すっかり忘れていた ‘猫の話’ シリーズ

書く内容まで忘れちゃったー （*ﾉ∀＜；）ﾆｬﾊ


で、最近のことでも。

ウチの周りにはフリーダムな猫さんがいらっしゃいます。

そのうちのほとんどはファミリーのようです。

今いるおチビさんは、やんちゃ盛りの白黒子猫が１匹と、少し年上の明るい三毛もどきが１匹。

この三毛もどきですが、多分・・・ファミリーではないですね (・▽・；)

最初は、愛想のないメスの成猫にくっついて、おっぱいまでもらっていたのを見てたので、

　　　「あー、親はこの子なのねー」

と思っていましたが、このメス猫が産んでたような気配ないんですけど。

産まれたばかりの時の声も聞こえなかったし。

次に見た時は、夜

別の猫と仲良くくっついて寝てました

それも 「えっ 」 でしたが、

さらに昼間、玄関前で別の成猫・シャムもどきに頭をスリスリ〜 （=・ω・=）にゃ〜♥

普通、ほとんどの猫は、外部猫に対しては威嚇やら軽いパンチやらをあびせると思うのですが、

このシャムもどき、ベロンベロンと可愛がること

よく、猫は自分の子供以外は面倒みない、と聞きますが、この三毛もどき君 （ちゃんかな） 、

小さいながらも、世渡り上手なのかもしれない

だってそれまでもファミリー以外の猫がたまに顔を見せることがありましたが、追い払っていましたもの (╬◣д◢)ｧｧﾝ?

私もアンマー （＝お母さん） も 「 」 でした。

今はもう普通の環境ですね （＾＾；）

どっからやってきたのか、どうやったらここまで打ち解けられるのか。

コミュミケーション力って、人間だけじゃないんですね〜 (´･ω･`) 人(´･ω･`)ﾅｶｰﾏ


今回はいつも以上にまとまりのないお話でした

４年目突入・最初の記事がこの程度って・・・ ||　○TZ　||||

そ、そうだ

困った時の動画掲載だ （あ、逃げた (°□°　) ）



それでは、みなさま　　マタン、メンソーリヨータイ






　　
　　

