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2016年04月20日

ドラゴンズファンクラブの「パノラマ招待引換券」のチケット引き換え場所はどこ!?

先週ですが4月15日(金)に今年初ナゴヤドームで野球観戦。

なかなか行けず毎日ラジオ三昧な日々ですが、

やっぱ実際にナゴドに行っての観戦は最高ですね。


さてさて、この日はドラゴンズファンクラブの特典である、

「ナゴヤドーム公式戦パノラマ招待引換券」を使っての観戦。

実は昨年からドラゴンズのファンクラブに入っているのだが、

予定が合わずに一度もファンクラブ特典を使ったことが無かった。


この「ナゴヤドーム公式戦パノラマ招待引換券」は、2日分送られてきており、

このチケットには当日ナゴヤドームのチケット引換所で観戦チケットと交換してと書いてあった。

ん…チケット引換所ってどこだっけ??

普通にチケット買うところじゃないのか…と、ネットで調べてみても探し方が悪いのか出てこない。

招待引換券にはファンクラブの冊子見てねって書いてあったけど、あれどこやったっけ…。

まあ…行けば分かるか…。


という事で実際ナゴヤドームに行ってみると、普通にありました。(というかパンフにあった…)

1番ゲート(CoCo壱番屋の近く)で、正面チケット売り場の隣だった。

そう言えばなんかあった…ここだったか。

このチケット引換所に「パノラマ招待引換券」をもっていくと交換してもらえます。


この日は5階パノラマ席、7番ゲートの57列。

パノラマ席は遠いけどわりと好き。

もちろん「ドラゴンズ外野応援席」は盛り上がるし楽しいけど、

落ち着いて見るのもいいですよね。

しかもこの日は「中日 VS 阪神」4回戦。

ナゴヤドームについたのが18時10分ぐらいかな。

この日の先発は大野の予定だったけど、故障のため外国人投手ジョーダンに。

平田も故障でいないドラゴンズはこの3連戦、阪神ファンからはボーナスステージなどと舐められていましたが、

ドラゴンズはやってくれましたよ!!

阪神は先発能見…これは厳しい戦いになるなぁ…。

と、思っていたら1回裏そうそうにドラゴンズが2点入れる!

ナニータこの日は凄い好調。

今まで結構チャンスで打ててなかったけど広島戦のときの監督やコーチのアドバイスが良かったのかな。

2点か…ジョーダン抑えてくれるかな。

と思っていたら、2回裏、今年覚醒の周平がタイムリー。

そしてその後、4番ビシエドがナゴヤドームで初のホームラン!!

ナゴヤドームはホームラン少ない場所だけど自分が行った日にドラゴンズ選手がホームラン出ると嬉しい。

自分が観ていたところからだと打った瞬間はどうなのか分からない感じでしたが、

入ったと分かると自然と「おぉぉぉ!」と声が出た。

お隣に座っていた家族の中のおじいちゃんとハイタッチ。

結局ジョーダンも好調でドラゴンズは阪神を完封。

厳しいなぁと思っていた試合で快勝ってのは嬉しいですね。

試合が終わったあと、隣のおじいちゃんが前日の広島戦はボロボロだったから、

観てるのがつらかったけど今日は良いね〜と嬉しそうだった。





その後も連勝して結果的に阪神に3タテ。

ボーナスステージとか言ってたらこうなるんだと思うと、油断大敵。

まあそんな事を言っていたのは一部の心無いファンだけだと思うが。

有力メンバーが故障で欠場だとしても、出てくる選手はプロだからね…。


そして今週は熊本の大地震の関係で巨人戦が中止になり、

金曜日までドラゴンズ戦がないという…ドラゴンズ不足な一週間です。

金曜日はヤクルト3連戦、初戦はナゴドで無敗の若松。

しかし今年は今のところ5位とは言え、昨年の優勝チーム。

このまま沈んでいるとは思えないので負けない様にナイスピッチングを期待したいですね。


そういえばドラゴンズファンクラブに入っているとナゴヤドームで観戦する度に、

ポイントがつくそうなんだけどすっかり忘れていた。

ポイントチェッカーは2階と5階にあるそうな。


ああ、また行きたいなぁ。

ただ大曽根という場所が微妙に遠いんですよね…。

ナゴヤ球場だったら名古屋駅から1本なのに。


るるぶ中日ドラゴンズ (JTBのムック)









