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posted by fanblog

2017年10月23日

部屋のほこりの撲滅は静電気による帯電量を減らすことだった!

 先日のTV放送で、部屋の埃(ほこり)はどこから出てくるのかを調べた内容を放送していました。

私も経験があるのですが、しっかり床掃除をしたあとで、まるで埃が湧いて出てきたようになってしまうことがあります。
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掃除をした後で、ドアを斜めから見て下さい。多分、埃がドアに吸い付くように付着していると思います。

この原因は、部屋の静電気が埃を吸い寄せてドアや壁などに付着させているためでした。掃除が終わった時には、壁に付いていた埃が、暫くすると床に落ちてきていたのです。

埃アレルギーの人が、部屋を普通に掃除をしても改善しないのは、
このためだったのかもしれません。

対策は、化学モップや化学雑巾で壁やドア、天井を拭くことです。(帯電しにくくなります)

アレルギーのある人は、この方法で部屋を掃除すると、埃アレルギーの症状は改善すると思います。



部屋の静電気


 部屋のドアや壁などの表面は樹脂製が多く、部屋に風が吹く程度でも摩擦で静電気が発生して帯電してしまいます。実際にハンディタイプの測定器で、静電気帯電量を測定すると人が住んでいる部屋は、ほとんどの場所が、±100Vぐらいは帯電しています。

壁などが、±100V程帯電していると、空気中に舞い上がっている小さくて軽い埃は吸い付くように壁に付着してしまいます。


部屋の掃除のポイント


 このように、かなり入念に掃除をしても、部屋にある埃は舞い上がって、部屋の壁や天井などに静電気で付着しています。その後、時間の経過とともに帯電量が少なくなると、埃は床に落ちてくることが判りました。

つまり、部屋の埃をしっかり取り去るには、床だけではなく、ドア、壁や天井の埃もとることが必要でした。

しかし、壁や天井の埃は静電気で付着していることから、化学モップ等を使って静電気の影響をなくすことが重要です。

尚、実験的に静電気を考慮した方法で壁や天井の埃までしっかり掃除したグループと、通常の掃除のグループに分けて、1ヶ月間観察をした結果、静電気を考慮して掃除したグループは、埃アレルギーが20%程改善したそうです。


化学雑巾の作り方


 静電気の帯電を速やかに逃がすためには、化学雑巾が必要ですが、この化学雑巾は、柔軟剤で簡単に作ることができます。

バケツと市販されている衣類用柔軟剤、それに雑巾やタオルなどがあれば作れます。


 バケツに3リットル程の水道水と、柔軟剤を5〜10滴入れた溶液を作ります。そこにタオルや雑巾を浸して乾燥すると出来上がります。(タオルや雑巾は半乾燥でも可)



この雑巾は、表面に薄い油の膜ができて、摩擦抵抗が減り、やさしく掃除できます。また、静電気を逃がす効果(帯電量の低減)があります。
これで壁をやさしくこすると、埃を取るだけでなく、埃が再度吸着することを防ぐようになります。


この方法で暫く掃除をすると、部屋全体にしつこく残っていた埃を大幅に低減することが出来ます。是非、試してください。

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posted by iyasaretaihito at 09:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 掃除
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