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2013年01月31日
2013年01月30日
映画「アンナ・マデリーナ」を観た感想…恋愛ってもどかしい。
他サイトからの移動記事。
ハイ・チョンマン監督作、映画「アンナ・マデリーナ」を観た感想。
主演は金城武とケリー・チャン。
同じアパートに住むことになった男女3人の恋愛模様を描いた映画。
もどかしい・・・実にもどかしい。
だけど恋愛ってそういうもんだよね。
密かにケリー・チャンファンであり、
昔HMVでCDをわざわざ輸入した事があるぐらい。
そのCDにも入っていた曲「Lover's Concerto」が
映画ではアレンジされて何度もでてくるのが印象的。
タイトルの「アンナ・マデリーナ」とはバッハの妻の名前。
DVDパッケージの説明書きに、
アンナ・マデリーナ
「作曲家バッハの夫人の名前。
夫人の25歳の誕生日にバッハが贈ったメヌエットの曲名。
ピアノ初心者の練習曲として親しまれているが、
簡単な曲だけに、演奏者がいかに奏でるかによって曲の感じが変わる。
途中の段階(プロセス)によってその結果の充実度が違ってくるのは、
まるで恋愛だ」
との事。
さて、映画の内容は先にも書いた様な、実にもどかしい恋愛映画。
好きな人に好きって言えたら良いよねぇ。
そんな事を想う奥手男子は共感できるんじゃないかな。
後半の小説部分というか「妄想」シーン・・・分かるなぁ。
この映画もDVDで買ってしまったのだが、
決め手はこれもDVDパッケージの文章。
「愛してる」は男が使う言葉よね
じゃ女は何て言うんだ
女は何も言わないわ 男が先に言うのを待つの
10年以上も前に観たのだが、
初めて読んだ時は「そうなのか」って思ってしまった。
この映画で一番印象に残るのはラストカットだと思う。
カメラが空を映すのだが、
普通ラストカットで空だったら「青空」だったり綺麗な空が大半。
しかしこの映画は「曇り」だ。
ここからこの雲は晴れるのか、もしくは雨になるのか。
好きなバンドの「The Backhorn」も歌っていたが、
「この空も暗闇も心映す鏡なら、
変えていける、いつだって、その心が世界だろう」
この映画のラストカット思い出すとこの歌を連想してしまう。
ハイ・チョンマン監督作、映画「アンナ・マデリーナ」を観た感想。
主演は金城武とケリー・チャン。
同じアパートに住むことになった男女3人の恋愛模様を描いた映画。
もどかしい・・・実にもどかしい。
だけど恋愛ってそういうもんだよね。
密かにケリー・チャンファンであり、
昔HMVでCDをわざわざ輸入した事があるぐらい。
そのCDにも入っていた曲「Lover's Concerto」が
映画ではアレンジされて何度もでてくるのが印象的。
タイトルの「アンナ・マデリーナ」とはバッハの妻の名前。
DVDパッケージの説明書きに、
アンナ・マデリーナ
「作曲家バッハの夫人の名前。
夫人の25歳の誕生日にバッハが贈ったメヌエットの曲名。
ピアノ初心者の練習曲として親しまれているが、
簡単な曲だけに、演奏者がいかに奏でるかによって曲の感じが変わる。
途中の段階(プロセス)によってその結果の充実度が違ってくるのは、
まるで恋愛だ」
との事。
さて、映画の内容は先にも書いた様な、実にもどかしい恋愛映画。
好きな人に好きって言えたら良いよねぇ。
そんな事を想う奥手男子は共感できるんじゃないかな。
後半の小説部分というか「妄想」シーン・・・分かるなぁ。
この映画もDVDで買ってしまったのだが、
決め手はこれもDVDパッケージの文章。
「愛してる」は男が使う言葉よね
じゃ女は何て言うんだ
女は何も言わないわ 男が先に言うのを待つの
10年以上も前に観たのだが、
初めて読んだ時は「そうなのか」って思ってしまった。
この映画で一番印象に残るのはラストカットだと思う。
カメラが空を映すのだが、
普通ラストカットで空だったら「青空」だったり綺麗な空が大半。
しかしこの映画は「曇り」だ。
ここからこの雲は晴れるのか、もしくは雨になるのか。
好きなバンドの「The Backhorn」も歌っていたが、
「この空も暗闇も心映す鏡なら、
変えていける、いつだって、その心が世界だろう」
この映画のラストカット思い出すとこの歌を連想してしまう。
2013年01月29日
映画「アウトレイジ」の感想…
他サイトからの移動記事。
北野武監督作品、映画「アウトレイジ」を観た感想。
映画が好きで色々観ている・・・とは、まだまだ言えない。
何せ「日本が誇る北野武監督作品」を今までちゃんと観た事が無かった。
別に避けていた訳でもないのだが、
なんとなく・・・あまり惹かれなかった・・・かな。
で、この「アウトレイジ」は何故観たのか?と言うと、
やはり「全員悪人」というキャッチコピーに惹かれた訳で。
・・・ほんと、全員悪人でしたね。
どちらかというと洋画を観る割合が多いのだが、
最近の洋画の傾向なのか、基本カメラはブレる。
もちろんジャンルによって違うのだが、
臨場感を出すために結構カメラは安定させない事が多い。
たぶんハリウッドでギャングスター抗争の映画を作ったら、
激しいカメラワークと手持ちのブレは多く使われると思う。
しかし、この映画は基本的にカメラは安定されていた。
・・・観やすい。
なんだろう、年を取ったのかな。
こういう撮り方にとても好感を覚えた。
