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2016年01月28日

映画「アイアン・スカイ」を観た感想…ユリア・ディーツェが綺麗。

そろそろマジで健康に気をつけなきゃという年齢になりまして。

今日から移動は極力自転車にする事にしました。

財布にも環境にもエコですよね。

…という、映画とは関係ない私事から始めました今回の記事は、

映画「アイアン・スカイ」について書きたいと思います。




昨日のこと、せっかくの休み。

何か映画が観たいなとは思っても、外に出たくないのが中年男性の休日。

…という事で最近ちょいちょい活用している「Hulu」で、何か面白そうな映画ないかなと。

それで「人気の映画」で目についたのがこの映画「アイアン・スカイ」でした。

なんかあのポスターというか、アイコンの画には見覚えがあってクリックしてみると、

「本格的おバカSF」との紹介文。

面白い系なら気軽に観れるかという流れで決定しました。


余談ですが、「Hulu」を「Chromecast」を使ってテレビで観ているわけですが、

基本的には綺麗に映画を楽しめます。

ただ、通信速度の問題なのかサーバーの負荷の問題なのか、

時々映画が止まることがあるんですよね…読み込み中…みたいなの。

今回は映画冒頭のところで起きてしまったのですが、

これがクライマックスとかで起こったらすっごいテンション下がるだろうなぁ…と。

まぁ…そういう事も含めて、いつも言っていますが映画は映画館で観るべきなんだよ…うん…。


さて、映画「アイアン・スカイ」ですがティモ・ヴオレンソラというフィンランドの監督作品。

不勉強な私ですが、「スター・トレック」のパロディ作品「スターレック 皇帝の侵略」で、

世界中のSFファンにその名を知らしめた奇才とHuluには説明がありました。

そっちはまだ観ていないので感想は言えませんが、パロディ作品って良いですよね。

パロディをまじめに面白くするのって結構難しいと思うんですよ。

その元の作品を分析というか研究して、さらに笑いを加える。

世界中に名を知らしめたという事はきっとそっちは少なくても高評価な人がいたという事から、

きっと勉強熱心な人とか、才能がある人なんだろうな…と思う。

日本でも、もっとパロディ映画とか作られれば良いと思うんですよね。

ちょっと前にも書きましたが、テレビアニメ「おそ松さん」とか色んなパロディ要素あるじゃないですか。

…そのために第1話が観れなくなったとか、色々問題もある訳ですが、

結構今の日本の感覚だったら著作権とかの絡みは置いておきますがウケると思うんだよね。

アニメだけじゃなくて、映画というか実写でもパロディというジャンルが増えたら良いなぁ。


はい、話が脱線してしまいましたが映画「アイアン・スカイ」についてですね。

ぶっちゃけですが、「Hulu」の説明にあった「本格的おバカSF」という事前情報で観た感覚で言えば、

もっとおバカな映画だと思った。

いや、結構バカなことしてるし、バカな展開なんだけど、

観る前から勝手に「ホット・ショット」とか「スペース・ボール」とかあんな感じを予想してた。

確かに「スターレック」はパロディと書いてあったが、この映画「アイアン・スカイ」に関してはバカだけどSF映画。

ある意味、ちゃんと話が語られていた。

なので今回はパロディではなく1つのSF映画な訳だけど、

笑いの中にも鋭い政治批判が入っていたりとカリカチュアな要素たっぷり。

本来の、と言って良いか分からないけど、コメディってこういう立ち位置のジャンルだよなと、なんか納得。

「アメリカは良いのよ」って素敵なセリフだと思う。

あと、チャップリンの映画に「こんなに長い映画だったなんて」というシーンはは吹き出してしまった。

まあ、編集ってものを使うことで、見せ方というのはどうとでも出来るってことですよね。

編集恐るべし。


SF映画ではあるけど、細かい設定とかにはきっと突っ込んではいけない映画。

地球の文化よりも月の文化の方が発達しているようでしていない。

UFOとかを作る技術はあるのに、iPhoneは作れないし、

コンピューターはめちゃめちゃデカイとか。

まあ、そう言ったところも含めて味があると言えるのかも知れない。

ここら辺は真面目に考えちゃ駄目ですよ、って感覚で。


出ている役者についてですが、ハリウッド映画などではないため、

知っている名前がほとんどありませんでした。

ウド・キアはなんかどこかで…と思ったらラース・フォン・トリアー作品の常連さんだった。

それでもジェームズ・ワシントン役のクリストファー・カービイのイケてる(?)男感はハマっていた。

そもそも黒人じゃなきゃできない役でもありますが、カッコ良すぎず、ダサすぎずの絶妙なバランス。

良いですね。

アドラー役のゲッツ・オットーは「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」の敵役の人!

