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2017年12月14日

スッキリ目覚めるための最新情報

 今までは、人の睡眠時間の周期(浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠の1回分)は90分という思い込みがありましたが、先日のテレビ番組をみてから考えを改めました。

ノンレム睡眠とレム睡眠の1サイクルの時間は人によってばらつきが大きいため、90分をベースにした起床時間の選択は間違っていました。


《睡眠サイクルを90分単位で考えた時の起床タイミング》


これは、浅い眠りのレム睡眠の時に起床すれば、直ぐに目覚められるという考え方です(これは以前にマスコミで紹介されたため、広く浸透しています)。

睡眠サイクルを90分で1サイクル分と考えて、夜の12時に就寝した場合、例えば、朝の6時、又は7時30分は、90分サイクルになって、浅い眠りのはずだから気持ちよく目覚めることができるという考え方です。




朝の目覚めをスッキリさせる最新情報


 眠りのサイクル時間がばらついているのなら、90分毎のタイミングで気持ちよく起床しようとするのは無理な方法でした。

先日のテレビ番組では、スタンフォード大学の睡眠生体リズム研究所所長の西野精治氏が出演して、目覚まし時計に工夫をすることで、すっきり目覚める方法を紹介していました。

その方法は、目覚まし時計のアラームの音をやっと聞き取れる程の大きさに設定することです。


目覚ましの音を小さくすると気持ちよく目覚められる根拠


 実は、脳波をモニターすると、睡眠が浅い時に起床しても目覚めが良いという訳ではないということが判ってきました。(浅い眠りの時には夢をみていて、外部からの刺激には鈍感だったのです)

尚、研究者たちは、寝覚めが良い時に出る脳波(ここでは、仮に“目覚めの脳波”と名付けます)を確認していました。

但し、“目覚めの脳波”が出るタイミングや理由、期間もばらばらで規則性もありません。まだ判っていないことだらけですが、“目覚めの脳波”が出ている時に起床すると、すっきりと目覚めることは確認されています。

このことに西野所長は注目して、目覚まし音をできるだけ小さくすれば、夢を見ていて刺激に鈍感な時には目覚めないで、小さな音でも気が付く時に起きれば、すっきり目覚められると考えました。


すっきり目覚めるための目覚まし時計の設定方法


DSCN0578_edited.jpg

 すっきり目覚めるには、6時間以上の睡眠時間を確保するのが前提です。その上で、起床したい時間の20分程前から起床時間までの期間にアラーム音が出るようにセッティングします。

すると、この20分間のどこかで“目覚めの脳波”が出た時に、小さなボリュームのアラーム音に反応して、すっきり目覚めることができます。

尚、小さな音で起床出来なかった時のため、目覚まし時計は2台用意して行うと安心できます。(2台目の目覚まし時計は通常のセッティングで強制的に起床できるように準備)


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posted by iyasaretaihito at 11:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 睡眠
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