今日も２０度超えてたみたいですー

地元の民でもＴシャツで過ごせたかもι(´Д｀υ)ｱﾂｨｰ

本当に２月　日が暮れると少し涼しくなってきました。


さて、今日は久々 （？） に昔飼っていた猫の歴代カシコ可愛い第１位・ミーのお話を

というより、私の な話(;^ω^A


我が家は、猫にお金をかけてくれません。 自然状態というのかしら。

エサもデーヤシー（＝安物） のキャットフードや、やはり安物のお魚・お肉、そして残り物

まぁ、どこからかフラーッとやってきた猫達だったからかもしれませんが。

血統書の‘お猫様’を 「差し上げる」 と言われても、それに見合った家じゃないし・・・。

‘お猫様’が家出するか、外のフリーダムの猫達と同じになるか・・・

どちらに転んでも笑えない結果になるのは火を見るよりも明らか

とにかく、デーヤシーしかあげないうえに、さらに怒られるかもしれませんが、
生のお魚・お肉は、薄く味付けまでしてます。

今でも。

お醤油かマース（＝塩） をほんの少しだけ。

今でも ‘（外） 猫専用鍋’ があります。 片手鍋ね。

片手で持って、片手は空けておかないと、エサあげる時えらいことになるので(ノ-_-)ノ~┻┻


高校生の頃のある日。

４時頃に帰宅。アンマー（＝お母さん） から

　「魚の切り落としあるから、ミーに炊いてあげて」

と言われ、すぐにとりかかりました。

アンマーに言われたとおりに、ちょっとお醤油を。

足元でチョコンと可愛く座って、じっと私の顔を見つめながら

　『お魚ま〜だ？』

とお行儀よく待っている良い子のミー。 その姿ったら、 って感じだったなぁ

グツグツと煮えていくにつれ、とても美味しそうないいかほりが・・・。

私、片道徒歩約３０分の、
しかも当時は誰もが黙ってしまう坂道を登ってきたばかりで、お腹が空いてまして・・・

でもこれはミーちゃんのごはん

　私 「・・・・・・お母さ〜ん　これ、人も食べられるー」

　母 「当たり前でしょ 切り落とした端っこなだけよ」

・・・ミーにちゃんと言いましたよ。

　私 「ミーごめんね。 ちょっとだけちょうだい(;^ω^A 」

ご飯よそってー、その上にお魚を一切れ、二切れ、三切れいったかなー

いやー、猫もびっくりするんですね。

ミーの瞳が本当に丸くなって、

　『え あの、ちょっと泉水さん それ私のごはんでしょ(･ω･｀)』

って顔してました

ミーごめんねー

でもちゃんと、３分の２はあげたしー、ミーは猫舌だから、熱々は食べらんないしー。

あの時のお魚おいしかったです(-人-)

いまだったらこれも動物虐待　グ○ーン○ースに囲まれる(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ


ミーのこと思い出しながら、胸の奥と目頭が熱くなってきたところへ、

外のマヤーターヨ、オーエーソーン（＝猫達が、喧嘩してる）。
（※マヤーター＝猫の複数形と、オーエー＝喧嘩，☆☆ソーン＝☆☆してる）

ヤガマサヌ（＝うるさい）
　　　↑
この言葉、��ヤカマサヌ�≠ﾅもいいのですが、古い言い方は上の��ヤガマサヌ��だそうです。

哀愁もなにもあったもんじゃないわ〓


それでは、みなさま　　マタン、メンソーリヨータイ


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昨年１１月から始まった歯医者の通院が、あと１回でひとまず終了〜、今日の予約だった・・・のですが

今日はキャンセルしました

別に怖いからではないけどー（いや少し怖いかも） (･ω･｀lll)

あとは、出来上がった差し歯をきちんといれてもらうだけ

なんですよ。 うん、そんなに時間もかからないと思うんですけどね(*´ω｀)

前回、最終調節をして、お会計時に、すごく爽やかな笑顔でサラッと言われました。

　「次回は、２万円ほどかかると思いますので、ご準備お願いしますね〜(-＾口＾-）」

　私・心の声 『に、に、に、２まんえーーーん Σ(°д°lll) 』

心で叫んだとはいえ、一瞬の驚愕の表情を見られたかも(/∀＼*)ｷｬ)


本当は昨日に予約入れていたんですが、昨日はウチナーソーグゥワチ（＝旧正） だったので、
今日に変更してもらったんですよ

しかーし

お金がない、そして最近集中してパソコンに向かってないし、
そんなこと考えてたら面倒っちくなっちゃって〜(*＞∀＜*)

フユーサー（＝面倒くさがる人） になっちゃいましたよ(*゜▽゜*)

あははははははははっははははっははっはっははは(o≧д≦)ノ

あー、はぁ〜ぁ(*´д｀)=з

な〜んか自分で自分が情けないったら(T▽T)


ここ数日ブログ廻りもあまり進んでなかったので、やろうとしたら、
パソコンが重いからかスムーズにいかず。

≪あし＠≫の‘ぐって’ができない方も数人・・・申し訳ないですっ(ノ◇≦。)

ブログ廻りの予定が、パソコンを少しでも軽くするために時間を費やしてました

こまめにチェックしなきゃです。 ただでさえ、容量少ないみたいだし


あ、午後は風が少しあったのですが、天気も良かったので、アンマー（＝お母さん） が冬服を少し出して、もう処分するセーターを、外にいる猫のために置いたんですよ。

数匹いる中に、クルマヤー（＝黒猫） がいるんです。

この子、右目が見えないようなんですね(´；ェ；`)

だから、ご飯あげても横取りされることもあるので、私とアンマーは特に気をつけてあげてるんです。

このクロのために、アンマーはセーターを置いてたんですが、見ると別の縞っぽい肝っ玉母ちゃんが
どっしり座ってました・・・

そばにクロいるのに、

　肝母 『あぁ〜ん　ヌーヤガ（＝なによ，なんだよ） 』

みたいなふてぶてしい顔でこっち見てました(ﾉω･､)

夜８時半の今見ると、クロがすわっているようです

よかった〜

でもねー、本当はダンボール箱をいくつか用意して、
その中に新聞紙とかそれこそセーターのような暖かいのを入れて、全部の猫の寝床にしないと・・・

寒そうで(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

さっきも連続で不思議なクシャミをしてるのがいましたよ(°Д°)

