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2016年09月30日

癒し効果が科学的に実証されていて即効性抜群の優れものだった「緑茶の香り」

 アロマテラピーは、無機質の生活空間へ自然界のもつエネルギーをもたらしてくれます。そのため、ヨーロッパなどでは医療の現場にも香を活用した治療も取り入れられているほどです。

但し、一般論として、ラヴェンダーやカモミールの香りにリラックス作用や疲労回復の作用があるということを、そのまま受け入れてはいけないそうです。

これは、あくまで、ラヴェンダーやカモミールの香りが好きな人に言えることであって、それらの香りが嫌いな人には全く効果がないということです。

これを知って、そうだったのかと納得しました。私は、ラヴェンダーの香りでくつろげると思ったこともないし、そのように感じたこともなかったからです。

現時点で、抗疲労効果が科学的に確かめられている香りは、「青葉アルコール」や「青葉アルデヒド」と言われるものの香りだけだそうです。この香りは、芝刈りをした時や、緑茶の缶を開けた時に漂ってくる植物の緑葉成分の香です。

正直に言うと、庭の芝刈りをしても、それ程いい香りはしませんが、嬉しいことに私が好きな新茶の葉は、青葉アルコールの濃度が高いそうです。

この香りを嗅がせたサルを使った実験では、香りを嗅がせない時に比べて、単純作業を続けてもサルのパフォーマンスが下がらなかったそうです。

人を対象とした実験でも効果は確認されていて、香りの成分が鼻の嗅細胞を刺激して、その刺激が感覚神経を伝わって脳の神経細胞に入ることから脳の機能を高めて疲労を抑えると考えられています。

尚、この香りの効果を最大限に引き出すには、同じ濃度で香らせるよりもタイマーなどで強弱をつけて香りを出した方が良いそうです。その方が自然界の環境に近くなるからだと思われます。

私は、コーヒー好きで普段は、緑茶は飲んでいませんが、香りを楽しむために緑茶を購入しようと思います。
但し、この香りの成分は即効性が高いですが、抗疲労作用はその場限りのものだそうです。その為、寝る前や仕事疲れのリフレッシュに良いようです。
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