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2017年12月30日

自分を縛っていたものから自由になろう!

 私は定年退職してから5年が経とうとしていますが、最近になってやっと勤め人時代のストレスから解放されてきたように感じています。

今回は、勝手な「つぶやき」です。

今では、世の中の働き方も私が現役時代に比べて、随分変わってきたようです。私は団塊の世代ではありませんが、団塊の世代の後ろにひかえている尻尾のような世代です。

私が勤め始めた頃の職場は、タバコの煙がもうもうとしていていました。そして、大きな会議などでは先輩たちが技術論などで大喧嘩することが当たり前のような時代でした。

技術論で大喧嘩と言っても、たいしたことはないと思うかもしれませんが、本当に凄かったです。当時の若い人は、雲の上にいるような大先輩たちが本気で罵り合うのを目の当たりにして、震えあがりました。

そんな時代でしたから、苦労して作ったレポートを、駄目だといって放り投げられても、
「仕方がない、自分の技量不足だ」と思うのは普通でした。

もちろん、今の環境が生ぬるいというつもりはありません。

あの当時は、そういうのが当たり前で、仕事が全てに優先する時代だったということだと思います。(日本もやっと先進国になってきたのかもしれません。仕事の仕方や、生き方を考える余裕が出てきたのかもしれません。)
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私の現役時代は、そんな時代でしたから、いつも神経を研ぎ澄ましてピリピリしていました。私には、そんな生活が染みついていて、定年退職しても、しばらくの間、体も心もリラックスできなかったのだと思います。

ところが、最近になって、ふと考えてみるといつの間にか、そんなストレスから開放されている自分に気が付きました。


私の気持ちをときほぐしてくれた先人の言葉


私は、読書が好きです。何の本で読んだのかは覚えていませんが、『思うようにいかないように出来ているのが人生です』と書かれていました。(どうやら様々な本に書かれていたり、仏教の修行の目的などのようですが、現役時代は心に入れる余裕がなかったのかもしれません)

この言葉を知って思い返すと、自分に起こった全てのことが、この言葉通りだと思います。

最近では理屈抜きで、『人生は、思うようにいかないもの』という風に考えるようになりました。

そのおかげで、何かを始めようとした時に困難なことがあっても、「思うようにはいかない」のは当たり前だ!

と、

そんな風に考えられるようになってきて、体も心もホグレテきたように感じています。

私の場合は、定年退職してから5年ぐらいかかりました。

今は、凝り固まっていたものがホグレテきたせいか、周囲の見え方も変わってきました。(困難があると、その困難を楽しもうとさえ思えます。)


思い通りにいかない人生を楽しもう!


 仕事をしている人にとっては、年末年始は忙しくて大変だと思います。正月休みが明けると、疲れだけが残って嫌な仕事が待っていると考えるのは自然です。

何かの試験が待ち構えている人もいると思います。そんな人たちにとっては、年明け以降のことが頭から離れないと思います。

苦しくて頭の中がごちゃごちゃの人もいると思います。

そんな大変な人たちに向かって、何も言えることはありませんが、一度は思って下さい、『人生は、思うようにいかないもの』ということを。

人生は、困難の連続です。いっそのこと、そんな困難を楽しんでしまいましょう! 
考え方をちょっと変えるだけで随分楽になると思います。

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感想(2件)


2017年08月17日

「病は気から」はホントウに本当だった!





 昔から、病気は気分次第だからしっかりしなさいと言われたものです。特に、ストレスが続くと体に悪い影響をすることは、自分の経験からも判っていました。

但し、医学的な説明は、ストレスが自律神経に影響して、自律神経が正常に働かなくなるために病気につながるというような説明でした。この説明でも、そうなのかと納得はしていましたが、ちょっと曖昧でした。

ところが、「ストレス起因の胃腸病や突然死のメカニズムが解明された」という報告がありました。これは、北大の村上正晃教授のチームが解明したもので、今月15日付けのオンライン科学誌(イーライフ)に発表されたものです。

その研究は、マウスを使って行ったものですが、次のようなものです。
1. @睡眠不足状態にして慢性的なストレスを受けたマウスのグループに、A自分の免疫細胞を攻撃するような悪い免疫細胞を(血管に)投与すると、約1週間で7割程のマウスが突然死してしまいました。

