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2016年05月28日

絶対にiTunes Storeで買ったはずの曲が購入済みにないことがある件について

例えスマフォはiPhoneではなくてもiTunesは使っています。

「以前書いた記事のiPod nano」は今でも大活躍です…主に野球中継のラジオで使ってますが。

ワイドFMにも対応してるのは嬉しいですね。


そんなことはさておき、ですよ。

絶対、「iTunes Storeで以前買ったはずなのに購入済みにでてこない」事ってありますよね!

これはどうゆう事なの!?

確かに最初の頃はiTunes Storeは再ダウンロードというサービスが無くて、

バックアップをとる前に曲の入っていたHDDがクラッシュしたらなくなく再購入した記憶がある。

しかし、さすがにそれは非難があったのかどうかは分からないけど、

気がつけばiTunesで購入済みのものは再ダウンロード可能になっていた。

もちろん、これは使う側からしたら嬉しい。


しかし、油断をしていました。

新しくiTunesを入れたPCに購入済みのものをダウンロードして、

これで買ったものは全部聴ける…と、思いきや、ダウンロードされて無い曲があるのです。

さっそくGoogleとかで検索をすると、アカウントの設定とかで非表示になってるとか、

そんな事が出てくるのですが、自分の場合はそういう問題でもないらしい。

とにかくない…再ダウンロードできない。


2003〜2012年までのDRM付きの曲はやっぱり再ダウンロードできないのか?

とも思ったけど、そういう訳でもなさそう。

一体何が原因なのか…レーベルの問題?

何曲もあるのですが、とりあえず最初に、「あれ?ない!?」と気づいた曲は、

ARIAの「SHINE ON FEAT.K DUB SHINE」です。

そうそう、前も書きましたが、今年はK DUB SHINEのアルバムが出るらしいので期待。

それは置いておきまして、Aria…ないんですよ。

てかAriaって公式ページがなくなっていたのですが活動してないの!?

ショックだなぁ…結構好きだったのに。




で、もしかしたらレーベルが廃盤にしたのかなと思って、

iTunes Storeで検索をしたら今でも普通に販売もしていた。

ここでクリックなんてしようものなら別途250円とられそうな感じ。



そんなこんなで、昔作っていたバックアップディスクを探し出して、

なんとかARIA 「SHINE ON FEAT.K DUB SHINE」のデータを見つけだし、

iTunesの中にデータをコピー。

当時のデータなのでDRMも付いたものですが、もちろん問題なく再生できました。

そんな状態で再度iTunes StoreのARIA 「SHINE ON FEAT.K DUB SHINE」を見ると、

買っているデータと同じ様に「250円」のところが「再生」に変わっていました。

むむ…これは一体。


あとiTunesで毎週無料で配信していた曲のなかに、

Kat Mc Dowellというアーティストの「ナゴリユキ」というものがありまして、

これも「購入済み」になっていない1つでした。

しかし、アーティスト名を変えたのか、今は「Kat」というアーティスト名になっていました。

これはさすがにもう別データなのかな…と、思ったのですが、

バックアップしてあった当時の「Kat Mc Dowellのナゴリユキ」をiTunesにコピーしたら、

iTunes Storeの「Katのナゴリユキ」のところが買った時と同じ「再生」になった。

…なるんかい!!

なにで判別してるのか。


iTunesはよく分からないなぁ。

なんにしても買ったものはバックアップしておくにこした事はないですね。

そんなに頻繁に曲を買う訳でもないので、今では「Evernote」に曲をバックアップしています。


もしかしたら、一時期無料で配信していた曲たちは購入済みにはならないのかな、

とも思いましたが他の曲はあるような気がします。

全部かどうかは分からないのですが。



ちなみにイエロー・マジック・オーケストラの「RYDEEN79/07」も買ったのに、

購入済みには出てきませんが、1度iTunesの中にコピーしたら、

買ったことになりました。


一体、購入済みになる曲とならない曲はなにの違いがあるのだろうか。

とりあえずバックアップがおすすめです!!


jealous [feat. K DUB SHINE]






