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2016年09月28日

映画「君の名は。」の感想…新海誠がメジャーになっちゃう!!

先日書いた様に観てきましたよ、映画「君の名は。」を。

という事で、今回は映画「君の名は。」です!

久々の映画館での鑑賞、109シネマズ名古屋へいってきました。

本当は10時30分の回を観る予定だったのですが、10時15分ぐらいに映画館周辺に到着するも、

駐車場がビックリするぐらいに順番待ちの車の列。

これは間に合わない、と思い、次の13時の回を観ることになりました。


今、本当に映画「君の名は。」は人気ですね。

平日の13時の回にこんなに人が入るの?って思うぐらいにお客さんがいました。

別に学校行けよ、仕事しろよ!とか、思ったりしてませんよ。

基本的に若い年代が多く、おっさん1人で入るのに少しだけ躊躇がありました。





ただいま劇場公開中の映画「君の名は。」は新海誠監督作品のアニメーション映画。

少なくともこの映画「君の名は。」が公開されるまでは、

「新海誠」って言ってどれだけ分かるかなあって感じだったと思うのですが、

気がつけば毎日、毎日、「新海誠」という名前を目にする感じ…一発当てるって大事だなあ。


感想を書く前に、「しまったなあ」って事がありまして。

基本的に映画館で映画を観る時は、その映画の「パンフレット」を買うんです。

で、これは本当に言い訳じゃないんだけど、

映画を観終わって、「感想はこんな事を書こう、あんな事を書こう」って考えていた事が、

結構「パンフレット」に書かれていることが多くて…。

「パンフレット」を読んでなければ、堂々と「自分の意見」として書けたのに、

読んだ今となっては、「それって神木隆之介が書いてた事」に乗っかってるってなっちゃいますよね。

困った。


基本的に「パンフレット」に書いてあること、特に出演してる俳優とか声優のインタビューコメントなんて、

だいたいどうでも良い内容が多いのに。

この映画「君の名は。」のパンフレットのインタビューは一味違った。

特に1ページしかないが、神木隆之介のインタビューは本当に新海誠監督の作品を全部観てて、

さらにちゃんと考察してるんだなあって分かる内容だった。

それだけに、書こうとしていたことが被る…。

そして神木隆之介だけではなく、色んな人が新海誠を考察した記事があるのですが、

なんと監督自身のインタビューも凄い客観的に自分を観てる。

自分が分かってる人なんだなあって思った。

それにしても、ほんと、書こうって思っていたことがほぼ「パンフレット」に書かれていて、

もう改めてブログで書くこともないんじゃないか…って思うほど。


しかしながら、不思議なほど映画「君の名は。」のパンフレットなのに、

新海誠の過去作品に触れたりして、新海誠の歩みみたいな感じで書いてる人が多いのが、さすがだなあと。

この映画「君の名は。」で新海誠監督の作品を始めて観た人は、

過去作品を観て、最終的にこのパンフレットを読むとすごく納得できるんじゃないかと思う。



さてさて、そんな訳で書きづらいですが自分なりの感想を書いていきますか…。


まず何度も名前が出ている新海誠監督ですが、

このブログでは以前、映画「言の葉の庭」映画「秒速5センチメートル」の感想を書きました。

劇場公開されてる新海誠監督の作品は一通り観ていますが、前にも書きましたが個人的には「イース2エターナル」のオープニングの人。

そこから考えると、凄い人になったなあ。


映画「言の葉の庭」の時に、だいたい作る話が一緒だった新海誠監督が遂に一歩進んだ!!

って感じのことを書きました。

やっぱこう新海誠って言ったら、「伝えたいけど、伝えられないけど、なんか分かってるよね」みたいな、

なんというかモドかしくもあり、初々しさというか応援したくなる要素もあり…って言葉で言うのは難しいですが、

映画「君の名は。」のパンフレットでは、氷川竜介さんが「あの感じ」と、うまく言っていました。

まさにそれですよ…いや、パンフレットをパクった訳じゃないですよ、本当に。

そう、「あの感じ」がやっぱ新海誠監督だよねって思う。

で、「あの感じ」の一歩を進んだのが前作の映画「言の葉の庭」でした。

ずっと気持ちを直接伝えられない男がついに面と向かって告白した!!って。

じゃあ今度の新海誠監督はどうするんだ!!

今まで告白したいけどできなかった男がついに告白した、

じゃあその先はいったいどうするんだ…っていう…分かります、この気持ち?