その子はクロにくっついて寝てたりするから、大丈夫かな(^◇^)v


あ、歯医者さんへは来週中に行きます ｆ^_^;

歯は大事にしましょうね(´；ェ；`)　歯だけじゃないけど。

この寒い季節、財布の中にも北風・・・いや、吹雪が(T▽T)


それでは、みなさま　　マタン、メンソーリヨータイ


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この３日、お休みしてしまった〜

その間もいらしてくださった方、コメントくださった方、ありがとうございます

みなさんのところへお邪魔するのもできませんで、申し訳ない

生姜湯、翌日に飲もうとしたら、なかった・・・近くにいる親戚から一日分の市販の風邪薬をもらって
土曜日は用事をこなしました

しかも夜から友人と映画観に　翌日は午前中からボーッとしてました。

映画は��地球が静止する日�＝B これって、リメイクですよね　前のも観たいな。

感想は、まだ観てない方もいらっしゃるでしょうから、バラさないためにもパスね

昨日はまた用事終わって、７時前からちょっと眠ってしまった

おかげで夜なかなか寝付けなかったけど。　あ、それはいつもか(*＞∀＜*)


今回、風邪っぴきになって、また昔飼ってた猫・ミーのことを思い出しました

中学の頃でしたか、日曜日に朝から熱が出て起き上がることもできなかったことがあったんですよ。

何も食べられない、水分も受け付けない、そんな状態でした(〃＠△＠〃)

その後も、４年に１回くらいの間隔で数回同じような高熱が出てましたよ。

ある意味、オリンピック熱(;^ω^A

アヤー（＝お母さん，お母様：アンマーの上品な呼び方） が熱を下げるため塩枕をつくったり、
タオルを換えておでこを冷やしたりしてくれたのですが、全く下がらず。

私は意識はあるのですが、ただ 「苦し〜」 しか言えず・・・

熱にうなされると本当に 「ウ〜ン、ウ〜ン」 と言うんだー、なんてぼんやり思いながら(〃＠ ＠〃)

そんな状態でふと横を見ると、お布団のすぐ側でミーがジッと私を見ているんです

今にも肉球を私のおでこにくっつけて

　「んー、なかなか熱下がらないわねー。大丈夫」

と言いそうなくらいの真顔で。

そんなミーを見てて、ぜぇぜぇしながらも

　私 「ミー。 大丈夫だから、遊んできていいよ」

言いました。　でも、ミーは動かなかったんです(ノ◇≦。)

まぁアヤーがタオル交換のため

　母 「はいはい、ミーちゃん、ちょっとどいてねー」

とどかしちゃったんですけどね

頭を動かして上の方を見ると、邪魔にならないよう部屋の隅で、
ちょこんとシーサー座りして、私をジーッと見つめるミーがいましたよ

もう、こんな猫、可愛くないわけないっしょ

夕方から、病院へ連れて行ってもらい、点滴をうけたら熱が下がって、

玄関開けると、普段滅多に鳴かないミーが 「ニャ〜ン」 と一鳴きしてお出迎え。

「ただいま〜」 といつもの席に座るまで、私の顔を見上げながら、トコトコトコとついてきて、
正面にすわり、私がおかゆを食べ始めるのを見て安心したのか、外へ。

　ミー 「よかった。 食べるようになったからもう大丈夫ニェ　じゃ、いってきま〜す」

どこに　夜８時ですけど

多分、彼氏のクロさんが待ってたんでしょうねー ヒュー（。^з^）〜♪

ほら、もてたから、ミー

クロ団長も礼儀を知ってる男前だったし。

　クロ 「泉水さん、体調悪いの　心配だね･･･

な〜んて言ってたんだろうなぁ、猫界の渡哲也が(/∀＼*)ｷｬ)


今は熱出しても寝込まない限り、誰からも心配してもらえず・・・(T▽T)

外のマヤーター（＝猫達） は心配ではなく、物珍しいって顔だし

ちょっとは心配してくれたら、エサの質もアップするかもしれないのに(･ε´･*)ぶー

みなさんも、風邪ひかないようご注意くださいね(´；ω；`)