2016年05月26日

映画「カウボーイ&エイリアン」を観た感想…悪い映画ではないが。

前に映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」の感想を書いて、

「ジョン・ファヴロー」について書いたので、その流れで映画「カウボーイ&エイリアン」も書いておこうかなと。



2011年公開のもちろんジョン・ファヴロー監督作品。

ジョン・ファヴローの仕事順で言うと映画「アイアンマン2」の次に監督した作品になります。

町山さんが映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」の話で言ってもいましたが、

その感覚でいうと「プロデューサーに言われて作った(作らされた)映画」という事かな。

大コケというか、制作費が多すぎるんですよね…163億円とは。


で、感想の結論から言いますと、「悪い映画ではない」という事。

何度も言って申し訳ないですが映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」で言うところ、

「王道のフルコース」というところ。

「(新しくもないし奇抜でもないが)この定番の味を食べに来る人がいる」のは間違いない。

良い意味では安心して見られるエンターテイメント映画。

まあ、裏を返せばどこかで観たことがありそうとか、目新しい要素はないというか。


うーん、悪くない…これが一番自分の感想を適切に表している言葉だと思う。


さてさて、内容ですが記憶喪失のダニエル・クレイグ演じる主人公ジェイクが、

町でトラブルに巻き込まれ最中にエイリアンの襲撃にあう。

エイリアンに町の人が連れ去られる中、ジェイクの腕につけられていたものが反応し、

1台のエイリアンが操作する飛行物体を撃破。

この事をきっかけにハリソン・フォード演じるダラーハイド達と行動を共にし連れ去られた人を取り戻しに行く。

…というような話。


ダニエル・クレイグは個人的にトム・クルーズと近い印象があって、

「こいつ、なにを考えてるんだろう」って瞬間がある。

そんな彼が記憶喪失なのだからハマらない訳がない。


冒頭すぐにダニエル・クレイグの顔にカメラが行くのだが、

何も言葉を発するわけでもないのに観ている人は「あっ、記憶がないんだ」と分かる。

実際うまいよね…顔芸と言ったらチープに聞こえるかもしれないが、

表情で自然に演技ができるのは凄い。

最初にダニエル・クレイグが「007」のジェームズ・ボンドと聞いた時は、

「え〜」って思ったのだが、今となっては「あり」かなと。


あと役者でいうならハリソン・フォードでしょうか。

後でストーリーについては書くのですが、

演技どうこうよりも彼の演じる「ウッドロー・ダラーハイド大佐」というものが、

なんか微妙な設定のため活きてないなあと。

ただハリソン・フォードの存在感はある。

そりゃ止まり木にハリソン・フォードがいたら、すごいラッキーだと思う。


で、ですね。

最初に書いたみたいに決して悪くはないんですよ。

ただ、傑作だ〜っていう要素もなくて。

制作にロン・ハワードとかスティーヴン・スピルバーグとかが名前を連ねているし、

まあ大きなハズレはない…ほんと安心して観られるクオリティ。

派手に爆発したり、見応えのあるアクションがあり、ハッピーエンドがあり…と。

いわゆる「普通の大作映画」が観たいって人にはおススメだと思います。



そんなところを踏まえていろいろ言うのであれば、ですが、

冒頭ですね、記憶喪失のみせ方はうまいと思うのですが、

3人の追いはぎをあっという間にやっつける訳ですよ。

あっ、これは記憶なくなってるけど、実は「軍で英才教育を受けた」とかそんな過去があるのか?

…と、思いきやただの犯罪者で…なんでそんなに強いのよ!

まあダニエル・クレイグの風貌で強くない訳がないから仕方がないのか。

とりあえず、彼は町にいくのだけど記憶を取り戻すためかと思えば、

特に理由もなく…不法侵入&傷の手当&ウイスキーのただ飲み。

まあエイリアン襲ってきて良かったよね。

エイリアンも脱獄したダニエル・クレイグを追ってきたのであれば話が分かるんだけど、

ただ町の人間をさらいに来ただけ。

「エイリアンはあんたなんか気にもしてない」みたいなセリフがあるけど、

武器まで奪われて逃げられたんだからもうちょっとエイリアンも気にしろよ!と思ってしまう。

てか、あの武器奪われたエイリアンさ。

舐めてるのは分かるけど、ちょっと無用心すぎるだろ!

腕輪を置くのもどうかと思うけど、せめて身動き出来ないようにしとけよー。


それはさておき、ハリソン・フォードの演じる「ウッドロー・ダラーハイド大佐」ですが、

最初はすごく「悪い奴」っぽく登場するのね。

牛を殺されたときの使用人に対して「大佐と呼んだ奴は殺す」みたいな演出で。

まあ直接は殺さなかったけど、あれは死ぬでしょ。

そんな悪い奴でバカ息子のことはすごく大切にしてるのかと思いきや、

ダニエル・クレイグが自分の金貨を奪った奴だと知って息子そっちのけ。

息子はそんなに気にしてないのかなと思いきや、エイリアンにさらわれたら金貨なんてどうでもよし。

なんやねん!失って初めて分かる大切さ、なのか。

それも良いけど、エイリアンを追う旅に出たら急に良い奴になるんですよね。

エメットに思い出のナイフをあげたり、そのナイフを落とすなよとかアドバイスしたり。

その言葉が伏線になっていて、エメットの成長のシーンにも繋がるのだけど、

あの最初の悪い奴演出はなんだったのだろうか。

その後もインディアンの孤児を育てて、実は良い奴なんだってわかるんだけど、

その前からなんか良い奴だって気がしてた!たぶん観ている人はみんな。

なんかハリソン・フォードを活かせてない気がしてもったいない。


もったいないと言えばサム・ロックウェル演じるドク。

途中で「銃は練習しておけ」と言われ何度も練習している描写があるのだが、

こんなけみせるのだから、さぞ重要なシーンで活かされるのだろうと期待していると、

重要ではないとは言わないけど、「えっ、そこで!?」というシーン。

結局助けれてないやんか!!

