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posted by fanblog

2015年03月30日

「EDIUS6」で突然「Disc burner」が起動しなくなった場合。

ちょっと覚え書き。

「EDIUS6」で「Disc Burner」が起動しなくなった時の対処方法。






自分の症状は「Windows7」で「EDIUS6」を使用していて、

それまでは全く問題なく「Disc Burner」を使って焼き込みをしていました。


しかし、ある時、いつもの様に「Disc Burner」を起動させようと、

ボタンをポチッと押したら、「Disc Burnerの起動中」と表示されて…フリーズ!?


なんどやっても「Disc Burner」が起動しないのです…。


うーん、おかしい。

昨日まで使えてたのに…。

EDIUSのプロジェクトファイルがダメなのかな、と思って、

全く新規のプロジェクトファイルにカラーバーだけタイムラインに乗せたもので、

「Disc burner」を起動させてみようとするも、やっぱりフリーズ…。


という事で、困った時はネット検索。

予測変換で「Disc burner 起動できない」と出てくるという事は、

多くの人が同じ悩みを持ってるということかな。


で、ネットで検索したところ、

グラスバレーのFAQページが一番最初に出てきました。

確かに困った時は公式ページのFAQが順序というものだが…。


そこに書いてあったのは、

・書き出そうとするメディアにパソコンの光学ドライブ等が対応している。

・タイムライン上にクリップを配置している。
( In点、Out点を設定している場合には、In点 Out点 間にクリップが配置されている必要があります。)

・編集時のプロジェクト設定が、59.94i もしくは、50i である。

の3つでした。


確認してみたが、メディアは問題ないと思うし、プロジェクトの設定は59.94iで間違いない。

もちろんタイムライン上にクリップは配置してある。

…やっぱりFAQでは解決できない問題か…と思ったが、

「 In点、Out点を設定している場合には、In点Out 点 間にクリップが配置されている必要があります。」

という文がふと気になった。


通常、EDIUSの「Disc burner」で焼き込みをするときは、

In点とOut点は設定しなくても選んだシーケンス全体で焼き込みをしてくれているため、

わざわざIn・Out点はつけてなかった。


そこで、わざわざであるが、一番最初にIn点を、一番最後にOut点をつけて、

「Disc burner」を起動させてみると…なんと起動しました!!


え〜。

今までそんなIn点、Out点をつけなくても焼き込めていたのに〜。

でも、直って良かった。


しかも一度その方法で「Disc burner」を起動させて焼き込みをしたら、

次からはIn点、Out点をつけてなくてもフリーズする事無く起動するようになりました。


…なぜ!?