それでは、みなさま　　マタン、メンソーリヨータイ


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先日、近所にいるいとことその子供達と一緒に、我が家で鍋を囲みました

その時に、マヤー（＝猫） の話になり、以前紹介した我が家のＮｏ．１・ミーと

アンマー（＝母） も久々にミーの話をして懐かしそうに

　母 「あんな賢い猫はもう会わないはず」

と、思い出話に加わり、私がその時に思い出したこともありました


以前にも書きましたが、我が家は昔マチヤグゥワー（＝雑貨屋さん。生活用品なんでもありのオキナワン・コンビニ） を営んでいました。

学校や外出時は、玄関ではなくお店から出入りしていました。

私は高校まで帰宅部、部活は入っていませんでしたε=ε=(ノ≧∇≦）ノ

４時半頃までには家に着いていたと思います。

鞄が重かったので、道草する気にもなりませんし、当時はそんな場所もなかったし

真っ直ぐでした。 鳩みたいでしょ

毎日、お店の入り口（内側）でミーが左斜めを見つめているんです

私がやってくる方向です。

帰宅して最初に 「ただいまー」 という相手は、いつもミー

それから一緒に中に入って、それからミーは遊びに

あの・・・もう少し私の相手してもらえないかなぁ 寂しい(　ＴДＴ)


本当はまだ紹介したいんですけど、いつもいつも長いので、ちょっと反省してこのへんで(　*^▽^)


最後にちょこっと、ウチナーグチを。

お母さんを意味するウチナーグチですが、アンマー以外にもあります。

アヤーです。 首里の貴族や那覇で主に使われていたようです。
アンマーよりちょっと丁寧な言葉ですね

　　　アンマーはお母さん，かあちゃん

　　　アヤーはお母さん，お母様，母上

　　　ですかねぇ。


トーハイ！ チューヌ、話ヤ、チャーヤイビータガ　 （さて！ 今日の話はどうでした）


それでは、みなさん、　　マタン、メンソーリヨータイ


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ハイタイ、グスーヨー、チューウガナビラ 泉水ヤイビーン

今日はマヤー（＝猫）の話というか、伯父の話を

伯父は、背が高く圧倒されますが、とっても優しいんです

物知りで勉強家、頼りになる理想のお父さんです

東風平町（こちんだ・ちょう）に畑を持っていて、定年後からか、
好きが講じてハルサー（＝畑仕事をする人。農家の方）をしています

以前、畑でちょっとした小屋を作り、烏骨鶏を飼っていたのすが、増える増える

増える理由は、つぶせないから。

烏骨鶏は、卵を産む期間が２年ほどだそうで、
産まなくなるとツブして食べるのが飼ってる方の間では一般的（？）だとか。（ホント）

しかし、優しい伯父はそれができず、産む烏骨鶏も産まない烏骨鶏も一緒に

その後、あまりに増えたので、伯父の弟が絞めたそうですが・・・


その時期に伯父の畑のお隣の畑の主さんが、畑に老犬を連れてきてつないだままだったんです。

それもゴールデンレトリバー

なんでも、お隣さんの知り合いが飼っていて、若い頃はいろんな大会で入賞してきた犬だそうですが、年をとり、賞がとれなくなったからいらない（）、と譲り受けたそうです

（賞が取れなくなったからいらないって･･･あんたはどんな賞を今も取り続けてるのっ

お隣さんも自宅では飼えないので、畑に連れてきて、つないで飼っていたんですって。

日曜日は畑もお休みなのですが、伯父は自分の烏骨鶏に餌やりついでに、
そのレトリバーにも餌をあげるため、必ず畑に行っていたんです

たまたま私も一度だけ連れて行ってもらったのですが、が来ると飛び上がって喜ぶんですよ

しかしやはりデカイしテンションも高くなっているので、
伯父も餌用の鍋を棒でズルズル〜っと引き寄せ、
餌を入れたらまたズルズル〜っと　その間に、水を入れ替えて・・・。

帰る時は、すごく寂しそうな顔でじっと見てるんです(´；ω；`)　辛かった(´Д⊂

妻である伯母に、そのレトリバーを引き取って家の外で飼いたいとまで相談したそうです

却下されましたが


そんな伯父が先週出先から帰宅して、車を駐車場に止め家へ向かっていると、
どこからやってきたのか
チッピルーマヤーグゥワー（＝小さい猫ちゃん＝子猫） がついてきたそうです