もっと重要なシーンで一発打ってくれたら良かったなぁ…サム・ロックウェルだし。


オリヴィア・ワイルド演じるエラ・スウェンソンが物語の重要なキャラクターなのですが、

ちょっとネタバレとしたら、彼女は宇宙人な訳です。

他の星の人で自分の星がエイリアン達にやられたから地球に警告をしに来たというのですが、

特に彼女が警告をしていたようには思えなくて…。

町でダニエル・クレイグの腕輪を観て、私を手伝えというけど、

あれ、警告しに来たんじゃなかったっけか?

まあ…いっか。

それは置いといて、燃やされると復活するんだけど、

あれって都合よすぎじゃない!?

傷を負って治すまでに時間がかかったのはいいとして、

燃やされたら死ぬでしょうに!!

実は私は宇宙人なんですって言えばなんでも許されると思うなよ!!


最終的に彼女が体を張ってエイリアンの宇宙船を爆発させるのだけど、

エイリアンも宇宙船のコアとか大事な場所のセキュリティ甘すぎるやろ!

…ということはまあ良しとして、

不思議なのはエイリアンの武器はあんなに発達してるのに、

防具に関して皆無。

もともと装甲が硬いというのに慢心していたのだろうか。

あんな武器を作れるなら、もうちょっと防具に関しても力を入れた方がいいんじゃないか。


他にも突っ込みどころはいっぱいあるけど、

気になったのは犬の失踪。

エイリアンと言ったら「卵を植えつける」という存在なので、

あの犬の失踪は、実は卵を植えつけられている…と思ったけど、

本当にただの失踪だったという…まあいいんだけどさ。



というね…いろいろ書いたけど、まあ悪くない映画ですよ。

あ、最後にもう1つ。

宇宙人だったエラですが、ちゃんと女性だったのだろうか。

キスで腕輪が外れるんだけど、外見がきれいな女性だったからいいものの、

本当の姿はどんな…まあ…ね。



いかにも西部劇っぽい終わり方はいいですね。


ジョン・ファヴローがこの映画の後に映画「「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」を作ったと考えると、

ちょっと面白いですよね。


カウボーイ&エイリアン [DVD]







2016年05月25日

「Adobe Creative Cloud」がなぜかアップデートできない!?

家のノートPCに「Adobe Creative Cloud」はインストールいたのですが、

基本的に仕事で使っているのは他のPCなので「Illustrator」が入っていませんでした。

今日、ふと家で「Illustrator」を使う用事ができたので、

ノートPCにインストールしようと「Adobe Creative Cloud」を立ち上げると、

バージョンアップをしてくださいという趣旨の画面になる。

ソフトをインストールするだけだから「Adobe Creative Cloud」そのもののバージョンなんか、

別に関係ないのだが、これをしないとダウンロードが出来ない。


という事で、いざバージョンアップをしようとすると「失敗」する。

原因は謎。

しかもカスタマーサポートに連絡してくださいとか表示される。

うわ〜、めんどくせ〜。

再起動しても結果は変わらず。


どうせサポートに連絡しても返ってくるのに時間がかかるなら、

Adobeの公式ページから「Adobe Creative Cloud」をダウンロードしてきて、

再インストールをした。


結果的にそれで大丈夫だったようで、問題なく「Illustrator」もダウンロード、インストールできた。

なんだったのだろうか。


原因は分からないけど、サポートに連絡したら何かあったのかな。

とりあえず、「Adobe Creative Cloud」最新版を公式ページからダウンロードして、

それをインストールすれば問題なく使えるということ。





ネット認証のソフトというか、こういう仕組みって便利な面もあるけど、

不便なところもありますよね。


個人的には月5000円ぐらいでAdobe製品が使い放題というのは便利で安いと思うが、

それこそ動画編集とかなら「Vegas」だったらキャンペーン価格なら4ヶ月分ぐらいの価格でずっと使えるし。

難しいところですよね。

まあ、「Illustrator」と「Photoshop」は変わるソフトがあるんだろうけど、

使い慣れてしまったからなぁ。

週プレ No.23 6/6 号 [雑誌]







2016年05月24日

映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」を観た感想…これは多くの人に観てもらいたい映画!