あ〜、言われてみればこんな人だった様な…まったく観ているときは分かりませんでしたが、

悪役ヅラですよね…何よりガタイがデカイ!

こんな男に押し倒されても反抗できないですよね。

そして何よりも!

何よりも特筆すべきはレナーテ・リヒター役のユリア・ディーツェですよね。

綺麗。

最初の方でのハッチでの下着姿などのサービスシーンもありますが、

やっぱり後半のおっぱいですよね。

まあおっぱいが出ている訳ではないですけど、あのコスチュームは良いですよね。

多分、話が微妙であってもあの姿でのユリア・ディーツェが観れたならこの映画は良いんじゃないかなって。

それぐらいに綺麗でした。


で。

じゃあ話が微妙だったのかというと、すでに書いておりますが、

笑いの中にある鋭い切れ味の風刺が良いですよね。

アメリカ批判ももちろんありますが、何より人間ってのはおろかですよねって言う。

詳しく書くとネタばれになってしまうので止めておきますが、

後半の展開は笑えない事態だけど笑える。

なんかスーパースローのシーンでおかしいのがあった気がするが…。

あと「あのUFOはわが国のものだ」と某国が発言して失笑されるシーン。

そっか、日本だけじゃなくて他の国もそういう見方をしているんだと、なんか安心した1シーンでした。

笑いながらも真剣に考えることがでてくる。

くだらないんだけど味のあるSF映画でした。


観た後で知ったのですが、結構低予算で作られた映画だそうで、

製作費のうち約1億円を一般のファンから集めたとか。

まあ低予算と言っても日本映画なんかと比べたらお金はかかっているだろうけど、

CGとか出来を見ても安っぽさは感じなかった。

作り方がうまいんだろうなぁ。


なんとこの映画「アイアン・スカイ」ですが続編が出るらしいです!

物語は20年後が舞台だそうですが、公開は2016年…今年じゃないですか!!

しかも今回はもっと凄い設定になるとか…期待ですね。

恐竜とか出るらしいのですが、あの続きでそういう展開なんだ!?っていう。



あ、そうそう。

ちゃんと映画の字幕では「ヴァルハラで会おう」ってなっていたのが、

Youtubeで観た予告編では「あの世で会おう」って字幕だった。

そこは「ヴァルハラ」にして欲しいなぁ…。


アイアン・スカイ Blu-ray






2016年01月26日

ここは「ゲスを極めるのがお互いのためになる」、という考え

今日ふとYahoo!ニュースを見たら、

「火野正平、ベッキーと不倫騒動のゲス・川谷にエール「頑張れよ!」」という記事があった。

ついにベッキーの件で火野正平氏のコメントが出てしまったか!




SMAPの話題は収まってきたけど、ベッキーはまだまだ続きそうですね。

さて、「二股ぐらいで、すみませんと言うな」という火野正平。

さすがだなぁ。

それが公然と言える存在が火野正平だなぁ。

女性からしたら酷い人なのかもしれないが、

なんか魅力があるんだよね…そんなイケメンだとも思わないけど、

モテると言われたら、そうなんだろうなと思わせる何かがある。


ま、そんな事はさておき。

引き続き盛り上がってますよね。

何がそんなにベッキー問題が注目される理由なのだろうか。

ただ「芸能人の不倫」というだけでは、こんなに盛り上がる気がしない。

そもそもそんなにベッキーって話題になるような人だったっけ。

これだけバッシングされるほどの人気のある人だっただろうか。

不思議だなぁ。

CMとか出ているタレントはイメージが大事だろうから、

ベッキーは今までの売り出し方では致命的なダメージだろうね。

それでも謝罪会見とかでなんとかやり過ごそうとしてからの「センテンススプリング砲」の展開。

これは2chやまとめを読んでる人にとってはたまらない流れなのは間違いない。

人の不幸は蜜の味と言われるが、自分の人生とは全く関係ないところの(人気)芸能人が、

自分の勝手は行動で破滅する…こんなにバカにしやすいイベントはそうないだろうし、

なにより流出したベッキーのLINEは素質を感じる。


いや、違う。

そんな事が言いたいのではない。

今回触れておきたのはベッキーでは無い方。

そう、「ゲスの極み乙女。」の川谷。

火野正平じゃないけど、お前なに謝ってるんだよ!

