アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2015年02月27日

映画「アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48」の感想。

この映画だけは早く観なければと思い、公開日に観てきました。

石原真監督のドキュメンタリー映画「アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48」の感想。





まず最初に書いておきたいのは「SKEを応援してる人」のレビューというか感想、という事。


今更SKEについて、真っ新な状態でこの映画を観ろと言われても無理だし、

色んな人立場の人(ファンである、ファンでない等)の色んなとらえ方があっていいと思う。

まあ、「ドキュメンタリー」ってものは、この映画に限らずそういうものだとも思うが。



まず感想の前に「SKEのドキュメンタリー」というものを作ってもらって、

ファンとして「ありがたい」という事は書いておきたいです。



自分が最初に行ったSKEのコンサートは2011年6月27日、Zepp Nagoyaで行われた、

「真夏の上方修正」ツアーの初日名古屋公演。

しかも友達の付き添いみたいな感じで行ったので、

まだその時はメンバーの顔や名前も知らない状態。

今思えば良くそんな状態で行ったなあと思う…。


そして、自分がちゃんとAKBグループに興味を持ったのは、

以前にも、ちょこっと書いた「AKBのドキュメンタリー映画」でした。

第2弾の「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」です。

この映画を観て、ざっくり言って「アイドルっていうムーブメントは面白い」、と。



そこから色々あって、SKEのファンになったので、最近と言えば最近。

なので、結成当初からSKEを知っている訳じゃ無いという事。

CDで言ったら、最初に買ったSKEシングルは「パレオはエメラルド」になります。

まだまだ新参者なので、多くの自分よりも先輩ファンの方々の思い入れにはかなわない部分もありますが、

SKEを応援したい気持ち、している気持ちは同じと思い…って、どうでもいい話が長いですね。


簡単に言うと、まだSKEを応援して日が浅い自分が、

SKEの6年をまとめたドキュメンタリーに色々書くのは抵抗もありますが、

応援している気持ちは同じぐらい熱いと思いますので、もう思った感想を書いちゃうよ、という事です。



で、「SKEのドキュメンタリー」を作っていただいた事は本当に感謝しているし、

この映画を観て良かったとも思うし、色んな人に観てもらえたらSKEの魅力が伝わるかな、とも思う。



でも、「SKEの6年間を1本の映画にまとめるのは難しい」と思ったのが本音の感想です。

「もっと観たい事があった」し、「もっと話を聞きたい人」がいたし…言い出したらキリないですけどね。



凄くこの映画を作るのは難しかったと思う。

石原真監督は相当苦労したはず。

「どこを残し、どこをカットするのか」…。



最近のAKBのドキュメンタリー映画は1〜2年の期間で出ていて、

その間の出来事を中心に編集されている。

で、その1〜2年の間の出来事の映像素材を観るだけでも大変だし、

さらにその素材で1本の映画を作るのも、並々ならぬ苦労があると思うのだけど、

今回のSKEのドキュメンタリーについては、「6年」ですからね…。


もちろん、AKBに比べて普段から撮影しているカメラ台数とかはSKEの方が少ないだろうから、

単純にAKBドキュメンタリーが1年間の期間だとして、6年だったら素材は6倍か、

と言ったら、そうではないのだろうけど。


それでも6年は…6年を1本にまとめるのは、本当に大変な作業だと思います。



その苦労を感じながらも…言わせていただくのは心苦しいのですが、

「1本にまとめるのは無理だった」のではないだろうか…という感想。



個人的にね、もしSKEのドキュメンタリーで、6年間を2つに分けるとしたら、

結成から2013年の春コン「変わらないこと。ずっと仲間なこと」で1本。

初の組閣から初の単独ナゴヤドームを経て初のセンター交代から今にかけてで1本。

という感じでやってくれたらなあ…という、1ファンの勝手な意見。



でも、ここまで「SKEの6年は1本にはまとまりきらない」と書いてきてますが、

この映画の感想としては「うまくまとめてる」とは思うのです。

ファンとしたら、先にも書いたように「あれも観たい、これも観たい」ってのが本音。

でも限られた時間の中で何をみせるのか、というテーマの絞り方が、うまく絞ってくれていると思う。


まだ1回しか観てないので、違う事を書いてしまうかもしれませんが、

その際は指摘いただけると幸いです。



この、ドキュメンタリー映画「アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48」の扱ってるテーマは大きく分けて4つ。


・SKE結成、そして牧野アンナ先生の指導と1期生。

・松井珠理奈と松井玲奈

・これからSKEを支えるメンバー

・卒業生のこれから、卒業予定者の想い



これに以外にもチームKUの新公演についての映像(ちゅりの直訴)とか、

大組閣でチーム4に移籍になったゆりあの話もあるけど、

映画の軸になってるのは上の4つのテーマだと思う。

(…もう1回観たら変わるかもしれないので…あくまで現状の分析なので要注意)



まずは「牧野アンナ先生」について書かせていただきたい。

これは昔の記事でも少し触れた

SKE好きのマストバイブル。

「SKE48 OFFICIAL HISTORY BOOK まだ、夢の途中」(徳間書店)