映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」を観た感想です。




感想の前に、個人的にな話を1つ。

毎月催される読書会というものに参加していまして、

その課題の本を探しにお店に立ち寄った際にCD・DVDコーナーもあったので、

何気なく良い映画がないかとDVDを物色して見つけたのが、

映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」です。


映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」は2015年2月に日本公開。

監督はジョン・ファヴロー。

ジョン・ファヴローと言えば、もちろん映画「アイアンマン」の監督で有名ですが、

そのジョン・ファヴローが監督・脚本、さらには主演まで努めています。



映画を観る時には「監督」って大事なところだと思うんですよ。

でも、特に日本では監督の名前で観にいくとか、

さらには監督の名前の言える人が少ないんだろうね。

昔、映画「エンジェル・ウォーズ」の時は「300の監督」って書かれていて、

ザック・スナイダーって言ったところで日本人には分からないんだろうと思った。


で、監督ですよ。

特に今回は「ジョン・ファヴロー」の体験談というか、

ストーリーそのものが「ジョン・ファヴロー」。

そんなことを知らなくても楽しめること間違いなしの映画ですが、

映画ってただただストーリーを追っかけて観るのも良いのだけど、

「あっ、こういうことがいいたいんだな」とか「わかる、わかるぞ!」みたいな瞬間があると、

共感できるというか、グっと面白さが増すと思うんですよ。

もちろん、観る人に事前準備を強要するのはいかがなものかと思いますが、

知っていると楽しめるんだから、知っておいた方が良いんじゃないかって。

何よりも、映画監督って職がもっと一般的に認知されても良いという気がしている。

「何かのテレビ番組で好きな映画監督は誰ですか?」って街頭インタビューで、

監督の名前は知らないって答えた人が結構な割合でいたのは、ちょっとビックリだった。



脱線してしまいました…ジョン・ファヴロー監督。

この映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」を簡単に説明をすると、

主人公のカール・キャスパーは有名レストランのシェフ。

料理の腕ももちろん、料理に対する情熱もあり、仲間からも信頼がある。

そんな彼の店に「評論家」が来る。

以前、その評論家の人生を変えるほどの料理を出したことのあるキャスパー。

今回も唸らせようと新しい料理を考えるのだが、

店のオーナーに「定番(いつもの)しか認めない」と新しい料理の提供を拒否される。

しぶしぶ「定番(いつもの)」料理を出したところ、評論家は酷評。

息子から教えてもらったツイッターをつかいリベンジマッチをしようとするも、

オーナーと対立してクビになり、あげく評論家との喧嘩がネットにあげられてしまい、

再就職先が見つからない状況に。

そんな時に元妻からフードトラックを始めてはと提案があり、

どん底に落ちたキャスパーはフードトラックという場所で1から積み上げていく。

…というような話。


この話がどうして「監督」と関係があるかというと、

ストーリーの展開はどうしても監督である「ジョン・ファヴロー」のキャリアと

重ねて観ずにはいられないのだ。

まあ、この話は映画評論家の町山さんがラジオで言ってたところを聴いてくれた方が、

圧倒的に正しく面白いので是非読んでみてください。

http://miyearnzzlabo.com/archives/21178



まあ町山さんの話を読んでしまったら、それ以上何ってことも無いんですが、

考察とか映画の背景はまかせて、自分がグッときたところをいくつか。



本当に、この映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」は色んな人に観てもらいたいな、

と思うんだけど、特に「何かを作る」職業の人。

この映画を観ると、最終的にハッピーエンドというか良い結果になるので、

キャスパーみたいな生き方が良いって思うのかもしれないけど、

彼が自由人か、と言えばそうでもなく、あんな感じだがものすごく社会人な面もあった。


彼がレストランをクビになるまで、何度も自分の創作料理を出そうとするも、

オーナーに止められて結局出せていないままクビになる。

あんなけ腕もあって、情熱もあるのなら「自分の料理を食べてもらいたい」と、

創作料理を出してもおかしくないところだが、

彼はあくまでレストランではオーナーの意見に最終的に従う。

雇われているうちは自分を押し殺してちゃんと働いているのだ。

もちろんそれが原因で辞めることにはなるのだけどね。


ここから判断するに、雇われているうちは勝手なことしてはいけない。

というメッセージがあると思う。

映画製作でもそうなんだと思うけど、大きな資本で作るものは、

監督以上に出資者の意見が通ってしまうこともあるのだろうなと。

しかし、その場合はそれに従うのは仕方がないのではないか。

例えばジョン・ファヴローで言うなら、まだまだ知名度も低く、

観客はジョン・ファヴロー監督作を観に来てるのではなく、映画「アイアンマン」を観に来てるんだ、と。

続編の「アイアンマン2」は前作がウケんだから前作と同じで良いんだよ。

