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posted by fanblog

2015年01月31日

ついにFXを初体験する

世知辛い世の中で、

何か副業的なことでもしなきゃなぁと思っていて、

ついに先日「FX」と言うものに手を出してみた!!




※この動画は自分のFX体験とは全く関係ありません…。


FXとは「margin Foreign eXchange trading」の略であり「外国為替証拠金取引」の事。

簡単にいうとドルと円を取り扱う場合は、

ドルを使って円が安い時にいっぱい円に替えて、

円が高くなったらいっぱいドルに替えると儲けがでる!という仕組み。


とりあえず始める前に、一通りの仕組みが分かるように、

FXの初心者向けの本を買ってみた。


で、口座に入れている金額以上の損失にはならないという事がわかり、

最低限始めれる程度の金額を口座に振り込み、いざ!


と、いきこんでもドル円の1Lotとかですけどね。

だいたい今なら5万円いかないぐらい。


まあ、5万円無くなったら非常にキビシイけど、

イメージだとFXで借金が何千万!とか、そういう…まあイメージ。


とりあえず経験という事での初回な訳ですが、

ぽちっとボタンを押すだけで買えたり、売ったりできてしまう。

へぇ、こんな仕組みかぁ。

そんな関心と同時に、買った瞬間にグラフが変動していく!(もともと変動しているのだが)

あれ、急にマイナスになってく…と思ったらプラスに…いや、マイナス…。

という感じに、常に変動していることがよく分かった。


とりあえず少額とは言え、負けたくないと思ってしまうものなので、

何とかプラスになったところで終わらせた…。


気がつけば1日で1200円ぐらいの儲けになっていた。



…まあ…おかしい。

パソコン画面を見ながら、ぽちぽちクリックしてただけなのに、

1200円の儲けが出ているだとっ!?


人の役にたつこと、例えば労働力の対価でお金が貰えるんじゃないのか!?

もちろん、リスクは負っているが、それだけでお金が貰えるなんておかしい!


固定概念なのだろうか。


お金をもらうということ、仕事という事を考えさせられる。


世の中には自分の知らないことがいっぱいです。


全部を知るのが良い訳でもないけど、

ある程度知ってた方が世の中楽しめそうな気はする。


こんな世界もあるんだなって。


でも米GDP速報発表とか時間になったら見てしまった事が、

ちょっと出来る人っぽい。

ただ、予想よりも上がったらどうなる、下がったらどうなるって分からないけどね!!


お金がない人がお金を稼ぐ為にFXをやるのは本当にオススメできない。

無くなっても、まあ、なんとかなるかってぐらいのお金でやるのがいいかなと。


例えば、麻雀やポーカー、チェスとか上手くなくてもいいけど、

ルールだったり、どんなものか知ってれば楽しめる。


だからFXで生きていく!なんてのはオススメしないんだけど、

どうゆうものか、実際にやってみるのは価値観を広げるためにもいいと思う。

ある意味、自分との戦い!!

FXの「ウラ側」を味方につける本






2015年01月23日

「ライナーノーツ」という番組を観て以来、「サカナクション」が気になる

突然ではありますが…。

最近、「サカナクション」良いな…なんて思ってます。


一昔前に、「アルクアラウンド」がラジオでよく流れていて、

他とは違う「ナニカ」がある人達なんだろうな、とは思っていたけど、

ちょっと前に深夜にやっていた「ライナーノーツ」という番組を観て、

とても興味を持った次第でございます…。





まあ、Youtubeでは観れないんだけどね。

どこぞにいくとまだ観れるらしい、ネットとは深いなあ。


この「ライナーノーツ」という番組。

たまたま深夜にテレビをつけたら始まった、というぐらいで、

もともと観るつもりはなかったもの。

でも、面白い内容だったし、このアーティストに合っていたと思う。


ちなみに番組を観て数日後にiTunesで「DocumentaLy」というアルバムを買ってしまった。

SKE関係以外で音楽を買ったのはどれぐらいぶりか??


「ライナーノーツ」でも、大泉洋が言っていたのだが、

「アイデンティティ」という曲ね。

自分もあんまり歌詞とか気にしていなかったのだが、

「アイデンティティがない 生まれない」と歌っていると知って興味をもった。

結構特徴的な音のアーティストだったので、

それで多くのファンがいるのかなと思っていたが、

どうやら歌詞も相当「クセ」のある人達なんだなと。


あと番組「ライナーノーツ」の中で神田沙也加が、

「スランプの時はどうしてるのか?」みたいな質問に対して、

「常にスランプの状態」という返し。

「乾いた雑巾を絞って絞って水を出す」みたいな感じの事を言っていて、

ああ分かるなぁと。

もちろん、アーティストの方々の苦労や悩みに比べたら、自分なんか全然なんだけど、

その「出てこない」ナニカを必死に出すのは、

自分も仕事であるなあって。


まだまだ知らない事の方が多いのですが、

これから知っていきたいと思うアーティストでした。


なんかどこかで聞いた事ある雰囲気なんだよなあ。

パクったとかそういう意味じゃ無くてね。

なんだろう、映画なのかゲームなのか…、

なんかあんな雰囲気の音楽をどこかで聴いた事があるんだよなぁ。


そう考えると、たぶん作り手が聞いていた音楽を、

自分も聞いていたんだなと思うとちょっと嬉しい。


結局、何なのかは思い出せないが。

DocumentaLy(初回限定盤A)CD DVD 豪華ブックレット






2015年01月19日

なぜか映画「ゼロ・グラビティ」がもらえた…。

本日の15時03分…携帯に1通のメールが入った。

件名 期間限定キャンペーン:オスカー受賞作「ゼロ・グラビティ」をプレゼント

!?



その時は気にしていなかったのだが、

仕事が終わってメールを読んでみると、


Google Play からのプレゼント

手に汗握るSFスリラー映画「ゼロ・グラビティ」をプレゼント。

1月30日までに[特典利用]をクリックしてください。


え?

映画「ゼロ・グラビティ」がもらえるの??

いや、まだ新作だし…そんな事が…あった!!

なんかクリックしたら無料で貰えた!!

Googleすげぇっす。


なんだろう…これを機会に、

「Playムービー&TV」を使ってねって事なのかな?

それにしても、通常購入したら2000円のものが無料とは…。


でね。

無料でもらっておいていうものでもないのですが、

映画「ゼロ・グラビティ」…。

自分は昨年の2月26日に109シネマズ名古屋にてIMAX3D字幕版で鑑賞しました。


その時の感想が、

「IMAXすげえは…というか、この映画は映画館で観ないと良さが伝わらない」でした。


そう、「映画は映画館で」とは、よく言っているのですが、

「特に」この映画については映画館で観て欲しい作品。


もちろん、先日書いたみたいに携帯で配信された映画でもテレビで観る事はできる。

しかし…この映画は大きいスクリーンで観てこそ…なんじゃないかなと。

まあ、映画公開が終わってしまった今となっては、テレビで観るしかないと思うが…。


もし、自分みたいに映画「ゼロ・グラビティ」をもらった方で、

携帯で観ようと思っている人は、なるべくならテレビで観てほしい。


話、というよりも、この映画は映像だと思う。


もらっておいて言う言葉じゃないのは承知しているのだけど…、

「なぜこの映画!?」


あと、本当に「もらっておいて」なのが、

「なぜ日本語吹き替え版!?」


いや、本当に申し訳ない…嫌ならダウンロードしなきゃ良いだけなのだが…。


どうしても外人さんが日本語しゃべってると違和感があるんだよなぁ。

最近はドラマだったら大丈夫って気がしているけど、

まだまだ映画については字幕が圧倒的に多いなあ。



もらっておいて…ね、人間って勝手です。


「映画は映画館で」というのは、これは揺るがない。

でも、映画が身近な存在になるのはすごく良いことだと思う。


ネットで調べたら、多くの同じような人がいた。

使ってる端末でキャンペーン対象になるのかな?