ま、直ったからいっか…。


という事で、「Disc burner」が起動しなくてフリーズするようになったら、

一度「In点とOut点をつけてからDisc burnerを起動」させてみてください。


ちなみに、エラーが出ている時に他のパソコンで焼き込みしようとしたら、

普通に「Disc burner」は起動しました。

なので、プロジェクトファイルの問題ではなく、

EDIUSのプログラム的なバグなんじゃないかな…。

なので、6.5とか7のEDIUSでは直ってるかもしれないし、原因は違うかも。


まあ、困ったらグラスバレーに連絡が間違いなさそうだけど。




明日はこあみのSKEとしての最終活動日…つらい…。


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2015年03月25日

映画「宇宙人東京に現わる」を観た感想…約60年前とは思えない。

こあみ卒業公演の記事は未だに書けず…うぅ…。

さてさて、今日は島耕二監督の映画「宇宙人東京に現わる」を観ました。



Youtubeにはまさかの本編がアップされていました…恐るべし時代。

しかも英語じゃん…この映画は海外にも出ていたのね。


実は「デアゴスティーニ」の「大映特撮映画DVDコレクション」を定期購読しているという…。

もちろん、初代の「ガメラ」とかは自分の親の世代なので、自分はリアルタイムで観てはいない。

子供の頃になんかテレビで「大魔神」とかやっていた様な…という感じ。


しかも今回観た映画「宇宙人東京に現わる」は劇場公開は1956年。

なんと今から59年も昔…およそ60年。

またその話は後でも書きたいのですが、60年前でこのクオリティは凄いなと…。


という訳で、デアゴスティーニから隔週で大映特撮映画が家に届いているわけですが、

なかなか観られていないのが現状。

逆に、DVDで家にあると「いつでも観れる」と思って、なかなか観ていないものだったりする。


もう15本ぐらい届いているのですが、

実は観たDVDは初代の「ガメラ」と「首都消失」、そして「宇宙人東京に現わる」の3本だけだったり。

…時間が出来たら一気にみたいと思ってるんですけどね…なかなか…。

ちなみに映画「首都消失」も今日観たので、実質今まで「ガメラ」しか観てなかったのであった…。

そう、映画「首都消失」についても書きたいところだけど、

「宇宙人東京に現わる」とどっちを書こうかなと思ったら、

やっぱり「宇宙人東京に現わる」の方が60年も昔の映画という事を考えると、

こっちの方を先に書きたいなあと。



という事で島耕二監督の映画「宇宙人東京に現わる」の感想です。

…どうでも良いんだけど、パソコンで「あらわる」を変換すると「現る」になって、

わざわざ「わ」を追加して「現わる」とするのが若干面倒だったりする…。


やっぱ何よりも特質すべきは1956年の映画なのに「カラー」という事だろう。

デアゴスティーニの資料にも「日本初のカラーSF特撮映画」との事。

この映画の9年後に公開された、同じ大映映画の初代「ガメラ」ですらモノクロだった訳だから、

ほとんどノウハウというものが無い中での制作だったと思われる。

それでも、色彩指導に岡本太郎を招いているのもあり、

画面の色は効果的かつ印象的に使われている。

特に新天体Rが地球に接近しているときの建物の外から入る「赤」の感じとか。

モノクロが主流の中で、こういう演出はまだまだ未開の領域だったのではないかなと思うと、

この映画の製作スタッフの努力というのか製作に対しての熱量は、しっかりと作品に表れている。


もちろん、今の時代に見たらパイラ人なんかは滑稽に見えてしまうが、

ハリウッド映画とかの高精なCGを駆使した映像ならいざしらず、

微妙なクオリティのCGを使うぐらいなら、これぐらいの方が頑張ってる感がある気がする。

というか、ミニチュアの町が壊れる特撮の醍醐味については、

CGでは出せない味がある…もうこういう映画は作れないんだろうなあ…。

話は全然違うけど、特撮がなくならないためにも仮面ライダーや戦隊ヒーロー物には、

これからも頑張ってもらわないとなあ…ウルトラマンもね。


話としては、日本の各地で未確認飛行物体が目撃され、

さらには奇妙な生物までもが目撃されることが何件もおきる。

実はその生物はパイラ人。

パイラ人は地球に新天体Rが衝突する危機を伝えにきているのだが、

そのヒトデの様な容姿から、人間はパイラ人を恐れて話ができる状態ではなかった…。

果たして地球は危機を回避できるのか!?

という話。


ストーリーとしては、今ではありがちと言うか何回も見た事あるとも言えるかもしれないが、

1956年だったら、ちょうどその時というか、

UFOとか多くの人の興味を引く題材だったんだろうなあ。

そのような事もデアゴスティーニの資料に書いてあったが、

なにせ、当時自分がまだ生まれていなかったので、

実際の日本国民の感覚は分からないもので…。


それでも今見ても全然通用する映画。

特に終盤の洪水が押し寄せてくるところとかは、

迫力がある映像に仕上がっている。


ただ昔の映画を観てたまに思うのが、

「事件が解決したらオールオッケー」みたいな展開。

えっ、あの件はどうなったの?とか、

いや、あいつはお咎めなしか、とか。

昔の人の感覚とは違うのかな…?