そんなことをスポンサーに言われたのかなと考えてしまうところだが、

映画でも決してこの考えが間違ってる訳じゃないというバランスで見せていると思う。

多くの映画監督の悩みどころだと思うけど、

映画監督が好き勝手やって良いって状況なんて本当にごく1部の人だけだよなあ。



あと、フードトラックの最初お客というか、手伝ってくれた作業員にキューバサンドを出すときに、

息子が不注意で焦がしてしまったものを「どうせ無料なんだから」と言って出そうとしていたときに、

一気に空気が変わった。

あんな適当そうな2人の男だが、料理を作る、料理を出してお客さんに喜んでもらうことに対しては、

一切手抜きはしない。

あのシーンがあるか、ないかでは全く映画通してのキャスパーのキャラクターが変わっていた。

ただ息子を甘やかすだけではなく、本当に料理の道へ進むのなら言わなくてはいけない一言。

何かを作る職業の人には心にささる1シーンなのではないだろうか。



色んな人がこの映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」については書いていて、

誰もが「おいしそうだった」「あれを食べたい」って書いていると思う。

確かにそう、なんで日本で売ってないのだろうか。

仮に売っていても1ドルとかじゃ無理だろうなあ。

路上販売とか法律もメンドクサソウ。


DVDには特典でメイキングがあったんだけど、

ジョン・ファヴローが料理指導を受けている映像があったのだけど、

これは凄いし参考になると思った。

ただパンを切るだけだが、その瞬間はそのことにだけ集中するんだと。

ものづくりは映画であると料理であろうとその他であろうと、

色々通じるものがあると思う。


この映画は料理というモチーフを使って、

「クリエイティブな仕事の姿勢を問う」映画なのではないだろうか。

腕も必要、情熱も必要、しかしそれだけでは成功はなく、

仲間の助けだったり、効果的な宣伝の仕方、社会のマナー。

色んなものがプロの仕事には必要なんだぞ、と。



シェフ 三ツ星フードトラック始めました [SPE BEST] [Blu-ray]






2016年05月21日

Kダブシャインの新曲「化学反応 #kgdr」がいつの間にか出ていた件

暑くなってきましたね。

暦の上ではもう初夏ですか、いやはや。

…という感じに時間が過ぎている訳ですが、

ふとiTunesでKダブシャインの新曲がリリースされていた事を知る。

確かに最近、音楽関係の情報収集を疎かにしていたけど、

なんでこんな大事に気づかなかったのか。


※新曲「科学反応」の動画が無かったため「正真正銘」

曲のリリースは宇多丸との「物騒な発想(まだ斬る!!)feat.DELI」以来かな。

調べたら、あっ「O.R.E」があった。

もうちょっと普通にしててもリリースされた事が分かるぐらいに騒がれて欲しいなあ。


SKE、SKEと色々書いておきながら実はKダブシャイン好きなんですよ。

K DUB SHINEなのかKダブシャインなのか分からないけど、

とりあえずiTunesでの表記がKダブシャインなのでKダブシャインで書いてます。


好きとは言ってもデビュー当時から知っていた訳ではなく、

知ったのはキングギドラが2002年に販売した「UNSTOPPABLE」の時。

例の回収騒動があった時にちょうどCD屋でアルバイトをしていて、

どんな曲なのか、またどんな人達なのかってのを調べていったらガッツリハマった。

それまでHIPHOPは全然聴かなくて、「えっ、J-HIPHOPってDA.YO.NEとか」のレベル。

今、他の人にそんなことを言われたらぶん殴る勢いですが。


そこからというもの、キングギドラのCDはもちろん、KダブシャインのCDは昔のも含め全部買い、

本の「渋谷のドン」も、もちろん読破。

早く新しい曲がリリースされないかと待っていたのですが、気がつけばアトミックボムレコードがなくなり、

年に1曲も出ない年もあったりと…。

だから「物騒な発想」が出た時はついに動きだしたのか!と期待し、

「O.R.E」が出たが、そこからまた暫く音沙汰がなく…。


もちろんKダブシャインはFacebookとかツイッターで色々情報発信してるので、

ちゃんと追っかけていればそんな事は無かったと思うのですが。


いやいや、ついにですよ。

しかも今年はオリジナルのフルアルバムまでリリース予定との事。

これは歓喜。

今年はKダブシャインの動向に注目です。


ちなみに新曲「化学反応」は最初聴いたときは正直「ん?」って印象だったのだけど、

なんども聞き返しているうちにこれは良い、という、

まあいつものKダブシャインな曲でした。

リリースの1曲目がキングギドラの3人ってのがまた嬉しい。



ちなみにアルバム理由に入っている「勝利への道」は今でも時々聴いています。

歌詞の深みの良いのですが、それをあの韻の踏み方、音の響きの良さで作れるのはすげえって。

あと、「都会の街」も好きで、何かのインタビューで

T.A.K.The Rhhhymeと三善善三とアルバムを出してみたいって言ってた気がしたが、

それがいつか実現してほしいなとも思っていたり。


次のリリースが楽しみです。


世界遺産 THE BEST OF K DUB SHINE MIX (CCCD)(DVD付)






2016年05月11日

BUBKA DELUXE「100%SKE」を読んだ!!