自分はSKEのため、「Galaxy note3」を使ってます…もうちょっとでおよそ1年になる…ドームコンサート…。


ゼロ・グラビティ 3D & 2D ブルーレイセット(初回限定生産)2枚組 [Blu-ray]






2015年01月17日

こんなけ書いてるって事は…。

まず言いたい。

「愛の反対は無関心」だって誰かが言ったが、まさに。




※この動画は「Youtube」で検索して出てきただけで、この記事とはあまり関係がない。


何が言いたいかっていうと、そう映画「るろうに剣心 伝説の最期編」です。

ね、分かるでしょ。


こんなけ書くってことは、相当な熱量ですよ。

それに、ちゃんといつも、「伝説の最期編」ってつけてるでしょ。

「るろうに剣心」の実写化に関しては、凄く意義があったと思ってる。

詳しくは昔の記事を読んでいただけると嬉しいです。


映画「るろうに剣心 伝説の最期編」を観たのだが…みんなこれで良いの?

映画「るろうに剣心 伝説の最期編」の感想の感想。



まあ、いろいろと書いております。

でも、自分ではしっかりと映画「るろうに剣心 伝説の最期編」を考えて意見が書けたと思う。



で、見比べてみてほしい。

映画「ドロップに」ついて書いた記事。


・映画「ドロップ」を観たが…。



どっちの方が、ダメな映画と思っているか。

もちろん、ダメ出しとか文句が多いのは映画「るろうに剣心 伝説の最期編」だけどね。

いったい、どっちが本当に評価の悪い映画だろうか。


というフォローを入れてみた!エヘヘ…。



でも、本当、「るろうに剣心 伝説の最期編」を真っ向から否定してる訳じゃ無いのは、

記事にも書いていると思う。


これから何か映画の感想を書いている時に、

「るろうに剣心」の話題を出すことはあるかもしれない。

もしかしたら、「あの映画よりは良い」とかそういう書き方かもしれない。


でもきっと、「ドロップ」は触れないだろうな。

もう比べることもないと思う。


第128話 修羅の国に救世主伝説走る! その名はラオウ!!






2015年01月16日

映画「るろうに剣心 伝説の最期編」の感想の感想。

大友啓史監督作品「るろうに剣心 伝説の最期編」が1月21日、ついにDVD・ブルーレイで発売!!

この映画の感想については、前に書かせてもらっている

本当に、「ヒドイ」映画だ。

この映画を心の底から「良い作品」と思っている人とは、きっと仲良くなれないし、

他の映画についても共感できる事はないと思うので、ここでお別れしたい。

少しでも読んでいただいて、感謝しています。





世の中の「レビュー・感想は、お金もらって書いてる」人がいるぐらいだから、

そんなに気にはしていない…参考までに読むことはあっても、鵜呑みにはしない。

だから、このサイトの感想も、もし感に障る事があっても、是非気にしないでほしい。

「感性は人それぞれ」なので、感想を書いた時も書きましたが、

映画「るろうに剣心 伝説の最期編」を面白いという人がいても良いと思う。


何故、昔書いた映画「るろうに剣心 伝説の最後編」について、また書くのか。

それはアマゾンのレビューを見てしまったから。


なぜ、1月21日発売の「るろうに剣心 伝説の最期編」のレビュー・感想が、

今日(1月16日)にもう出ているのか?


レビューとか感想ってのは買ってから書けよ、と思ったのが動機です。

もちろん、発売日前にレビュー・感想が書き込めるのはアマゾンの仕様であるし、

その事自体は「るろうに剣心 伝説の最期編」は関係がなく、全くのとばっちり。


さて、そのとばっちりから、

映画「るろうに剣心 伝説の最後編」の「感想の感想」を書こうと思い立った訳です。


「アマゾンに書いてある感想」を抜粋して書いていきたいところだけど、

お金をもらって書いている人じゃなかったら悪いので、それはやめておきます。


とりあえず「メイキングがどうのこうの」ってコメントについて。

それは声を大にして言うべき。

あんまり商品構成を理解してないけど、コメントをみる限りでは、

ブルーレイにはメイキングがついてて、DVDにはついてないのかな?

もちろん、商品の差別化をつけるのは売り方であり、ビジネスだが、

なんでも売り手の思う様に従っていれば良いってものではない。

「最終的にどうするかは売り手が決める事」だが、消費者の立場から意見は言っても良いと思う。

まあ、度を超さない程度に。


「感動した、最高」というコメント。

なんども書くけど、別にこれで感動する人がいてもいい。(もう止めない)

感動する人がいたとして、感動するポイントは人それぞれだろうけど、

もし…もしも「最後の敬礼のところ」だと言うのなら、

「自分や仲間に向けて大砲バンバン撃ってたやつ」が、

しかも、「侍を今まで(今回も)自分の良いように使ってたやつ」が、

侍達に敬意なんて払ってる訳ないからな、マジで。


もしね、伊藤博文は剣心たちや仲間の警官がいることを承知で船を沈めようとした訳じゃん。

それを部下は「仲間がいるのに」と思っても、「上司(伊藤博文 )の命令で仕方無く」砲撃してたんだから、

どこか途中で部下が命令を無視して砲撃をやめて、伊藤博文を一発殴ってなんか言う、と。

そうじゃなくても、まあなんでも良いんだけどさ…「何かが伊藤博文に起きる」。

それで「ハッ」として伊藤博文が改心する、みたいな描写を1つ入れれば、まだ分かる。

でも本当、直前まで打ち込んでるからね、大砲。

感動して何度も映画館に行ったって人、何度も観てるよね、

剣心たちが命からがら船から脱出するの。

よくあんな敬礼のシーンで感動できますね。



「格好良かった」というコメント。

いや、これはそうだと思う…ほとんどの俳優さん達はカッコイイ。

ストーリーは「ゴミか」と思ったけど、アクションは良かったと思う。

言いたい事は以前書いたため、繰り返しになるので、サラッと…ね。


「るろうに剣心」のアクションは1作目から「現実味」のある動きが1つのポイント。

だから「飛天御剣流」を「技」としては、ほとんど出していない。

他の映画でも、アニメや漫画の実写化について、難しいのは「バランス」だと思う。

今回、「九頭龍閃」がなかったのには好感がもてる。

映画版の「るろうに剣心」の、そのギリギリの「現実味」のあるアクションバランスに、

多くの人が共感したし、カッコイイと思ったはず。


だったら…だったら「安慈との戦い」は絶対に許したらダメだろ。

アクションがカッコイイという人ほど、そこは怒るべきだろ。

「現実味」もなにもない、最低で最悪のシーン。

あんなものが映っている映画をカッコイイ映画と言うのか?