ところが、

2. @のマウス(ストレスを与えたマウス)に、Aを投与(悪い免疫細胞)しないマウスの場合は、突然死は発生しませんでした。
3. ストレスを与えないマウスのグループに、Aを投与したマウスでも突然死は発生しませんでした。

 次に、突然死をしたマウスの死因を調べた結果、脳内の特定の血管にわずかな炎症が見られました。さらに調査を進めた結果、脳内血管の炎症は、(A自分の免疫細胞を攻撃するような悪い免疫細胞)によって引き起こされていることが判ったというのです。

これは、Aの悪い免疫細胞によって、脳が攻撃されたことによって、脳内に異常な神経回路が形成されてしまうために胃腸や心臓に不調をもたらすことで、7割のマウスに突然死を発生させたということです。

このことが何を意味しているかというと

ストレスを与えただけのマウスや、Aの悪い免疫細胞だけを投与(ストレスなし)したマウスでは突然死は発生していないため「ストレスがあると病気にかかり易いというメカニズム」が医学的に確認されたのです。

このことから、過剰なストレスは身体を守っている正常な免疫力の低下を引き起こしてしまうということがはっきりと確認されたのです。これで、最近問題になっている過労死なども医学的・科学的に説明されることになると思います。

昔の人は、何事もほどほどが良いと言っていましたが、ストレスを溜め込まないためには必須だったのです。皆さん、暴飲暴食は慎みましょう。(すみません、これは自分への戒めでした!)

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2016年09月30日

癒し効果が科学的に実証されていて即効性抜群の優れものだった「緑茶の香り」

 アロマテラピーは、無機質の生活空間へ自然界のもつエネルギーをもたらしてくれます。そのため、ヨーロッパなどでは医療の現場にも香を活用した治療も取り入れられているほどです。

但し、一般論として、ラヴェンダーやカモミールの香りにリラックス作用や疲労回復の作用があるということを、そのまま受け入れてはいけないそうです。

これは、あくまで、ラヴェンダーやカモミールの香りが好きな人に言えることであって、それらの香りが嫌いな人には全く効果がないということです。

これを知って、そうだったのかと納得しました。私は、ラヴェンダーの香りでくつろげると思ったこともないし、そのように感じたこともなかったからです。

現時点で、抗疲労効果が科学的に確かめられている香りは、「青葉アルコール」や「青葉アルデヒド」と言われるものの香りだけだそうです。この香りは、芝刈りをした時や、緑茶の缶を開けた時に漂ってくる植物の緑葉成分の香です。

正直に言うと、庭の芝刈りをしても、それ程いい香りはしませんが、嬉しいことに私が好きな新茶の葉は、青葉アルコールの濃度が高いそうです。

この香りを嗅がせたサルを使った実験では、香りを嗅がせない時に比べて、単純作業を続けてもサルのパフォーマンスが下がらなかったそうです。

人を対象とした実験でも効果は確認されていて、香りの成分が鼻の嗅細胞を刺激して、その刺激が感覚神経を伝わって脳の神経細胞に入ることから脳の機能を高めて疲労を抑えると考えられています。

尚、この香りの効果を最大限に引き出すには、同じ濃度で香らせるよりもタイマーなどで強弱をつけて香りを出した方が良いそうです。その方が自然界の環境に近くなるからだと思われます。

私は、コーヒー好きで普段は、緑茶は飲んでいませんが、香りを楽しむために緑茶を購入しようと思います。
但し、この香りの成分は即効性が高いですが、抗疲労作用はその場限りのものだそうです。その為、寝る前や仕事疲れのリフレッシュに良いようです。

2016年09月29日

脳の休息と認知症の改善効果もある「めい想」のパワー

昨晩のTV番組で、瞑想(めいそう)の素晴らしい効果について放送していました。

昔からヨガや座禅で行われている「めい想」は、体に良いとは言われていましたが、昨晩の番組では、その仕組みが判りやすく説明されていて、脳の海馬・脳幹・小脳なども復活することが紹介されていました。

(1)海馬と前頭前野の関係
海馬は記憶全般にかかわっている重要な器官です。そして、思考・創造・言葉を話す等の知的機能を担っている前頭前野から指示を受けて必要な記憶情報を取り出す働きをしています。