今時は後日談みたいなものがあるのが基本な気がする。

もちろん、話が終わった後をだらだらとされても面白くはないけど、

事件が終わったらさくっと映画も終わるのもなあ…。

これはこれで時代かな。


日本映画の勉強をする際に、

もちろん縦軸だけがすべてではなく、

ハリウッド映画などの海外映画、それ以外にも世界情勢とか、

横軸も勉強しなくてはいけないのだが、

やはり昔の日本映画を観るのは面白い。


本当、いっぱい大映映画が届いているので観たいんだけどね…。

なかなか…。


それにこあみ卒業公演も…。


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posted by マツゥオコアトル at 18:12| 映画

2015年03月24日

「マジすか4」の最終回を観て…やっぱ前言ったことを撤回…。

なかなかこあみ卒業公演の事を書き出せない…。

いやあ…最近仕事で忙しいのもあるんだけど、

心を亡くすとは良く言ったもので。


そして今日は、れなひょん事松井玲奈が今度の総選挙には立候補しないと。

なんだろう、個人的には総選挙とかどうでもいいやと思っていたんだけど、

松井玲奈が出ない、と言われるとなぜだか動揺…。


さてさて、そんな中どうしても書きたい事が出来てしまったので、

大事なこと(こあみ卒業公演の事)は後回しにして更新をいたします。


今朝方ですかね…遂に最終回を観てしまいました…そう「マジすか4」です。



密かに前回の記事も「マジすか4」だったと思うと、なんだか切ない。

もっと書きたいことあるんだけどなあ…ある意味、書かずにはいられないのは魅力があるという事か!?


ちょっとね、これは…と。

とりあえず思った事を書くのでネタバレていきます。


まだ観てない人、最終回を楽しみにしてる人はここから先は読まないでね。



さて、「マジすか4」の最終回、Huluで先行して観てしまいましたよ。

前回の記事で、こうしたらもっとマジすか面白いのにって感じで書いた。

そして、「マジすか」として観れば文句もあるけど、

「AKBグループのメンバーが出ているドラマ」として観る分には、

つまらなくないというか、ありだと思う…みたいな事を書いてしまった…。


…。


最終回を観て、気づいた…。


これはないわ…と。



前回書いた様に、大筋は王道というか、悪くないと思うんだよね。


孤独だった主人公が戦い(喧嘩)で相手に認められ、慕ってくれる仲間が出来て、

気がつけば1人だけの戦いじゃなくなっている。

何かを背負って戦うからこそ強い力が出る。


そう、大筋は別にいいんだよ…。


そう、問題は前回の記事の最後の方に書いた事なんだけど、

「倒されちゃったと思いきや立ち上がって逆転して相手を倒すって展開、さすがに飽きた。」

ってところ。


もう、最終回観た人は知ってると思いますが、

まさかのソルトに完敗する訳です…。

で、簡単に手に入るんじゃつまらない!みたいな前向きな感じで終わるんだけど、

ちょっと待て!と。


普通、どんなストーリーも起承転結を考えるのは基本じゃないか。

いわゆる挫折ってのはクライマックスの前にあるべきじゃないのか!?


自分が思ってたのは、最終回も相も変わらず、

ソルトにボコボコにされるんだけど立ち上がって逆転!だと。


「さすがに飽きた」と書いたけど、

今までそれでずっときてた訳だし、一応最初は1人だったさくらも仲間が出来て、

みんなの期待を背負って戦う訳だから、

1人では勝てなかったけど、仲間がいたから勝てた、みたいなロジックも使えるから、

「AKBが出てるドラマ」ってことで言えば、そんな展開で十分だったじゃないか。

まさかの完敗でドラマを終えて、誰が喜ぶんだ!


ほんとね…今までが「倒されて起き上がって倒す」のをやりすぎたんだよ…。


ディズニー映画でも、だいたいはクライマックス前に絶望的な展開になるけど、

最後はなんとか敵を倒して、めでたしめでたしじゃん。


なんだろうなあ…。


毎回の話で、その王道展開(それがくどかったんだけど)なのに、

最終話でカタルシスがないってどうなの?

マジすか5もやるのかもしれないけど、

まずはちゃんと4は4で完結させようよ。


あんな中途半端で終わらせるなら、無理に卒業式とか言わなきゃ良いのに。


でね、やっぱり一番の問題は、主人公の掘り下げ不足。

主人公ってさくらでもあるし、ソルトでもあると思う。

で、最終回にさくらについて、なんで逃げないのかって説明あるけど、

はぁ…それだけですか…それだけでこんなになってしまったんですか…。


それでヒドイのがソルトの方…。

結局ソルトってなんなの?