カッコイイシーンは確かにあるが、あれがあっても映画全体で星5つなのは不思議。

自分の都合の悪いシーンは無かったことか…と、問いたくもなる。

他にもあるけど、だめだな…結局前と同じことを書くだけになってしまいそうなので、

とりあえずやめ。



その他…「原作の魅力が詰まってる」…みたいな事を書いてらっしゃる方がいますが、

まず漫画を読んでから書いてほしい。

映画で抜けているところを原作で補うことはあるだろうけど、

原作の良さは映画にはない。

映画にある良さは、「俳優さんのがんばり」だったり、「アクションシーン」。

それがあるのは認めるが、原作の魅力とは別物。

そもそも原作の魅力が詰まってるというのは、どこのシーンなのか。

原作にあったそれぞれのキャラクターの設定は無くなり、

原作で魅力的だったはずのキャラクターのぞんざいな扱い。

そんな扱いにするんだったら出さなきゃ良いのに。

これも前に書いてるけど、画として十本刀を見せてくれたのはサービスだと思う。

だから知らない間に十本刀が倒されてても別にいいや。

そこまでは許すけど、扱いはするけど、

底の浅いキャラに変更するのは原作の冒涜だと思うが。



どうせ売れるんだろうし、また高評価が書き込まれるんだろうけどね。

やるせない。



前に書かせてもらった映画「gift」や「もらとりあむタマ子」の様に、

「アイドル映画」だって作りにしてくれれば、凄く応援しやすかったのに。

それに、そういう要素はすごくあったはず。

「佐藤健(剣心)が格好良ければそれでいい」という映画。

誰が考えても、漫画であんなけあるものを2本の映画にまとめるなんてのは無理。

何かを削らなければいけないし、

削った分の補足みたいなのは映画オリジナルでしなくてはいけないこともある。

簡単に言えば、「削っていかなきゃいけないのに、余分なところが足されている」。

誰が観てもこのストーリーはおかしいでしょ…と、思ってたけど、そうでも無かったのか…。



もう、余計なことをせずに、佐藤健カッコイイ、で作ってくれよ。





次回作はないと思っているけど、

もう十本刀とか出ないし、次回があるなら佐藤健のアイドル映画として体をなすのではないだろうか。

もしかしたら、次回作こそ佐藤健のアイドル映画として最高のものが出来るのではないか。

それでスパッと完結するなら、

手の平返して、「るろうに剣心4部作最高」と言う日もくるかもしれない。



簡単な結論、映画「るろうに剣心 伝説の最期編」に関して。

「話を映画で語る実力もない」のに、「なんか感動的な話」をつくろうとして、

さらに「キャラクターの魅せ場を間違った演出」で作ってしまった「駄作」と感じている。


俳優(アクション)はカッコイイ。

俳優(アクション)「は」カッコイイ。


さて、「その程度の映画」は評価がどれぐらいになるものだろうか。

どこかの映画評論家が75点とか書いてて、やるせなくなった。

いくらもらってるのかな。



ちなみに「るろうに剣心 伝説の最期編」以上にヒドイ映画だと思っている「貞子3D」ね。


石原さとみはかわいい。

石原さとみ「は」かわいい。


あの映画の評価は「ちゃんと低い」のにね。

「貞子3D」はみんな冷静に観れるのに、

なぜ「るろうに剣心 伝説の最期編」は冷静に観られないのだろうか。



うーん、どう思うかは人それぞれ。

以前書いた記事の感想、みなさんのブログとか、どこかに書いてください。


るろうに剣心 伝説の最期編 豪華版(本編Blu-ray 特典DVD 特典Blu-ray)(初回生産限定仕様)






posted by マツゥオコアトル at 21:19| 映画

2015年01月15日

現状では一番好きなAKBの曲になってしまった…「So long !」

昨日観た、大林宣彦監督の「この空の花-長岡花火物語」が強烈すぎた。

1日経っても、やはりこの映画に関して、自分はほとんど語れない。


で、この映画の続編…ではないのだけど、

この映画を「踏まえて」の映像というのが、

AKBのメジャー30名目のシングル曲「So long !」のプロモーションDVDです。




この「So long !」という曲は、発売された当初は「なんかパッとしない歌だなぁ」なんて思ってた。

そもそもフルコーラスで聞いた事がなくて、「ドコモのCMで流れてるなあ」、

「ドコモはAKB使ってるんだ」、ぐらい。


しかし、この曲が発売される辺りに「So long !」という3夜連続ドラマがあって、

テレビでは観てなかったんだけど、昨年ふとしたきっかけでこのドラマのブルーレイを観て…泣いた。

第1夜のまゆゆが走ってるだけで、「頑張って」って力が入ってしまった。

それ以来、AKBの中で「So long !」は好きな曲になった。

もう、イントロが流れてくるだけで、なんか切なくなる。


切ないなあ〜。

あ、これは「So long !」のDVDをみると分かります。


で、そのドラマを観た時に「良い曲だな」ってCD買ったんですよ、Amazonで。

AKBの曲は時間が過ぎると新品でも驚くほど安い。


ちょっと、話は変わるけどAKBグループのCDってお買い得だと思うんですよ。

CDとDVDがセットで、さらに握手会などのイベントに行ける。

もちろん、昔のCDを買ってもイベントは既に終わってるからいけない訳だが、

それでもCDとDVDがセットになってる訳だからね。

なのに新品で数百円とかですよ…お得。


再販制度っていうのかな?

詳しく調べてる情報じゃないから、違う部分もあると思うけど、

CDは定価が決まってて、決められた期間は値段を下げられない。

でも、CDにDVDが特典で付いているものは、

「CD+DVDという商品」、という事で、

その期間を待たなくても値引きして売る事ができるという。

…たしかね。

だから、AKBグループのCDにDVDが付いてなかったら、

新品の商品は決められた期間までは定価で販売しなきゃいけない。

ほんと、DVD付けてくれてありがたや。



…なんだっけ…そう、「So long !」ですね。

結構前に買ってたんですよDVD付きのタイプを。

でも、DVDは観てなかったんでね。

それはミュージッククリップが大林宣彦監督が作ってて、

映画「この空の花ー長岡花火物語」と関連があると知っていたから、

どうせ観るんだったら、そっちを観てからにしようかなって。



映画「この空の花ー長岡花火物語」については、

もともと高い評判は聞いてはいたし、映画館で観れたならあと思っていたけど、

優先順位が高くなかったため、結局はDVDでの観賞。

とても後悔しています。


で、ついに映画「この空の花ー長岡花火物語」を観賞したため、

晴れて(?)AKBの「So long !」のDVDも観れる様になった訳です。


いざ観てみると、いや、「この空の花ー長岡花火物語」じゃん…。

もちろん、予算とか時間とか無い中での製作だから、

クオリティはもちろん映画の方が良いんだけどさ。

その…テーマというか…メッセージというか…重いなぁ。

AKBのミュージッククリップでこれが…と思った。


正直、映画は昨日書いた様な感じだったのに対して、

凄く冷静に観れた。(冷めた目で見たという事ではなくて)

大林宣彦監督は、AKBのファン層を意識したのかな?

映画に比べるとずいぶんポップな作り。

とあるキャラクターが、結構なノイズになってる気もするが、

それはそれで良いかな…ちょっと甘め(笑)


初のまゆゆのセンター曲になるのかな?