ゲス川谷、5秒間頭下げ謝罪「ご迷惑ご心配をおかけして申し訳ございません」という記事。

ぜんぜん、「ゲスじゃない」じゃん!

ゲスの極みだったら、どうせならベッキーが一方的に無理やり近寄ってきた、とか、

ちょっと声をかけたら舞い上がりやがってベッキーとかちょろい奴だった、とか。

もっと「ゲス」っぷりを極めてくれないと。

でも、そうすることで「あっ、ベッキーはろくでなしの男にひっかかっちゃったんだな、かわいそう」と、

もしかしたらベッキーの高感度を下げることを最大限可能にした振る舞いだったのになぁ。

アイツはゲスだけど、はからずしも女を守る展開とか良いじゃん。

だけど「「ご迷惑ご心配をおかけして申し訳ございません」とか。

誰に向けての謝罪なのか知らないけど、大衆は迷惑もかかってないし、心配もしてない。

できることなら、もっとワクワクする展開を望んでいるのだが、なんか普通だなぁ。

全然ベッキーの方が面白いじゃん…。


ちょっと話は変わるんだけど、この騒動について、

あのSEKAI NO OWARIのFukaseが触れた記事があって、

「セカオワFukase 不倫騒動の川谷絵音を炎上覚悟で擁護「ゲスは本当良い曲かく」」

記事にはFukase自身のツイッターで、

「えのんくんにどんな報道があろうと、俺は、彼らの作る音楽が素晴らしいから、

俺はかれらの作る音楽を支持する」と川谷を擁護。

という事が書かれていた。

このFukaseのツイッターの内容について、これを読んでも「川谷を擁護」してるとは思えない。

どんな報道があっても彼らの作る音楽がすばらしいから彼らの音楽を支持する。

「彼を支持する」と書いてあったら、うーん、とは思うけど、

結局Fukaseのツイッターって、でも「ゲスの極み乙女。」の音楽は良いよね。

程度のことじゃないの?