子猫も 『このタンメー（＝おっちゃん）について行けば、くいっぱぐれないな』 と思ったようで

伯父の家では室内でマルチーズを飼っているんです

マルチーズとはいえ、この子猫よりはるかにデカイ

びっくりして出て行くだろうと思っていたのに・・・

吠えまくる犬も意に介さず、家の中へテケテケテ〜ε=ε=(ノ≧∇≦）ノ

しかも子猫から近づいていくと、このマルチーズ、後ずさりしたって

弱すぎませんか　番犬になるの　イングゥワーよ（＝犬ちゃんってば）

子猫はとにかく伯父にくっついているそうで、伯父が歩くとチョコチョコついてくるので、
「蹴飛ばしそうだし、踏みそう」 との理由で、畑につれていかれたそうです(;^ω^A

ちゃんとした休憩小屋があるので、夜はそこでお留守番

昼は伯父に踏まれないように、見える場所で犬のようにつないでいるそうです

伯父ファミリーからは 「人懐っこすぎる(*゜▽゜*)」 と言われています。

でも可愛いですよね　伯父も休憩時間には一緒に座って頭なでているんしょう

今度、写メ撮ってくれないかぁ


みなさん、今日のお話、チャーヤタガ（＝どうだった。仲の良い間柄での言葉使いですね）

それでは、　　マタン、メンソーリヨータイ


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　　　ハイタイ、グスーヨー、チューウガナビラ 泉水ヤイビーン

今日はまたマヤー（猫）のお話を

我が家の歴代No.１のミーに片思いしていたボスのことなんですが、
以前紹介した二枚目の彼氏・クロ団長とミーがお付き合いする前のお話です

猫の世界にもストーカーがいるのかと思うくらい、
毎日我が家に入り浸っているのがおりました(･ω･｀lll)

朝、窓が開くと同時に入ってきて、夜寝る前には私とアンマー（母）で、

母 「そっち行ったー ドア開けといて」

私 「あ Ｕターンしてそっちに逃げたよー」

大騒ぎでしたよ

最後は母がムリヤリお尻を押しながら

「ハイハイ、また明日遊びにきなさいね！ おやすみっ！（窓バシッと閉める）」

毎日ですよ。

そうやって毎日やってきて、３食しっかり食べていたボスですが、
かわいそうなくらいミーに嫌われていました(´；ω；`)　それにちょっと不運なところもありまして
いくつかご紹介しますね。


　　　その１

当時ミーにはシャムっぽい子供がいました。

この子猫が、ボスにじゃれることが多々あったんですが、ボスはじっと動きません。

飛びついたり、耳をかまれたりしても、目を閉じ動きません。

しかし・・・ミーがたまたま家にいない時、子猫が一匹であそんでると
わざわざ近づいていくんですよ。

「あれ？」と思って見ていると、ボスが子猫の頭をベシッΣ(°Д°；

子猫はボスと離れて遊んでいたんですよ。

それでスッキリしたのか離れていきましたが、子猫が目を丸くして呆然としてました(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

