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ノルディックスキーのワールドカップジャンプ男子

フィンランドのルカで個人第3戦が行われ、42歳5カ月の葛西紀明優勝!!

1回目に145メートル、2回目に131．5メートルを飛び、272．2点で今季初、W杯通算17勝目を挙げた。


今一度、葛西紀明をご紹介・・・

北海道上川郡下川町出身のスキージャンプ選手。
小学3年生でスキーを始め、中学3年生の宮様大会テストジャンパーで、優勝者の記録を上回り話題になる。

1989年、スキージャンプ・ワールドカップに高校1年生ながら出場、
さらにノルディックスキー世界選手権の代表に抜擢される。

オリンピックには7回出場。
冬季五輪では世界でも史上最多出場となった。
初めて出場した'92年のアルベールビル五輪から数えて22年もの間、第一線で活躍、遂にソチ五輪で銀メダルに輝いた。

が、銀メダルでは満足していない葛西の目標はオリンピックでの金メダルのみ!!