Fukaseのツイッターをフォローしてる訳じゃないから、前後の流れが分からないけど、

このつぶやきだけだったら擁護はしてないじゃん。


でね。

ふと、この件で頭の中にフラッシュバックしたのが、

私が尊敬している本物のゲスの極み石川啄木先生。

みんな石川啄木の作品をありがたく読んでる訳じゃないですか。

まあ、好き嫌いはあるだろうけど。

評価もされてるし、「一握の砂」とか有名じゃないですか。

でも、彼、ものすごくゲスじゃないですか

詳しくは石川啄木で検索すればいっぱいでてくるかと思います。

で、つまりは作家の人間性と作品については、評価というのは分けるべきなんじゃないかと。


全然別問題だけど、たとえASUKAが大麻でつかまってもチャゲアスは名曲揃いですよ。

見上げたらモーニングムーンですよ。


いろいろ面白い展開を考えたんだけど、やっぱゲス川谷はいっそうゲスっぷりを増して、

人間としては最高のクズだけど、作る音楽認められる…そういう方向性が良いんじゃないかなって。

なんか天才とか芸術家とかって一般世間の感覚とは違うわけだし。

だから2度と謝罪なんかせず、よりいっそうゲスに勤めてもらいたいと。

まあ、嫁さんはかわいそうだなって気持ちはあるが、早くゲスには見切りをつけて多くの慰謝料を貰ってほしい。

それにしてもLINE流出騒動が実は川谷自身が流出させていたとしたら、すげーゲスだなぁって思った。

もしくは誰かに盗み見られていると知っていながらベッキーとLINEしていたら最高のゲス。

それだったらちょっと尊敬。

でも、なんかあの感じだと本当のバカっぽいからなぁ…。

不倫はするけど、ただただガードが甘いみたいな…なんか小物感あるよなぁ…。


ベッキーさんの悲しみや苦しみの乗り越え方






2016年01月25日

映画「サカサマのパテマ」の感想…あ、なんと!!と思った。

そのうちに他のサイトで書いていた映画の事について書いたものも、

せっかくなのでこのブログにもってこようかなと思っています。

映画の感想は本当に人それぞれ。

同じものを観て違う感情をいだく…ということが面白いのだけど、

ただ自分と考えが違う人がいると「それ違う!」と、言いたくなるものですね。

議論が深まれば良いのだけど、結局こういうものは最終的に「好き嫌い」に到達する事が多いので、

あまり意見の違う人とどうこう言わないのがお互いの平和のためな気がします。

ただ!

映画批評家なるものについては時々思うんです。

「お金貰っててそんなこと言ってるんだ」って。

映画批評家全員が全員じゃないですよ、ある特定の人ですが。

薄いなぁ…とか、浅いなぁ…とか、観てるのうわっつらだけだなぁ…とか。

今時、よっぽど趣味でブログやってる人の映画感想の方がなるほどと思う事がある。

…まあ、このブログが「趣味でブログやってる人の映画感想」でもあるので、

あんまり言うと色々な感情が芽生えてしまいそうなので一言断りを入れておかねばなりませんね。

「少なくともこのブログはなるほどと思う事はない!」





という事で、なるほどと思わないブログの映画「サカサマのパテマ」の感想です。



が、その前に。

久しぶりのこのブログでの映画感想なので書いておきたいことがあります。

以前も書きましたが、やっぱり「映画は映画館で観るもの」だと思うのです。

監督はじめ、ほとんどの映画を作る人は映画館で観てもらうことを前提として映画を作るもの。

家のテレビで観て、またスマフォで観て…「迫力ねぇ」とか言われても、「そりゃそうだよね」としか言えないもの。


ちなみにこれもまたどこかで詳しく書きたい件ですが、

先日、レンタルDVDにて映画「ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション」を家で見ていたら、

オカンから映画の音がうるさい!と苦情がはいり、小音量の「ミッション・インポッシブル」。

…微妙だったなぁ…。

きっと映画館で観たら、すごい面白かったんだろうなって思うけど、

実際、家で、小音量で観てしまったため感想はなんかイマイチ…。

こんな状態で映画「ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション」はイマイチだった!

なんて書いたら、それは違うし駄目だと思うのね。


だから、原則として映画の感想とかは、

1、何を観たのか。

2、いつ観たのか。

3、どういう状態でみたのか。

という事は明らかにしておかないといけないと思う訳です。


で、もちろん、「劇場公開中に劇場で観た感想が一番良い」と思う。

今から昔の映画を借りてきて家で観るものもちろん悪くないし、

また今の時代からは違う感想だったりがあるとは思うけど、

先にも書いたように「作り手は劇場に合わせている」のがほとんどだから、

その感想がたぶん一番、「その映画の感想」に相応しいと思う。



ちょっと余談の話が長くなってしまいましたが、

そこまで書いて今回書く映画「サカサマのパテマ」は、

先週、家で「Hulu」を「Chromecast」を使ってテレビで観ました。

今回は家族が家にいない状態で視聴できたので音量はバッチリです!(ただのテレビスピーカーです)



さて、ここからが映画について、です。

映画「サカサマのパテマ」は2013年11月に劇場公開された、

吉浦康裕監督のアニメーション映画です。

吉浦監督といえば前作「イヴの時間」ですかね。

セル画ではなくセル画風のCGにて綺麗な映像のアニメーション。

劇場版のアニメって新海誠監督作品もそうだけど、綺麗なもの多いですよね。

絵心のない自分にとっては1枚の綺麗な画が出ただけでも、すげーって思ってしまう。



今回の映画「サカサマのパテマ」もバリバリの3Dアニメではなく、

セル画アニメ風ではあるが3D技術があるからできる見せ方みたいなものもある。

やっぱり画は綺麗。

どれだけCGの技術が発達しても、アニメーションの根幹の部分はアナログ。

あんな綺麗な画がかけるってすげー、と今回も思いました。


ストーリーは地下生活をしている集団の中にパテマという女の子がいて、

今の自分のいる世界から外への憧れをいだいている。

一方、システム化された世の中に疑問をいだく男の子エイジ。

この二人がふとした出来事で出会うのだが、お互いにサカサマの状態だった。

というのが物語りの始まり、かな。


映画というか物語において、「リアリティーラインはどこなのか?」は非常に大切。

あれ、「リアリティーライン」の使い方ってあってるかな?