まゆゆはDVDでも安定した存在だった。

そう、気になったのがもう1人の主演の珠理奈。

珠理奈って、その時々で映り方が変わるなあって。

若干、この「So long !」のDVDだと撮り方が暗めのせいか、

ちょっと表情こわい印象があった。

「南相馬からきた転校生」だから、表情が明るい訳もないので、

それは狙ってのことなんだとは思うんだけどね。

なんだろうなぁ、珠理奈って役に入り込むタイプなんだろうなぁ。

演じる「未来」の陰のある感じが出過ぎていた…気がする。


そうそう、全然違うんだけど周防正行監督の「舞子はレディ」ね。

周防正行監督作品の「終の信託」以来の新作に、

珠理奈が出ていると聞き、それは映画館で観ねば!と思っていたのに、

結局観れず…今年の3月4日からレンタル開始とのこと。

やっぱ映画は映画館で観るのが一番なのにな…。



さてさて、「So long !」ね。

これだけ観ても、多分、ほとんどの人はピンとこないんじゃないかなと思った。

でも、自分もAKBドキュメンタリーの2作目を観て、

「アイドルにできること」を考えた時に、「元気づける、勇気づける」という力はある、と。

だから、「復興」というものにアイドルを使うのは良いことだと思うし、

是非、その力を使うべきだと思うので「So long !」は良い企画に違いない。

ただ…。

ただ、多くの人は映画を観ずに、このDVDを観てしまっている気がする。

もしこのDVDを観てピンとこなかった人は、

映画「この空の花ー長岡花火物語」を観て欲しいな…と。

本当の順序は逆なんだけどね。

出来る事なら、映画を観てから、AKBのDVDを観て欲しい。


できるだけ多くの人に…大人、子供限らず…。


So long !【多売特典生写真なし】(初回限定盤)(TYPE-A)(DVD付)






2015年01月14日

映画「この空の花-長岡花火物語」を観た感想…自分には語れない…。

本日、レンタルDVDにて大林宣彦監督作品「この空の花-長岡花火物語」を観た。

なぜ自分はこの映画を、映画館で観てないのか…そして、なぜ、今まで観ていなかったのか。




つい先ほど、観終わったのですが…。

この映画ほど、「他の人のレビュー、感想が気になった映画は今までにない」のです。


まずは「今の自分の」感想を書かなければ、と書き出しているのですが、

「意味が分からない」、なのに涙が止まらない。


人生で一番涙を流した映画なのに、なんで自分が泣いているのか分からない。

そんな映画観たことあります?


自分は、映画を勉強している、なんて言えるほど知識はないのですが、

大学で講義受けてたり、映像の本とか読んだりして、

全く勉強してない人よりは、映像に対してあれこれ言える、と思っていました。


今までも、映画の感想とか偉そうに、長々と書いています。



なのに、この映画を観て、

「自分の映像に対しての常識みたいなものが、全く通じない」のです。


今までにも書いてましたが、大学で教わった

映画で大切な「1、スジ 2、ヌキ 3、ドウサ」というもの。

これは今まで、自分が「映画を観た感想の大きな指針」の1つでした。


しかし、この映画が始まって、全く「スジ」なんて理解できない状態の開始数分で、

すでに涙を流してる自分がいました…意味が分からない。

本当に、自分でも意味が分からない。


「ヌキ」に関しても、違和感のある合成だったり、意味のないテロップ。

本来はNGの同ポジのつなぎや、イマジナリーラインなんてもう概念がない。

そもそも、カメラ目線でお互い会話をするなんて、ありえない…。

もし、他の映画がこんな感じに「ヌいていたら」、絶対にダメだと強く言っていたはず。


なのに、泣いている自分。

もうね…ピントが合ってない画ですら、意味があると思えてしまう。(実際あったんだけど)


大林宣彦監督については、どちらかというと作品を観てない監督だった。

「ねらわれた学園」、「転校生」、「時をかける少女」、「漂流教室」は、

子供頃にVHSが家にあったので観ている。

VHSの背表紙に「ねらわれた学園」と手書きしてるのを、

子供ながらに「なんかコワイ」って不穏な気持ちになったのを今でも覚えている。

それでも、今までに大林宣彦監督は数多くの作品を残しているだが、

自分は観てこなかったなあ…避けていたわけでなく、他のものを観てたというところだが。

反省です、全く反省。

これから観ていって、改めて大林宣彦監督について書けたらと思います。



で、映画本編について、ですが、自分にはまだ何も語れません。

まだ1回目の視聴ですが、「何も分からない」…。

これを2回みたら、何か分かるのか…も分からない。

いつまでたっても分からない気がする。

もちろん、ストーリーを「理屈では分かる」のだが、

何で自分が泣いていたのか、何が…。


ぬるたい毎日を送る自分に、追いつける自信がありません。



こんなことを書くのは、いかがなものかと自分でも思う。

でも、このタイミングだからこそ、自分の気持ちを整理しなくてはと思う。

正直に書くのであれば、「3.11 東日本大震災」について。

「全くの人事」でした。

友達や親戚が亡くなったということもない。

自分の仕事に影響があったとか、自分のライフスタイルが変わったこともなく。

もちろん、ニュースでの残酷な映像、遺族の方の話などを聞いたりして、

「辛い」とか「悲しい」という感情はあった。

と、言っても、実際にボランティアに行ったりすることもなく…。

何かの買い物のついでに、おつりを募金したりとか、

クレジットカードのポイントを日本赤十字に寄付できます、

みたいなものに、あまったポイントを使うとか…その程度。


復興してくれたら「良いな」とは本当に思うけど、

自分の身近でないせいか、どうしても自分の事のように考えられない。

理屈では分かるよ、「同じ日本」で大惨事が起きている。

理屈では分かるのに…じゃあ、自分のことのように考えられるか、と言われると、

本音で、そう思うのは無理だよ、って。


同じ様な気持ちで、「戦争はダメだ」と理屈ではわかる。

「人が人を殺す」なんて、良いはずがない。

「戦争反対」だし「世界が平和」になれば良いと思っている。

でも、自分の身近に戦争を経験した人もなく、

自分には「戦争」というものは「一生遠い存在」の気がしていた。

学校の修学旅行で広島とか行ったけどね…理屈ではわかる、戦争は悲惨だ。

もちろん、某国がミサイルを発射だとか、そういうニュースを見ると、

もしかしたら、今の日本にも「戦争」というものは突然に訪れるかも、と、理屈では分かっている。


でも、ほんと「全て他人事」。



自分は他の人と違って、感情のネジが何本か抜けていて、

永遠に他人事としか受け止めれないんじゃないかと思っていた。

目の前で家族が戦争や大震災で亡くなったりしない限り、

自分には「他人事」としか思えないと。

きっと永遠に分からない。



そんな自分が、なんでこの映画で涙したのか。


言葉にすると、とたんにチープに感じてしまうが、

劇中でも語られていた「あるもの」…人と人の「隙間を埋めるもの」だと感じた。

確信は無い。



漫画版の「ドラゴンヘッド」がふと思い返された。



結局、映画そのものについては全く語れないまま…。




もし、「守・破・離」というものを映画作品にあてはめたら、

この映画は完全に「離」であると思う。

映像の基本なんてものは守ってもないし、

それを破って応用とか、そういうレベルではない。

別格だと思った。



またこの映画を観たいと思うけど、

この映画の感想は、この映画の感想にならない、気がしている。


いつか追いつきたい気持ちはある。


いつか長岡の花火を見に行けるほどの人間になりたいと思う。


この空の花 -長岡花火物語 (DVDプレミアBOX版)






posted by マツゥオコアトル at 16:59| 映画

2015年01月11日

こあみ生誕祭2015を観て…DMMにて。

突然だけど、便利な世の中になりましたね。

「今起きている事がリアルタイムで観れる」なんて、

一昔前では、なかなか出来なかった(はず)。


SKEの話は書き始めると長くなるので、

避けていたのにもかかわらず、先日あまりの憤りに書いてしまったばかりですが、

今日も書かずにはいられない精神状態だったので、

まるで心のモヤモヤを吐き出すかの如く、書き連ねる訳です。





今日は「こあみ」こと、小林亜美の生誕祭がSKE劇場で行われた。

(昼には、谷真理佳生誕祭も行われました)


ついさっきまで行われていて、もちろんチケットは申し込んだけど落選。

(仕方無く)DMMで中継を観ていた訳です。


生中継については、イマドキは手軽に出来る様になったけど、

個人というか素人では出来ないだろうなと思うのが、スイッチング。

DMMの中継は3カメの生中継。(固定を含めると4台かな?)