そんな期待と不安を胸に私は映画「君の名は。」を観に行きました、と。



ストーリーは、それぞれ長野、東京と別のところで生活をする全く他人の高校生、三葉と瀧。

ある時、目が覚めると三葉は瀧に、瀧は三葉になるという現象が起こる。

最初はまったく理解できないのだが、

入れ替わる回数を重ねる度にお互いに協力をしながらそれぞれの生活をこなすことになる。

しかし、二人が打ち解けてきた頃、突然入れ替わることが止まる。

瀧は夢で入れ替わった三葉に会うために長野へ会いに行くのだが、そこで驚愕の事実を知る…みたいな感じかな。


声優は主人公の瀧が先ほども話題に上がった神木隆之介。

全然バッチリだと思う。

俳優が声優をやるってたまにダメなときありますが、この映画「君の名は。」はしっくりきてます。

もう一人の主人公、三葉は上白石萌音。

珠理奈も出ていた映画「舞妓はレディ」の主演の子ですが、

彼女も全然違和感ありません…というか2人とも上手いですよね。



映画の感想は、先に結論を書こうと思うのですが、観て正直ビックリ…「面白いじゃん!」って。

観る前は、世の中こんなけ騒いでいるけど「どうせ新海誠」って思いがありまして。

どうせ「あの感じ」って映画なんでしょって。

しかし、確かに「あの感じ」もあるのですが、普通に面白いんですよ。

あの新海誠監督が「普通に面白いエンターテイメント作品」を作ってる!

これは本当にビックリだった。

しかし、なんとそのことをパンフレットで新海誠監督自身が触れていた。

今回は「ど真ん中をいくんだ!」って。

映画の色んなところで、今までの作品っぽい「あの感じ」をうまく絡めつつ、

それでいて今までとは違う、ど真ん中のエンターテイメント作品を作り上げた集大成な映画。

ひや〜。


なんか「新海誠がメジャーになった!」って印象。

監督の名前も売れてメジャーになったし、それに合わせたような王道エンターテイメント映画。

それを意識的にできるって凄いなあ。


ほんと今回の映画「君の名は。」は文句なく面白かったと思います。



面白かった、という事を大前提にちょっとした事を書いてみようかなとも思いますが、

ちょっとしたネタバレとかも出てきますので、

まだ観てないって人はとりあえず、読むのはこの辺にしてまずは観に行こう!