ただめちゃくちゃ強いってだけの子なの?

途中の話でラッパッパを背負うみたいな展開あるけど、

今まで興味なさすぎな描写を入れすぎたから、なんか急な印象受けるし、

基本的によく分からない。

病院に運ばれて「激尾古にやられた」みたいな事を言ってたけど、

いや病院に運ばれたのは、お前が勝手に下敷きになったんだから!

で、結局病院抜け出して何してたのさ…。

卒業式まで行方不明だったのはなんかあったのか?

シャイなの?

マジすか5で語られるのかも知れないけど、そういうのやめようよ…。

いや、語られることもないか…大したことじゃないだろうし。


って事でね。

まあ、初期マジすかは本当に面白かったから、

その看板を使うんだからハードルは高くなってるのは仕方がない。

でも、AKBメンバー主演のドラマとしてなら、

主人公のさくらが戦いながら大切なものを作るみたいな大筋で、

毎回激しく戦ってるシーンがあるぐらいで一応は形がつくだろうと思ったのになあ…。


なんで最後はそんな展開にしたのかなあ…。

ほんと卒業式とか全く活かされてないよなあ…。

話として使わないなら出さなきゃいいのに。

マジすかの1の最終回見習ってほしいわ…。



なんか他にも書いておきたい事があったのに忘れた…。


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2015年03月18日

テレビ「マジすか学園4」を第9話まで観たところでの書き込み。

SKE推しであってAKBはそんなに…と、言っている自分ですが、

密かに「マジすか学園4」はHuluで先行して毎週観ているという…。





第9話まで視聴したところで、次回の10話が最終回。

まだ現在放送中のものなので、内容についてはあまり書かないでおこうと思います。


初っぱなからの結論だけど、「マジすか学園」は1が良い。


…もちろん色んな意見があるべきだから、4が良いという人がいてもいいんだけどさ。



当時はそこまで思わなかったけど、AKBの前田敦子と大島優子という分かりやすいライバル関係は、

「マジすか」の面白さの底上げに貢献している。


主演の宮脇咲良について、凄く頑張ってると思うし、魅力が無い訳じゃない。

それでも、やはり「マシすか」という看板がある以上、あっちゃんと比較してしまう。

そもそも圧倒的に不利だと思うのは、宮脇咲良についてどんな人か詳しくないという事。

これは多分、自分だけじゃないはず。

もちろん、昨年の総選挙では11位なのでAKBグループの中でも人気メンバーであるのだが、

HKTファンかよっぽどAKBグループの広いファンでないと、宮脇咲良という子はどんな子なのか、

あまり知らないんじゃないかと思う。


劇中のライバルであるソルト演じる島崎遙香については、「塩対応」というメディアイメージがあるし、

ある程度キャラも認知されていると思うが…、

それでも、あっちゃんと優子の2人に比べると明らかにキャラが弱い。


宮脇咲良と島崎遙香…そもそも、この2人がライバル関係だと思えないし、

実際違うだろうし…なんだろうなあ…。



色んなところでも言われているから、今更改めて書くのも…だけど、

残り1話まで観てきて思うのは、「なぜこんな話にした!」です。



でも、言っておきたいのは「AKBグループのメンバーが出ているドラマ」として観る分には、

つまらなくないというか、ありだと思う。

傑作だ、とは言わないけど、来週も観ようと思うぐらいの出来。

それはやっぱり主演の宮脇咲良の魅力であり努力が大きいと思う。

話としても、最初は孤独だったのが喧嘩を通して慕ってくれる人が増え、

いつしか多くの物を守る存在になっていくという流れも分かりやすく、良いと思う。


ただ…。


「マジすか」の1が高評価なのは、実際の人間関係というか、

前田敦子と大島優子は実際どっちが強いんだ(人気があるんだ)ってところが、

さらにドラマを面白くしていた要素な訳で。

てっぺんとるのはどっちなんだ、と。

言い換えると今年の総選挙で1位とるのはどっちなんだって。



宮脇咲良も島崎遙香も人気があるのは分かるけど、

