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2018年07月31日
国公立を辞退してまで私立大学に行きたがる次男の学生生活は?
「ばばあ2」
前回、国公立を辞退し、私立大学に行くことを選んだ次男のお話をしましたが、とにかく楽をすることしか考えない自由人です。
面倒なことは嫌いで、行く当てもなくふらふら何処かに出かけてしまう、自宅で見る姿といえば寝てる姿しか見たことがありません。次男の大学生活は謎だらけでした。
1.大学の「数学科」で何するの?
初めに「数学科」を受験すると聞いた時に、「へー何するの?」でした。次男が言うには色んな公式を解いたり、研究したりするそうです。
学者にでもなるのか?いや、次男の性格からいえば、無駄を嫌い、楽=自由でしかありません。物事の追及など無駄にしか考えない性格なので、それは無いでしょう。
学校に行っては、毎日パソコンに向かうこと=学習の様であります。答えが明確ではっきりしている事が「数学科」の魅力なのだと言っていました。
2.就職先は?
一般的には数学の教師になるか、IT関係に行きプログラミングに数学を活用することだそうです。しかし、就職の選択肢は限られてしまいます。
中には銀行に就職をする、公務員試験を受ける人もいました。次男の希望はIT関係に就職をすることでした。
3.毎日、学校から帰ると何処かに出かける
家で次男の姿を見るのは朝だけで、いつの間にかいなくなり、深夜か朝しか帰宅しないので、どこで何をしているのかもわかりません。顔を合わせるのは、お金が必要な時ぐらいです。
子供の頃から友人が多く、友人達も親元から離れない子供たちが多かったように感じます。ですから、その友人宅を毎日ぐるぐる回って歩いては、ゲームコーナーに行く毎日を過ごしていたようでした。
4.テスト週間
テスト週間には自宅にいません。日用品や食材も持って大学近くの友人宅に泊まり込んで、勉強とは名ばかりで、ゲームに明け暮れていたようです。
そんな図々しい次男ですが、地方出身の友人の彼女が来ると自宅に帰ってきます。その時の次男の言葉にはびっくりさせられましたね。
「林の彼女が来ると、林の部屋に居づらいんだよね。仕方がないから帰ってきた。」と言われた時には、「邪魔なのは、あんただよ!」と言った時に、次男は「へ、そうなの?」と言ってましたね。
あまりの自由人で感覚までもが、マヒしてきているようです。
5.ばばあ、20歳に長男と同じ洗礼をさせる
あまりに自由すぎて、「おまえ、世の中舐めとんか!」と言いたくなる性格の為、長男と同じくタイへ行かせる事にしました。ライオンのように崖から落とすのです。
しかし、変化を嫌う次男は「半べそをかきながら行かない!」の一点張りでした。テレビでタイの良さをやっていても、チャンネル変えるし、自室にこもるなどが続きました。
しかし、ばばあも負けていません。必ず実行するのがばばあです。1か月の予定でチケットの手配をするのですが、父親に直談判をし、20日間で手を打つことになりました。
今回はタイの弟の会社が移動し、パタヤビーチの近くに変わり、会社所有のホテルの1室を借りる事になっていたので、長男の事を思うと快適なバカンスになるはずです。
しかし、出発の当日まで、半べそをかいていました。ばばあも逃げられては困るので、飛行場まで、付いていくのです。ばばあは入国審査が終わるまで帰らずに飛行場で待機していました。
20日後に帰ってきた次男はパーマをかけて別人になって帰って来たのでした。現地では一人で「日本から行った、現地法人の方々と釣りへ行ったり」「タイ式マッサージをしたり」「ホテルのプールで泳いだり」「トゥクトゥクで観光地に出かけたり」タイを満喫していたようです。
晴れやかな顔をして「タイに住んでもいいと思った。」などと言ってましたね。まさしく、崖から落とされて楽しんで来た次男でした。次男にとっては修行ではなく、まさにバカンスでした。