メンバーも練習大変だけど、毎公演を生で中継するスタッフも大変だろうなと。

(たまにガクッとかビクッってしてて、あぁ間違えたなって思う時はあるけどね)

でも、本当毎回クオリティの高いものを生中継で観れるのはファンとしては嬉しい。


もちろん、実際に劇場に入れれば言う事はないのだが、

ハッキリ言って生誕祭のチケットなんて当たらない!!

モバイル会員で現在「ゴールド会員」なのに、生誕祭に当たった事がない…。

そんな自分にはDMM様々です。(ちょっと高いけど)



そんな話は、さておき、こあみ生誕祭ですよ。




SKEのファンには「箱推し」という概念があり、

特定のメンバー誰かを応援するのではなく、

SKE全体、「SKEそのもの」を推しているのが「箱推し」。(一部では絶滅したと言われている)


自分も、地元というのもあるけど、

SKEはその生い立ちから、「AKBの二番煎じ」とか「田舎くさい地方アイドル」とか言われる中、

目には見えない怒りをたぎらせながら「(東京の)あいつらぶっつぶす」の精神で活動していた。

そんな彼女達、そしてその「SKEというムーブメント」を心から応援するようになった。

(ここに書かれているのは、ある種の妄想)


自分もいわゆる「箱推し」であるが、

そうとは言っても、「あの子良いな〜、頑張ってほしいな〜」なんて思ってしまうもの。

(みんな頑張ってほしいって気持ちは本当なのだが)

そんな自分が、今推しているのが「こあみ」だった。(昔の一推しは卒業してしまったという…)



そもそもの「推しはじめ」は、2013年の生誕祭。

(もちろんDMMでしたよ、入れないからね(怒)!)


当時の生誕祭で、こあみが言った言葉。


「私なんかが言えることじゃないかもしれないですけど、

私もいつかは選抜にだってなりたいし、真ん中に立ちたいです」


あの言葉を聞いた時にショックを受けた。

当時の自分はこう思っていた。

「センター以外のメンバーも、実はセンターを目指しているんだ」と。

当たり前な話だし、失礼な話だ…本当に申し訳ない。


当時も「圧倒的なSKEのセンター」の珠理奈、玲奈。

その2人は変わる事の無いセンター感は、まさに「不動」だと思っていた。

ツートップとはこの事…今とは比べものにならないぐらい、

珠理奈、玲奈と他のメンバーには人気の差があったからね。


だから、ちょっと言い方は悪いんだけど、

SKEのメンバーもセンターはその2人に任せて、

「それ以外のポジション」のために、自分のキャラを確立させたり、

そういう感じで頑張ろうとしてるのかなと。

そんな風に勝手に思ってたんだよね…本当に失礼で申し訳ない…。



今や、こあみを推している自分が、色々書いていくのはどうなんだろうな。

…と思いつつも、今日は勢いで書いています。



2013年1月12日…彼女の生誕祭で、彼女自身が言った言葉の「私なんかが」。


そう、彼女自身が「まだその立場ではない」と痛感していた。

その中で、「真ん中に立ちたい」という言葉を出すのが、

どれぐらいの勇気がいることだったか…心打たれたなぁ。




実はこあみの話の前に、お母さんからの手紙があってね。


「亜美は小さい頃から、頑張らなくても、何でも、それなりに出来ちゃう子でしたね。

だから、ピアノを頑張ってるお姉ちゃんや、運動を頑張ってる妹の間で、

何に対しても、一生懸命になれなくて、この先も、やりたい事が、見つからないんじゃ無いかなと、

心配していました。

…中略…

亜美にやりたい事が見つかった事が、お母さんは本当に嬉しかったです。」


おか〜さ〜ん!!俺号泣。(心でね)





この手紙の後で、涙を流しながら、こあみが言った「私なんかが」…。


聞いた瞬間に、自分の中で勝手にストーリーが完成した。


何でも器用に出来てしまった故に、何にも熱くなれなかった子。

その子が初めて興味を持って、自分でやると決めたSKE。

器用にこなす彼女は難なくSKEに入る。

…そこまでは良かった、が、いざSKEに入ると、

圧倒的な力の前に、人生で初めての挫折を味わう。

どんなけ努力をしても、乗り越えられない壁。

「くやしい」、彼女は心の底から思った。

気がつけば、何にも熱くなれなかった彼女はもういない。

そこには、真ん中に立ちたいと、熱い涙を流す女の子がいたのだ。

(この段落、ほぼ全てが勝手な妄想)




思ったね、「この子を応援するしかない」と。



あれから2年…。


今日の生誕祭でこあみも言っていたけど、

AKBの選抜総選挙では2年連続でランクインしたり、

SKEカードゲームのファン投票では高ランキングにいたり、

こあみベーカリーで注目浴びたり。

結構活躍してるし、ファンは多い…はずなのに、

未だにSKEの選抜に入っていない…もどかしい。



今更だけど、SKEに限らずだが、AKBグループは選抜という仕組みがある。

そう、メンバーが固定ではない。

選抜…選び抜かれる。

つまりは、選ばれるメンバーがいれば、選ばれないメンバーもいる。

過酷な事に、自分が選ばれるという事は誰かが選ばれてないのだ。

みんな頑張っているのは変わりないが、みんなが選ばれる事はない…。


SKEの選抜については、色んな人の考えがあるだろうが、今年こそは…。



今年の生誕祭では、先日発表された「AKB49」のSKE公演で、

選ばれなかったことがくやしいと言っていた。

これも選ばれるメンバーがいれば、選ばれないメンバーがいる。

選ばれたメンバーは、選ばれなかったメンバーのためにも、

しっかりと全力で取り組んで欲しい。(メンバーは言われなくても取り組むと思うけど)



選抜って仕組みは残酷だけど、世の中が、そうゆうものでもあるからなあ。

うちの会社が仕事を取ったら、他の会社が仕事をなくなるし、

その逆もまたしかり。

何にしても、全力で頑張るしかないよね、どの世界にいても。




こあみは、今日の手紙でも読まれてたけど企画力はある。

髪7だったり、陽だまりカフェラジオだったり、こあみパンだったり、

自分で動く事の出来るタイプだから、

ファンだけでなく、スタッフや上の人にもしっかりアピールできると思う。

そうそう、先日「クックパッド」で公式ページが出来たりもして、良い流れもある。

映画も好きっていってるし、映画レビューとかしてくれたら良いのにな。

まあ、有名人が悪い感想とかも書けないだろうから難しいかな。



なにはともあれ、今年はこあみにとって、飛躍の年になりますように。

と、願うだけ。



そう言えば、去年の12月にポートメッセに握手会に行った時に、

初めて生誕祭のコーナーで、こあみにメッセージカードを書いてきた。

慣れないもので、いざ書こうと思うと言葉がでない。(汗)