その為、海馬は、まだ前頭前野が寝ている浅い眠りの時を狙って、昼間経験したことや、覚えた記憶などを脳の中の棚の中に整理する働きをしています。

つまり、海馬は前頭前野から大きなストレスを受けていることになります。そして、これが続くと、次第にやせ細っていきます。

(2)「めい想」をした時の脳の状態
「めい想」をして、呼吸に意識を集中すると前頭前野が、呼吸に集中してしまいます。すると、脳波から夢を見ている時に出る「θ(シータ)波」がでてくることが確認されました。

通常「θ(シータ)波」は、就寝して夢を見ている時に出てくるものです。そして、この時には、海馬も活発になることは判っています。

つまり「めい想」をすると、起きている状態で、海馬が浅い眠りの時に行う仕事をすることができるようになり、海馬の負担を軽減することになるのです。

(3)「めい想」の方法と効果
 「めい想」は、姿勢を正して椅子に座り、頭を少しだけ前に傾けて、口を閉じます。舌は、上あごに軽くつけた状態です。目をしっかり閉じて呼吸に意識を集中させます。

この状態で、呼吸の事だけを考えて「めい想」します。

米国の大学の研究では、8週間(20分/日)の「めい想」で、海馬の灰白質の濃度が5%増えたそうです。

海馬は「神経伝達物質」を増やしたり、細胞分裂までして新しい神経細胞を作ることもしていますので「めい想」によるストレス軽減効果で、このような結果を得たのだと思います。

番組では、3分/日の「めい想」を勧めていました。実際にやってみたところ、1回だけですが、もっと続けていたいという気持ちになりました。

2016年09月28日

人は無機質の空間ばかりにいると疲れを溜め込んでしまいます

マイナスイオンや木の香りのフィトンチッドにリラックス効果があるということで言われていますが、それは少し違っていたようです。

森林浴や、滝つぼに行くと確かにリラックス作用はありますが、その作用はマイナスイオンやフィトンチッドという証拠は見つかっていないようです。

しかも驚いたことに、マイナスイオンについては、その存在もあやしくて日本以外の国では研究の対象にもなっていないということです。

森林浴や滝つぼに行くと癒されます。これは、次のように説明されています。

《森林浴や滝つぼで癒される理由》

 滝つぼでは、細かな水の粒子が風で舞い上がり、水が流れる音も微妙に変化しています。森を歩くと、そよ風が優しく吹いて森の匂いを運び、木々の葉っぱからは木漏れ日が射し込んでいます。透き通るような声で鳴く小鳥も飛び交っています。

そして、これらの風景や現象は絶えず変化していています。このように、ある幅の中で少しだけずれた「ゆらぎ」をもっています。

人も自然界に存在する生物ですので、ゆらいでいます。例えば、心拍数も周りの状況の変化や身体からの影響で刻々と変化しています。これは、脳波・呼吸・体温・血流・血圧など同様です。

そして、このことは人の身体が「ゆらぎ」を伴いながら制御されていることを示しているのだそうです。

しかし、人間が住んでいる環境や仕事場、通勤などで使用する乗り物などは、造形物のため自然界に存在する「ゆらぎ」が無くて、無機的で画一的なものが多いと思います。

そのために、普段の生活では、脳が疲れてしまいますが、森林浴などで自然にふれると「ゆらぎ」のある空間が、人が発する「ゆらぎ」に同期してくれるため、居心地が良くて癒されるというのです。


現在では、このような「ゆらぎ」を生活に取り入れることで疲れの少ない癒し空間の研究も行われているそうです。

簡単に考えると、疲れにくい生活空間は自然を取り入れるということのようです。机の上に、鉢植えの小さな植木をおくだけでも良さそうです。そして、休日には観葉植物の植え替えなどを楽しむ余裕があると、疲れを溜め込むことも防げるようです。

