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2016年06月18日

ダイエットで油分をセーブしてはいけなかった

 昨晩のニュース番組で知ったことですが、油分は満足するまで摂(と)っても害はないどころか、制限すると命にかかわる病気になることが判ってきたそうです

従来は、油分の摂り過ぎは、脂質が増えて血管を詰まらせるため、心筋梗塞(しんきんこうそく)や脳溢血(のういっけつ)になると言われていましたが、ヨーロッパで油分を多く食べている地域では、それらの病気が少なくて、油分を制限すると、逆に心筋梗塞などが増えることが確認されたということです。

尚、この油は植物性・動物性の区別はないということです。特に日本人は動物性の油を減らすと、かえって心臓病が増えてしまうというデータもでているようです。
(オリーブオイルでは1週間に、1リットルもの量をとるのが良いというデータもでたそうです)

今までの常識は非常識でした。これには本当に驚かされました。
しかし、油分を多くとっていては太ってしまいます。そのため、次に示す糖質制限ダイエットがお勧めです。

《糖質制限ダイエット法》
 これは、主食のご飯や、パン、麺類等に含まれる糖質を制限した上で、肉や魚、あるいは大豆などのタンパク質から十分な栄養を摂取(せっしゅ)するダイエット方法です。

体を動かすエネルギーは、ブドウ糖から得ていますが、ブドウ糖は糖質を分解して作っています。ところが、糖質制限をすると脳がブドウ糖不足に反応します。そして、それを補うために体脂肪を分解して、ブドウ糖に変わるエネルギーを生み出します。

つまり、糖質制限をすると、生命維持に必要なエネルギーを確保するために脂肪の燃焼が促(うなが)されることになり、痩(や)せることができるということです。

この時に、栄養素を効率的にエネルギーに変換するには、ミネラル、ビタミンを同時に摂ることが必要になります。

糖質制限というのは、糖を全く食べないということではなくて、主食の量を減らすだけです。その分は、肉や魚などのたんぱく質を十分に食べていいのですから空腹感はありません。このため無理なく続けられるところがポイントです。デザートも食べても良いということです。

このニュース番組では、色々な食材のメーカが糖質分を減らすための研究を行っていて、既に日本の多くの冷凍食品や麺類も味を落とさないで糖質を減らした商品を市場に投入していることも紹介していました。

但し、果物やイモ類は糖質が多いため、主食と同様に注意する必要があります。

以上のように、糖質制限ダイエットでは、ご飯等の量を半分程度に減らして、肉・魚・大豆食品を十分に食べて満腹感を得るのと、脂肪燃焼を促進させるために野菜類をたっぷり食べれば良いようです。この時、肉の油分も気にしないで食べて良いということです。

全く、夢のようなダイエット法ですね。

それにしても、油は制限するのではなくて、十分に摂取しないといけなかったとは驚きました。
私の残り少ない髪の毛は、いつもパサパサですが、これも油不足が原因だったのでしょうか。(カミバッ〜クです)


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