指を詰める(詰めさせられる)シーンの、
もってきかたが恐いのに笑える。
「コノヤロー」「バカヤロー」
そして、カジノのために移転した場所での
「いいだろう」と言う椎名桔平がカッコイイ。
また、色んな方が言われている「殺され方」ですが、
これも一番印象に残っているのは椎名桔平。
良い(?)と思います。
この作品はエンターテイメントよりとの事なので、
それで観やすかったのかもしれないが、
この作品を機に北野武監督作品を観ていこうと思った。
國村準良いなぁ・・・。
北野武監督作品、映画「アウトレイジ」を観た感想。
映画が好きで色々観ている・・・とは、まだまだ言えない。
何せ「日本が誇る北野武監督作品」を今までちゃんと観た事が無かった。
別に避けていた訳でもないのだが、
なんとなく・・・あまり惹かれなかった・・・かな。
で、この「アウトレイジ」は何故観たのか?と言うと、
やはり「全員悪人」というキャッチコピーに惹かれた訳で。
・・・ほんと、全員悪人でしたね。
どちらかというと洋画を観る割合が多いのだが、
最近の洋画の傾向なのか、基本カメラはブレる。
もちろんジャンルによって違うのだが、
臨場感を出すために結構カメラは安定させない事が多い。
たぶんハリウッドでギャングスター抗争の映画を作ったら、
激しいカメラワークと手持ちのブレは多く使われると思う。
しかし、この映画は基本的にカメラは安定されていた。
・・・観やすい。
なんだろう、年を取ったのかな。
こういう撮り方にとても好感を覚えた。
指を詰める(詰めさせられる)シーンの、
もってきかたが恐いのに笑える。
「コノヤロー」「バカヤロー」
そして、カジノのために移転した場所での
「いいだろう」と言う椎名桔平がカッコイイ。
また、色んな方が言われている「殺され方」ですが、
これも一番印象に残っているのは椎名桔平。
良い(?)と思います。
この作品はエンターテイメントよりとの事なので、
それで観やすかったのかもしれないが、
この作品を機に北野武監督作品を観ていこうと思った。
國村準良いなぁ・・・。
2013年01月28日
映画「プリンセスと魔法のキス」の感想…子供にも…。
せっかく書いたものを無くしてしまうのは勿体ないという事で。
他サイトで書いてたブログを少しずつ移転しようかなと…。
映画「プリンセスと魔法のキス」の感想。
家族がDVDを借りてきてたので観てみた。
ディズニー映画がメチャメチャ好きって訳でも無いが、
「ディズニーって良いな」といつも思う。
どの作品でも、かなりの広範囲の層が楽しめる内容だからだ。
大人が観ても、子供がみても楽しめる!って簡単に言うけど、
実際はすごいことだよね。
最近はディズニーもピクサー等の3Dが多いが、
この作品は2Dのアニメーション。
なめらかな動きと鮮やかな色彩は正にディズニークオリティー。
そして、挫折とピンチ、逆転のちのハッピーエンドという、
必勝パターンも「王道」と言って片付けてしまうけど、
それをさらっとやってしまうのは、ディズニーの凄いところ。
この作品がどうなのかは分からないが、
ディズニーはシナリオを複数の人が書いているそうで、
何度も何度も作り直して完成させるとの事。
その話を聞いて、黒澤映画が頭に過ぎった人は少なくないと思う。
数人で同じシーンのシナリオを書き、
1番良いシナリオだけを残して他は捨てる・・・と言う話を聞いた事がある。
映画は「1、スジ 2、ヌキ 3,ドウサ」
シナリオに力の入ってない映画はどうしても魅力が半減する。
あと、敵の影の動きとかが何気にカッコイイ。
そして、まさかディズニーで・・・という展開にも驚いた。
そういう意味では子供よりも大人向けの映画?
いや、最近の子供にも「死」というものを触れさせるべき、
ということだろうか?
扱いがむずかしい問題だが、個人的には賛成である。
他サイトで書いてたブログを少しずつ移転しようかなと…。
映画「プリンセスと魔法のキス」の感想。
家族がDVDを借りてきてたので観てみた。
ディズニー映画がメチャメチャ好きって訳でも無いが、
「ディズニーって良いな」といつも思う。
どの作品でも、かなりの広範囲の層が楽しめる内容だからだ。
大人が観ても、子供がみても楽しめる!って簡単に言うけど、
実際はすごいことだよね。
最近はディズニーもピクサー等の3Dが多いが、
この作品は2Dのアニメーション。
なめらかな動きと鮮やかな色彩は正にディズニークオリティー。
そして、挫折とピンチ、逆転のちのハッピーエンドという、
必勝パターンも「王道」と言って片付けてしまうけど、
それをさらっとやってしまうのは、ディズニーの凄いところ。
この作品がどうなのかは分からないが、
ディズニーはシナリオを複数の人が書いているそうで、
何度も何度も作り直して完成させるとの事。
その話を聞いて、黒澤映画が頭に過ぎった人は少なくないと思う。
数人で同じシーンのシナリオを書き、
1番良いシナリオだけを残して他は捨てる・・・と言う話を聞いた事がある。
映画は「1、スジ 2、ヌキ 3,ドウサ」
シナリオに力の入ってない映画はどうしても魅力が半減する。
あと、敵の影の動きとかが何気にカッコイイ。
そして、まさかディズニーで・・・という展開にも驚いた。
そういう意味では子供よりも大人向けの映画?
いや、最近の子供にも「死」というものを触れさせるべき、
ということだろうか?
扱いがむずかしい問題だが、個人的には賛成である。