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2017年11月25日

映画「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」の感想…前作観てないけど面白かったです。

今日は映画「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」の感想です。

このタイトルはオカンが借りてきたのですが、

実はこの映画の前作にあたる映画「アウトロー」は観ていません。

…もちろんオカンも。

この映画が続編だって事は知らずに、面白そうだからと借りてきたそうな。

という訳で、レンタルDVDでの鑑賞です。

オカンとは観る時間が違ったので字幕スーパーで観れました。



映画「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」は2016年公開のエドワード・ズウィック監督作品。

エドワード・ズウィック監督は何作も制作や監督で映画に携わっていますが、

トム・クルーズとタッグを組んだ作品としては映画「ラストサムライ」ですね。

あの映画については色々言いたい事もあるのですが、

「SAKE…SAKE…」とだけ言っておこうと思います。


この映画「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」は先ほども書きましたが、

2012年に公開された映画「アウトロー」の続編に当たります。

観てないんですよね…トム・クルーズ好きなんですけど観てないんです。

1度レンタルDVDで借りたんですけど、結局観る前に返してしまって。

前作とは監督も違って、きっと見比べたら面白い部分も出てくると思うのですが、

オカンが借りてきちゃったんですよね…また今度「アウトロー」借りてきます。


映画「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」の簡単なあらすじですが、

ジャック・リーチャーが電話でやりとりしていた元同僚のターナー少佐が反逆罪で捕まる。

彼女の無実を晴らすため自ら捕まり、さらにターナーを脱獄させて、

真犯人と真相に迫るのだが…という感じかな。


キャストは主演のジャック・リーチャーを演じるのはトム・クルーズ。

トム・クルーズについては説明不要だと思いますが、

「ミッション・インポッシブル」シリーズとは違った魅力を出しています。

過激なスタントに注目されますが、

個人的にはやっぱり彼の顔が凄く好きなんですよね。

もちろん、この映画でもトム・クルーズの体張った感ってのはありますけど。

ヒロインというか、

国家反逆罪で捕まってしまうスーザン・ターナーを演じるのはコビー・スマルダーズ。

「アベンジャーズ」シリーズではマリア・ヒル役を演じていますが、

彼女の身体的能力はとても魅力があります。

それに綺麗ですし。

ジャックの娘かもしれないというサマンサ・ダットンを演じるのはダニカ・ヤロシュ。

子供から大人へなりかけの時期ってタイミングが合わないと撮れないのですが、

それがバッチリ撮れたってのが良いタイミングでしたね。

彼女の魅力は結構この映画に大事な要素だと思った。

その他、オルディス・ホッジ、パトリック・ヒューシンガー、

ホルト・マッキャラニーなどが出演しています。

パトリック・ヒューシンガーの悪役感は凄く良かったです。


さて、映画「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」の感想ですが、

面白かったです。

どうしてもトム・クルーズのアクション映画シリーズと言えば、

「ミッション・インポッシブル」が強いですが、

そことは違う主人公の見せ方というか、映画の作り方というか、

こんな男の話も作れるぞってのを見せてもらった気がします。


ストーリーは基本的に分かりやすい展開なので混乱する事もありません。

不器用な男が悪を正す!のみ。

そして、大爆発とかはありませんが、アクションシーンも楽しめます。

走る、走る…タクシーを捕まえるのでさえも走る!


映画全体のイメージとしては「丁寧」だなと。

まず画が綺麗。

さすがはハリウッド映画ってところなのかも知れませんが、

画になる男が画になってるって、それだけでエンターテイメント。


まずファーストカットがパトカーで、

店の中でケンカをしていたところに警察が来たってシーン。

トム・クルーズにじわっとアップが良いですね。

そこで「90秒で2つの事が起きる」という展開。

この冒頭でアイツがどんなヤツなのかって説明がサラッとされます。

まあターナーとの関係は特典を観て「そういう事か」って分かった部分もありますが。


見せ方に関しては好感が持てます。

アクション映画だとカメラが結構派手に動いたりする事もありますが、

でも本当にしっかりした画で撮っているのは良いですね。


あとアクションシーンも勿論良いのですが、

「黒のセダンばかり」なのとか「34?」とかクスッと笑えたり、

女性2人に扉を閉められる男っていうのも味があった。

悲しいけど男の扱いってそうなっちゃいますよね。


あとは写真が無いことに気付いても何も言わないとか、

言葉には出さないけど信頼があるみたいなのを見せたり、

食事に誘おうかなと、ワイン付きでっていうイケてない感じを見せたり、

言葉じゃなく画で見せるってのは凄く映画として楽しい。


もちろん、展開も理想的だなあと。

話の途中でサマンサが敵に襲われた時の銃を取る練習をするシーンがあって、

これがクライマックスで活かされる。

まあベタな展開と言えばそうなんだけど、王道映画で王道をやっても良いんじゃないかなと思います。


ちょっと、その後もまだ続くのが、

少し余分だったかなって気もしましたが、まあ楽しんだから良いかなって。


そんな訳で、普通に面白かったです。

「I Can't」ってのが「任せる」って字幕だったのに、

そう訳したかって感じはしました。


そうそう、ラストのカフェでの展開も王道な感じですよね…そんな気がした。

「そして父になる」…じゃないけど、

事件を通して確かに親としての感情が生まれたのは見どころ。

あと、あの女性の協力してくれるヤツが使えるなあって。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK [DVD]






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思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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