写真が良いはずなのにスタッフはそんな事気にせず縦で撮ってくる!

しかも若干俺が切れとるやなか!!

一応、画像チェックという時間もあるのだけど、

若干切れてるぐらいで撮り直しをお願いするのも微妙な空気になるし、

なくなく切れた写真で納得するしかないという。

…分かるでしょ、普通はこの状況だったらカメラ横にするでしょ。

そんなモヤモヤをいだきつつ最後にまわした珠理奈レーンに並ぶ。

この時間帯では圧倒的な人気でした。

並んでいる最中に10時40分を過ぎた…まあここを最後にしたのは正しい判断だった。


そしてついに順番が。

もちろん珠理奈であってもワンショット写真。

この場に来ておいて言うのもなんだけど別に握手に興味はない。

そして、撮影を…と思った時に違和感が!

ち…近い!!

明らかに他のメンバーを撮影した時よりも珠理奈が近くに立っているため、

大きく画面に映っているのだった。

構図で言うと、他のメンバーはフルフィギュアからニーショットぐらいなのに、

引いた画でも珠理奈はウエストショットになるぐらいの距離。

こういうサービス精神が人気の差を出すというのか!!

そしてツーショット撮影…もちろんスタッフは縦で撮ります。

なんだろう一言横でお願いしますって言えばいいのだろうか。

でも、1人1人撮り方を強要してきたらスタッフも嫌だろうしなあ。

まあ、所詮はスマフォのカメラなので写ってれば良いぐらいだけどね。

「ポーズは何にします」って言われるのだが、ここで何かネタを持ってる人って良いよね。

何にも引き出しがないので「…じゃあ…ピースで…」みたいな面白くない展開に。

なんかうちの会社のポーズとか作ってくれないかな…ジッ…プ!みたいな。

しかし、ピースとかそんなつまらない要望にもしっかり応えてくれました…そりゃそうだが。

ピースでって言って「それはちょっと…」と言われたら泣きながら帰るしかない。

そんな訳で無事写真を撮り終えると、「また来て欲しいです!」と真っ直ぐな目で言われる。

何故だかその目を直視できず、逃げるように「はい…応援してます」と捨て台詞。


営業でドアをノックする時よりも緊張するイベントだなあ。

思ったのは人気のあるメンバーは人気の出る対応をしてるんだなと思った。

もちろん、メディアに出れるとかの運営に推されるってのは人気に大きく影響するのだろうけど、

やっぱ違うわぁ…って思ってしまった。

その時に頭に浮かんだのか、

「なぜ1位が一番努力してるのか!」という言葉。

これは珠理奈の事ではなく、たまたまよったコンビニの話。

今やコンビニ最王手のセブンイレブン、方やおされ気味のサークルKに同じ日によりました。

セブンイレブンは外人さんのアルバイトですがしっかりとした接客対応で関心しました。

しかしサークルKのレジの日本人ババアは2人で世間話をしていて、

レジの台に商品を置くまで世間話が続き、お釣りをもらった瞬間から世間話が再開されました。

もちろん、たまたまだったかも知れないし、その2人が悪いだけなんだと思うけど、

その時に「だからアンタらは抜かれるんだよ!そして二度と追いつけないね!」と心の中で思ったものです。

サークルKそのものが悪い訳じゃないと思うんだけどね…あのババアああああ!

今ではファミリーマートに姿を変えましたが、頑張って欲しいところです。


話を戻しまして、人気のある珠理奈がこんなけ頑張ってるのに、

まだその人気を追い越せてないメンバーが目の前のファンへの対応で負けていていいのか?


まあ気持ちは分かる。

自分を売り出すのに必死になってる姿は「客観的にみるとダサい」んじゃないかとか、

やりたいんだけど経験が浅いメンバーはどこまでしたら良いのか分からないとかね。

色々あるだろうと思う。

しかし、せっかくオーディションに受かってつかんだチャンス、

ものにしてほしいと思うんですよね。


なんにしても面白いグループです。

ちゃんと会場限定表紙の「100%SKE」は買ってきました!!