そんなことしたら、あとでミーに言いつけられるのに・・・。

　　　その２

ある日の夕食がソーキ汁だったんです（豚肉のあばら部分です）

ちょっと目をはなした隙に、ボスがテーブルの汁椀から大きなソーキをくわえたのを発見！

アンマーと私で「クゥオラーッ」

逃げようと頭をターンさせたその時、くわえたソーキがポーンと飛んじゃって

着地点はミーと子猫の目の前ﾉ´▽｀)ﾉ

子猫がハニュハニュ食べ始め、その隣でミーが

『ゆっくりお食べ お母さんがいるからね』

と言わんばかりに高貴な姿でおりまして、取ったはずのボスは
１ｍほど離れた場所で寂しそうな顔をしてました

『俺が取った肉・・・(T▽T)』

怒られ損ですね〓

　　　その３

１度だけしか見てないのですが、ジッとしているボスに向かい、

美猫のミーが��極妻�£｣りの威圧感でゆっくり近寄っていったかと思うと、

両手（前足とも言う）をバッと真上にあげ、熊のように立ち上がりそのまま数歩進んで、

ボスの頭を両手でポカポカポカポカポカ〜〜

無論、ボスは無抵抗でした

　　　その４

台風が直撃した日。

窓も閉め切って、私・アンマー・ミーとでおとなしくしていました。

ボス、外で情に訴えるように鳴くんです

『怖いよ〜(´Д⊂　寒いよ〜(´；ェ；`)　入れてよ〜〜。゜(p´ロ`q)゜。』

あんたオスでしょっ でかい図体でメソメソ泣くな

アンマー 「泉水、うるさいからボス入れなさい。雑巾で全部ふきなさいよ」

え”　　入れましたよ。ちゃんとおみ足も拭き、頭も背中も拭き、尻尾は雑巾で挟んでシューッと。

中に入ったボスは真っ直ぐミーの所へ

ミーはというと、『なんでここにいる』という顔で睨んでました(-_-ﾒ;)

　　　その５

台所で夕食のお刺身を準備するアンマー。
私はお店番をしながら足をのばしてテレビを見ていました

アンマーがボスを怒鳴る声。また盗み食いかと気にしなかったんです。

ボスが私の近くで咳とは違う、ケーケーとしていましたが、
急いで食べて軽く詰まったかくらいに思っていました。

が、怒ったばかりのアンマーが笑ってるんですよ。

同時に、足首のあたりが生暖かい・・・ボスが少〜し吐いてましたΣ(°Д°；

どういうこと？

　　ボス、お刺身を盗み食いしようとソーッと手を延ばした
　　　　　　　　
　　アンマーに見つかって、怒鳴られた
　　　　　　　　
　　しかしそのまま逃げるだけだと、男がすたる と、逃げる前に一口分ゲットォ〜
　　　　　　　　
　　味わうことなく、噛まずに丸呑みゴックン

　・・・山葵の塊を ・・・〓

涙目になってましたよ(ﾉω･､)

慌てたので、確認しなかったのね(･ω･｀lll)

その時のミーですか

『バッカじゃないの』顔の後は、無視してました。

　　　その６

テレビで２時間の映画を観ていた時、ミーはテレビの近くで丸くなって眠っていて

途中、何度かＣＭが入りますよね

そのＣＭごとに、ボスが少〜しずつ、少〜しずつミーに近づいていくんです。チマチマと。

映画が終わる頃には、眠っているミーの隣にまできてました〓

それで満足そうな顔してましたよ

健気というか、哀れというか(T▽T)

そんな目にあっても好きなのね(ﾉω･､)

まぁ、その夜も追い出し帰しましたけどね(^◇^)v


懲りなかったなぁ〜　根性あったのかしら

もう一つあったような気がするんですが・・・
思い出したらまたお話しますね


今日もありがとうございました　　マタン、メンソーリヨータイ

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　　ハイタイ、グスーヨー、チューウガナビラ　泉水ヤイビーン

今日は２回目です

さっきは、いらしてくださった方、コメントをくださった方へ、
「時間かかりま〜す」のご報告って感じでしたもんね

毎回猫の話は長くなりますが、できるだけ短くしますので


我が家で猫が飼えなくなってからも、家の外にアウトサイダーな猫たちがたくさんいまして。

朝昼晩とアンマー（母）が残り物とか、デーヤシー（安物）のキャットフード（カリカリ）とか、
出汁をとった後の鶏がら・かつお節とかをあげています

キャットフードは、同じ味が続くと食べてくれないので、ちょっと気をつかいます

多分、一日中入り浸れる食堂と思っているかもしれません　メニュー選べないけど。

　
この間ふと思ったんですよ。

『そういえばここ数年、縁側の網戸破れてないなぁ』

前は、アウトサイダーな猫たちが、お腹空きすぎて網戸によじ登り、
思いっ切り網戸を破ってくれまして(°Д°；

『お腹空いたー なんか持ってこーい』

くらいの勢いで

縁っていうんですが、あれに沿って、Ｌ字に大きく破けてたことがあり、
網戸の役割０だったんですよ(;^ω^A

蚊とかの虫どころか、この猫たちも余裕で入ってこられるくらいの大きさの穴ですよ。

たまにいらした親戚が網戸閉めたら、半分くらい網がなく

「んっ」

そのあと無言で私の顔見るから、説明して・・・

数日後、伯父が張り替えてくれました

何回もあったのに、今の猫たちはそこまでしないんですよ

怒られるの知っているのか、

『ここの食事係りはサボらんで持ってくるし』

と思っているのか。

そのかわり網戸開けたら、一斉に集まります。

まるで池の鯉のよう


昔の猫たちも、今の猫たちも、家族も、アウトサイダーも、みんなかわいい子たちです

数匹、アウトローもいますが・・・　 足に噛み付くな 痛い(T▽T)