2016年04月13日

菅なな子著「アイドル受験戦記」(直筆サイン入り)を読んだ感想。

先日、後輩の誕生日プレゼントに何かいいものないかなと、

名古屋金山の「アスナル金山」にお昼休憩に行った。

まずは後輩のプレゼントを新星堂で買う。

映画「007 スカイ・フォール」が好きだと言っていたので、

続編の映画「007 スペクター」のブルーレイにしてみた。


まあ、それは置いときまして、その後アスナル金山の本屋さん「Mari Books」に寄った。

別の本を探していたのだが、ふと平積みのスペースに目を向けると、

元SKEメンバーの菅なな子さん著「アイドル受験戦記」が。

そう言えば出てたなぁ…なんて思っていたら、表紙に「本人直筆サイン入り」と!!

な…、なんなんのサイン入りだと!!

気がついたら、コミック「中間管理録 トネガワ」と共に「アイドル受験戦記」を持ってレジに並んでおりました。

まだ数冊サイン入りの本があったので、ファンの方は「Mari Books」へ行ってみてはどうでしょうか。


さてさて。

そんな訳で菅なな子さん著「アイドル受験戦記」ですが、

サブタイトルは「SKE48をやめた私が数学0点から偏差値69の国立大学に入るまで」です。

…思いっきり「ビリギャル」を意識したタイトルだなあと。

もちろん本人じゃなくて出版社の提案なんだろうけど…って発行は今をトキメク「文藝春秋」じゃないですか。

イケイケだなぁ。


以前、映画「ビリギャル」について書いたのですが、本は読んでないので、

どんな本だったのかは分からないのですが、たぶん内容は全く違うものなんじゃないかなと。


この「アイドル受験戦記」は、

菅なな子がSKE48に入る第1章から名大合格発表の第9章の9部構成。

それにプロローグとエピローグがついています。

基本的にはその時どうだった、こう思ったという内容。

もちろん、実際にこうやって勉強したとかハウツー的な内容もありますが、

受験生がこの本を読んで得るとしたら、そういう実用的なことよりも、

もっと精神性というかメンタル的なものだと思う。


全9章のうち、1〜3章はSKEにかかわる時期の内容。

SKEファンだったらここの内容は読んでおいて損はないかな。

本当にメンバーって大変だなぁと改めて思う。

SKEの活動のため学業がおろそかになる…というのはまあ良く聞く話でもあるけど、

始業式に出れなかったというのはまあ…と思うが、中間テストが受けれないとか、

これは本人の努力だけでなんとかなる問題でもないからね。

学校に特別待遇にしろとは言えないから、運営は学生メンバーについてもうちょっと考えていって欲しいところ。


あと、菅なな子本人が特に大変だったと言っている、

「Google+」「公式ブログ」「アメーバブログ」「SKE48 Mail」の更新。

最近はググたすとかほとんど使われていないけど新たに「Twitter」とか始まったりして、

これは追いかける方も大変なのでもっと絞って欲しい。

公式ブログは過去の記事はわざわざログインしないと見れないし見づらいので…最近見てないなぁ。

それに卒業すると全部消えてしまうのはなんとも切ない。

ずっと残るのはアメブロだが、ここに全メンバーが書き込んだら大変なことになってしまうし…。

どうしたものなんだろうね。

個別の専用アメブロとかだったらいいんじゃないかとも思うが…なんにしても公式ブログが見づらいのは問題だなぁ。

…あ、本の内容とは関係ない問題か。

まあ、もっとメンバーに負担の無いような、かつ効率の良い情報発信のシステムが出来たら良いですね。

読むのはさらっと読めるけど、書くのには結構時間がかかる、というのは本当にそうで、

例えばこのブログとかでも読むのは数分で読めるが、書くには意外に結構時間がかかる。

