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2017年08月05日

カフェインの摂り過ぎによる健康被害防止

私はコーヒーが大好きですが、夜眠れなくなってからは、カフェイン摂取量を気にするようになりました。以来、午後3時すぎたらコーヒーを飲まないようにしています。
DSCN0457_edited.jpg

最近の新聞で見た記事に、カフェインの摂取し過ぎによる健康被害が注目されているという内容が掲載されていました。コーヒー好きには気になる記事で、しかもコンパクトにまとめられた情報のため紹介しようと思います。

その新聞記事では、カフェインは神経を興奮させる作用があるため、一度に摂り過ぎるとめまいや動悸をおこすことや、けいれんや不整脈を生じることもあるということが記載されていました。

日本中毒学会が調べた結果、カフェイン中毒で病院に運ばれた人は、2011年〜2015年の5年間で、101人もいたそうです。

この101人の多くは、眠気防止薬を使っていたそうですが、食品の中には思っている以上にカフェインが含まれていますので注意が必要です。


飲み物等に含まれるカフェイン含有量


 


  コーヒー     :60mg
  紅茶       :30mg
  煎茶       :20mg
  眠気防止薬    :100mg等(1錠)
  眠気覚ましドリンク:150mg等(50ml)
  エナジードリンク :142mg等(355ml)


  上記は、およその目安です。具体的には各々のラベルなどで確認下さい。


カフェイン摂取量の上限(1日の目安)


■世界保健機関(WHO)は、妊婦に対して、低体重出産のリスクを下げるために300mgまでと勧告しています。

■欧州食品安全機関は、大人(400mg)まで、子供は体重1kg当たり3mg(つまり、30kgの場合は、30×3=90mg)までにするように助言しています。

■日本の場合は、食品としての基準は設定していません。但し、厚生労働省からは、清涼飲料水のエナジードリンクは「こども、妊婦、授乳中の方などは飲用を控えること」という呼びかけをだしています。


カフェイン摂取時の注意点


■カフェインを含む医薬品を飲む時は、カフェインを含んでいる飲料と一緒には飲まないことや医薬品の注意事項を記載した添付書類を熟読することが大切です。

■カフェインの作用は個人差が大きいため、摂取量の上限に注意するのと合わせて、異常を感じた場合は控えて下さい(国立医薬品衛生研究所の登田美桜室長)。

■高齢者は、カフェインを代謝する力が弱まり、長く体に残りやすくので夕方以降は、カフェインを含んでいない飲み物を選んでほしい(産業精神保健の田中克俊教授)。

カフェインは、私にとっては元気の源のようなものですが、摂り過ぎると、身体への負担はでてくるようです。

また、人への影響もまちまちで、摂取量の上限を決めれば安心という訳ではなさそうです。そのため、カフェインの摂り方は難しいのですが、摂り過ぎると弊害が出るということを理解して、自分に合った量を意識しながら摂る(カフェインコントロール)ことが必要のようです。

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posted by iyasaretaihito at 14:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
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私は定年退職して自由な時間を過ごしています。妻からは、細かいことを言い過ぎと言われます。このためできるだけ趣味を増やして、これからの人生を夫婦仲良く過ごせるように努力している最中です。
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