「BUBKA5月号増刊 BUBKAデラックス」(白夜書房)

また、その他にも色んなところで書かれてきている事であるけど、

アンナ先生の指導がSKEのベース、SKEの伝統を作ったんだなあと。

何事にも一生懸命な彼女達の姿にひかれ、こんなレビューを書いております。

そういう意味ではアンナ先生のおかけで、SKEが好きになった訳だなあ…。


本とかでキビシイ、という事は書かれているけど、

やっぱりどんな練習環境だったのか、ということは映像で観るのが一番分かりやすい。

そしてそれに耐えてデビューを果たした1期生。

途中からファンになった自分としても、1期生は特別な存在だなあ…。



「松井珠理奈と松井玲奈」については、

最初から絶対的センターだった松井珠理奈と、

最後列からはじまった松井玲奈、二人の関係について。

SKEファンの人によっては、二人はライバル、と見る人もいるのだろうけど、

自分なんかは2人でSKEのセンター、というイメージ。

総選挙で順位がずっと珠理奈の方が上だったのが、

2011年の総選挙では順位が逆になったときの裏での映像と、

玲奈のインタビューは印象深かった。

まだ珠理奈は子どもだった…まあ、今でも年齢的には、まだ子どもなんだけどさ。

そんなSKEの絶対的な存在の二人の色んな考えのインタビューは随所に入っている。


「これからSKEを支えるメンバー」については、

だーすーこと須田亜香里や、あやちゃんこと柴田阿弥などの総選挙で躍進したメンバーに、

「12月のカンガルー」でセンターになった北川綾巴、宮前杏実。

他にも5期生とかちょこっと出てはくるけど、本当にちょこっと。

初期チームEが好きだった自分としては4期はほとんど出てこなかったなあ…。

あやちゃんと花音ぐらいか…。

タイミングが微妙だったのもあると思うけど、こあみの卒業には触れてないのが切ない。

あと、2014年のリクアワで1位になったゆかぴについても、

これからのSKEのメンバーとして触れても良いんじゃ無いかとも思った。


「卒業生のこれから、卒業予定者の想い」については、実際に映画を観てほしい。

なんかちょっと上手い例えではないんだけど、

「高校野球で甲子園が終わって引退した野球少年はその後どうしているのか」と考えた事がある。

プロになって野球を続ける子、プロでは無いけど野球を続ける子もいれば、

野球とは全く関係無いことをする子もいて。

答えとしては「それでも人生は続く」という事なんじゃないかな。

ある意味でSKEで輝いていた姿を応援している人にとって、

卒業生が卒業後も輝いている(頑張っている)のは嬉しいような寂しいような。

…ここは素直に嬉しいと言うべきなのだろうけど。

卒業生のくーみんが初紅白の時に言った言葉は名言だと思う。

頑張ってるって自分で言っちゃダメだよね…ちょっとギクッとする…。

何にしても初紅白のパレオは神がかってたなあ。


そして、卒業予定者…特に1期生の2人の想い。

若干予告編に出てはいるけど、本編で観て欲しいと。



パンフレットも買ったのですが、まだ読めていません。

結構グッズ売り場にはSKEファンが並んで買っていて、

まだまだSKEも人気あるぞ、と思いました。


いや、本当にドキュメンタリーは編集が大変だろうなと。

そして素人のファンが口を出すと、結果的にはまとまりきらないだろうなあとは思います。



それでも次のシーンは外してほしくなかった。


まず「松井珠理奈、AKBと兼任発表」について。

あれは今でも尾を引いているSKEにとっての問題の始まりだと思う。

もちろんSKEのドキュメンタリーだからAKBとの兼任の事を触れると、

話がブレる感じはあるけれど、あれはSKEにとっても大きな問題だから触れてほしかったなあ。


珠理奈関係でいったら2012年のガイシの初日の「枯れ葉のステーション」についても。

あ…ただ自分がみたいだけか。



そして、「SKE初の単独ナゴヤドームコンサート発表」の瞬間の映像。

あの時の盛り上がりは凄かった。

それを踏まえてのナゴヤドームのコンサート映像だったらなあと。

でも、ナゴヤドームコンサート自体の映像もさらっとだったけど…。


あと期間が短かったけど、

初の組閣から大組閣までの間の各チームのチーム作りについて。

ついに珠理奈と玲奈が別のチームになってしまった事とか、

チームCの勢いとか…まあ完全に自分の趣味か…触れてほしかったなあ。

でも映画の中でドラフトの時に、1人もとるつもりは無かったという事を聞いて、

そうだよなあと…当時の自分もそう思った。

チームKUは完成されてるから、今のままが一番だって。

結果は5人も指名したんだけどね。

ドラフト生についても、もっと掘り下げれたらなあと思った。

そしてこの映画を観て、

少なくともどんちゃんこと、福士奈央パイセンはマジだと確認した。

本当、あの子はマジだ!