生誕祭委員の人に「書こうと思うと言葉、でないっすね〜」と言ったのを覚えている。

そして、考えたあげくに、「応援してます」みたいな言葉を一言。

なんも面白くない、ありふれた言葉を書いて提出してきた、そんな苦い記憶が…。



そういえば、今日の手紙はあやちゃんでしたね。

チームEの新公演が出来たら、こあやでユニット曲やってほしいわぁ。

あ…新公演…(遠い目)

まずはチームSからだっけ…ガクッ…。


という感じの、もろもろの心のモヤモヤが、

こあみ生誕祭をリアルタイムで観ててあふれ出た訳。


…この記事書くのに、何時間かかっとるんだって…ね。


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2015年01月09日

SKEのメンバー卒業発表を聞いて、思うことを羅列した。

最近、映画の事しか書いてないのですが、

映画専門ブログではないので…あしからず。


ちなみに、「あしからず」という言葉は、

どうか了承してくださいね、という意味だそうです。



ずっと書こうか、どうしようか迷っていました。

…そう、SKEの事です。

昨年のナゴドのオレンジのサイリウムは本当に綺麗だった。

あの光の中の1つを灯せたのは、ファンとして光栄です。


SKEについては、自分よりももっと熱いファンの方々が色んなところで、

毎日、ものすごい熱量で書いているので、

改めて自分が書くこともないかな…書くまでもないかな…なんてね。


でも、もうさすがに書き込まないと、ファン、なんて言えないのではないかと、想いを。


とりあえず、リスペクトするSKE動画職人の時田さんの動画を貼り付け。




昨年のSKEで行けたコンサートは

2月2日(日) SKE党決起集会。「箱で推せ!」 ナゴヤドーム

4月4日(金) 思い出は全部ここに捨てていけ!SKE48単独公演ライブ ※ライブ・ビューイング

5月30日(金) BURN the LIFE! 2014 日本特殊陶業市民会館フォレストホール

6月16日(月) アイア SKE48 スペシャルライブ AiiA Theater Tokyo

11月2日(日) リクエストアワー セットリスト242 2014 2日目夜 ※ライブ・ビューイング

12月11日(木) 47都道府県全国ツアー 〜機は熟した。全国へ行こう!〜 三重県文化会館大ホール


以上かな…2箇所はライブ・ビューイングだけど。

6回か…2ヶ月に一回行ってる割合かと思うと、意外に行っていた。

最近、全然ライブ行ってないな、なんて思っていたけど。


ほんと、SKE楽しいですよね。

コンサートに行くときは、自分でも良い歳のおっさんだ、と自覚はあるけど、

それを上回るおっさん…もとい、先輩達がいるので、

そんなところでも勇気(?)をもらいます…パイ先あざす。



SKEは「全力で頑張ってる姿」というのが、1つのトレードマーク。

もちろん、他のグループが全力でないとか、そういう意味ではなくて、

SKEという「グループの成り立ち」から繋がる話。

それをここで書き始めると、大変な文字量になってしまうので、

詳しくは、SKE好きな人ならすでに読んでいるであろうマストバイブルの、

「SKE48 OFFICIAL HISTORY BOOK まだ、夢の途中」(徳間書店)

「BUBKA5月号増刊 BUBKAデラックス」(白夜書房)

をご覧いただければ、と思います。



で、そんな全力の彼女達を応援するのは、実に楽しい。

みんながみんな、そういう風に応援している訳ではないと思うけど、

上で紹介した、「BUBKA5月号増刊 BUBKAデラックス」の中で、

SKEファンならみんな大好き、鉄平兄貴が徹底討論の記事で言っていた言葉。


「何の夢も希望も持てないような、薄らヌルい毎日が続いていく中で、

SKEに出会えたんですよ僕らは。

そこでがんばってるメンバーたちに、自分の成し遂げられない何かを託そうとしているわけじゃん。」


こういう感覚の人は、ファンの中でも少なくないはず。


(ファンの)誰かが成し遂げられなかったものを、(ある意味で)勝手に託される、故に、

応援する方は、自分の事の様に、時には自分の娘の事の様に熱が入る、と同時に、

背負わされるメンバーの負担というものは、相当だろうな…。


ふと思い出すのは、浜田省吾の「マネー」に出てくる、油にまみれた兄貴。

そう言う意味では、夢を背負わせて心ごまかしているのかな…。


自分がSKEに興味を持つきっかけになったのは、

以前の記事でもちょこっと書かさせてもらった、AKBのドキュメンタリー映画第2弾。

アイドルってのは、こんなにも過酷なものなんだと。

過酷だからこそ応援したいし、応援があるからこそ過酷になる。

本当に絶望的な仕組みで成り立っているのが「アイドル」だと思う。


そして、アイドルというのは「限られた時間」という隠れたテーマがある。

SMAPとか、中年になってもアイドルという存在は希なもので、

特に女性のアイドルというものは、一般的に「かわいい、清純」という印象があるためか、

大人になるにつれ、アイドルというものから離れていってしまう。(まあ色々な意味で)


「アイドルは清純でなければならない」と、必ずしも決まっている訳ではないが、

今の一般大衆の感覚では、どうやら成り立たち難い様で。


そしてさらに、AKBグループってものは、「夢の通過点」という場所でもあるため、

自分の夢や年齢などを考えた結果、メンバーが「卒業」、というものをする事がある。


アイドルになってから卒業するまで。


この「限られた時間」の中で、メンバーは精一杯頑張るし、ファンは応援したり、夢を託す。

そう、誰しもアイドルという「輝き」は永遠に続かない事は気づいている。

だからこそ、ファンはコンサートや握手会に行った時、会えた時には、真剣に応援する訳で。

メンバーの昇格に涙したり、ブログに書かれた事で一喜一憂したりする。



「卒業」…。

その「限られた時間」の終わりと言えるイベントが「卒業」…。



SKEは卒業生多いなと言われているけど、

まだ今年に入って9日だと言うのに、昨年末に2人の卒業発表があったのを含めると、

本日、つうちゃんこと「岩永亞美」が卒業発表をして、

今年中に5人の卒業が、すでに決まってしまった。


この5人は結構、本当に大きい存在の5人で…辛い。

もちろん、どんなメンバーが卒業でも辛いのだけども、この5人は…ね。



1期生のにししこと中西優香、姉さんこと佐藤実絵子。

1期生というだけでもSKEにとっては計り知れない存在。

今となってはもう5人しかいない1期生…レジェンドだね…。

その内の2人が卒業というのだから、卒業発表を聞いたときはクラッとした。

別に年齢制限があるわけではないが、上で書いた様にある程度の年齢を重ねていくと、

「現状の」アイドルイメージからは離れていく傾向は強い。

応援しているファンも、古いメンバーほど「卒業」という意識は、ちらつかなくはないのが本音。

それでも、実際にこの2人の卒業発表を聞いたときは、

「この喪失感を表せる言葉は、自分の中からは見つからない」ほどだった。


にししがいなくなったら「仲間の歌」はどうするんだ、とか、

さっとうみえっこーの「涙の湘南」はもう2度と経験する事は出来ないのかとか。

…この2人についてもまだまだ書きたい事はいっぱいあるが、

このペースで5人分書き切れないので、さらっと…ね。


2期生のりぃちゃんこと、「阿比留李帆」。

茶髪だったり、メイクのことでネットでは叩かれてることもしばしば見受けるけど、

実際の舞台上での彼女のパフォーマンスは凄い。

この前の全国ツアーの津でみたときは、個性の塊みたいなチームKUの中でも、

ひときわ目を引くパフォーマンスだった。

見せ方を知っている所作というのか、それだけ勉強、努力しているんだろう。

写真によって胸の大きさが変わるのをファンがおもしろがっていて、

胸が大きく見える時は「サーモンバジルを詰めている」と言われている。(この情報は必要なのか?)