さてさて、で、まあトータルの印象だから話の細かいところはいいかなって思うのだけど、

あえて突っ込むとすれば、入れ替わるのはそういう話だから良しとして、

過去を変えれる時に戻る、さらに「変える事がギリギリ可能な日」に戻る…っていうのは都合が良いかなって。

ここまでうまく作ったんだから、なんか1つ説得力のある設定があれば…とも思う。


今回の入れ替わりは、入れ替わるだけでなくお互いの時代が違うという要素があります。

時代と言っても「3年」なのですが、

さすがに住んでいる地区が違うと言っても、普通に生活していたら3年のギャップはどこかで気づきそう。

カレンダーぐらいどこかで見るよね…っていう気はする。


あと、まあどのぐらい覚えているかってのが分からないのだけど、

瀧はやりとりしている間に今ここに住んでいるのかってのを1度も調べなかったのかって。

観てる観客は、いや宮水神社で検索したら良いんじゃね、とか思っちゃいますよね。

主人公達の抱える「覚えていられない」ことの苦悩を観ている側があまり共有できないってのは、1つこの映画の弱点かもしれない。


…と、まあ都合が良すぎじゃないかって部分はなくはない。

でも、それを上回るぐらいの物語全体の勢いっていうかテンポ、推進力があるから気にならないかなと思う。


手に名前を書こうって言って、別のことを書くのですが、さすがに文字数的に分かりそう。

…なんてことまでは突っ込まないです。

ちなみに、あれ、三葉も「すき」か「スキ」って書こうとしてましたよね、きっと。

彼女は自分の名前を「みつは」とひらがなで書いている描写があったので、

ひらがなの「み」にしては瀧の手に書いた横棒は長すぎる。

だから「す」か「ス」だと思います。



それにしても、あの記憶の消える感じは映画「雲のむこう、約束の場所」的な気がしますよね。




画のキレイさで言ったら、前作の映画「言の葉の庭」の方がキレイだなあって思ったのですが、

前回は東京の実在感が1つの魅力だったのですが、今回はファンタジー要素もあって、

画も実写的というよりは「アニメ」って感じの作り。

それでも十分キレイなんですけどね。

…以前、某アニメ映画の劇場版を観たら、劇場版なのにこの程度の画なのって驚愕した事があった。

でも、キレイすぎる画だと避ける人がでてきそうだけど、なんというか画のタッチも多くの人に受ける感じになっていると思う。

話も画も万人ウケするってところで、もともとの新海誠監督の「あの感じ」ファンは、もしかしたら、

これは自分の好きな新海誠じゃないって思う人がいるのかもしれない。

でも改めて考えると、今までの過去作はこの映画「君の名は。」のための映画かってぐらいに思える。

ビジュアルの見せ方で言及するなら、ディティールまでこだわった風景とかももちろん良いのですが、

それよりも、着ている服装とか街の景色で季節、時間の流れを自然にみせる上手さが光った。

あと、寝相というか、ちょっとした足の角度で今はどっちの人格なのかってのが分かる作りも、

しっかり作ってるなあって思った。



なんか悔しいなあ…「いつもの新海誠じゃん」って言ってやろうって観る前は思ってたのになあ。


劇場アニメなのにオープニングみたいな感じのシーンがあって、なんか斬新だった。

歌に合わせて映像を作るセンスは映画「秒速5センチメートル」でも発揮してましたが、

分かりやすいタイミングで画を切り替えるのが、逆に今となっては新しく感じる部分もありますね。


あと、アニメ始まってすぐの「名前、覚えてない…?」ってセリフが後半につながるとかの作りは、

2回目とか観た人も楽しめる作りですよね。

冒頭の町役場からの放送とかが後半に大事なツールとして使われるとか、構成もうまく作られてると思います。



ほんとうまく作ってますよ。

歌に合わせてストーリーが進んでいくってのは前に感想を書いた映画「ストレイヤーズ・クロニクル」でもあった演出ですが、

あの映画の場合はものすごく「それがダサく」観えた。

実写だからダメだったのか曲がダメだったのか、見せ方がダメだったのか今となっては分からないですが、

この映画「君の名は。」はうまくいってると思います。


それにしても、予告編のつくりとか、RADWIMPSの曲がうまくハマこんなけ集客につながったってのは少なからずあると思うけど、

これだけ本編にもふんだんに彼らの曲が使われているとは思わなかった。

新海誠監督もRADWIMPSのボーカル野田洋次郎の声は3人めの主役の声だっていうぐらいだし。

これも意識的にやってるんだよなあ…なんか今回は本当に凄い。


映画「君の名は。」で、これぐらいのものを作ってしまったら次回作はどうするんだって、

正直大丈夫かって思ってしまいます。

が、それも新海誠監督は見据えて次回作を作ってくれるんでしょう。

今回こんなけ売れたことだし、嫌でも次回作は注目されるだろうし。

恐いことにこの映画「君の名は。」で監督自身の名前も知らない人に見てもらって、

新海誠という名前を覚えてもらうって意味合いもあってタイトルが決まったとか。

ほんと上手く色んなことがハマった映画。


なんか色々書いてるけど、だいたいパンフレットで誰かが触れてることなので、

ここまで読んだ人に申し訳ないけど、パンフレットで良かったじゃんっていわれたら謝るしかできない。

でも、本当に自分で思ったことなんです。

本当に自分と神木隆之介が思っていたことは同じなんです。

つまり自分は神木隆之介とイコールだと…もう…これぐらいしかふざけることもできません。



いや、こんな事をいうとは思ってもいませんでしたが、「面白かった」です。

あのiPhoneから日記が消えていく描写はイマイチだったと思いますけど…でも面白かったです。



最後に1つ。

「きっと私たちは会えばわかる!」って中盤に会いに行ってダメだったのが、

物語ラストに「何故か」お互いに分かるって展開はありだなあ…あえてそこにロジックはないのが良いと思った。

思い出したのは映画「千と千尋の神隠し」でラストに千尋が両親の豚を探す時の答えは「なんとなく」。

理由はないけどなんとなくそんな気がする。

そっちの方が絆的な力があっていいですよね。




あっ、映画「言の葉の庭」のユキちゃん先生が出てたってのはパンフレットで知りました。


君の名は。 Another Side:Earthbound (角川スニーカー文庫)






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