てっぺん(1位)を狙うにはまだ早すぎるメンバー。


どうせなら昨年の総選挙の上位5人ぐらいがてっぺん目指して争う方が、

キャラクターも立ってるし、明らかに面白い。

まあ上位メンバーは忙しくてドラマとか出られないんだろうけど。


もしくは、AKB、SKE、NMB、HKTでそれぞれ学校を分けて抗争してほしい。

それこそ、今月31日はSKEとNMBでシングル同時発売なんてするんだから、

シングルの売上げが多かった方がドラマの中でも勝つストーリーになるとか企画したら、

みんなワクワクじゃん…負けたら本当に悔しいし。


「マジすか4」がやるってなったときは期待したんだけどなあ…。

結局、運営の推したいメンバーが活躍して終わりって印象になりそう。



あと、マジすか1のあっちゃんは、喧嘩はしたくないけど、

マジをバカにされるのが許せなくて喧嘩してしまうのに対して、

4のさくらは最初から好戦的だから、なんかキャラクターに深みが感じれない。

喧嘩してるシーンは頑張ってると思うけど、さくら自体のキャラの掘り下げ少ない気がする。

先にも書いたみたいに、最初は孤独だったのがいつしか仲間のために戦う、というのは悪くないけど、

なんで孤独なのかというか、そこまで人を寄せ付けないのか、描写不足だと思う。

30分ドラマだから仕方が無いのか、最終回でそこら辺も語られるのか…。


9話で珠理奈がセンター役で出てくるって記事がでてたんだけど、

ほぼほぼセンターであることに意味がないし…。

というか、登場させたら逆にセンターがどうしてたのか気になるし。

…うーん、結果、昔のキャラの方が思い入れがある分、気になる。


どうも視聴率が良かったために「マジすか5」もやるみたいなんだけど、

この4の流れをくんでも面白くならない気がするし、

マジすか1・2のキャラを出しちゃったから、4の流れを組まないと不満もでそうだし…。


なんだろうなあ…キャラクターなんだろうなあ…。

チョウコクとかめちゃ強そうだったからなあ…。


あ、あと、さくらがとりあえず最初はやられるんだけど、

倒されちゃったと思いきや立ち上がって逆転して相手を倒すって展開、さすがに飽きた。

もっと戦い方の見せ方があるだろうに…。


と、まあ文句を言っておきながら最終回も観るだろうし、

きっと5も観るんだろうな…。


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2015年03月07日

「火の鳥ブーム続く」…漫画「火の鳥 未来編」が好き。

ちょっと前に今「火の鳥がマイブーム」という記事を書きましたが、

あれから数日経ちましたが、実はやっとこさKindleで3巻まで読みました。




本当、このファミコンゲームはよくやったけど…実力ではクリア出来なかった。


そうそう、火の鳥ブームついでに映画「火の鳥 鳳凰編」を先日レンタルDVDで観ました。

昔にも観てる映画だけど、子ども時観てもあんまり話が分からなかったのが本当のところ。

エンディング曲が妙に頭に残っていたぐらい…いや、今聞いても名曲です。


映画「火の鳥 鳳凰編」の監督は、あの映画「メトロポリス」のりんたろう監督。

「メトロポリス」も見直したいところだけど…また後日。


改めて観ると、そう言えばこんな話だったわぁと。

そうそう、子どもの時にこの映画を観て、あんまり意味が分からなくて、

学校の図書館でこの鳳凰編のところを漫画で読んだ。

今はあんまり漫画のところを覚えてないので、

そのうちKindleで買ってる火の鳥が鳳凰編に到達するとは思うけど、

記憶の片隅に残っているのは、落ちてくる水滴で石を削って仏像を作るシーン。

子どもながらに、そんな気の遠くなる事を…と。


で。

映画「火の鳥 鳳凰編」を観て思ったのが、

たぶん原作はもっと色んなシーンがあって深い内容だったんじゃないかなと。

でも、「火の鳥」はどの話も壮大だからなあ…。

たぶん60分にまとめることが無理だったのだとは思うが、

配給の問題とかあるだろうから…一概に監督のせいには出来ないが…。


映画だけの感想だと、茜丸の我王を陥れる行動に対しての報いが、