あ、結局長くなっている

すみませんです 今日はもう終わります

　　　それでは、　マタンメンソーリヨータイ


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　　ハイタイ　グスーヨー、チューウガナビラ　泉水ヤイビーン

　　　　　　※グスーヨー ＝ 皆さん　　チューウガナビラ ＝ ご機嫌いかがですか？


今日はまたマヤーグゥワー（猫ちゃん）の話を

我が家の歴代飼い猫��賢い�＆薄蛛E��ビューティー�＆薄蛯ﾅ、
見事、二冠女王に輝いた、ミー

その恋猫（彼氏いたんですよ）が、向かいのお宅のクルマヤー（黒猫）・クロさん。

このクロさんがまた渋みがかった二枚目のいいおとこオスでした

礼儀をわきまえ、我が家の中までズカズカ上がりこむことは一度もなく、盗み食いなんてとんでもない

ミーとの待ち合わせを目撃されたこともあります(*゜▽゜*)

当時、ウチの隣には藁葺き屋根の空き家があり、その屋根のてっぺんに
ちょこんと座ったミーを、近所の親戚が発見。

しばらく様子を見ていると、恋猫・クロさんが・・・。

しばらく二人（二匹）並んで座っていたかと思うと、一緒にどっか行った、とのこと。

家のすぐそばで待ち合わせ　彼氏が迎えに来た感じですか。


私の同級生でやはり猫好きの女子が、クロさんを見て興奮気味に

「かっこいいー　二枚目ー　渡哲也みたーい」

渡哲也似の猫・・・確かに≪西○警察≫の頃の渡さんっぽかったなぁ〓

グラサンにショットガンは持ってなかったけど。


クロ団長とミーは、ランチタイムになると、それぞれのに帰ってたりもしてました。

一度、クロさんが我が家の縁側でじっと待ってたことがありまして、

「クロー、おいで。ミーと同じお魚あげよ」

と誘ったのですが、魚を見せても

『いえ、自分はここで』

さすが団長、入ってこないんですよ。

で、縁側に古新聞を広げまして、お魚あげたんです。

最初クンクンしたんですが、なぜか食べないんですよ。

その時、奥で食事中のミーがテテテーとやってきて、
クロさんの分のお魚を一口食べて、また奥へ。

それを見てからクロさんは食べ始めました。

私のアンマー（母）曰く。

「この家の主が食べてからってことだね。このクロ偉いさぁ〜」

あー、そっかぁΣ(°Д°　なるほどねぇ(-o-)b

ミーをまで送った時は、必ず私たち家族の見える所まで着て

『無事にお届けにまいりました』

って言っているようで、家の者としては満足いく彼氏でした

マヤーグゥワーにも、男気（？）があるのねぇ


あ、最後にちょっことウチナーグチを。

��クルー�∞�クル�＝∞�黒�＝A　��マヤー�＝∞�猫��

��クルマ�＝∞�車�＝iそのまま）、　��ヤー�＝≠ｱの場合は、��お店（○○屋さんん）��

　黒猫のことは��クルマヤー�＝A
　
　自動車販売店も��クルマヤー��

どちらも同じになります


では皆様、是非是非　　マタン、メンソーリーヨータイ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（また、いらしてくださいね ）

