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2016年06月17日

肥満体質を招いてしまうダイエット法

 これから薄着の夏に向かって直ぐに痩(や)せたいと考えている人は多いと思います。しかし、間違った方法でダイエットを行うと、逆に太る体質を作ってしまいます。

それは、食事をしない等の極端な食事制限をして痩せようとする場合です。

食べなければ痩せられると考えて、カロリー制限をすると、は必要な食べ物が摂取できない環境になったと判断します。そして、生命維持に必要な最低レベルまで基礎代謝量を低下させてしまいます。

この時、エネルギー消費の多い筋肉は減少して、少ないカロリーも脂肪として蓄えるように体質が変化してしまいます。

このような無理なダイエットを続けると、筋肉はどんどん減るため手足は、がりがりにやせ細り、極端な栄養失調になりますが、お腹周りの脂肪は最後まで残ります。

普通の人は、そこまではダイエットは続けられませんが、カロリー制限をするダイエットで体質が変化すると、脳が飢餓(きが)に備えるようになって、ほんの少しのカロリーでも脂肪として蓄えてしまうような体になってしまいます。

こうなると、多少運動をしても筋肉よりも脂肪がついてしまうようになります。

冗談(じょうだん)で「水を飲んでも太る」と言う人もいますが、そういうケースはこの体質になっているのかもしれません。

もとの体質に戻すには、しっかりと食事をして筋トレを続けて筋肉を増やし、ウォーキングのような軽い有酸素運動で、少しずつ脂肪を減らすことを習慣にしなければなりません。

尚、ウオーキングのような軽い運動でも、やり過ぎは不健康ということが判り、従来言われていたような「毎日10000歩以上歩くことが健康に良い」ということは間違っていたと訂正されています。

とかく、人間は極端にやり過ぎてしまう傾向があります。ウオーキングは無理をしない程度の8000歩ぐらいが良いそうです。

体に無理なく、直ぐに痩せるための方法などは存在しないそうです。ダイエットをする場合は、脳が生命維持のための非常体制を発動しないように、極端な方法をとらないことが求められます。

理想的なダイエットは、普段の生活を見直して、肥満に繋(つな)がる生活を改め、ごはんの量を減らすなどの軽い食事制限と、無理をしない程度の筋トレとウオーキングで、少しずつ体重減少させるのが、ベストな方法だと思います。

太り気味程度であれば来年の夏ごろを目標にして、理想的な体形を目指すのが良いでしょう。


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