革命の丘(3CD DVD)(Type-B)






2017年05月21日

アニメ映画「屍者の帝国」の感想…魂は等価交換ではないらしい。

ここ最近は姉が仕事を辞めたため家にいるので、

家で何かを観ようとなると「dアニメストア」が活躍している。

個人的には映画が観たいって思っているのだがアニメが好きではないこともないので、

まあ自分が観たい映画は自分がいるときに観れば良いので、

自分だけじゃ絶対観ないだろうなってものに出会えるのも楽しいわけで。

そう言えば、以前書いた映画「夜は短し歩けよ乙女」はそんな感じでした。

そして今回観たのはアニメ「屍者の帝国」です。

これは元々は劇場用のアニメ映画「屍者の帝国」をdアニメストアで配信する際に、

3つに分けた状態のものの様です。

別に3つに分けなくても良かったような気がしますが…大人の事情でしょうか。

という事で正確には劇場版とは違うかもしれませんが、

内容は一緒だと思いますので「映画」として感想を書こうと思います。

視聴環境はdアニメストアをChromecastを使ってテレビで観ました。



アニメ映画「屍者の帝国」は2015年公開の牧原亮太郎監督作品。

牧原亮太郎監督は多くのアニメ作品に参加していまして、

新海誠監督作品や原恵一監督、細田守監督などの作品の原画をしたり、

以前感想を書いたアニメ「四畳半神話大系」では作画監督をされている回もあったりと。

…というか、これだけの人と一緒に仕事してるってだけで凄い信頼されてる人なんだなと。

劇場アニメでは「ハル」を監督していますが、まだみていません。


アニメ映画「屍者の帝国」は同名の小説が原作。

姉によるとこの原作と著者の1人である伊藤計劃がとても有名との事。

しかし、勉強不足なものでそちらも未読です。

その伊藤計劃が執筆の途中で病気により亡くなってしまい、

それを引き継いで親交の深かった円城塔が完成させた作品との事で、

ここら辺を知っていると感じ方が変わるとか…。

なのでここら辺を知らない人の感想と言う風に読んでもらえると助かります。

本当はそう言われているなら、そこもちゃんと知ったうえで感想を書くほうが良いのですが、

なかなか活字が苦手なもので、読むのを待っていたら書けないかなと。


さて、アニメ映画「屍者の帝国」ですが、屍体の蘇生が普通に行なわれる世界の話。

蘇生された屍者には自我がなく、主の命令を聞く労働者として世界中で使われていました。

屍者の研究をする医学生のワトソンだが、友人のフライデーの死体を勝手に持ち出し復活させるのであった。

しかし、やはり他の屍者と同じく自我の無い状態のフライデー。

そして、それをM率いる諜報機関に知られ任務を頼まれる事に。

それがヴィクター・フランケンシュタインが書いた「ヴィクターの手記」を見つける事だった…みたいな話。


主人公のワトソンの声優は細谷佳正。

姉の中ではオルガとの事…自分は観てません。

友人のフライデーは村瀬歩が担当。

いろいろ言われましたが自分は分かりませんでした…。

ワトソンを助けてくれるハダリーは花澤香菜が。

もちろん彼女は映画「夜は短し歩けよ乙女」の黒髪乙女の声優さんです。

その他、実力派な声優陣が脇を固めている…そうです。


さて映画「屍者の帝国」ですが、

まず言いたいのは画のクオリティの高さ。

やっぱり劇場版アニメの良いところはものにもよりますが、

製作期間が長いぶん画のクオリティが高い、というところだと思います。

もちろん、以前感想を書いた映画「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」みたいに、

劇場版なのにな〜っていうガッカリするタイトルもたまにはありますが。

この映画「屍者の帝国」は制作がアニメ「甲鉄城のカバネリ」のWIT STUDIO。

好きだったなあ…終盤の展開は微妙でしたが画のクオリティは高かったなあと思い出します。

劇場版アニメで画が綺麗だと、それだけで劇場版って感じがして嬉しい。

綺麗な画に実力のある声優陣、まあだいたいそれだけでも楽しめる気はするし、

ストーリーも決してつまらない訳ではない。


しかし…しかし、これは傑作だ!という感じにはなりませんでした。

もちろん先に書いた様に原作者や製作の過程を知っていると感じ方も違うのでしょうが、

そこら辺を知らない自分からは、なんかいまいちピンとこなかった。

一番の疑問というかのれなかったのはラスボス的存在の「ザ・ワン」について。

Mは争いの無い世界にって事で世界中の人間を屍者化しようとしてる訳ですが、

それはまあ良いとして、

ザ・ワンは同じ装置を使って死んだ花嫁の魂を機会人形のハダリーに入れようとする。

えっ?

