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卵子を10年以上凍結保存して男児を出産!!

愛知県の女性30歳が、高校時代にがん治療で生殖機能を失う前に卵子を凍結保存し、
12年後、受精卵にして子宮に戻し、今年8月に出産していたことが分かった。

女性は高校1年時に血液がんの悪性リンパ腫を発症。
抗がん剤治療で不妊になる恐れがあった為、高校2年のときに、
不妊治療施設「加藤レディスクリニック」で卵子を2個採取し、凍結保存した。


悪性リンパ腫は抗がん剤治療などで克服し、女性は昨年結婚。
解凍した卵子2個と夫の精子で体外受精を行った。
子宮に戻した受精卵1個で妊娠することができ、今年8月出産した。

卵子凍結による出産成功率は??
日本産科婦人科学会によると、これまで、凍結卵子での出産成功率はおよそ10%。

卵子凍結するのも採卵や保管に膨大なお金がかかる。癌も克服して、出産にも成功するって
ホント凄いですね!!
つらい思いをしてきた分、幸せになって欲しいですね!