昨日(5月10日)に発売されたBUBKAのムック「100%SKE48」をやっと全部の記事を読みました。

特典のポストカードが付くということで、セブンネットで予約。

あやちゃんのポストカードが挟んでありました。

ちなみにセブンイレブンで受け取りにしたのですが、

店員には何を買ったのかは分からない仕組みでした。

いや、別に「100%SKEを買った」とバレても全然かまわないのだけど…まあ。

エロ本買うのもセブンネットなら大丈夫という予備知識です。


さて、「100%SKE48 ネバーギブアップ特集号」の感想です。



まず先に書いておきたいのは、

ネットでは一部のヲタから「なんで100%SKEなのにメンバー全員でてないんだ」とか、

自分の推しメンの「○○が出てない」など浅はかな批判も出ているようですが、

そんな事を言われるのを見越してのこのムック。

SKEファンであって、中身も読まずに出演メンバーに文句を言ってる人は、

とりあえず136ページの「SKE48 ここから先の可能性」という編集後記対談を読んでください。

そんな批判がでるって読んでいるゾンビーノさんはSKEヲタのこと分かってるなぁ。


はい、まずは表紙。

もちろん珠理奈ですね。

そのまっすぐな力のある目は一体なにを見ているのでしょうか、存在感あります。

「決起せよ。」のキャッチコピーもグッときますね。

このキャッチコピーの理由も編集後記対談に書いてありますので読んで欲しいところです。


その表紙をペラッとめくると表紙の裏は「エスカ」の広告!

個人的にはエスカは全然利用していないんだけど、

名古屋駅で広告として使ってもらえる、ということはSKEにとって大事なこと。

ファンやメンバー、運営も名古屋に根ざした活動という意識がある中で、

名古屋の人に知ってもらうのに名古屋駅は重要な場所だと思う。


エスカの広告の隣が「特別付録」の熊崎晴香&北野瑠華の超特大両面ポスター。

開け方が悪かったのだが、ポスターの画を見るために開けた時にポスターが破れるというアクシデント。

凹む。

二人とも健康的な水着ポスターですね、なんとなく絶妙な人選だなあと。


で、最初の特集はもちろんここも「珠理奈」です!

グラビア写真もオーラありますね。

そして記事の方は元SKE48キャプテンのにししとの対談。

BUBKAしか企画してくれないだろうなあ。

BUBKAの企画と言えば、以前あかりんと山本昌の対談、そして表紙という事がありました。

こんな雑誌は類をみないです、素敵。

対談の内容をすべて拾っていくとキリがないので、なんと言っても読んでもらたい訳ですが、

個人的にうれしいのは珠理奈が今後のSKEがどうなればいいのか?という質問に、

「中日ドラゴンズみたいになるのが理想」と言っている。

これはSKE好きのドラゴンズファンな自分にとって熱い一文。

中日ドラゴンズは80年の歴史があるから、

そうそう簡単になれるものではないのだけど、

「地元を大事にしよう」というメンバーやスタッフが増えていると書いてあって嬉しくなる。

他のSKEファンサイトで、ファンがまずは地元に根ざしたグループにってたまに意見が出ているが、

メンバー、ファン、運営が同じベクトルで動けると強いと思う。

あと気になったのはSKEが昨年の総選挙で第一党になったのに、

AKBのシングルにはあんまりメンバーが選抜されてないということ。

SKEにとっても総選挙は大事なイベントなんだろうけど、やっぱりあれはAKBのイベントな訳で。

報われないなあ…第一党。


珠理奈の次はくまちゃんこと熊崎晴香。

かわいいしキレイというSKEでは貴重なビジュアルメンな気もするけど、

この子の魅力は静止画ではなく動画…というか、実際にパフォーマンスを見るのが一番だなと。

今ほど知られてない時に公演で「なんかヤバい奴がいる」って心に傷(?)を負ったのを今で覚えている。

彼女には昨年ぐらいから風が吹いているのでチャンスを掴んで欲しい。


その次はなおちゃんこと古畑奈和。

いつからだろうか、気がついたら凄い存在感を持つようになっていたメンバー。

古畑ジャンプとか懐かしいなあ。

前回の舞台「AKB49」を観にいったときに、普通に凄いなあと思った。

この子はちょっと上に行ったと。

色んな経験を積んで着実に実力を身に着けている。

個人的に初期チームEが好きだったので彼女が上がってくるのは嬉しさも大きい。



「SKE SUPPORTERS VOICE #01」はシライシコウジさん。

この人はガチだ!

いやBUBKAが選ぶ人は全員そうなんだけど、中でもこの人は。

ただ、意外にもハマったのはドラマ「マジカルラジオ2」とのこと。

そこからの武道館での総選挙でやられたそうで…、

あの時のアンダーガールズのSKEのメンバーランクインは熱かったですね。


そして、やっと目次!!