話はちょっと脱線してしまうけど、例えばミュージシャンのMVは1曲5分だとしたらMVも5分程度が多い。

観るのは5分程度で観れる訳だが、あれを作ろうと思ったらものすごい時間がかかっている訳で。

何にしても何かを作って発信するのには時間がかかるものですよね…しみじみ。



あとSKEファンとして、考えさせられるのは、

「みんな自分のキャラを掘り起こそうと必死で努力している。」の一文。

自分なんかも昔はメンバーに対して「もっとキャラを確立させないと」とか、

「歌って踊ってだけじゃ埋もれてしまう」なんて思っていたけど、

そんなことメンバーの方がよっぽど理解している訳で。

どうやったらメンバーの努力が報われるんだろうね。

そんな事が分かったら苦労しないのだが…。

これは仕事でも言えることだけど、どうやったら自分の会社の商品が売れるのか。

それに対しての技術や知識についての本はいっぱい販売されているけど、

その本を読んだら、その内容を実践したら売れるか、成功するか、

なんてのはそれぞれケースによって違うわけで。

もちろん努力しなきゃ可能性もないわけだが…あ、これはまた別の話か。

…という訳で、メンバーもみんな頑張ってる。

あとは我々ファンは応援するのみですかなぁ…。


この本を読んでSKEのオーディションに受かるためには、

やっぱダンスが大切なんだなって思った。

もちろん、それ以外にも何か別に魅力があれば別なんだろうけど。

最初の書類審査後の二次審査は集団面接。

それを通過した最終審査はダンスと歌の審査らしいのだが、

歌の審査前にダンスの審査の段階で面接前に落とされるらしい。

まあ、全力パフォーマンスが売りのSKEだから、ダンスの比率は大きいのかな。

自分の娘をSKEにさせたい人は小さい時からダンス習わせた方が確立高くなりそうですよ。


さて、そして第4章からは実際に「SKE48をやめた私が数学0点から偏差値69の国立大学に入るまで」の話。

つまりはここまでの1〜3章はSKEファンに対してのサービスみたいなものですよね。

割とここまででファンは満足してしまいそうですが。

4章はSKEを辞めて名古屋大学を目指し予備校に通いだして頑張る…という内容。

パッと見は東進衛星予備校の回しものか!?

なんて見方も出来なくはないのだが、実際はそれをやった菅なな子の努力を褒めるべき。

やる、と言って本当にできるのは相当な努力、気力がいるもの。

もちろん、サポートしてくれる家族の存在や応援してくれるファンについても書いてるのは気が利いている。

特に家族のサポートは必須だなぁと。

だから受験生がこれを読んで頑張ろうって思うよりも、

親がこれを読んでサポートしなきゃって思う方が効果的なのかもね。


5章は受験の実用的というかいわゆるハウツー的な内容が多くなる。

が、その中でもやはりSKEファンなら考えさせられてしまう一文がある。

「アイドルは顔が可愛ければ売れる訳でもないし、歌やダンスがうまければ売れるというわけでもない

…中略…

自分ではどこに向かって努力をすべきなのか、はっきりわからないまま、もがく世界なのだ。」

確かにそれに比べたら、「勉強して点数が上がるという実感があるのは楽しい」、

という感覚はなんとなく分かる気がします。


長くなるので6章はとばす。

7章が「なな子の受験勉強 環境づくり七ヵ条」。

「どう時間を作るのか」、それも「どう集中できる時間を作るのか」という事。

8章は実際の試験の様子、そして9章が合格発表の日…と。


映画「ビリギャル」では苦手でダメだと思った「論文」が、

塾講師との話を思い出しながら書いたら合格した…といういかにもな展開だが、

この「アイドル受験戦記」では、単純にダメだと思ったら受かっていた!