そう言えば、予告編で「スタッフの涙」って出てたけど、

本編では無かったよね?

アンナ先生以外にもSKEを支えているスタッフ、

それにまつわる熱いエピソードもあるはずだから、

そういうのもちゃんと入っていたら嬉しいなあ。



という訳で、長々と好き勝手に感想を書いていきましたが、

自分の文章もまとまってないので、

自分の観たいSKEドキュメンタリーが出来たら、

きっと他の人が観たら訳わかんなくなるんだろうなと…。



少なくとも、もう1回は映画館に行きたいと思います。

その時また新たな発見があると思うので、また記事が書けたらなと。


なんにしてもSKE48ね、まだまだ応援していきます。


…こあみ…うう…。


SKE48 OFFICIAL HISTORY BOOK まだ、夢の途中 (タウンムック)






posted by マツゥオコアトル at 23:11| 映画

2015年02月26日

「仮面ライダー555」をやっと最終話まで観た!

忙しい忙しい、心が折れたと言いながら、

最近睡眠時間を削って夜な夜な「仮面ライダー555」を観ていまして、

ついに今日最終回まで観ました。




これも最近の定番、ドコモの「dビデオ」で。

基本的には「chromecast」でテレビで観ていましたが、

テレビで観るのが難しいときはスマフォで。

月500円かかってるから、なるべくいっぱい観ないとね!


いやー、長かった。

全50話。

そうだよね、1年やってるんだから全話を観るのには時間かかるよね。

1話の時間は23分ぐらいだけど、仮面ライダーシリーズはもう「大河ドラマ」みたいなものですね。


普通のアニメやテレビドラマが1クールの10〜13話だとすると、

50話もあると登場人物それぞれのキャラクターのほりさげもできるのもあるけど、

何よりも50話も観てると作品に愛着がわきますよね。


仮面ライダーはもともと観ていなかったのだけど、

姉が「仮面ライダー電王」でハマって録画し始めて…。

でも自分が観始めたのは「仮面ライダーオーズ」から。

そこからは今やってる「ドライブ」までちゃんと(?)観てます。


で、何故今更の「仮面ライダー555」なのかと言うと、

ラジオの映画評論でよく聴いているライムスターの宇多丸師匠が、

「夢、別名呪い」について「仮面ライダー555」を触れていたので、

気になって観初めてみました。


最近の仮面ライダーを観てるので、驚きはしないけど、

全編観て思ったのは、子供向けの番組だと思うけど、内容は結構攻めた話だなあと。


なんというか、いっぱい死にますよね…主要キャラクターも…。

騙したり、裏切ったり…すれ違ったり、食い違ったり。

子供たちは、どんな風にこの作品を観たんだろうなあ…。


それにこの仮面ライダーの特徴としては、

主要キャラクターの中に、ライダーが戦っている相手「オルフェノク」がいる。

ライダーシリーズを全部観てるわけじゃないけど、

ライダーが戦う相手側が主人公というか、その視点がメインの時もあるというのは、

とても珍しいのではないだろうか。


先にも書いたライムスターの宇多丸さんが言っている第8話の「夢の守り人」は、

まさに「オルフェノク側」のストーリーが主である。


各話について書いていくと大変なことになってしまいますし、

細かい突っ込みを入れてくとキリがないので…。


ただ、どうしても気になっていることを書いてみようと思う。

結構なネタバレをするので、まだ観てない人が読んでいる場合は、

この先は要注意。

作品の好き嫌いはそれぞれだと思いますが、

個人的には観てよかったーと思うので、お勧めのシリーズです。

そして、ネタバレはせずに観るのが良いと思います。



さてさて、一番自分が「仮面ライダー555」でスッキリしないのが、

木場勇治が人間に失望して、人類を滅ぼす…オルフェノクの世界を作ると決意するところ。

確かに長田結花が死んでしまったのは人間のせいでもあるけど…。

その前から「人間を守るのが嫌になった」という言葉を言ってたりするが、

もともとオルフェノクは人間から恐れらるであろう存在であり、

存在がバレたら批判されることは理解してると思うんだけどなあ。

「人類とオルフェノクの共存」という理想が崩れるのが早いというか、

なにかもっと決定的な何かがあったらなあ…とか思ったり。

そう、あと長田結花の死について、もうちょっと触れて欲しかったなあ。

せめて何かのきっかけで菊池啓太郎が「長田結花の死」を知るシーンがあっても…。

主要キャラ同士の序盤から温めてきた人間関係。

これを「啓太郎は結花が死んだことをなんとなく察した」よりも、

しっかりと「知る」方がなあ…印象的なシーンになると思うのだが…。

啓太郎、ちょっと物分りが良すぎる様な。


あと、微妙に気になる点としては、仮面ライダーデルタの存在。

登場する最初の頃はその強力な力によって、

ベルトを奪い合ったり、精神が崩壊するほどのもの。

なぜ三原修二は大丈夫なのか?