まあ「ヴィクターの手記」にいろいろ書いてあったんだとは思うんだけど、

なんでロンドン中の人々の意識から花嫁の魂が出来るの!?

機会人形だからどんな魂が入るってのはまあ分かるんですが、

その肝心なザ・ワンが蘇らせたい花嫁の魂って他人から作れるの??

花嫁の屍体があるとか、花嫁にまつわる何かがあるならまだ分かるんだけど、

なんで他人からピンポイントで魂作れちゃうのかなあ。

ていうか、1人の魂を復活させるだけにどんなけの人の魂がいるの?

鋼の錬金術師でも等価交換って言ってたのに、比率おかしくね。

…なんて思っちゃう訳です。

それに、ちゃっかりザ・ワンもイケメンの体に入ろうとする訳で。

せい、せい、せーい、って。

ラスボスが崇高な野望があるとは限らず、しょーもない個人的な動機ってのも悪くないけど、

なんか強引な設定をうまく飲み込めずに終盤で理解するのをやめってしまった感じでした。


という訳で、映画「屍者の帝国」、劇場版アニメとして観て損はありません。

そして、製作の過程なんかを知っているとよりメッセージが濃く受け取れるとの事です。

あとは、強引な展開につっこまずに納得できるかどうかで賛否も分かれそう。

いや、個人的に否ではないんですけどね…なんか魂ってなんじゃらほい。


あと、機会人形があんなに人間らしく作れるなら、

もう屍者なんかよりよっぽど良いじゃんっていうバランスはどうなんだろうかって気もした。


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2017年05月20日

「月が綺麗」という言葉を「I love you」だと無条件に変換する馬鹿にうんざり

なんか夏目漱石がかわいそうだなって最近思うんですね。

いつだったかな、確か大学の講義で最初に聞いた気がしますが、

夏目漱石が英語の教師をしていた時に、

「I love you」を訳すなら日本人は「愛してる」ではなく、

「月が綺麗ですね」とした方がいいみたいな事を言ったとか。



その話は表現の1つとして、とても興味深く、講義で聞いた時もなるほどと思いました。


ただ、最近その話が出回りすぎたのか「ほぼネタ」の様に使われている気がする。

そういう話を知った瞬間から使いたがる馬鹿がいても不思議ではないのだが、

世間にはこれほど馬鹿が多いのかと思うぐらいにウンザリしている。


何故今回「馬鹿」という強い言葉で批難しているのかと言うと、

いくつかある馬鹿という言葉の由来の1つに「鹿をさして馬といった」というのがある。

今回、「月が綺麗」という言葉を見れば「I love you」だ!って無条件で言ってる人は、

馬と鹿の見分けもつかないのと同じだなと思ったので、「馬鹿」という事にした。

頭が悪いとか言いたいのではなく、ニュアンスでね…馬鹿だなって。


まあ、ほとんどの人はそんな事言われなくても分かると思うんですよ。

例えば男と女が夜、ムードある状況にあって、男が「今日は月が綺麗ですね」って言ってたら、

ああ…これは口説いてるんだなって。


でも、例えば風俗でお金使ってお店を出た時に夜空を見上げると「月が綺麗だ」って思う時ってありませんか?

…あ、自分だけでしょうか。

例えば百人一首に

「月みれば ちぢにものこそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど」

という歌がある。

もちろんこれは「秋」という季節も大事な要素ですが、

そもそも「月」というものに対して「寂しさ、虚しさ」というものも感じれるのが日本人だと思うのね。

「月が綺麗」と思う瞬間は「I love you」の1つじゃないだろ。


月の光の下、男と女が2人でムードがあるってのも凄く素敵だと思いますよ。

だから「月が綺麗ですね」っていう口説き方があっても良いのだけど、

どんな状況であっても「月が綺麗」って言ったら「はい、I love you」って変換する人は、

夏目漱石に絶対怒られてると思う…全然伝わってねーじゃんって。

「I love you」を何も考えずに「愛してる」って訳してんじゃねーよって話なのに、

なんで「月が綺麗ですね」を何も考えずに「I love you」に変換してんの。

この馬鹿どもめ!(笑)