という内容だった。

確かにリアリティっていったら、そんなものかもしれない。

…というか試験ってそんなもんだよね…落ちた〜と思ってたら受かってたり、

逆にいけると思っていたら落ちてたり。

ドラマティックな締めくくりではないけれど、あれだけ頑張ったのだから、

受かって良かったねと素直に喜べる内容。

あと、ドラマとかでアメフトの格好した人が胴上げしてるのは、

ちゃんとアメフト部の人が胴上げするために発表の場に来ているのだとこの本で知った。

なるほど…。


エピローグに書いてある「私の合格の秘訣」、これは実際に読んでもらいたいところ。

まあ、これだと思う。

これだと思うが、万人ができることでもないのは事実。

ただ、心の励みになるのかもしれない。

「なんなんがこうやって頑張っていたんだから」と。


あとSKEの名曲「ESCAPE」のMVを観るたびに、

なんなんはオロナミンCで乗り切ったんだなぁと思い出すのだろう…。





それにしてもSKEにかかわった人みんなが良い人生送れますように。

そして公認会計士頑張ってください!


アイドル受験戦記 SKE48をやめた私が数学0点から偏差値69の国立大学に入るまで






2016年04月12日

続・Galaxy note3が水没してタッチ操作ができなくなった…タッチ操作ができるようになった!&「Clean Master」

先日、使ってるスマフォのGalaxy note3をお風呂に水没させてしまったら、

タッチペン操作はできるのに、指でのタッチ操作ができなくなった、

という記事を書いたのですが、

なんと数日タッチペン操作で我慢して使っていたら、

指でのタッチも反応するようになりました!!


…なんだろう…完全に乾燥してなかったのかな?

故障して使えなくなったのがしばらくすると治るってこと、あるんですね…。

前の記事の繰り返しにもなりますが、

水没したスマフォは電源を入れようとしたり、充電をしようとせずに、

ただひたすら乾燥するのを待つのが得策。

結構な確立で復旧するそうですよ!



そして、さらに他の記事で書いた「ドコモメール」についてですが、

確かに自分はキャッシュをクリアしたら使えるようになるんだけど、

また2、3日とかしたら「メモリ不足」と表示されてしまう。

なんだろうなぁ…とGoogleで同じ悩みの人がいないか調べてみたところ、

Andloidのメモリやストレージ関係については「Clean Master」というアプリがオススメ、との事。

しかも無料のアプリ。



さっそく入れて試してみたところ、「携帯電話の迷惑メール」が3GBぐらい出てきました。

おかしい…迷惑メールはその都度ゴミ箱に入れているし、定期的に空にしているのだが。

その操作では消せないなにかがあるのかな?

とりあえず3GB近くのジャンクをクリア!

おお、なんかスッキリした。


他にもアプリの残骸みたいなものが4GBもあるらしい。

アンインストールしたのに消えてないデータなんだろうけど、

そんなにあるものなの!?

こちらも「処理」!!


使っているアプリや写真、音楽データを消さずにストレージにも余裕ができて大満足。

凄く有名なアプリなそうなのでほとんどの人は使っているか知っているんだろうけど、

つくづくスマフォを使いこなしてないなぁ…と実感。

なんというか、2年以上前のGalaxy note3でも全然使いこなしてないし、十分だと思えてしまう…。


こんな自分も昔は携帯電話を1年ごとに新機種に変えていたりしたんだけどなぁ。

いやはや。


チキンLINE(Type-D)(初回盤)






2016年04月09日

岩瀬さん〜(涙)!!

いや、まだ試合中なんだけど、

昨年はまったく1軍登板がなかった中日ドラゴンズの岩瀬仁紀が、

1軍に登録されたとおもったら、

復帰のマウンドはまさかの前のピッチャー田島が3連続ファーボールの後の大ピンチの場面。

612日ぶりの復帰が1アウトではあるがまさか満塁。


ベテランで多くの経験があるとは言え、

こんな時はどんな思いでマウンドにあがるんだろうか。


そして対戦相手は巨人の4番ギャレット。

ラジオで聴いてたんだけどもう心臓バクバク…。


結果は併殺打!!