それは彼の性格によるものとして納得も出来なくはないが、

デルタに1度でも変身したものは、

その力が変身してない時にも備わるというはずなのに、

三原修二は変身してないと弱い…。

というか、デルタはめちゃめちゃ強いから、

ハッピークローバーの琢磨逸郎が恐怖で震えていたはずなのに…。

後半にいくにしたがって、特に強さを感じられない存在に。

もうちょっとデルタが活躍しても良いと思うんだけどなあ。


活躍といえば「ファイズ2」の存在。

もっと「ファイズブラスター」を使ったほうがおもちゃ売れたんじゃないかなって…。

余計なお世話か。

あ、書いてて思い出したけど、

北崎さん…流星塾の仇なわけだから、

オルフェノクの王にやられるよりも流星塾関係の人に倒させてあげたかったなあ。

草加雅人は死ぬべき存在だとは思うけど、せめて自分の仇を討たせてあげたかったとか言ってみたり。

いや、もしくは北崎さんにトドメを刺されるという屈辱的最後もアリか。

でも、あれは木場勇治がトドメを刺すことに意味があるわけだしなあ。


…という感じで、50話もみてると色んな想いが溢れてくるわけで。


あのときああしてれば、とか、そんな事が出てくるのも、

作品に対して愛着があるからだろうなあと。


最終話を観た勢いで、田ア竜太監督作品の映画「劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト」を観た。