ここでは「この線を超えると、そりゃねーよ!って思っちゃう基準」で使ってます。

例えば、物語の序盤で魔法とかを普通に使う描写があれば、

「ああこの世界では魔法が使えるんだ」と観てる人は思う訳だから、

その後に魔法を使っていても違和感はないんだけど、

ずっと現実世界の感覚で観ていた映画がクライマックスで魔法とか使われたら、

それはちょっと…とか思っちゃうと一気に冷めちゃう…そんな感じの基準ね。


それぞれ物語で、特にファンタジーなんてのはこのラインをどこに引くかが大事。

今回は人(物)によっては重力が逆に働いてるということが、

受け入れれるか、そりゃ無理があると思うか。

つきつめていけば破綻なんて簡単にすると思うこの設定。

しかし「この世界ではそういうことが起こりうる」と納得すれば面白い作品だと思う。

自分は全然楽しめました。

そんなバランスの設定なので、乗れない人がいてもおかしくはないのかなと。

途中でパテマが劇中で言ってるのだが、

これを食べれば体重が減るのかな、という趣旨の言葉。

そういうことになってくよね…。

作り手も分かってていれた1シーンだとは思う。

だから、その設定に関して「それはない」と言ってしまえばそこまでの危うさはある。


しかしながら、終盤にある「ある種のどんでん返し」は「なるほど」と思った。

あんまりネタバレはないほうが楽しめる作品なので、なにとは詳しく書きませんが簡単に言うと「サカサマ」という状態。

自分から見れば相手が「サカサマ」なのだが、もちろん相手から見れば自分が「サカサマ」なのだ。

人は自分から見た物の価値観で考えてしまうので、自分から見て「相手がサカサマ」と思ってしまう。

「相手がおかしい」のだと。

その価値観が一瞬にして変わった場合、「自分(自分たち)がおかしいのか」と。

予期せぬ出来事にて価値観がコロっと変わること、人生でもありますよね。

まあ、そういう事ですかね。

2回、「おっ!」っていう事がある訳ですが、

最初の「おっ!」ってのは「こういう展開ね〜」って感じだけど、

2回目の「おっ!」は、「あ、つまりはそういう事か」ってなるわけで。

うまい展開だと思う。

ただ、やっぱりこの「サカサマ」というシチュエーションが観る人の受け止め方は色々ありそう。


1つ思うのは、とりあえずめでたしめでたしという感じで物語は終わる訳だけど、

状態としてはパテマとエイジはお互いにサカサマのまま。

仲間の失恋した〜みたいなものを入れているけど、

明らかにこの状態では恋仲にはなれないよなぁ…と、思ってしまう。

「サカサマ」というものが「相容れない存在」というメタファーであるなら、

それはなんらかの解決方法がないといけないような。

ただ、「相容れない存在とも分かり合える」という程度であれば問題はないのかな。

うーん。

だから、あの失恋した感じの彼はまだチャンスはある!


というわけで、なんか大半は映画「サカサマのパテマ」とは関係ない話を書いてる気がするけど、

家のテレビで観ても面白かったと思います。

やっぱ映画は劇場でみないとね…。


サカサマのパテマ 限定版 [Blu-ray]






2016年01月21日

テレビアニメ「おそ松さん」をいまさらながら観てみた!

昨日は休日だったのだが、テレビをつければ「SMAP」のことばかり。

先日も触れた話題だし、興味がない訳じゃないのだがさすがにこればっかりというのは…。

良かったじゃん、解散しなそうな感じになったんだからさ。

解散が決定的だったところをファンの声とか世論で今の形になったんでしょ?

結局、先日の生放送だってその結果な訳だから、

「あの放送はない」だとか「そんな顔みたくなかった」とか言ってる奴、勝手すぎるだろ。

誰のせいでこうなったって言ったら事務所じゃなくて解散しないでっていってた奴のせいだと思うぞ。

まあ、そんなことはさておき。

姉が職場でお勧めされてきたというテレビアニメ「おそ松さん」を初めて観た。

噂には聞いていたが、まあ観ようと思うほどではなかったのだけどね、ついに観ました!