中日ドラゴンズとしては狙ったとおりなんだろうけど、

そんなことができてしまう岩瀬が凄い…。


しかもラジオを聴いていたら、

そんな大ピンチを見事おさえてもガッツポーズもなく、

たんたんとベンチに向かったそうです…。

解説の山田久志さんが「カッコよすぎる」と言っていましたが(笑)


なんか涙でた…岩瀬さんカッコいいっす…。

まあ岩瀬と言ったら日本シリーズの山井からの交代でしょうか。

あれもすごいところで交代だよなぁ…と。



落合監督の本にもこんなところで変わる岩瀬は気の毒だと思った、

みたいなことが書いてあった気がする。


今日の試合はまだまだ続いていますが、あの復帰登板はとても印象的な一場面になりました。

頑張れドラゴンズ〜!!


采配






2016年04月07日

「ドコモメール」でメモリ不足と出た時はキャッシュを消去で対応。

スマフォの「ドコモメール」にて受信BOXを開こうとすると、

「メモリ不足のため、操作を継続できません。

空き容量を確認してください。」と表示される…。


そうなんだ〜、と思い、

メッセージRやメッセージSのフォルダを指定して「フォルダ内メール削除」をした。

これで開けられるだろう…と思ったが、それでも受信BOXをクリックすると、

同じくメモリ不足と表示されて開けられない…。


仕方がないので、「設定」の「一般」タブから「ストレージ」を選び、

キャッシュデータを消去してみることにした。

ちなみに空き容量は754MBで、キャッシュは250MBだった。

確かに空き容量は少ないが、メールが受信できない空き容量ではないと思うが…。



しかし、キャッシュを消去したあとは何故か「ドコモメール」の受信BOXが開けれた…。

なんだろう、容量というよりもなにかキャッシュデータに問題があったのだろうか。


うーむ…。

ま、開いたからいっか。


ちなみに数日前に書いた様に「SKE Mail」が届くようになったので、

「ドコモメール」が受信できないと「SKE Mail」が見れないというストレスだったのだ。




良かった良かった…。

チキンLINE、良い曲だ。



チキンLINE(Type-D)(初回盤)






2016年04月06日

映画「ビリギャル」についての感想…どこを切り取るか、だね。

先日、映画「僕だけがいない街」の感想を書いたので、

ついでに有村架純主演の映画「ビリギャル」についての感想も書いておこうかなと。



2015年公開、土井裕泰監督作。

原作は100万部以上売れた坪田信貴著、

「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」です。

映画のタイトルはこの原作の通称である「ビリギャル」。

なんとなく、ビリギャルって略し方だと、ただの駄目なギャルという要素しかないが、

もしかしたらこれが映画で言われていた、「どこを切り取るか」という事なのか!?



映画の前にまずこの原作について思うことは、

マーケティングというのかな、売り方が上手かったよね。

内容は読んでいないんだけど、タイトルの付け方とか、カバーのモデルの写真。

メディアの取り上げもあって、一時期凄い話題でした。

まあ自分は読んでないんですけど、そんな自分ですら映画化の前に知ってましたから。

まず内容どうこうの前に知ってもらう、というのがどれだけ大切なのかと。

もちろん、内容もきっと良い本なのでしょう。(適当)



さて、それでは映画「ビリギャル」ですが、

そんな訳で知名度もあった題材、そこに主演の有村架純のビジュアル。

映画公開の時もたびたび予告編が流れていたけど、

知ってる題材で魅力ある女優だったら、もともと興味はなくても観たくなってしまいますよね。

売り方、売り出し方がうまいなぁと。

この映画で有村架純はブレイクしたと思ってるけどあってるかな?