これは「仮面ライダー555」のテレビシリーズとは関係なく、

ある程度の設定を使った全く別のストーリー。

うーん…海堂直也が食べられちゃった〜。

テレビシリーズでは好きなキャラクターだったのに…とか言ってみたり。

テレビシリーズでは成就しなかった恋が両想いになったから良いのかな、まあ映画版ということで。

ところで、なんで村上君はあんな格好だったんだろうか…。



そうそう、小説版も出ていて、

それもテレビシリーズとは話は違うらしいんだけど、

井上敏樹さんが書きたかったものが読めるとのことで、

さっそくKindle版を買ってみた。

しかし活字が苦手なもので、読破するのには結構な時間がかかりそう…。


いやあ、「仮面ライダー555」良いシリーズです。


仮面ライダー555(ファイズ) Blu-ray BOX1






2015年02月25日

最近のマイブームは「火の鳥」

最近仕事が忙しいのと、こあみ卒業発表(まだ引きずってる)で、

なかなか更新ができていません…。

ずっと続いていたYoutubeのアップも止まってしまった…ヤバイ。


そんな中、最近のマイブームが「火の鳥」です。




いや、これは名曲ですよね。


いつだったか、なにかTwitterでつぶやこうと思った時に、

「愛したら火の鳥」というフレーズが頭の中に甦り、そのままつぶやいてしまった。


それから、この映画「火の鳥 鳳凰編」の主題歌にハマってるんですよね。

歌は渡辺典子さんですが、作詞は阿久悠さんだったんですね…今更知りました。


名曲を色々作詞されている阿久悠先生。

この「火の鳥」の歌詞も凄いなあ。

なんだろうな、使ってる言葉に捻りがあるとか、そういう事じゃなくて、

印象深い言葉を印象的に使えてるというのか…、

自分には語るほど詩の理解がないので、凄い…という一言で。


「You carry us on your silver wings. To the far reaches of the universe.」


子供の頃はこの部分の英語歌詞が分からなかったなあ。

「…ユニバース」の部分だけ。

その後の「愛したら火の鳥」ね。

もちろん、そのさらにその後の「時を越えてめぐり逢う」にかかる言葉だけど、

当時はそんなこと分からなかったから、

「愛したら火の鳥」ってどういうこと??って考えた。


それにしても、この「火の鳥」を書いた手塚治虫さんは凄い。

いやもう本当に、凄いとしか言えない。


小学校の時に図書館に「火の鳥」とか「ブラックジャック」があって、

昼休みにただ「暇つぶしに漫画が読みたい」と思って読んでた過去がある。

その時は作品の凄さとかも分からず、ただ暇つぶしだったけど、

またちゃんと読まないとなあ、と思い、

Kindle版の「火の鳥」を買い始めた。

ちょっとずつ買っていこうと思い、まだ2巻が読み終わったところです。


ところどころある、手塚治虫さんのユーモア。

そういえば最近の漫画にはなくなってる気がする。

最近の漫画の、たとえば画の書き込みとかは凄いと思うけど、

こうゆう遊び心もあって良いと思う。


もちろん、ストーリーの壮大さも凄い。

また全巻読み終わってから改めて「火の鳥」については書かなきゃと思うが、

画がコミカルだけど、内容は結構ヘビー。

あの画の雰囲気のおかげで絶妙なバランスを保ってると思う。


そう言えば「火の鳥」のファミコンカセットが家にあったなあ。

親が買ったんだろうけど、という事は親も映画「火の鳥」が当時気に入ったから買ったのかな。


まあ、ゲームは全く映画とは関係ないけど。

当時クリアできなかったなあ…。

火の鳥の顔の部分がどうしても集めれなくて。

まさか、隠し入り口を見つけるという趣旨だったとわ…。

友達の家でその隠し入り口を教えてもらって感動した記憶がある。

まあ、エンディングは火の鳥が飛んでくだけだけどさ…。


あ、でもファミコンのエンディングもこの曲だった。


火の鳥 1







2015年02月14日

突然だけど、敬語って難しいし、出来てない。

なかなか、こあみ卒業発表はメンタルにきましたね…。

Youtubeにアップしている「THE 麻雀」の更新が止まってしまった。

…もちろん、それだけが原因じゃないですが。



突然ですが、敬語って難しいですよね。

小学校の時に国語の授業でなんとなく習いましたが、

その程度のものでは全く社会では使えない…というか、

普段から意識してないと、いざって時に使えないのが敬語ですよね。


会社のデスクを整理していたら、

ビジネスシーンでよく聞く、間違い敬語集というものが見つかったので、

それをネタに1記事更新しようと思った次第です。


お客様が「参られました」
    ↓
お客様が「いらっしゃいました」

…これは大丈夫だな…お客様が参ったとは言わない…はず。



そのように社長が「仰られました」
   ↓
そのように社長が「仰いました」

…ん?あおぐ?あおがれる?

あ、これで「おっしゃいました」と読むのね…漢字苦手なもので。

おっしゃるという言葉自体を使ってない…ダメかも…。



「ご苦労様」です。
   ↓
「お疲れ様」です。

これはバイト時代に社員の人から言われたなあ、懐かしい。

たまに配達員にうちの社長がご苦労様〜って言ってるんだけど、

あれは良いのかな?目上ってわけでもないだろうに…。



資料はこちらで「よろしかったでしょうか」
   ↓
資料はこちらで「よろしいでしょうか」

これもバイト時代に社員の人から注意されたなあ…。

こう思うとアルバイトって大切だ。



山田様で「ございますね」
   ↓
山田様で「いらっしゃいますね」

…これはできてない気がする。

「ございます」は、「ある」の丁寧語だそうです。



「山田部長」に「お伝えします」
   ↓
「部長の山田」に「申し伝えます」

これは出来てないなあ…お伝えしますとは言ってないだろうけど…。

伝えときま〜す、みたいな…アカンですね…申し伝えます、か…。



「お休みをいただいて」おります。
   ↓
「休みを取って」おります。

あ…これはできてない…。

確かに何故か、お休みいただいてますって言ってる!



ご利用「できません」
   ↓
ご利「になれません」

たぶん…大丈夫…かな。



どうも、社外の人の時ができてないっぽいなあ。

こういう言葉使いで一瞬で見抜かれる時とかあるから、

普段から気をつけてないといけないですね。

敬語「そのまま使える」ハンドブック: できる人の「この言葉づかい」「この話し方」 (知的生きかた文庫)






2015年02月08日

こあみの卒業発表…。

すでに2月も8日ですか…。

2月6日のチームE公演にて小林亜実ことこあみが卒業発表をしました。


先月の生誕祭の時に記事を書いたのですが…密かにこあみ推しです。



↑2月6日の夜に収録したゲーム実況がこちらの動画。


あれから2日経ちましたが…いやぁ…本当にショック…。

すぐにでも書こうと思ったのだけど、なかなかメンタルにきてて。



基本的には生誕祭の時の記事で書いたのですが、

2年前の生誕祭の時からの推しでした。


もともとは箱推しで、SKEというムーブメントが好きだったので、

メンバーみんな応援していたんだけど、

あの時の生誕祭は感動したなあ…しみじみ。


今思えば、例えおさがり公演だとしても「逆上がり」公演は良かった。

生誕祭からの流れで歌う最後の曲が「To be continued.」


あの曲は名曲ですよね…。


曲ももちろん良いんですけど、

サビに入る前のBメロ部分で起こるファンからのコール。

もちろん、こあみ生誕祭の時のBメロのこあみコール。

あれは感動したなぁ。


この曲に関して言えば、2012年の時のリクアワ。

ラインキングは10位。

初期チームEはオリジナル曲が当時まだなくて、

チームEのファンは「To be continued.」に投票をした人が多かった。


あの時の「To be continued.」を歌い終えた後のMCで起きた「チームEコール」…。

あの時、こあみ泣いてたなぁ…しみじみ。


それにしても初期チームEのメンバーは報われないなぁ。

最初から選抜に入った花音以外では、

こあみの永遠のライバルである、あやちゃんが選抜入っているぐらいか。


あやちゃんなぁ…泣けるブログを書いてくれる…。


そう、SKEに限らずだが、全てに歴史がある。

ファンの多くはその歴史があって、少しずつ定着していくもの。

辞めただけ、新しく入れれば良いってもんじゃない。


新しく人を入れることも、もちろん大事だと思うけど、

今、まさに今頑張ってるメンバーをもっと大事にして欲しいって思う。


やっぱ「辞めるのを止めます」ってメンバーがいても良いと思うんだけど…。



それにしても辞めすぎだよ、SKE…。

誰1人と辞めてほしくないんだけど、

「これから!」ってメンバーの卒業発表は本当につらい。


EscapeなんてもうSKEの代表曲じゃんそのセンターがもういないとか…。


…まあ、そんなことを書いていったら終わらないのだが。



それにしてもSKEの中でも「こあや」って確実に支持されてたと思うのに、

1曲も2人が入ってるユニットってないんだよね。

2人が一緒に歌うとしたら、チーム曲しかない。

もうちょっとファン目線の運営方法をしてくれても良いんじゃ無いかなぁ。


はぁ…つらい。


またこあみについては、来月末にまとめて書こう…。

それにしても3月いっぱいで多くのメンバーが辞めるんだけど、

もうガイシコンとかはやらないの?