濃いなあ。


未公開グラビアがありまして、続いては東李苑と北川綾巴の対談。

今回6期生は結構取り上げられているね。

異例の速度で昇格したアズマリオン。

あのときはニックネームのネタで昇格なんじゃないかって思ったけど、

今ではピアノ頑張ったりSKEの中でも個性を発揮してSKEを支えるメンバーに。

やっぱりアズマリオンと言ったらEscapeのキーボードだなあ。

コンサートでもキーボードが置かれたら、Escape来るか!?って期待してしまう。

綾巴は本当に美形。

ただ彼女の魅力はもう少し大人になってからかな。

チキンLINEのMVとか観ても運営的には珠理奈と綾巴でいくんだろうと思うけど、

現段階であんまり最前面じゃない方がいいのではないかと個人的に感じる。

野球で言ったら才能ある選手を無理せずファームで育てる…みたいな。

でも確かに泥沼を味わった経験は今後強いと思う。

何にしてもSKEの未来を担うメンバーの1人には変わりないけど。


次のコーナーが個人的に一番期待していた企画、

「牧野アンナ×斉藤真木子 中途半端禁止マッチ」ですね。

これはほんとすべてのSKEファンと言わず、すべての人に読んでもらいたい。

なんだこの神企画は。

全然関係ないけど、自分が仕事でリーダーについての本を読んでいたのを思い出した。

プレイヤーとして優秀であってもリーダーとして優秀な訳ではない。

リーダーになった人のほとんどはリーダーについて経験がないからどうしていいかわからない。

みんなプレイヤーとしてはできても、リーダーとして出来ないのは仕方がないから、

また1つ1つ積み上げなくてはならない。

そんな様な内容が書いてあったのだけど、

まさしく真木子が今なやんでることやんか!!

そんな真木子の悩みに対してのアンナ先生の優しさ。

すごい出来た大人だなぁと関心してしまいます。

あのアンナ先生が「誰かを注意するときには手が震える」と言う話をしていて、

そうだよなあ…と。

あと真木子の「ただきれいな言葉を並べるのが上手くなっていくだけで」という一文。

分かる…分かるぞ、真木子!!

プレイヤーで問題なくても、ふとリーダーというポジションになった時の不自由な状況。

それに対してのうまくいかない不甲斐なさを「言葉だけ」で繕ってしまう。

ね…凄い濃い対談でした。

本当にSKEに牧野アンナ先生がかかわってくれて良かったなあと実感した記事でした。


次は北野瑠華のグラビア&インタビュー。

ポスターにもなっていたけど最近北野瑠華はグラビア見るなあ。

本当に健康的。

そうそう玲奈のトヨタスタジアムのコンサートの時の「お前は選抜に入るんだ!」は現地で聞いていたが、

玲奈の期待に応えてもらいたいですね。

ところでゆめちの炒飯は色んなところで語られますね…ある意味凄い。


その次が柴田阿弥の「弟の試合初観戦」というBUBKAならではの企画。

さすがだなあ。

弟は法政大学の4番、凄いですよね。

ある意味、SKEのセンターと同じぐらいのポジションな訳で。

この日は大敗してしまって残念ですが、こんな野球観戦しながらインタビューが成り立つのがさすが。

個性がないと…これはみんな考えていることなんだろうけど、

そう簡単に「これ」って出るわけでもないだろうし、もがく部分なんだろうなあ。


その次が木本花音。

初期チームEではセンター的なメンバーだったが、

運営が早くから推してしまったせいか、今まだ決定的なポジションを掴めていない。

HKTとの兼任とかも経験しながら成長しているのは間違いない。

何かブレイクするきっかけがあれば、だけど、

確かに花音はバラエティ向きなのかもしれない。

早いところレギュラー番組とか始まるといいのだけど。


そしてSKE48 SUPPORTERS VOICE#02は加藤慎平さん。

競輪祭新人王ですよ。

なんでこんな凄い人がSKEのヲタなんだ!!

もちろんガチのやつです。

SKEヲタとしてはいつかは慎平生誕祭に行くのが夢。

プロアスリートですら、やっぱり「彼女たちの全力」に心を動かされているんだなと。


未公開グラビアを超えると福士奈央ことどんちゃんのインタビュー記事。

本当に彼女もガチヲタですよ。

そんな彼女がチームEの副リーダーになったというのは凄く良い事だと思う。

外からの目線と内からの目線が持てるのはグループとしても強みになるはず。

ほんと深読みかもしれないけど、玲奈の言った「どんちゃんが好きなSKE48を守ってね」って深い。

間違いなくどんちゃんが好きなSKE48は俺らも好きなSKE48だ!!