次に生まれ変わるのは人間ではなく魚という運命って流れだけど、

運命ってのは決まってることなんだと思うから、

きっと良い行いをしていても、茜丸の来世は魚なんだろうなあと。

ブチの幻影が最期に言った事は、

欲を捨てれば、あそこで命を落とすことは無かったという事だと思うんだよね。

うーん。

Kindleの「火の鳥」で鳳凰編までたどり着いたら、もう一回映画を観て感想書きたいところです。


ただ、Kindle版の「火の鳥」3巻を読んだのですが、3巻は「未来編」でした。

未来の話ですが、これがまた黎明編につながっていくというまさかの展開。

ある意味、ドラゴンクエスト3の「そして伝説へ…」…だいぶトーンは違うけど。


ちょっと感動した。

いや、ちょっとどころじゃないけど。

これは本当に多くの色んな人に読んでもらいたい。


すげえよ…火の鳥。


マサトの肉体が風化した後の話がすごい。


なぜ祖先はかしこくなろうと思ったのか…、

もとのままの下等動物でいればもっとらくに生きられ、死ねたのに。


ズシッとくる。


「火の鳥 未来編」、大好きになりました。


火の鳥 2・未来編






2015年03月04日

映画「間宮兄弟」を観た感想…好きだなあ。

森田芳光監督の映画「間宮兄弟」を観た感想。

こう言う映画、昔は確かに退屈に感じたけど、今は好きだなあと。




森田芳光監督作品と言えば、自分が好きな映画はなんと言っても映画「家族ゲーム」。

あの独特な雰囲気は衝撃的でした。

主演の松田優作の怪演と、不思議で印象的なラスト。

書き始めると「家族ゲーム」の感想だけでも長くなってしまうので、

またそれは別の機会に。


多くの映画の監督をしていて、好きな映画は多いが、

映画「模倣犯」は当時劇場で観たけど、あれは…イマイチだった…。


さて、今回観た映画「間宮兄弟」の感想ですが、

2006年公開で森田芳光の作品の中では後期のものになります。

なぜ、「今になって間宮兄弟」なのか、そしてなぜ「今まで間宮兄弟を観てなかった」のか。

自分の話になって申し訳ないのですが、

一時期、自分の中で映画は「洋画の方が面白い」という時期がありました。

例えば映像技術でいったらハリウッド映画の方が凄い…迫力が違う。

…単純に言えば、かかっているお金(人手や時間も含む)が違う。

そして一番の原因が日本の映画に出る俳優が、なんか魅力的に見えなくなった。

例えば先ほど書いたイマイチだったなっていう映画「模倣犯」は、

主演がスマップの中居正広じゃなかったら、もっと違った印象だったんじゃないかとか。

なんか一時期、一部の俳優が演技してても入り込めないというか…。


そんな時期がありまして、映画「間宮兄弟」ですが、

主演が佐々木蔵之介とドランクドラゴンの塚地武雅。

ドランクドラゴンの塚地が嫌い、とか、そんな訳じゃないんだけど、

ああ主演は芸人なんだ…って思ったら観にいこうって気持ちがあまりわかず…。


今はほとんどそんな事は思わないんですけどね。

そんな時期があって、この映画「間宮兄弟」はスルーしてしまってた訳です。


佐々木蔵之介演じる間宮兄弟の兄の間宮明信と、

ドランクドラゴン塚地演じる弟の間宮徹信のライフスタイルというか、

仲良しの間宮兄弟の人柄を紹介しながら、

憧れの女性に対しての恋模様を映し出す映画。


一番初めに書いたのですが、最近こうゆう映画好きだなと思う様になってきた。

こうゆう映画というのは、「何か普段の生活から乖離した事件、トラブルが起きる」のではなく、

「普段の生活の中に起こりうる事象」で作られた映画。

ちょっと前に感想を書いた映画「もらとりあむタマ子」もその中の1つとして観ています。

でもあれは前に書いたみたいにあっちゃんの魅力が強すぎて、アイドル映画に見えてしまうけど…。



さてさて、映画「間宮兄弟」ですが、そんな訳で、「すごい何かが起きる」映画ではありません。

日々の中で、兄弟で映画を観て楽しんだり、女の子を誘うのにドキドキしたり、

誘いが成功して喜んだり、失恋して悲しんだり…。

そんな誰にでもありうる、毎日の波の上がり下がり。