個人的には、通勤・通学時に、少しだけ「気ままな散歩」を取り入れると良いと思っています。

2016年09月23日

筋緊張型頭痛の経験者として思うこと

 私は若いころは頭痛もちでした。およそ1週間に1回はあったと思います。ところが50歳の前ごろから、そのような頭痛は一切なくなりました。

それ依頼、頭痛の時は風邪でした。しかも何となく頭が重いと感じる程度の軽い頭痛ですんでいます。

若いころの頭痛は、肩のあたりがコチコチに硬くなっていてあきらかに緊張性の頭痛でした。慣れてくると2日ぐらい前から何となく頭痛が襲ってくるのが判るようになりましたが、酷い時には頭が割れるような痛みになり、吐き気などもありました。

中学生の時には、病院で診てもらったこともありますが、全く異常はありませんでした。
このような、緊張性の頭痛もちの人は、筋緊張型頭痛というものだそうです。

普段、自分では肩がこっているということは意識していないのですが、慢性的な肩こりになっていたようです。自分の解釈では、ストレスを定期的に頭痛で発散していたようにも感じています。

私の場合は、中学2年ぐらいから高校生ぐらいまでは頻発した時期で、学生時代は少し落ちつき、社会人になってからは、頭痛の頻度は減りましたが、頭痛になると、頭はガンガンで肩の周りはコチコチで歩くのもふらふらでした。

最近知ったのですが、私のような筋緊張型頭痛が起こる要因は、筋肉がこって、交感神経がたかぶるためになるようです。

そのため、副交感神経が優位になるようにすれば、バランスがとれます。副交感神経は休息をとれば優位になります。

筋緊張型頭痛には、サン・サーンスの「白鳥」という曲を聴くとリラックスして頭痛が軽減されるそうです。「白鳥」は、確かにここちよいメロディーで効果はありそうですが、頭痛が酷くなってからは、本当に効くの(?)と思ってしまいます。

私には筋緊張型頭痛の経験者として、頭痛にならないようにする案があります。尚、あくまで私のケースですので、それに当てはまらない方もいると思いますので、その点は考慮して下さい。また、自分で診断しないで、一度は医者に診察してもらって下さい。

《筋緊張型頭痛を予防する方法》

筋緊張型頭痛は、ストレスを溜め込んでいる人がなる頭痛と考えています。ストレスのために自律神経のバランスがとれていない状態です。

専門家の先生のお話では、休息をとって副交感神経を優位にすれば良いということなので、少しでもストレスや疲れを感じたら、早めに帰宅して、早い時間に風呂に入って、布団に横になる。これが一番だと思います。その時に蒸しタオルなどで首筋などにあててくつろげればベストです。

尚、この頭痛は、ストレスを発散させてくれていると考えれば、頭痛になっても良いと考えることも出来ます。ストレスが発散できなければ、いずれ体のどこかが取り返しのつかない病気になってしまうのを防いでくれている(?)のかもしれません。(これは、私見です。信じないでください)

2016年09月22日

バイオリンの音色に魅せられる秋の訪れ

 最近はクラッシック音楽に耳をゆだねることが多くなった。何故か、惹きつけられてしまいます。中学生の時には集団で、劇場に連れられてクラッシックを聴かされました。

聞かされたという表現になってしまうのは、聴きたくないのに無理やり連れて行かれて、つまらない時間を過ごさねばならなかったという気持ちがあったからです。この時には、授業の一環なのでしょうがないなという思いしかありませんでした。

劇場に行くのは、学校から外に出られるということで、まだ、他の楽しみもあってよかったのですが、学校の音楽室でレコードを聞かされた時には、つまらないという感情以外は何もなくて、ほとんど居眠りをしていました。

その居眠りの時でさえ、クラッシック音楽の時には、いやな思い出があります。当時、学校で聞かせてくれたものは、いわゆる癒し系のものは皆無で、ジャンジャン響いて耳障りでしたが、うとうとし始めると、突然ジャーンというものすごい響きで起されます。

この、ジャーンというものすごい音響は、必ず曲の途中で響き渡りました。本当に心臓に悪い音楽です。まさに、クラッシックについては、このような印象しか持っていませんでした。

ところが、60歳近くになった頃から、クラッシックが流れていると、立ち止まって聞き入ってしまうようになっていました。聞いていると頭の中で、もやもやしているものが無くなっていくような感覚になります。ストレスからの解放です。

