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東京・世田谷区で危険ドラッグを吸ったとみられる男が隣人の女性をナイフで切り付けてけがをさせた事件で、
逮捕された職業不詳の田中勝彦容疑者が「何も覚えていない」と供述をしていることが分かった。

取り調べに対し、「何も覚えていない」「さっぱり覚えていない」と供述。
傷害の容疑については「そんなことはやっていない」と否認している。


田中勝彦容疑者の異常な行動・・・

事件当日の事情聴取では「俺が刺したー!」と興奮して話し・・・
危険ドラッグを吸ったのか?の問いに威勢よく「吸った!」と答え・・・
連行される際、報道陣に向かって「ダブルピース」・・・
警察所に連行されてからの取調べでは「しぇしぇしぇのしぇ〜」と意味不明・・・


中容疑者の部屋から見つかった危険ドラッグの袋は、今年３月、東京都が指定薬物に指定したものだったということです。