なんだろうね、彼女の特別べっぴんという訳でもないけど、

なんかこの子のことは応援したくなる…という感じ。

映画序盤の頃はおっぱいにしか目がいってなかったが、

中盤以降はおっぱいも見えないので顔を観るわけですが、

超絶かわいい…という訳ではなく、シーンによっては「あれ?」みたいな顔もあり。

最近は凄く人気の有村架純ですが、彼女は本当に絶妙なバランスで有村架純だなと。

いや、かわいいんだよ、かわいいんだけどそこまで言うほどでもないけどかわいい、という。

…絶妙だなぁ。



ストーリーは原作タイトルからも分かるとおり、

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話。

…なのだが、ただただ大学に合格するだけの話ではなく、

主人公のさやかだけでなく、家族や友達、先生の成長話。

原作は読んでないので分からないですが、

映画では明らかに「受験(または大学合格)がメインではなく」、

「受験を通しての関係性の変化(成長)」の話でした。


まあ結構都合の良い展開とか、それは関係ないってのもあるけど、

いわゆる「こういう映画」としては問題なく観れるかなと。

なぜかと言うと、役者陣が思いのほか良くてちょっと途中で感動しちゃった。


やっぱり一番良い味を出していたのは母親役の吉田羊じゃないでしょうか。

あの人凄いよね、役によって全然印象違う。

今回は一見弱いけど強い芯のある母親、という役を見事に演じている。

あの映画終盤の田中哲司に始めて反抗するシーン、あの叩きかたとあのふっとばされかた。

もちろん、「3人の母親です」のセリフも、さすがです。

ただ吉田羊は凄いのだけど、主要人物の中で成長がないのがこの母親だけ。

最初から最後まで「子供を信じてる」なので、

(映画としては)完全に良い母親となっているのは人間味が薄い気もする。

旦那に反抗する(車のガラスを割る)シーンが成長というなら、

そもそも「息子を旦那に任せっきりにしていた」ことに対する自分の未熟さへの反省になるはず。

明らかに「旦那が悪い(旦那だけが悪い)」という描写になってる気がする。

あ、妹もあんまり変化がないか…まあ彼女は主要人物ではないか…。

せっかく嵐のテレビを変えられるシーンがあるんだから、

もうちょっと不満をぶつけたりしてほしいところだが、できた妹すぎ。

保険も解約されるは食器も洗わされるは…。

妹まで入れたら盛り込みすぎになるかもしれないけど、

あんまりさやかと妹との直接の会話がないから、

さやかは妹のことをどう思ってるのか、妹はさやかのことをどう思ってるのかわからない。

妹の保険を解約したいと母親と妹が話しているところを聞いてしまったのなら、

なにかさやかは妹に対して一言いうなり何か必要なのではないか?

いや、無償の行為が愛なのか…うーん、まあ特別そこが問題でもないけど。


伊藤淳史演じる塾講師の坪田も良かったと思う。

ただ、途中で坪田のぶち当たる壁、「さやかが塾に来なくなる」に対し、

彼は結局「何もしていない」のはいかがなものか。

中盤の「さやかの挫折」に対してはクララと名づけた卵を使ったり、

たびたびさやかを励まして問題を解決してきたのに、

「なら辞めれば!」と言ってしまって彼女が来なくなったことに対して、

居酒屋で酒を飲みながら「自分の行動に恥じてます」とか言ってるだけ。

これじゃあ、「すでに金はもらってるから来なくなっても別にいっか」と思ってると言われても仕方なくね?