前にYahoo!ニュース記事で「おそ松さん」の第1話がいろいろ問題があって、

DVDなどには収録されない、みたいなのを読んだ気がする。

いろんなもののオマージュというかネタを使ったとか。

良いと思うんだけどね、そういうのも1つの表現で。

どこにラインを引くかはまた難しいのかも知れないけど、

明らかに笑いにしてるなら問題ないと思うんだけどね。

音楽で言ったらサンプリングをパクリというのは違う訳じゃん。

まあ、すでに見ることができないようなので見てない1話についてはこの程度にして。


はい、で、観たのは15話「面接 チビ太の花のいのち」です。

いや面白かった。

あんまりテレビアニメを観る方ではないのだけど、

「おそ松さん」のテンポのよさとゆるい展開は、正直ありだと思った。

一言でいうと「今風」だなって。

昔の「おそ松くん」(カラー版)もテレビで見ていたんだけど、

あのおそ松くんを現代解釈するとこうなるんだなと。

赤塚先生の感想をぜひ聞いてみたい。

まあ作り手もいろいろ考えてるよね。


そうそう、「チビ太の花のいのち」ってなんか前にもこんな話あったような気がして。

あれ、たしかおそ松くんじゃなかったけ、というかチビ太じゃなかったっけ?

…と、思ってGoogle検索したらやっぱりありました。

おそ松くんの第31話「花の精にはこりごりザンス!」

そうそう、これこれ。

あんまり話はしっかり覚えてないけど、

なんかおそ松くんでしんみりしたなぁと記憶におぼろげながら残っていました。

ちなみに原作のタイトルが「チビ太の花のいのち」という事で、今回のおそ松さんのタイトルと一緒。

原作ではチビ太とイヤミがクズ拾いの仕事をしているという話だそうです。


「世にも奇妙な物語」で良い話があると、妙に感動するのに近い感覚で、

くだらない話の中に急に感動作があるとより感動してしまう。


いらない話をするのであれば、漫画ってのはカリカチュアだって昔に大学で勉強して、

基本的にはくだらない話とか笑える話ってのは風刺だと思って観ると、

また違った捕らえ方ができる…とか言ってみたり。

まあ、おそ松さんはそんなことを考えずに単純に楽しく観れば良いと思う。

いや、本当に笑いました。

次回以降も期待!


おそ松さん 第一松 [Blu-ray]