今年に入ってからの卒業生を送り出すのに、

ガイシコンサートがあってもいいぐらい貢献してると思うが。


【小林亜実】ラブラドール・レトリバー AKB48 37thシングル選抜総選挙 劇場盤限定ポスター風生写真 SKE48チームE






2015年02月06日

映画「言の葉の庭」の感想…伝えられただと!?

先日書いた映画「ウシジマくんPart2」に引き続き、

2月4日に観た映画の感想を…。

新海誠監督作品、映画「言の葉の庭」の感想。

こちらも「dビデオ」を「dビデオ」を「chromecast」を使っての視聴。





新海誠監督作品は以前、映画「秒速5センチメートル」の感想を書きました。

そう、イースUエターナルの人です(大ざっぱな説明)。


その時に書いたのですが、

「秒速5センチメートル」「ほしのこえ」、「雲のむこう、約束の場所」を見比べたら、

ほぼ一緒の話じゃん…と。

端的に説明すると「想いを伝えたい、けど伝えられない」という話。

もちろん、それぞれの話の結末だったりは違うんだけどね。

擬音語で説明すると3本とも「キュン」って感じ。


さて、映画「言の葉の庭」ですが、まずこれは言わざるを得ない…。


画がキレイ。


凄いよね、自分は画とか全く書けない人間だから、

こんなアニメみたらすげえぇって、それだけで関心します。

あんまりテレビアニメは観ないんだけど、

これぐらいのクオリティだったら観てるだけで楽しい。

…まあ、すごい時間(コスト)がかかってるだろうけど。


葉っぱとか自然の綺麗さも目をひくが、

個人的に気になったのが「カメラワーク」です。

あまりアニメに詳しい訳ではないので、

他でもあるかどうかは分からないけど、

こんなけ実写みたいな「カメラワーク」があるアニメは初めてだなって。

「フォーカスイン」とかピントおくりはありそうだけど、

「ブレ」については、ああ、アニメでもこんなんできるんだなと。

これはセル画では出来なかった表現手法なんじゃないかな。


話としては、高校生で靴職人を目指しているタカオが主人公。

彼は雨の日は学校の朝の授業をさぼって公園で靴の勉強をしていた。

ある雨の日にいつもの様に公園にいくと先に女性ユキノがいた。

彼女はスーツを着ているが朝からビールを飲んでいる。

そんな出会いから徐々にユキノに惹かれるタカオ。

雨の日に会える二人に梅雨の季節が訪れ…みたいな。


先にも書いたみたいに「画がキレイ」なだけでも観る価値はある。


そして何よりも良いのが上映時間「46分」、良いね。

もちろん短ければ何でも良いという訳ではないけど、

メインの登場人物は2人なので、これぐらいでもちゃんと人物を掘り下げれるし、

ドラマの起きるストーリーは作れる。


こんなけ短いので無駄が無いというか、話については書いてしまうと、

話そのものを書いてしまいそうなので、是非観てください…と。


ただ、最初に新海誠の監督の3作品が、ほぼ一緒じゃんと書きましたが、

今回の映画「言の葉の庭」は違います!

なんと「想いを伝えられます」!!


これは新海誠監督作品にしては革命的なことなんじゃないかと…。


ほんとクライマックスシーンは「キターッ!」って感じがしました。

たぶん、今までの新海誠作品が想いを伝えられない映画が多すぎたため、

今回もそんな感じかなって思っていた自分にとっては余計に(笑)


ほんと個人的には新海誠監督は、想いを伝えたいけど伝えない人だと思ってた!!