5期生の「山田みずほ」、そして今日卒業発表をした「岩永亞美」は、

まさに「これから」の人材だと思っていた。

自分だけでなく、多くのSKEファンがそう思っていたに違いない。

SKEの代表曲と言ってもいいと思う「Escape」のセンターを任されたのが山田みずほ。

見た目のかわいさから、もともと人気はあったのだが、

なかなか昇格できなかった苦労人でもあり、

SKEは苦労人が大好きなので、多くのファンがいた。

つうちゃんこと、岩永亞美は実年齢と見た目の幼さのギャップに萌え。

それ以上に、単純にかわいい。

こんなかわいい子がSKEにいるなんて…という。(SKEはどういう目で見られているのか)

陽P選抜(説明は省く)の「スルー・ザ・ナイト」という名曲の選抜で、

ナイスなバディの持ち主でもある。

ほんと5期生は他の3人に比べると、新しいメンバーなので、

これからもっともっと活躍を期待していたのだが…。


…。



…という感じでね、話は尽きない訳ですが…。


最近SKEの話題を書いてないのですが、

何故かというと、書き始めると、こんな感じでまとまらない…。


それでも今日の卒業発表は、さすがにこたえた…。

いや、もともと1期生2人の卒業発表でこたえていたのだが、

先日のチームKUの2人と、今日のつうちゃんでトドメだなぁ…。


とりあえずフラフラな精神状態なので、すぐにでも眠りたいのだが、

その前に今思っている心の「何か」を残して置くことが、

いずれ何かの役に立つときがあるのかも、と思い、久々にSKEの事を、

思いついたまま、文字を羅列される今日この頃。



アイドルを応援することの楽しさ、そして苦しさ。

ふと思う。

全然意味合いは違うんだけど、某歌の一節。

「手にいれなきゃ、泣くこともない」


知らなかったら、なんとも思わなかった。

それは知らない方が良かったのか?

この感覚は映画「her」とかにも通じるものかなと思う。


やばい、めちゃめちゃ長くなってしまった。

いつか、SKEについては、しっかりまとめて書き残したいなと思う。


SKE48 OFFICIAL HISTORY BOOK まだ、夢の途中 (タウンムック)






2015年01月04日

映画「秒速5センチメートル」を観た感想…俺は経験していない「あの頃」。

1月4日…それは連休最終日。

明日から仕事…はあ、とため息が出る。

仕事が嫌なんじゃなくて、「休みのうちにやろうと思った事を何も出来てない」事が悲しい。

みなさんも腰痛には気をつけて。


さてさて、そんな連休最終日。

何か映画の1本でも観ようと、契約しているのにほとんど使っていない「Dビデオ」を起動。

新海誠監督作「秒速5センチメートル」を観ました。



「Dビデオ」ね…毎月500円で映画見放題なら安いじゃん!と、思って契約しているけど、

今までに何本観たのかな…。



「映画は映画館で観るもの」と、思っているのだけど、公開が終わったものは仕方ない。

でも、スマフォとかタブレットで観るってのは極力避けたい。

という訳で、「Dビデオ」もGoogleの「Chromecast」を使えば家のテレビでも観れます。

「Chromecast」で「Dビデオ」の映画を観ると、

最初の数秒だけ画質が悪いかなって思っても、すぐ綺麗になります。

全然画質とかは気にならないので、ストリーミング配信を画質で躊躇っている人は問題ないですよ。


さてさて、新海誠監督「秒速5センチメートル」。

何故、連休の最終日にこの映画を観たのかと言うと、

「時間が短かったから」!!

「もらとりあむタマ子」の時にも書いたのですが、

最近上映時間が長いと「観ようって気持ちに動かない」んですよね…困った。


まず新海誠監督ですが、「一部に絶大な人気と信頼のあるアニメーション監督」という感じでしょうか。

「一部」という書き方は、ちょっと失礼だと思うのですが、

知っている人は知ってる、聞いたことない人は全く聞いたことない、というタイプの監督だと思います。


自分が新海誠監督の作品で観たことがあるのは、今回観た「秒速5センチメートル」、

それに「ほしのこえ」、「雲のむこう、約束の場所」の合わせて3作品。

しかし、最初に触れておきたいのは、昔に書いた記事でも動画を紹介している、

「イースUエターナル」のオープニングです!

今までに何度「イースUのオープニング」でテンションを上げた事か!

このオープニングに関しては、曲が違法レベルでカッコいいし、

もともとの初期のイースUのオープニングと大体の構成は同じだけど、

カッコいい曲でカッコいい映像、もう他に何が必要だと言うのだろう。


そんな自分の中では「イースUエターナルのオープニングの人」の新海誠監督。

自分が観た3つの映画は、どれも「思春期の恋」の話。

それぞれの作品で、共通部分も凄くある…と言うか、ほぼ同じ話…と言ったら怒られるかな。

3つの映画の感想をまとめて書くのも面白い様に思うけど、ものすごく時間がかかってしまうので、

今回は映画「秒速5センチメートル」について書こうと思います。

まあ、「ほしのこえ」については、初見の時は「あれ、ちょっと画がショボイ??」なんて思ったけど、

後でほとんど新海誠監督が一人で作ったというのを知って、それは凄いわと思った。



話を戻して、映画「秒速5センチメートル」です。




サクッと結論を言います。


山崎まさよし「One more time, One more chance」は反則!!

そりゃ泣くわ!!



ほんと…ね。

失恋した男どもで「この曲が響かない人は人間じゃない」、と勝手に思っていますが、

まさか劇中でそんな曲の使い方とは知らなかった…というか、もうそれじゃん(笑)!!