そもそも、普通に「月が綺麗」って思う事あるでしょ。

何にも別の意味もなく…月って綺麗な時あるじゃん。


空気を読め、文脈を読めとかあるけど、その前になんとなく分かるじゃん…って思うんだよね。

夏目漱石解体全書






2017年05月19日

映画「幸せをつかむ歌」の感想…邦題をつけた人に「幸せをつかむ歌」ってどこを観てそう思ったのかと問いただしたい。

今日は映画「幸せをつかむ歌」の感想。

オカンがレンタルDVDで借りてきた1本で、

あんまり興味もなく、翌日朝早くから仕事という状態の夜だったのに、

なんか結局一緒に観てしまった。

オカンが観ているため日本語吹き替えでの鑑賞。

この映画はタイトルからも分かる様に「歌」は1つの大事な見せ場なのですが、

日本語吹き替えでもちゃんと歌の部分は英語だったのでよかった。

まあ普通の感覚ならそこは日本語にはしないだろうけど、

ディズニーばりの歌とかに吹きかえられてたらどうしようかなって、

ちょっと心配した…まあちゃんと英語で良かったです。


映画「幸せをつかむ歌」は日本公開は2016年のジョナサン・デミ監督作品。

もちろん映画「羊たちの沈黙」の監督ですが、

今年の4月に亡くなっていたのですね…知りませんでした。

この映画「幸せをつかむ歌」が最後の劇場映画になってしまったようです。


ミュージシャンとして成功を夢見て家族を捨てたリッキーだが、

現実は厳しくてお金もない状態。

そんな中、元夫から連絡があり娘が離婚して落ち込んでいるので励ましに来て欲しいといわれる。

そして娘に会いにきたリッキーだが、娘からは冷たい対応をされるのであった…という感じで話が続いていきます。


キャストですが主演のリッキー役はメリル・ストリープ。

さすがというのも失礼ですが、なんでも出来ますね彼女は。

豪快な雰囲気と何よりも目が良い。

メリル・ストリープほどになるともともと普通に演奏できるんじゃないかって思ってしまう不思議。

いや、もちろんこの映画のために凄く練習したと思うのだけど。

リッキーの娘のジュリー役はメイミー・ガマー。

実はメリル・ストリープの娘でもある彼女が劇中でも娘役。

ノーメイクのいけてない時の彼女は本当に女優なのかって思うぐらいにオーラがないが、

さすが後半の変化はこの映画の1つの見所ではないでしょうか。

リッキーのバンド仲間で彼氏でもあるグレッグを演じるのはリック・スプリングフィールド。

俳優でもありますがバリバリのミュージシャンでもありますので、演奏シーンはさすがです。

やっぱり自分で演奏できるって説得力がありますよ。

その他、元旦那役でケビン・クラインやその今の妻役にオードラ・マクドナルドなどが脇を固めています。


さて、映画「幸せをつかむ歌」の感想ですが、まあ…良かったねって感じです。

なんというか、ダメってワケでもないし最高ってワケでもないし…。

やっぱり本人達がちゃんと演奏してるってだけでもこういう映画は良いって思える。

ほんと演奏シーンだけでも見る価値があるのは間違いないです。

一応はコメディ映画とされている様なのですが、内容としてはそんなに笑えるって感じでもなくて。

ただ、リッキーはすごくダメな人間なんだけど魅力があるってのはうまく作られている。

コメディよりも人間ドラマがメインの要素だと思います。

まあなんで息子達はリッキーの事をよく思ってない状態から、

何かがあった訳でもなく結婚式の招待状が届いたのだろうとか、

結構展開に強引な部分もあるんだけど、

まあそこら辺はどうでもいっかって思わせるぐらいの歌のパワーがあって、

人間として成長できたかどうか分からないけど、

まあ楽しくやってるから良いでしょって感じにも思えて、

それもリッキーっぽいかなって不思議な説得力がありました。

なので、映画としてうまいかどうかって考えると、

実はイマイチなんじゃないかって思う。

なんと言ってもリッキーはダメな人間なのは間違いないですしね。

ただ、それを覆すほどのメリル・ストリープとザ・フラッシュだなと。

リッキーは人間としてダメだけど歌がある!

そしてこの映画「幸せをつかむ歌」もダメだけど歌がある!

