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2019年04月06日

狙うぞドンピシャのワイン! ヴィンテージを知ろう


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今更ですが、ジャックは赤ワインが大好きです。

どうせ飲むなら少しでも美味しい赤ワインを飲みたいものですよね。

以前の記事で比較的廉価版でお安いワインを紹介させていただきましたが、美味しいワインを探すにあたり重要となる「ヴィンテージ」と言う言葉をご存じでしょうか?
今日はワインを美味しくいただくための「ヴィンテージ」についてまとめてみたいと思います


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■ ヴィンテージとは

改めて「ヴィンテージ」と言う言葉を聞いたことがありますか?

え、ジーンズ?
確かにありますね、年代物の希少価値があるデニムが「ヴィンテージジーンズ」などと言われています。
それでは「ヴィンテージ」と言う言葉は、もともとはどのような意味だったのでしょう。

よく「ヴィンテージ」=「古い」と言う意味だと思われている方がおられます。
これは間違いではありませんが、「ヴィンテージ」と言う言葉を赤ワインで使う場合、むしろ「年」と言う言い方が適当です。

お酒はみんな生きています。原料の状態がものすごく味に影響します。

特にワインはその傾向が顕著で、原料となる葡萄の状態によって味が決まると言っても過言ではありません。
しかし、世界の気候は変動しています。冷夏だったり酷暑だったり、豪雪だったり雪不足だったり、その年その年によって各地の環境は千差万別、全く違った状態になります。
当然のことながらこの環境は、葡萄の状態をも変化させ、ワインの味に影響を与えます。つまり「年」によって同じ銘柄であってもワインの味は大きく変化します。

つまり、良い「ヴィンテージ」と言うのはこの環境が最高の状態で、素晴らしく美味しいワインができた「当たり年」のことを意味します。


よく映画なんかを見ていると、「これは○○年物じゃないか!」などとワインボトルを見て、グルメっぽいおじさんが感動しているシーンがありますよね。

あれはちょうど美味しさがドンピシャな年、いわゆる「当たり年」のワインを見つけて感動している場面なのです。決して古いからというだけで喜んでいるわけではありません。新しいヴィンテージでも味わいが素晴らしいワインはたくさんあります。

良い銘柄の「はずれ年」よりも、お手頃な銘柄の「当たり年」の方がむしろおいしかったりするので、いかにワインにとっての「ヴィンテージ」が大切なものなのか、良くわかりますよね?

ジャックのぶっ壊れた舌でも感動するほど、味の違いが判る瞬間があるので、「ヴィンテージ」は知っておいて損をすることは絶対にない知識です。

ジャックのわかる範囲でまとめてみますので、皆さんのワイン生活に役立てていただけると幸いです。

なお、ジャックの書く内容がどうしても「赤ワイン寄り」「ボルドー寄り」の方向になってしまう点は、好みの問題なので平にご容赦ねがいます。


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■ 産地とピーキング
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さあ、それでは実際にワインを購入するとき、何年産のものを買えばよいのでしょうか?
それにはワインの産地がどこかという事が深く関係してきます。

日本を例に考えてみても、四季折々様々な気候の変化があり、それぞれの地方によって同じ季節でも天候は様々ですね。
例えばある年の北海道地方が豪雪であったとしても、同じ年の関東地方は1回も雪が降らなかったりします。その様に降水量も気温も地方ごとに差があって当たり前ですね。

ワインの産地も同じです。「ボルドー」「ブルゴーニュ」などの各地方によって、気候天候に差があるために良い「ヴィンテージ」は変わってきます。つまり○○年は「ボルドー」は「当たり年」で素晴らしいけれども、「ブルゴーニュ」はそうでもない、というようなことが起こってくる訳ですね。

もう一つ念頭に置いておいてほしい言葉に「ピーキング」があります。

ワインというものは熟成が進むほど味が変化し、カドが取れて丸くなります。味わいの繊細さと余韻がちょうど良い状態に近づいてゆきます。しかし味の『ピーク』を過ぎとどうなるでしょう。それ以降は時間が経過するにつれて味の劣化が始まってしまいます。
つまり、ちょうど良い時間が経過した状態が「ピーキング」であり、飲み手にとって最も望ましい状態という事になるのです。


赤ワイン・白ワインのそれぞれのピーキングは、

・赤ワイン:15年〜30年
・白ワイン:15年〜25年

と言われています。
50年経過している様な「オールドヴィンテージ」のものもありますが、今回は通常の範囲で考えます。

つまり「ドンピシャのワイン」を探し当てたければ、「各地方」ごとの良い「ヴィンテージ」のもののうち、「ピーキング」のタイミングが来ているもの、を選ぶのが望ましいという事になりますね。

次に具体的な例を挙げて考えてみましょう。



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■ 良いヴィンテージ選びの例


例えばボルドーの赤ワインで、美味しいものを探したいと思っている時には、次のような順序で探してゆきます。
2019年を基準に考えます。赤ワインの「ピーキング」は15年〜30年が経過したものなので、2004年〜1989年の間に製造されたワインに狙いを定めます。この間のボルドー地方の良い「ヴィンテージ」を調べてみると、2000年・1998年・1995年・1990年・1989年ですので、この年のものをいただくと美味しく仕上がっている「確率が高い」という事です。