前に安田顕に所詮金でしょみたいなこと言われてたじゃん、

ここは「俺は違う」ということを証明するために、なにかアクションするべきじゃないのかね。

とりあえず、さやかが思い直してくれたからいいものの…ね。


田中哲司と大内田悠平の話は良かった。

父親の夢を背負わされた息子、その挫折、その結末も含め。

確かに学校からしてみたら野球推薦で入れた学生が野球辞めたらなんだよってことになるけどね。

このテーマはこれだけでも1本の話ができそうなものだから、

まあいい感じのサイドストーリーとしてはまってるんじゃないでしょうか。

前述もしたけど、さやかの挫折の時の弟の挫折がタイミング良すぎるきもするけど、まあまあ。


なんかここまで書いて、割とディスってる部分もあるけど、結構楽しめたんですよ、本当に。

ほんとそれは分かりやすいストーリーと役者の演技かなって。




ただね。

映画の中の言葉でいう「反対の意見も考えて」ではないけど、

この映画を手放しに良い映画だった、と言えない点について書こうかと。


まず、多くの人が思ったんじゃないかと思うのが、

塾で頑張って学校で寝てて大学に行くという流れ。

これで良いと言ってしまうなら、本当に高校は大学へ行くためだけの、

つまりは「高卒」というものが欲しいためだけの場所になってしまう。

母親と担任教師のやりとりも、「せめて卒業は」とか「大学に行けなくなってしまう」とか。

「高卒」を得るため、それだけのための場所だとほとんど言っている。

そして、あの子はいつ寝れば良いんですか、学校しかない、とか…びっくり発言ですよね。

安田顕も鼻で笑っていたけど、これに関しては「それで良いの?」と思ってしまう。

母親のゴリ押しで結局授業中に公認で寝ている訳だけど、

こんなの許したら他の生徒が寝だしても止めれなくなるじゃないか。

そもそも、高校は大学に行くためだけの場所という事で良いのか?

そんな学生を高校は卒業させて良いのか!?


それにしても安田顕は良い先生だよね。

生徒のためにかは分からないけど、わざわざ塾まで行って話しをしたり、

夜遅くまで母親と話をして寝るのを公認してあげたり、

ましてや全裸になって写真に写ってくれたり。

感謝した方がいいよ、ほんと…いまどきこんな先生いないから。



あと、慶應大学に行ったことないけど、

「ここの学生は自信に溢れてる」、みたいなセリフがあるけど、

これはたぶんどこの学食行ってもあんな感じだと思う。

大学生ってまあ楽しく見えるものでさ。

映画終盤、さやかは「大人は見かけだけで判断するから嫌い」みたいな手紙を坪田に書いているが、

わりと母親が目の前で見かけだけで判断しようとしてる点についてはさやかは何を思うのか。


実際、「見た目でクズと判断されてた訳じゃない」とさやかは最後まで気づかない。

ギャルだから担任からクズと言われていたのではなく、

授業も真面目に受けない、高校生なのに朝方までクラブで遊んでいる。

そういう行動からクズだといわれていたのであって。

もちろん、そんな子でも可能性があったり、心優しい面があったりするから、

その一面を見てクズと決め付ける指導者がクズだというメッセージも分かるが、

そもそも見た目がギャルでも勉強できて優秀な学生は先生も何も言わないと思うが…。

ギャルだからダメと見られていたという考えそのものが、見た目で決め付けているのでは。

ここは「あの頃は目標も希望もなく毎日退屈だった、唯一友達と遊ぶのが楽しみだった」みたいな事にしたらどうか。

…まあ、いっか。




あ、コーヒーでおなか壊すくだりは余分だったかなあ。

あの描写だと実力では受かってたみたいな感じになってるし。

得意分野の配点が多く有力だった文学部は実力でだめだったけど、

記念受験でたまたま受けた総合政策学部の試験で、

苦手な論文だけど坪田とのやりとりで話していたことを思い出しながら書いたら合格した、

という方が劇的な展開だったようにも思う。



…ていうね。

まあ結構駄目なところがあるんだけど、

「この映画を良かった」と言ってる人の気持ちも分からなくない。

大まかな展開と役者力で観れる映画にはなっている。

映画「ビリギャル」良かったよ〜と言っている人にわざわざ、

これどうなの!?と言う事もしない。

いわゆる「こういう映画」に対してこんなけつっこむ自分もいかがなものかとも思う。



ただ、自分としてはいろいろ書いた駄目な点、どうかなと思う点はあるよ…と。



結果、本当に「どこを切り取るか」だと思う。

だから映画の中の展開での「良いこと」を切り取るなら、

「これは良い映画」という事にもなるのだろうかなと。

もちろん、反対意見もあるわいな…。


映画 ビリギャル Blu-ray プレミアム・エディション






2016年04月05日

気がつけば2ヶ月も「SKE Mail」が届いてなかった…。

なんで今まで気づかなかったのか…。

ふと、そう言えば最近「SKE Mail」届いてないなぁ…と。



密かにこあみ卒業後いろいろなメンバーを経て、

今はりさこのモバメを登録していた。


長文のメールはほとんどないけど、

マメに送ってくれていてふとした時の息抜きになっていた。


だが、ここ数ヶ月本当に忙しくてやっと最近余裕が少しできてきたのですが、

ふと…あれ、そういえば最近りさこからメールきてないなあ。

…なにかあったのか!?と、心配になってみたり。


しかし、頻繁に届いていた「Passion for you」のメールもしばらく届いていないことに気づく。


これはいったい?!