みたいな…まあダメってほどダメな映画でもないんだけどね。

なんか強引な感じはストーリーありきな気がしてしまうのでうまくはない。


そんな訳ですが最後の結婚式の映像が楽しく観られればいいじゃないか!って思うのです。

みんなハッピーな感じで歌って踊れれば良いんだよ!ってね。



さて、邦題バスターを自称しようかと思っている自分ですが、

この映画「幸せをつかむ歌」は原題は「Ricki and the Flash」です。

確かに日本人に「リッキー・アンド・ザ・フラッシュ」と言ってもピンとはこなそう。

それにこの話を見終わって思うのは「Ricki」の話だと思うので、

原題としても「the Flash」は抑えて「Ricki」だけでも良かったんじゃないのかなって思う。

もちろん「the Flash」がいてこその「Ricki」なので、

「Ricki and the Flash」というグループ名がタイトルになったのだろうけど。

で、邦題の「幸せをつかむ歌」ですが、

何度もこの映画では指摘する映画「ミケランジェロ・プロジェクト」とか、

映画「白鯨との闘い」みたいなウソでクソなタイトルよりは怒りはない。

まあ、この映画を観れば「歌が幸せをつかむ話ではない」ってのは誰がみても分かるのだけど。

リッキーの性格的に「つかむ」って強引な表現はまあ分かる。

ただ確かに歌のおかげで彼氏はつかんだのだろうけど、

この映画は無くした家族との絆が再びできる話であり、なによりリッキーという人間の話。

「歌」は一番重要な要素ではない話なのに「幸せをつかむ歌」って言われると違うんじゃねって思う。

まあ、前に見た映画「ロスト・バケーション」みたいなものかな。

原題のまんま「The Shallows」って出せないのも分かる。

ただ、「ロスト・バケーション」はちょっと映画を観た人からしたらバカっぽくねって。

この映画も「Ricki and the Flash」じゃ出せないのは分かる。

でも「幸せをつかむ歌」じゃないんだよなあ…なんかもっとウソをつかずに客が入る良いタイトルないの?

邦題をつける人は本当に名前出して責任もってつけようぜって相変わらず思う。

「幸せをつかむ歌」か…映画のどのシーンが幸せをつかんだのかな…最後のシーン?

あそこって「幸せをつかんだ」って感じであったのだろうか…その表現はなんか違うと思うんだよね。


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2017年05月18日

アニメ「DAYS」を観た…ちょっと落ちぶれかけの名門高校って設定はいいよね。

姉が仕事を辞めてからdアニメストアにハマっているのですが、

順調にアニメを観ていっております。

今回観たのはアニメ「DAYS」です。



週刊少年マガジンで連載中のサッカーマンガですが、

ついにサッカーマンガというかアニメにまで手を出しましたか。

ちょっと前にはラグビーアニメの「ALL OUT」を観ていましたが、

今度はサッカーですよ。

どうもdアニメストアからのオススメみたいな感じで知ったそうな。


という事でアニメ「DAYS」を姉と今のところ配信されてる全話観ました。

これからってところで終わってしまったので、

早くセカンドシーズンがやってほしいなと思うところです。


サッカーといえば、実は小学校の時のクラブはサッカークラブだったんですよね。

今でこそ野球が好き、ドラゴンズ応援してる毎日ですが、

なんか小学校の時は親とか野球好きでテレビでも野球中継が映ってると不満を覚え、

なんか野球がちょっと嫌になった時期だったんですよね。

そこで選んだのがサッカーだったという。

別にサッカーが嫌いという訳ではないのだけど、

なんであの時にサッカーを選んだのか謎だなあ…。


アニメ「DAYS」はサッカー未経験者で運動音痴な主人公が、

誰よりも強い熱意で上手くなっていき名門チームで活躍するという内容。

さすがに高校生で名門サッカー部に未経験者でいきなり活躍ってのは現実味がないのですが、

まあマンガだし、主人公頑張ってるし…いっかって。

前もどっかで書いたかも知れないけど、ヤンキー学校が頑張って名門高校を倒すみたいのは嫌い。

ヤンキーが嫌いな訳じゃなくて、名門のヤツらだって頑張ってるのに、

名門の奴らがヤンキー達をなめてたとか慢心があったってならいんだけど、

ただただヤンキーが頑張って他のロジックも無しに勝っちゃうのはいかがなものかなって思う。

その点、アニメ「DAYS」は名門高校だし、主人公以外はちゃんと上手いって設定なので。

DVD付き DAYS (22) 限定版 (講談社キャラクターズライツ)






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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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