　　ハイタイ　泉水ヤイビーン

今日はまた昔飼ってたマヤーグヮー（猫ちゃん）のお話を

今の家は、私が中学１年生の夏休みに引っ越してきました

といっても、ほんの２，３件の距離なんですけど（＾ヮ＾）

新しい家だったのと、当時は飼ってる猫がいなかったのとで、オバァ・アンマー（母）からは

「もう猫は飼わない」　（理由：家が爪で傷つくから）

と釘を刺されていました(*´д｀)=з

ところが、１年経つか経たないかのある日の夜遅く、入ってきちゃったんですよ

この子が後々、我が家の歴代飼い猫の中で��賢さ�＝E��美しさ�°､にトップになりました

今はやっていませんが、我が家はマチヤグゥワーを営んでおりまして、

あ、マチヤグゥワーというのは、雑貨店かな。オキナワン・コンビニですね。
日用品・野菜・飲食物・お菓子・お酒・タバコ・・・大体のものはありました。
沖縄はもちろん、日本にまだコンビニエンスストアーがない時代から、どのマチヤグゥワーもそうだと思いますが、営業時間は朝７時頃〜夜２３時頃（０時近かったかな）。
初期のセブン・イレブン並みですよね　夜型社会・ウチナー

前夜、その日の営業も終わり、閉店準備中に、そのちゃんが「ウニャン」と入って来たそうですが、
「ほらほら、ダメよー。出てちょうだいねー」
とオバァとアンマー（母）が一度追い出したそうです。

まだ学生で、閉店する頃には（ほとんど）寝ていた良い子の私は、そんな出来事露知らず

翌朝は平日。
アンマーが朝食を作ってくれている後ろで椅子に腰掛け、目をこすりこすりしていると、
後方から猫のかわいい鳴き声が・・・

振り返ると、ぱっちりお目メ，小顔の猫ちゃんが遠慮がちに顔を覘かせていました。

　私 「・・・お母さん、猫がいるよー」

　母 「飼ってないのにいる訳ないさー」

　私 「だってほら」

　母 「え〜？あ、ほんとだ。　　あれ？あんた昨日のだねー」

その時に上記の出来事を聞きました。

その猫は『声を出すいるのがバレル追い出される・・・じゃあ、見っかんないようにしてればいいんだわ〜』

なんて考えたんでしょうねぇ、２回目は全く気づかれず入店に成功

店内の端の壁にあったダンボール箱の上という、快適・見つからない場所で一晩御就寝、朝食にウィンナーを焼いていたので、空腹に耐えかね出てきた　という人間側の推理ですが、ビンゴでしょう

古新聞を広げ、ウィンナー１本あげると、左手で端を押さえて上手に奇麗に召し上がりました

その様子を見ていた我がアンマー

「どっかで飼われてたはず。迷子なのか、捨てていったのか・・・・食べたら、出しなさいよ」

やっぱり？(T▽T)

心を鬼にして、いやがる猫ちゃんを玄関から「ごめんね」って出しました

ところが、この猫ちゃん　我が家の何処が気に入ったのか、玄関から半周回って、開けていた反対側の出入り口から入ってきました　　それもダッシュで

　私 「あれ？こっちから来たΣ(゜▽゜）」

　母 「　この猫、バカじゃないね（感心顔）」

その日から、追い出されずにすむことになったのですが、
数日後に１日、その数日後に３日間、帰ってこなかったんです。

３日帰らなかった時は『元の飼い主の所に帰ったんだ・・・仕方ない』
と諦めていましたが、４日目に私がアンマーと帰宅した時。

いつもマチヤグゥワーから「ただいま〜」と入るんですが、レジで椅子に腰掛けていたオバァが、下から何か摘み上げながら

「ウヌマヤーヤ、ケーテチョーンドー」
（この猫、帰ってきてるよ）

と、ポーンと家の中に放り投げました。　猫をΣ(°д°lll)

猫の顔面、真正面から手のひらでわしづかみ、放り投げるんですよ

私も猫もびっくりですよ

「おばあちゃん　首がもげる〜」

慌てて猫に駆け寄ると、

『　何？今、一瞬暗くなって体がフワッてなったけど、何があったの？あれ？畳の上？なんで？？？　あ、泉水さ〜ん』

て顔してました

それからは、正真正銘我が家の一員になりましたー

ＭＩＸだったと思いますが、もしかしてアメショー

柄がアメショーそっくり　母曰く「それ以上に奇麗」な渦巻きが胴の横にくっきりと

ほいでこの子が、周りのオスにモテちゃって、モテちゃって

恋人（恋猫）とボーイフレンド、さらにうちの子に片思いのボスの話はまた今度、聞いてやってくださいませ