今は、会社員時代に感じていたような強烈なストレスはありませんが、クラッシックを聴いていると、長年頭の中に蓄積されたストレスのようなものが、少しずつ溶けだしているようにも感じてしまいます。本当に脳がクラッシック音楽を欲しがっているのだと思います。

最近は、急に涼しくなってきましたが、秋が深まるとバイオリンが聴きたくなります。ピアノもすきですが、バイオリンの響きは特別です。

あの哀しくなるような旋律とバイオリン独特の音色は、橙色のイメージが涌いてきます。その音色や、バイオリンを奏でる演奏家の雰囲気も秋にはしっくり溶け込みます。バイオリンを聴いていると人生が深まります。人生が楽しめます。

以前は、秋が来ると、冬を連想して気持ちが滅入りましたが、今では深い秋が楽しみです。

2016年09月07日

研究者が科学的に解明した脳疲労回復物質


 今頃は、ちょうど夏バテと思われる疲労がピークになって表れてくる次期かもしれません。世間では、土用の丑(うし)の日に食するウナギは、夏バテには効果大と言われていますが、実は栄養価の高い食事をしている現代人には、栄養過多になるだけだそうです。

それどころか、胃もたれや便秘等、消化器官に負担が掛かって、それを調節する自律神経が過剰に働いて疲れてしまう可能性もあるそうです。

また、栄養ドリンクなどでは、タウリンの含有量などで宣伝していますが、実は体に必要な量のタウリンは体内で合成して作られるため、タウリン成分を飲んでも効果はないそうです。

尚、栄養ドリンクには覚醒作用のあるカフェインや気分を高揚させる働きのある微量のアルコールが配合されています。

栄養ドリンクを飲むと、気分的に疲労感がとれた気がしますが、実際には、疲労は蓄積されたままです。

実は疲労は体が疲れているだけではなくて、脳内にたまった疲労成分が疲れを感じていることも判ってきました。

尚、疲労を引き起こしている原因は、活性酸素に酸化ストレスということは、専門家の研究で確認されています。
そして、研究者たちが究明した、最も疲労をとる効果がある食材は鶏の胸肉に含まれている「イミダペプチド」と確認されました。

この、「イミダペプチド」が脳内で酸化ストレスを減らして抗疲労効果を発揮し続けるには、1日あたり、200mgの「イミダペプチド」を摂取すれば良いことも実験で確認されました。

200mgの「イミダペプチド」は鶏の胸肉を100gになります。これを2週間以上たべれば、脳の疲労を軽減する効果があります。

鶏の胸肉を毎日食べるのが難しい場合は、「イミダペプチド」が含まれているサプリメントを飲むことでも同じ効果を得ることができます。色々なメーカから発売されていますが、「イミダペプチド確証マーク」という表示が付いているものを選んでください。

この表示は、各サプリメントメーカが会社の壁を越えて作った団体が保証しているものです。

多くのサラリーマンの方々は、脳に蓄積した疲労は、ストレスによる疲労として感じている場合もあると思います。ストレス解消のためにも効果があるのではと、ひそかに期待しています。

2016年08月05日

セミは大切な夏の友人

 子供の頃から、夏は好きでしたが、最近の暑さにはうんざりします。晴れている日に道路を歩くなどすると、皮膚にささるような痛みさえ感じてしまいます。

こんなに暑くても、セミは毎日いっせいに鳴いてくれます。夕方になるとうるさいと思う時もありますが、我が家の小さな庭にも、多くのセミがやってきて、大合唱をしてくれます。

私は昆虫好きで、セミも大好きです。

梅雨時から鳴き始める小さな「ニイニイゼミ」、セミの鳴き声にしてはちょっと物足りないと感じてしまう「チッチゼミ」、じりじりと暑い日に似合っている「アブラゼミ」、最もセミらしい鳴き声の「ミンミンゼミ」、子供の頃にかごに入れて鳴いているところをじっくり見てみたかった「ツクツクボウシ」、そして夕暮れ時に、カナカナカナと、もの悲しくなるように鳴く「ヒグラシ」等が、私が住んでいる地域のポピュラーなセミ達です。