山アまさよしのインパクトが強くて、それに尽きるんですけどね。


一回、全然関係ない話をするんですけど…。

自分の趣味に百人一首…というか、和歌ってのがありまして。

もう、百人一首なんてものは千年以上も昔に詠まれた歌とかがあるんだけど、

内容としては「恋」とか「愛」とか「男女関係」みたいなものが多いんですよ。

もちろん、最近のミュージシャンとかが歌うものも、そういうのが大半。

で…よく思うんですよ。


1000年以上も経ってる、時代はどんどん変わった。

それでも、人間ってのは「変わらない」んだな、なんて。

「恋とか愛で悩むのは人間のテーマ」の1つなのかな…と。



という、話を挟みまして。

映画「秒速5センチメートル」ね…もう結論は先に書きましたので、あとは蛇足です。



アニメ映画において、良い悪いの1つの基準は「綺麗とか、動きが滑らか」という「画」です。

種子島に行きたくなりました…空が、海が綺麗。

もちろんそれ以外にも画のタッチ、特に人物の好き嫌いはそれぞれあると思いますが、

風景について、ほんと綺麗…実写では再現できない輝きが見える。(そのまんまの意味だが)


あと「動き」については、ちょっとした仕草ってアニメでは大事ですよね。

あくまでも個人的な感想ですが、

それこそ宮崎駿監督とか細田守監督とかの作品は別格だと思うんですよ、

あの「生きてる」感じは。

それに比べると…というのは思わなくはないけど、

決して動きが悪いとか、そういうわけではない。

言葉でいうのは難しいんだけど、

「自然な動き」というよりは「アニメ的、というか劇的な動き」なんじゃないかなと。

正確には動き、ではないんだけど、3部のカット割りというか、画のつなぎはセンス良いなと思った。



そう言えばまだ映画の概要を書いていませんでした…改めて。

新海誠監督の映画「秒速5センチメートル」ですがアニメの映画です。(今さら)

遠野貴樹という男が軸の3つの短編で構成された作りになっています。

(第2話については、澄田花苗という女の子が主役だけど)


まず第1話の「桜花抄」ですが、

小学校でこんな恋人みたいなの作りやがって!なんて思ったり。

自分が知らないだけなのだろうか…。

自分が小学校の時なんて、付き合ってる人いなかった様に思うが…、

うん、知らないだけか…。

小学生時代、遠野貴樹が転校してきた篠原明里と出会い、

お互いにひかれあうも、中学になって遠野貴樹が鹿児島に引越しする前までの話。


中学生にとって、東京から栃木ってのはどれぐらいの距離なのか、

愛知県在住の自分には正直ピンとこない。

それでも、愛知県の田舎に住んでた自分は、

中学生のときに名古屋に行くだけでも「カツアゲされるんじゃないか」って思ってたから、

東京から栃木は結構な冒険なんだろうなあと。


それにしても、あの「電車が雪で遅れる」ってやつですよ。

もちろん電車会社は「人命第一」なわけで、危険な時に走らないのは正しいと思う。

でもね、でも…。

急いでいる時の電車の遅れる、止まるってのは本当にイライラする!!


しかも、最近は携帯電話ってのがあるから、

お互いに状況の説明ができるから、まだイライラが緩和でるかなと思うけど、

公衆電話でしか連絡が取れない状況だったら、もうイライラマックスだね。

手にマシンガンを持ってたら、たぶんぶっ放している。(映画とは関係無い個人的な想い)

あと本当に映画と全く関係ないけど、高速の事故渋滞ね。

事故りたくて事故る人はいないと思うけど…ふざけんなよ!ボケッ!!

お前のせいでどんなけの人が迷惑してると思うんだ!!

…と、さりげにブログでストレスを発散させてみたり。


いや、第1話の電車が大雪というアクシデントで、

待ち合わせの時間に間に合わない、あの時のガックリした描写も良いし。

そして、電車という、「自分ではどうにもできないもの」ね。

後の、鹿児島という遠距離に行ってしまう、

今の自分の力ではどうにもできない無力感につながってる感じが良い。

それにしても新海誠監督は電車好きですよね。


第2話の「コスモナウト」は高校3年の貴樹に片思いしている澄田花苗の話。

中学時代に転校してきた貴樹に想いを寄せて、

そのまま同じ高校に入ってしまった花苗にとって、

卒業後の進路よりも貴樹への想いで頭がいっぱいで…という話。


上にも書いてますが、種子島、綺麗ですね。

アニメを観て、実際に行ってみたいと思うのは凄い事だと思う。


好きな人が自分に優しいのが逆に辛い、というのは良いね。

甘酸っぱさというのか、青春というのか、なんというのか。

自分にはそんな経験ないけどね。

そんな経験ないけど懐かしいね。

…。


あと、種子島は高校にカブで登校して良いんだ〜って。

ちょっと羨ましい。

真面目なシーンなんだけど、「時速5キロメートルなんだって」って言われた時の、

ハッってところが何故か面白かった…笑うところじゃないんだけど。


サーフィンで波に乗れた時、

あの「波に乗れた今日言わないと」という花苗の気持ちは、なんか分かる。

何かのキッカケ、しかも自分ルールのキッカケで動く。

動き出しにくい自分を動かすための方法。

そういうのってあるよなあ。

あと、「自分が犬じゃなくて良かった」ってのね。

好きなんだけど、そのことを隠してるとき。

そんな表現があったか!!って思って、早速使ってみようと思った。(どこで)

いや、花苗、良いね。


で、第3話の「秒速5センチメートル」ね。

もう、これは観て!としか言えない。

大人になった貴樹の話なんだけど、

気がつけば自分の失恋の事考えてた(泣)



そんな3話構成の映画です。

ぶっちゃけね…ぶっちゃけ、

貴樹みたいに「誰かを一途に想う」って、自分ではない訳です。

ただ、男って過去を引きずる人が多いし、自分もそれに漏れずで、

初恋の人とか昔つきあっていた人とか、ふとした瞬間に思い出したりする。

だから、そんな誰かを一途に思い続ける経験は自分にはないんだけど、

なんとなく貴樹の気持ちは分かる。



でも…そう、明里ですよ、明里。


あいつ、マジで許さねえ…なにが「貴樹君なら大丈夫」だ、こんにゃろー!

しかも明里自身は…ね、ほんと、女って、ね。


あの「問題の踏切」のところね。

まあ、お互いにすれ違う瞬間に気がつく訳じゃない…「ハッ!」って。

あれ、たぶん、電車が通過中に明里は全力ダッシュしたと思うよ、Bダッシュね。(完全な偏見)

もう本当に女っていや。(何か映画とは違う感情が…)


なにわともあれ、サクッと観れて、

「あの頃」を思い出せる良い映画でした。

そう、自分では「経験していないあの頃」…。


ちなみに「秒速5センチメートル」は映画だけじゃなくて、

小説と漫画も出ているのですが、

映画を観終わった後に、

光の速さでKindleにて漫画版の「秒速5センチメートル」をダウンロードした。
(フレッツ光のWifiでダウンロードという意味)

特に第3話は映画は「ああいう作り」だったため、

漫画版の方が、話の理解が深まる感じでした。

「1000通メールを送って1センチしか心の距離が近づいてない」とあったが、

あれはたぶん、1センチも縮まってない…(絶望)

あと、漫画版は少しだけ、映画よりもその後の話があるのだが、

花苗ファンとしてはちょっと嬉しい。(いつからファンに…)


気がつけばまた長文になってしまったけど、

ほんと、山崎まさよし「One more time, One more chance」は反則だろ!!って事。

あと、女って奴は…という個人的な想い。


時間があるときに小説版も読んでみようかな…とか思わせるぐらいの作品。

あと、遠距離恋愛をしてた人とかの感想を聞いてみたいなあ。

遠距離恋愛で失敗した人、遠距離恋愛で成功した人、それぞれがどんな感想を持つのか。


そういえばまだ、映画「言の葉の庭」観てないから、

今度レンタルしてこようかな。



いや、ほんとあの頃が懐かしい。(未経験のあの頃)

秒速5センチメートル 特別限定生産版 DVD-BOX






posted by マツゥオコアトル at 22:23| 映画
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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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