その次はゾンビーノさんと大山さんの対談。

いつもBUBKAの対談は面白く読んでいるのだけど、

SKE48にとってファンはサッカーで言うところの「12番目の選手」っていう表現は、

コンサートに行くと本当に実感する。

誰かメンバーもファンも含めてSKE48なんだって言っていた。

これについては昔、T.M.Revolutionのコンサートに行ったときに、

会場にいるみんなも含めてT.M.Revolutionなんだと言っていたのを思い出した。

あの人のライブもお客さん凄い盛り上がりだけど、

SKE48も同じぐらい(種類は違うが)熱いコンサートです。


最後のSKE48 SUPPORTERS VOICE #03は鉄平兄貴。

早くS女復活しないかな。

「みんなあーだこーだ言う割に、SKE48に仕事とか持ってこない」という一文には笑った。

そして「この世界で何かを成し遂げようとするのならば」という話はメンバーに読んでもらいたい。

そうですよね、誰しも失敗したくないし叩かれたくもないですよね。

SKEに入る前はただの女の子だった訳で、一気に人生とうか価値観が変わって、

売れるかどうかも分からない中でリスクを犯すのは躊躇しますよね。

だからこその大胆な選択は魅力につながるかなと思います。


そして、またまた未公開グラビアがありまして、

ついに登場のちゅりこと高柳明音。

昔から熱いメンバーの筆頭な気もしましたが、

今回も「紅白に出られなくて悔しかったが、それ以上に同じ気持ちのメンバーが少なくて悔しい」と、

熱い気持ちをぶつけています。

個人的には紅白で数分の出演よりも、昨年のようなカウントダウン公演の方が楽しいと思ったのだが、

やはり外に出る、SKEを広げるという意識を持ったメンバーにとっては、

紅白に出るというのは大切なことなんだなと。

だから今年は紅白に選抜メンバー、選抜メンバー以外でカウントダウン公演が良いなと。


もう、おなかいっぱいですね。


その次は最初に書いた編集後記対談。

これは本当に読んでもらいたい。

そして「100%SKE」の第2弾、第3弾とシリーズ化していって欲しい。


最後に後藤楽々と小畑優奈。

「未来は私たちの手の中」とブルーハーブみたいなタイトルですが、

まさに新しいSKEの光の2人。

正直なところ7期生よりも現状はベテランメンバーを応援していますが、

若手の育成は野球でもSKEでも大切な訳です。

ナゴドのあのオレンジの光を知らないメンバー。

いつかまたあの光景を見られたらいいなあ。

コンサートの構成とかは不満ありますが、

ナゴヤドームのコンサートに行けたのは本当に一生の思い出。

またあの時のように。


最後のページにプレゼント応募もできるアンケート用紙があります。

誰のチェキに応募しようか迷うところです。

ちなみに締め切りは7月30日の当日消印有効。

くっそ…おっぱいに目がいくぜ…。

とりあえず感想や意見のところに第2弾待ってますと書いて応募しようっと。


ちなみに裏表紙は東海ラジオ!!

基本的にCBCラジオリスナーだけど、SKEの時は東海ラジオ!!

ナガオカスクランブルには本当にガッカリだ。


…という訳で、ものすごく長い記事になってしまったけど、SKEファンなら買って損なし!!

推しメンがいないとか言ってる人もいるけど、みんな箱推しでしょ!?

アンナ先生の言葉を読むだけでも十分人生の糧になりますよ!!


BUBKAデラックス 100%SKE48 (白夜ムック546)






2016年05月10日

いまさらながらVR動画を観たら…「HELP」

今年の10月に「PlayStationVR」が発売される。

どれぐらいか前から映像の世界で「VR(バーチャル・リアリティ)」という技術が騒がれていたが、

個人的にはあんまりグッとくる印象ではなかった。

ちゃんと「VR」というものを理解していれば、また違ったのだろうけど、

「なんか頭にゴーグルみたいなのつけてその中で画面が広がってる程度でしょ」と思っていた。

基本的にはそういう部分もあるのだが、やはり実際に体験してみなくてはいけないんだろうなと。

昨日、この映像をみせてもらいました。



※どうも埋め込みのままではうまく動かないみたいなのでYoutubeでご覧ください。


凄いですね、この動画マウスで視点を動かせるんですよ。

なんか途中までは映画「クローバー・フィールド」っぽいですが、

今やYoutubeとGoogle Chromeがあれば、流れている動画の視点を変えられるのかと衝撃です。

例えばあの怪獣というか、モンスターが通路に入れずに覗いているシーンとか、

別にあっちをみない、という選択もできる訳で。

その場合はちゃんと女性と警察官の表情もみることができる。

そう、どっちかを観るということはどっちかを観られないという事。

じゃあ次観るときは他のところを見ようかな、なんて楽しみ方もできそうです。


単純にゲームをやっているときに首の振りに画面が反応するだけ、と思っていたが、

こういう一本道の動画の中で視点が変えられるというのは、凄く可能性があるのではないかと。


公開されてからすでに1年近く経っているものに、今まで全く気づかなかった情報収集力の無さに反省。


テレビでこういうことができれば、みんなでワイワイしながら楽しめそう。


昔、大学の授業で「映画と舞台の違い」みたいなことをやっていたが、

観ている人が視点を動かせるのであれば、

舞台的なみせ方とかも必要になってきそう。


まだまだ特定の条件下で特定のジャンルしか効果的ではなさそうだけど、

これからもっともっと凄いことになっていくのだろうなあ。


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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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