でも、思うんですよね、特に最近。

歳をとったせいか、そういうちょっとしたことに喜んだり悲しんだりする方が、

感情移入ができるんですよね…。


自分の人生は魔法も使えないし、タイムスリップできないし、

宇宙人襲ってもこないし…襲ってきたら困るが。


もちろん、今でもそういうストーリーは好きだし、冒険とかにも憧れる。


でも、それだけじゃなくて、平坦な毎日の中にも感動できることってのはある、

という事に気づいた…のかな。

一昔前は「映画なんだから現実には起きない事をみせて欲しい」という気持ちもあった。

今でもそう思うこともあるけど、「それだけじゃない」という事。


自分の事を多く書いてしまいましたが、

映画の感想としましては「好き」です。


面白いか?、と言われると、面白いんだけど、

腹を抱えて笑うとかそういう面白さじゃなくて、

どっちかというと「ニヤッ」とか「フッ」っていう笑い。


ドランクドラゴンの塚地が主演だったのが観てない1つの原因…と書いてますけど、

実際映画を観たら違和感はありませんでした、俳優として。

佐々木蔵之介と兄弟と言われた場合の違和感は、ない、と言ったら嘘だけど。

母が中島みゆきなのですが、いったい父親はどんな顔だったのだろうか…。

実際、そういう事は上映中はあまり気にせず観れましたけど。


始まりのシーンと終わりのシーンをみせることで、

きっとこの映画でみせている様なことは前にもあったんだろうなって思わせてくれる。

間宮兄弟の相変わらずな毎日は続いていく…と。


間宮兄弟のキャラクターはすごく立っているし愛らしいので、

ずっと間宮兄弟はこんな感じでいて欲しいって思う気持ちと、

いや、でももう30も超えて成長がないってのはどうなのかって気持ちが自分の中にある。

間宮兄弟は間宮兄弟でいてほしいけども…。

例えば先にも書いた映画「もらとりあむタマ子」は、わずかながらも成長があり、

今の状況から1歩を踏み出そうとする感じがある。

やっぱ主人公がなにかしらの事件を経て成長するのが感動につながると思うのだが…。

うーん…でも…この2人はこのままでいてほしい…。

なぜ主人公じゃなくて観てる自分が葛藤してるのか(笑)

そんなけ考えさせてくれるほど間宮兄弟に思い入れをさせているので、

映画としてありなのかな、という現状の結論。


あと、これだけは言っておかなければいけない。

沢尻エリカ演じる本間直美、可愛い。

昔、レンタルビデオ屋でアルバイトしてたことあるけど、あんな子はいなかったよ!

北川景子も常盤貴子も綺麗なんだけど、

やっぱ沢尻エリカは違うは…いや、好みの問題かもしれないが。

ほんとあんなかわいい子が、他に女性がくるとしても、

男しかいない家にいかないだろう…というか、いっちゃダメ!


まあそんなけ間宮兄弟の魅力があるという事にしておこう。


終盤の葛原依子の展開は、コレあるわ〜って。

奇しくも沢尻エリカ主演の「シュガー&スパイス」を思い出した。

ほんとモテない男って辛いなあ。

そう、あとモテない男に北川景子が後ろから抱きついたらダメ!

勘違いするから!!

勘違いしないでって言う方が間違いだから!!


…って言うね。



色んなタイプの映画があると思う。

「淡々とした生活」を映してはいるのだけど、

現実味があるかと言ったら、そうではない。

でも、これじゃあリアリティがない!と言ってダメな映画だというものでもない。

ある意味、不思議なバランスの映画だと思う。


だいたいの映画は、そりゃないでしょって思っただけで、

急に入り込めなくなる映画がなんだけどね。



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posted by マツゥオコアトル at 17:19| 映画
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思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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