今回の作品で伝えちゃったから、次回以降はどうするんだろう…と期待してしまう。


そうか、そう思うと、この映画「言の葉の庭」を観る前に、

それ以前の新海誠作品を観ていると、よりこの映画が楽しめるんだと気づいた。


まだ、この映画「言の葉の庭」を観てない人は、

特に「雲のむこう、約束の場所」の相手はいるのに伝えれない!ってのは観ておくといいかも。

いや、伝える相手に会えない「ほしのこえ」の方がいいのかな。

まあ…なんにしても伝えれないってのをここで書いてしまっているが…。


基本、天候が雨中心の映画だから、

クライマックスシーンの光が良い感じに印象的。


男15歳と女27歳か…一回りの年齢差。

大人になってしまえばこれぐらいの年齢差も良いと思うけど、

高校生ってのはハンデあるよなぁ…。

男が年上だったら問題ないんだけどな…というか羨ましい状況になってしまう…。

男27歳が女15歳と運命の出会い…うーん、犯罪っぽくなっちゃな…。


「雷神の 少し響みて さし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ」

和歌って独特の雰囲気があって良いですよね。


劇場アニメーション『言の葉の庭』 Blu-ray 【サウンドトラックCD付】






posted by マツゥオコアトル at 21:03| 映画

2015年02月04日

映画「闇金ウシジマくん Part2」の感想…実力不足だと思う。

久々の休み…なかなか映画が観れない日が続いていましたが、

今日は3本観ました。

一気に3本の感想を書くのは大変なので1本づつ感想を書いていこうかなと。


まず、山口雅俊監督の映画「闇金ウシジマくん Part2」の感想。

「dビデオ」にて「chromecast」を使っての視聴。




今までに何度も書いてますが、

「映画は映画館で観る」のが望ましいのは間違いありません。


ただ、なかなかタイミングが合わないものもあるし、

観にいくつもりで気がついたら公開が終わっていたり、

興味はあるけど映画館に行くほどでもなあ…っていう作品だったり。


何にしても「何で観たのか?」というのは1つのポイントだと思ってる。

これも前に書いた事だけど、映画「ゼロ・グラビティ」をスマフォの画面で観ての感想と、

映画館のIMAX3Dで観た感想では、全く変わってくる。

「dビデオ」をはじめ、色んな動画配信サービスがあって、

今時はスマフォで手軽に観れる…という環境ですが、

なるべくなら映画館…それが無理ならせめてテレビで観て欲しいなって思います。


さてさて、山口雅俊監督作、映画「闇金ウシジマくん Part2」の感想。

タイトルからも「Part2」とあるように、映画版の闇金ウシジマ君の第2弾です。



あらすじを書こうと思ったけど、ごちゃごちゃするので割愛。

ちゃんと書きたいんだけど、それだけで長文になるので…。

とりあえず漫画の「ヤンキーくん」が一応のベース。


映画「闇金ウシジマくん Part2」…。

う〜ん…とりあえず、門脇麦さんの下着姿が観れるという…素敵な映画。

…。

正直に言って、「イマイチ」な映画。



まず、俳優さんたちは良い。


なんにしても前作からの山田孝之さんのウシジマ君はビジュアルだけでも力があるし、

原作のウシジマ君とは違う感じの映画版(テレビ版)のウシジマ君が出来上がっている。

「この映画の魅力の半分は山田孝之」だと思う。

個人的にやべきょうすけさん、好きだなぁ。

(そして、門脇麦さんの下着姿…。)


他の出演者もいいところがあるし頑張っているのは分かるが、

愛沢役の中尾明慶さんがコミカルすぎる…そういう演出なんだろうけど。

確かに「後輩からもなめられる存在」な役なのであれぐらいでも良いのかもしれないが、

この人にはみんなついてこないだろう…って感じがしすぎた。


マサル役の菅田将暉さん…。

菅田将暉は本当に良い俳優なんですよ、注目株の1人。

ただ…今回はちょっと「うるさすぎ」…これも演出のせいだが。

戌亥に車を走って追いかけられてるときの「なに、だれ」みたいなの…この演出いるか?

確かに頭が良い役ではないんだけど、バカっぽく演出しすぎだと思う。


あと映画オリジナルでストーリーを変えるのは全然良いんだけど、

マサルの話を変えるんであれば、もうちょっと気の利いた感じにすれば良かったのになあ。

しかも映画だとあの愛沢の後輩たちがその後どうなったのか語られない。

あいつらあんな事やったのに、何も罰されないのかよ〜と消化不良。


あと映画オリジナルの高橋メアリージュンさん演じる犀原茜。

あの白いシャツにうっすら透けて見えるブラがエロい!

(…別にそんな目ばかりでこの映画を観てる訳ではない。)

そう、この犀原なあ…なんで女性にしたのかな。

原作では滑皮という男な訳だが…。

すごく犀原というキャラはたっている。

でも「暴力的な女性」というだけで、

どうみてもウシジマ君のライバルには見えない…。

頭が良さそうに見えないのだ。

ご飯食べるのを行儀悪く食べて描いたり、

部下にも乱暴に接したり、大声で相手を威嚇したり…。

そんな暴力的な描写は多くあるのだが、

ヤクザから頭から酒かけられたりして、この役で「狡猾」な印象がない。

う〜ん、こいつにはウシジマ君を倒すのは無理だなって。

ライバルキャラとしては力不足感が否めない。

(白いシャツからブラが透けて見えるのがエロいのは良い…。)