また一方で、2007年に結婚されたご夫婦へのお祝いに「2007年物のワイン」を贈りたい、と考えられている場合だとどうなるでしょうか。
2007年だとまだ12年前ですから「ピーキング」がまだ来ていないので意識せず、その条件の中で少しでも「ヴィンテージ」の良いものを探してゆきます。
しかし2007年のボルドーは評判が今一つ芳しくありません。そこでほかの地方を調べてみるとフランスの「ローヌ地方南部」が良い「ヴィンテージ」のようです。
これを選んで送ると比較的味わいの良いものをプレゼントでき、相手にも喜んで戴けると思われます。


またヴィンテージの中には特別なものもあります。例えばフランスの「2000年」のものについては、ワイン関係者誰に聞いても「素晴らしい」を言われるほどの「超当たり年」なので、2000年にちなんで「ミレニアムヴィンテージ」と呼ばれています。入手困難および値段高騰の傾向があるため注意が必要なので、その点を念頭に置いておいてください。

さて次はいよいよ、各地方の良い「ヴィンテージ」の調べ方です。
「ドンピシャの赤ワイン」まであと一息、がんばってゆきましょう。

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■ ヴィンテージチャート


良い「ヴィンテージ」を探す時に役立つのが「ヴィンテージチャート」です。
各国、各地方の「ヴィンテージ」評価を表にまとめたものです。ウェブ上で検索すると様々な方々がチャートをまとめており、ジャックもいつもお世話になっています。
後ほど代表的なもののURLを記載しておきますので参考にしてください。

下記に、比較的最近(2015年〜1989年)の「ボルドー」「ブルゴーニュ」「ローヌ」地方あたりのヴィンテージで「秀悦な年」と言われている最高評価の年をまとめてみました。
ご参考ください。(「年」省略)


ボルドー左岸地方(赤):
2015、2010、2009、2005、2000、1996、1990、1989

ボルドー右岸地方(赤):
2015、2010、2009、2005、2000、1998、1995、1990、1989

ブルゴーニュ地方(赤):
2015、2010、2009、2005、1996、1990

ブルゴーニュ地方(白):
2014、2010、1996、1989

ローヌ北部地方:
2015、2010、2009、2003、1998、1990

ローヌ南部地方:
2010、2007、2005、2001、2000、1998、1990、1989


なんと不思議なことに、末尾5の倍数の年が多いですね。
ほかの国々のチャート、または1989年以前のチャートについては以下のURLのチャートをご参考ください。


<<ヴィンテージチャート>>↓

https://love-wine.jp/vintage/chart/

http://www.fwines.co.jp/knowledge/vintage.html


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■ ヴィンテージワインを美味しくいただくための注意点


@最適温度を守る:
フルボディ「16度〜18度」、ミディアムボディ「13度〜16度」、ライトボディ「10度〜12度」と以前の記事に記載しましたが、最適温度を意識しましょう。白ワインは10度〜18度くらいです。たまに野菜室に入れっぱなしの赤ワインを見ることがありますが、低温劣化をするのでお勧めできません。またワインは、一度でも28度を超えたらアウトです。夏の購入時は低温袋などのご用意を忘れないようにしてください。

A1週間は立てて休ませる:
澱(おり)が出ているので飲む前に1週間ほど「立てて」澱を沈め休ませます。どうしてもボトルを動かした当日にいただかなければならない場合は、少なくとも1時間前には立ててください。

Bコルクのカビにびびらない:
ワインにとって理想的な環境は、薄暗くてジメっとしたところです。ワインセラーは温度管理も重要ですが湿度管理をするものです。コルクにカビがついても仕方ないことと理解し、拭いとっていただきましょう。

Cコルクは折らないように注意して抜く:
古いワイン程、コルクは柔らかくボロボロになっています。これを抜くためには、コルクに差し込む螺旋が太く、長めのソムリエナイフが望ましいです。家庭によくあるT字タイプのオープナーは螺旋が細く、コルクを破壊する確率が高いのでお勧めできません。コルクに対して真上から無理な力をかけずに十分ねじ込み、一度貫通させ、少し空気を入れた後にゆっくり抜きましょう。くれぐれも普段の若いワインのコルクと同じ感覚で抜こうとしないように。確実にコルクが折れてしまい、その時の絶望感は耐え難いです。しかし注意をしていても折れてしまうことはあるので、そうなってしまったら、今度はやや斜めにそっとオープナーを挿入し、そっと抜くようチャレンジしてください。
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Dグラスをぐるぐる回さない:
グラスを回して空気に触れさせ、ワインを開かせる「スワリング」。ワインを開かせて味わう上での立派な方法のひとつですが、ソムリエの方が短時間で味を判断しなければならない場合はともかく、通常は控えめにしておいた方が無難です。グラスに注いで少し待つことや、デキャンタなどで澱を沈殿させながら時間をかけることにより、空気とじっくり触れさせた方がはるかに味わい深い愉しみ方ができます。それでも空気に触れさせたくなった場合は、ぐるぐるではなくユラユラと行いましょう。





いかがでしたか?これを知っているとワインを購入する際、特に美味しいワインを入手できる確率が上がります。

普通にヴィンテージチャートを見てからお店に行き、良いヴィンテージのものを見つけた時はめちゃめちゃテンション上がりますよ。


これからはパーティーが増える季節なので、ぜひとも良いヴィンテージのワインを用意し、皆様の楽しいひと時を盛り上げてください。

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