1日3分!ニュースを深読み!

北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺計画を描いた米コメディー映画「ザ・インタビュー」が12月下旬以降、
米国など63カ国で公開される見通しだ。

本作は米国のトークショー司会者、セス・ローゲンとジェームズ・フランコが金正恩氏にインタビューすることになり、
北朝鮮に向かう準備をしていたところ、米中央情報局（ＣＩＡ）から「金正恩氏を暗殺せよ」との指令が下るというもの。

ソニーピクチャーズが今月24日に動画サイトＹｏｕＴｕｂｅで予告編を公開し、
世界中の注目を集めた。
今年6月に予告編の第1弾が公開された際には、北朝鮮外務省が声明を発表し
北朝鮮は「わが人民への耐え難いぼうとく」と猛反発している。


北朝鮮祖国平和統一委員会のウェブサイト「わが民族同士」は28日、
「完全な現実歪曲で作られた謀略映画の上映は、わが共和国に対する極悪な挑発行為」と非難。

映画関係者への「断固たる懲罰」を警告した。