この中で「ヒグラシ」の鳴き声は、夏休みが残り少なくなって、まだ宿題が山のように残っている光景までも思い出させてくれます。

セミは、小学校の時から大人気で、そこら中にいるセミは頻繁に捕まえました。

当時の先生や大人達からは、セミは土の中に7年間もいて、穴からでてくると1週間の寿命だから、セミを捕まえたら、直ぐに逃がしてやりなさいと言われたものです。

そのため、その当時の子供たちは、捕まえてかごに入れますが、夕方までには逃がしていました。

セミは素手でも捕まえられましたが、竹の棒の先に丸い針金などを取り付けて、そこに蜘蛛の巣を何重にも重ねたものを作って、市販されている捕獲網の代わりに使いました。

蜘蛛の巣は粘つくため、それを木や電柱にとまっているセミに近づけて貼り付けて捕まえるのです。この方法で、5割ぐらいの確率で捕獲できました。

セミは、子供達の良い遊び友達だったと思います。
ところが、先日の夜には少し驚かされました。

夜の9時から10時頃にドアフォンも鳴らさないで、家のドアをノックするような音が数回聞こえました。
ドアを開けると「アブラゼミ」がドアの脇でばたばたしていました。

毎年、夏になるとやってきてくれる「セミ」は、何故か、せつなさを感じさせてくれる大切な夏の友人です。

2016年07月26日

私の関節痛の症状が出る原因

 定年退職した後は、夜になると殆ど毎日お酒を飲んでいました。大好きなビールはもちろん、ウイスキーや焼酎、ワイン、日本酒まで飲んでいました。

酒豪(しゅごう)ではありませんので、500mlのビールを1〜2本飲んだ後は、その他のお酒を1種類程度です。それでも、週末しか飲まなかった時に比べると飲酒量はかなり増えていました。

今から思うとそのころから体のあちらこちらが痛み出しました。
最初は、庭の木を切ってその後片付けでしゃがむ作業があったため、腰を痛めました。左側の背中のあたりが痛くて大変でした。

医者で診てもらっても何も異常はなくて、お医者さんからは筋肉痛だろうと言われました。その次は、足の膝関節の痛みに襲われました。

これは、公園やスポーツクラブで走り過ぎているためだろうと思い、水泳にして、走る頻度を少なくしました。完治するまで2年ぐらいかかりました。

そして3番目の痛みは、関節痛です。足指、手の指、手のひじの関節痛などです。手のひじの関節痛は、お風呂に入ってタオルを絞る時に痛み、とてもいやな感じでした。

60歳を過ぎると急激に体のあちこちが壊れ始めたと思いました。その頃は、骨も柔らかくなってしまったと思える程、何かにぶつかるだけでもダメージは酷いものでした。

ところが、最近(定年退職してから凡そ3.5年程過ぎています)は、どこも痛くなくなりました。
痛くなくなると気にならないため、何時から痛くなくなったのかはっきりとは判りません。生活を振り返ると、最近は飲酒を一切しなくなっていました。既に6ヶ月ぐらいは経っています。

ひょっとしたらお酒が原因だったかもしれないと思い、大好きなビールを2日間飲んでみました。
すると、手のひじの関節痛が少し現れ始めたのです。

お酒と関節痛の因果関係は判りませんが、お酒のアルコール毒素と、それを体の中で分解する過程でできるアセトアルデヒドという毒が、筋肉や関節細胞に入って神経を刺激している可能性もあるそうです。

ともかく、お酒は私の体には合っていないことは判りました。残念ですが、お酒類は今後もできるだけひかえるようにするつもりです。

ちなみに、私がビールを飲まなくなったのは太り過ぎ防止が理由です。今では、アルコール無しのビールテイスト飲料の大ファンになりました。これをほとんど毎日飲んでいます。

色々なお酒類のノンアルコール・カロリーや糖質ゼロ等が増えることを期待しています。

尚、最近読んだ本によるとアルコールは、脳を委縮させるスピードが速くなるということが書かれていました。お酒好きには、いやな情報だと思いますが、将来はお酒も「たばこ」と同じように健康被害の悪玉として扱われるようになるかもしれません。

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私は定年退職して自由な時間を過ごしています。妻からは、細かいことを言い過ぎと言われます。このためできるだけ趣味を増やして、これからの人生を夫婦仲良く過ごせるように努力している最中です。
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