スマフォから「SKE Mail」のページにログインすると、

確かにプライベートメール受信メンバーには後藤理沙子の名前が。

しかしトップページをよくみたら、現在ロックがかかっているとか。

FAQとかをみたら、メールが一定数届かないと自動的にロックがかかるらしい。


なんで〜!!


「ドコモメール」のアプリを起動して、

「クイック設定」から迷惑メールなどの設定を確認。


すると、「指定受信/拒否設定の利用状況」が「設定を利用する」になっていました。

なんかそういえば迷惑メールが多くて、

いろいろいじっていたかも。

この項目を「設定を利用しない」にして、

改めて「SKE mail」のページから登録しなおしたら、

ロックされている趣旨のメッセージが解除されました。

これで届くようになったかな…と今日は様子をみようと思ったら、

19時14分にりさこからメールが!!

良かったよかった…無事届きました。


てか、その前のメールが2月5日だから、

およそ2ヶ月も迷惑メールの設定のせいで届いてなかったのか〜。

この2ヶ月間のメールはいったいどんなものだったのか…知るすべはなし…無念。



もっと早くに気がつくべきでしたが…。


チキンLINE(Type-B)(初回盤)






2016年04月03日

Galaxy note3が水没…タッチ操作が不可能に、しかし!!

やってしまった…。

昨晩、ついついお風呂でスマフォを使ってしまった。

そう…不注意からの水没…。




ほんと水没したのは1〜2秒だと思うのだけど、

画面は消えてしまっていました。


…いや…実は以前にも全く同じことをしたのですが…。

もう、やらないだろうと思い気を抜いていたら…。

同僚からは「お風呂でスマフォを使うならジップロック」とありがたいアドバイスも聞いていたのだが、

わざわざジップロックを買うほどでも…と思っていたらこんなありさま。


で、水没も2回目ともなると冷静なもので、

無理に電源をつけようとせずにまずは乾燥。

バッテリー、SDカード、SIMカード、ケースを外し、

ぬれているところは吹いて扇風機で風を当てる。


そのまま一夜。


朝になり、バッテリーをつけて電源ON…ついた!

1〜2秒の水没だったから問題なかったかな…と思ったら、

問題なく起動はしたのだが、タッチパネルが反応しない!?

ボタン関係は動くが指の操作ができない…。

まさか…と思い、自分のスマフォは「Galaxy note3」なので、

付属のタッチペンでさわってみると、なんと動いた!!


この症状…以前の水没のときと同じなのです。

前回は起動までに意味不明な画面が出たりとか、もっと症状は重かったのですが、

結果的に起動するぐらいになったのに、指でのタッチ操作だけできませんでした。

そのときも何故かタッチペンなら動いたのですが、まさか今回も…。


Galaxy note3の指での操作とタッチペンでの操作は違う認識方法なのかな?

そして指のタッチ操作を管理している部分はとても水に弱いようです…。


…ということで、タッチペンでなら問題なく使えているのですが…。

ケータイ補償みたいなサービスに入っているのですが、

たしか2回目は8000円かかるんですよね…1回目は5000円でしたが。

問題なく使えるなら、どうせならもっとボロボロになってから変えた方が良いような…。


「Galaxy note3」にはSKEのナゴヤドームの時のキャンペーンで変えたから、

もう2年以上は使っているから新しい機種に変えても良いのかもしれないけど、

2年前の機種とは言え、特に使っていて不満はないしなぁ…。

またキャンペーンとかやってくれたら変えやすいのだが。



…しばらくは、タッチペンのみで使っていこうと思います。

なので片手では操作ができない…。


チキンLINE(Type-A)(初回盤)








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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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