ちなみに高橋メアリージュンさんと言えば、

映画「るろうに剣心 伝説の最期編」の駒形由美 。

つまりは良い胸の持ち主であると…関係ないけど。


…いろいろ書きましたけど、窪田正孝さんや柳楽優弥さんなど、

本当に俳優さんたちは頑張ってます。


で、映画「闇金ウシジマくん Part2」の何が「イマイチ」なのか。


ずばり「ストーリー」です。

まず「あらすじ」を書くのを割愛させていただいたのですが、

登場人物が多すぎて話がゴチャゴチャしすぎ。

もっと話を絞ればよかったのに…というか、こんなに足さなくても良かったのに。

上映時間も133分…長い。

ホストの話を混ぜなくても良かったのに…。

(その場合は、下着姿が見れなくなるという難点もあるが…。)

なんにしても登場人物が多いし、話が多いし、まとめ切れてない。

これは監督の技量なのか脚本のせいか…あ、どっちも山口雅俊さんか。

テレビドラマで何話もかけて見せるんだったら良いんだろうけどね。

あ、ちなみに前作で大島優子が走ってるところでマイクの影映ってましたよ。


この映画はわりと好意的なレビュー、意見を目にする事が多いから、

一定の需要には答えているとは思う、主に俳優の力だけど。

そう…たぶんだけど、山口雅俊監督の技量不足…というか、

テレビドラマ感が自分には合わないんだろうなあ。


柳楽優弥さんの役は気が狂ってるから独り言を言うのかもしれないけど、

そこはしゃべらせなくてもいいのにな…というところがなんかテレビっぽい。



という事で、「演出とストーリーがダメ」です。


話は間違いなく原作の漫画のほうが心にグッとくる。


映画で観るメリットは山田孝之さん演じるウシジマくんの魅力と、

下着姿が観れるというところか。


下着姿…実はこれもテレビっぽいっちゃあテレビっぽい。

綺麗な女優のセクシーカットがあれば満足するでしょって浅はかなところかね。

(うん、満足する。)


…。


下着姿は良かったよ…でもね…。


これだけは言わせて…。




「おっぱい見せろや〜!」

なにAV撮ってるのにブラしながらセックスしとんねん!!(何故か関西弁)

そうゆうマニアックなAVなのか?

そもそも前戯もなく、いきなり挿入なの??

てめーAV舐めてんのか!!


と言うね。


映画だったらおっぱいぐらい出してほしいな〜。

いや、別におっぱいが観たい訳じゃないんだよ(´-ω-`;)ゞポリポリ

リアリティを求めてるだけなんだよ(´-ω-`;)ゞポリポリ


と言うね。



まあ、それは女優側の問題で難しいこともあるだろうけど、

演出はもうちょっと考えて欲しいな。

この映画の見せ方だと、本当にいきなりバックで挿入みたいな撮影にしかみえない。

しかもブラジャーしてて。

そんなAVがあるなら教えて欲しい。



あと、金属バットでフルスイングでしょ?

フルスイングだよね?

確かに血は出てたけど、もうちょっとグシャってなるでしょ…。

フルスイングだよ?

金属バットをフルスイングといえば映画「ドロップ」という酷い映画があったが…。

あ、以前の記事で映画「ドロップ」は思い出すこともないだろうと書いたのに…何故か悔しい。

あんなクズみたいな映画のことをまた思い出すことの無駄…。



演出なあ…。



まあ…金属バットをフルスイングできるのは2人しかいない訳で。

それを引き立たせるために途中で愛沢が金属バットで柄崎をコツンってやる描写があるけど、

あれもコミカルなんだよなぁ…。

とにかく、金属バットで頭をフルスイングしたらもっと酷いことになるってしないとさ。

蝦沼に金属バットでやられた神咲麗と、

ウシジマ君に金属バットでやられた蝦沼を交互にみせるんだけど、

どうみても神咲麗のほうが重症に見えるんだけど…。


…演出なあ…下手くそか!!


う〜ん、残念だなぁ。



そういえば、神咲麗のお母さんってなんで死んだんだっけ…?

あれ…ちゃんと観てかなったのかな…。



終盤にウシジマ君が「ホストの輝きは女の闇に飲み込まれる」って言うんだけど、

あれ…そんな話だったけ…?

ホストのせいで体を売る女性は描かれているけど、

女の闇に飲み込まれるホストっていたっけ?


う〜ん…。


なんか場面、場面は悪くないところもあるんだけどね。

結果、1つの映画としては「イマイチ」だったなあ。

たぶんこの映画が好きな人は俳優が好きなんだと思う。

もし、話で良いなって思ったなら漫画版を読むのをお勧めする。



映画「闇金ウシジマくん Part2」…やっぱ作り手の実力不足だと思うなあ…。




それでも、バットで頭をフルスイングして「簡単に人は死なねぇ」とか言ってる映画なんかよりは、

よっぽどマシだけどね。

比べるのも失礼か。



映画「闇金ウシジマくんPart2」DVD 豪華版






posted by マツゥオコアトル at 17:41| 映画
プロフィール
マツゥオコアトルさんの画像
マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
プロフィール
<< 2015年02月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
カテゴリアーカイブ
映画(295)
BMPCC(36)
このココ(13)
夢メモ(32)
日別アーカイブ
最新記事
検索
最新コメント
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。