2016年01月19日

少なくても「木村が悪い」という流れは違うと思う

アイドルという存在を違う次元まで成長させたのは「SMAP」だと思う。

色んなところで書かれてるので、あえて何かを言うこともないんだけど、

なんと言ってもうちのオカンがSMAP好きなので。

ちょこっと触れておこうかなと。




騒動以降の初の5人がそろって…ということで、昨日の「SMAP × SMAP」で生放送。

確かに「あの映像を観て誰か喜ぶ人はいるのか?」と思った。

自分は生放送では見てなかったんだけど、さすがにこれだけ注目されてること、

まずはこの目で確認…ということでYoutube。

便利な世の中ですね。

5人で、ジャニーズでやっていく、という結論が出たなら、

そう言ってくれれば良いのにね。

ほとんどの人は謝罪なんて求めてないんじゃないだろうか。

解散するのか、しないのか。

また仲良く5人のSMAPが観たい、それだけを求めてる人って多かったと思う。

まあまあ、いろいろあるのでしょう。

謝罪はやらなきゃいけない状況だったのかもしれないけど、

少なくともこれからも「SMAPを応援してください」みたいな一言あった方が良かったよね、続けるんなら。

まあまた、色んなところでメンバーの声が聞けると思うので。

とりあえずは解散しなそうなのでオカンも一安心かなと。


ただ、ここ数日の騒動でオカンがキムタク嫌いになってしまったのね。

「4人についていけばいいのに!」とか「木村ひとりが悪いんじゃん!」とか。

いやいや、まてまて。

確かにオカンは中居ファンだからそう思うのかも知れないけど、

今まで長い間お世話になったマネージャーももちろん大切だけど、

同じぐらい事務所ってのもお世話になってるものだからさ。

今は違うかもしれないけど、少なくとも「ジャニーズ事務所」という看板のおかげで、

今のSMAPがあるのは間違いないわけだから、

会社にも恩があるから残るって考えは少なくとも間違ってないわけで。

まあ、綺麗に5人が独立してSMAPってのがファンが喜びそうな展開だったのかもしれないけど、

今回のことで木村拓哉が嫌われてたり叩かれてたりすのは、なんだかなぁと思う。

いや、別にキムタクが正しいっていってるんじゃなくてさ。

だから、明石家さんまが「どっちも分かる」って言ってたのがそうだなぁって。

それ以外にも表にはでない色んなことがあるだろうけど、

ファンだったら色んな邪推をせずに5人を応援したらいいんではないかと。



あの時どうすればよかったのか、とか過ぎてみないと分からないことはあると思う。

とりあえず解散しないなら、また時間はかかってもよりよいSMAPになって、

うちのオカンの生きる楽しみになってくれればうれしい。


世界に一つだけの花






2016年01月16日

iPod nanoの最新版が貰えた!!

おはようございますー。

久々のブログ更新!

実は今までの間、他のブログを更新していたのですが、

いろいろ事情があってそっちが閉鎖してしまいました。

…ので、またこっちのブログを書いていこうかと思います。




さてさて、今日は「iPod nano」について。

数年前に買ったiPod nanoですが、スマフォで音楽が聴ける様になったとか色々あって、

ずっと使ってなかったんですよ…本当にnanoが出たばかりの時のモデル。


数日前に、そのiPod nanoが昔使っていた鞄から発見されて、

せっかくだからまた使おうかなって。

スマフォで音楽聴けるんだけど、バッテリーが減ってる時は残量がきになっちゃうし。

…という事で、使えるかどうかもわからないけど何年ぶりかにiPod nanoをパソコンにつないで充電してみました。


…すると、このiPod nanoのバッテリーは不具合があるかもという趣旨の文章が出て、

アップルで無償で交換するから申し込んでってメッセージが出てきました。

なんと!!

数年前のiPod nanoだからバッテリーもヘタっているだろうと思って、

交換してくれるならラッキー!!

さっそく申し込みをしました。


早いですね、アップル!!

翌日にはヤマト運輸の人が取りにきてくれました。


…しかし、その時間に家にいることができずさらに翌日取りにきてもらうことに…ごめんなさい…。

箱を置いといてくれればこっちで送りますんで…と言ったものの、やっぱりそういうのはダメらしい。


無事ヤマトさんに渡してアップルに届けてもらったのですが、

引き取ってもらった2日後、アップルから小包が…。


なんと最新モデルの「iPad nano」が入っていました。


以下、文面の抜粋。

________________

お客様各位

このたびはiPod nano(1st generation)交換プログラムをご利用いただき、ありがとうございます。

iPodの交換機を同梱させていただきましたのでご査収ください。

シリアル番号

交換後のiPodのシリアル番号は交換前のものとは異なります。

また、iPod nano(1st generation)の在庫状況により、同梱させていただいた交換機が元のiPodより新しいモデル

(性能は同等またはそれ以上)になっている場合がありますのでご了承ください。

念のため、シリアル番号の控えを取っておいていただきますようお願いいたします。

________________


元のiPodより新しいモデルどころか最新版だった〜!!

個人的には初期iPod nanoの形が好きだったり、裏面に名前を印字してたりしたので、

なんとなく送ってしまったモデルも惜しい気もしますが、

ずっと使ってなかったiPod nano、それが最新版になってきたのだから、

ありがたく使わせてもらおうと思います。

いや〜、アップルさん、こういうところ高感度上げますよね!


一応届いた小包の詳細を書きますと、

iPod nano本体と、充電ケーブルの変換の2つで製品みたいなイヤフォンとかは入っていませんでした。


もし、自分みたいにiPod nano(1st generation)をずっと使っていなくてどこかにしまってある。

…という人は、こんな感じで交換してもらえるので探してみてはどうでしょうか?

ただ、やっぱり初期の形が好きって人は手に入りませんので要注意。

…バッテリー不具合があるらしいので使い続けるのは危険かもしれませんが…。



Apple iPod nano 16GB 第7世代 2015年モデル シルバー MKN22J/A






プロフィール
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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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