次男は性格的に初めの1歩が中々出ないのですが、出てしまえばとことん満喫するタイプなので、心配はしていませんでした。
6.4年生の出来事
4年生はほぼ授業もなく、就職活動です。中々、教育実習の連絡が無いので、本人に確認すると、「いやー教職の授業を希望しなかった。」と、ほざいたのです。「ふざけるなー!」自由すぎる次男に唖然としました。
「IT関係に行くからさ。」が答えでしたが、2,3社受けて言った言葉が「IT関係はブラックが多いね。辞めておく。」でした。ばばあは「なぐったろか。」状態でした。
結果、学生課で相談後、教員資格の為の授業を2年間、受ける事になるのです。
7.教育課程の為の2年間
当然、授業料もかかります。「数学科」は理系なので、文系よりも50万程余分にかかるのです。ばばあは、大学の授業料からは逃げられると思いきや、また、また「やらかす」次男の為に日夜働くことになるのです。
まとめ
・数学科の就職先は教員かIT関係しかない。
・自由人は学校の近くの友人宅で寝泊まり
・20歳にはばばあの洗礼を受ける
・崖から落とされ楽しんで帰る次男
・4年の時に教育課程の授業を受けていない事が発覚
・2年間延長して教育課程の為の授業を受ける羽目に
同じ兄弟でも、長男のと次男の差には真逆すぎて考えについて行けないばばあでした。いくつになっても自由すぎる次男にはほとほと手を焼きました。今後、この次男がどのような大人になるかをお楽しみに!
信販系商品券はなぜ金券ショップに売られるのか?
「ばばあ3」
金券ショップで働くばばあの店で、断トツ換金されるものといえば信販系商品券です。JCB,VJA,UFJニコスといった商品券です。大手スーパー、百貨店、コンビニ等使えるところはたくさんあるのにどうして皆さん換金されるのでしょうか。その理由を探ってみます。
1.お釣りが出ない
信販系商品券はお釣りが出ません。額面以上の買い物をしなければなりません。1000円券ならまだ使えそうですが、5000円券となるとかなり高額なものを買わなければなりません。
食料品、日用品ではそんなに大きな額にはならないでしょう。余分に無駄なものを買うこともしたくありません。
引用 JCBギフトカード公式HP
2.いつも買い物をする店で使えない
慣ないお店での買い物は意外にストレスを感じてしまうのかもしれません。たくさんの商品券を何度も使って、お釣りも出なくてとなるとお買物も楽しくありません。
3.断られた
使えるはずのところで断られてしまった。どうして?という話もよく聞きます。
一度断られてしまうと、強く食い下がることもなかなかできません。
4.嫌な顔をされた
レジで面倒くさそうにされたり、それまでニコやかだった店員の顔が「支払いは商品券で」と言った瞬間に顔が曇った等あるようです。
確かにお店側はクレジット会社に手数料を支払わなければならず、嬉しくない券のようです。レジの処理も手間がかかり嫌そうにするレジ担当も多いようです。
「なんか嫌そうでね、使うのためらっちゃって」そんな声がとても多いです。お買物は気分良くしたいですよね。
まとめ
・信販系商品券はお釣りが出ない
・使えるはずでも断られることもある
・レジで歓迎されないことがある
このような理由で金券ショップにたくさんの商品券が持ち込まれます。金券ショップは間違いなく歓迎されます。
一部若いお姉さん店員が不愛想にするお店もありますが、ばばあ店員がそんなことをしていたらお客さんが来なくなってしまいます
国公立落ちて、地元の私立大学へ行った長男の必殺秘策方法!
「ばばあ2」
以前にもご紹介いたしましたが、長男は国公立の大学を滑ってしまいました。しかし、ばばあの中には浪人をさせる事の選択はありませんでした。
理由の一つは年子の次男がいることと、もし合格しても同じ学年になることで、兄としての立場から大学に行きたくなくなるのではないかとの不安と、自己管理が難しく、継続しての学習ができるかどうかの不安がありました。
1.地元の私立大学(やる気ない大学生活)
毎日やる気もなく、学校へ行く長男の姿を見た時に、このまま続くのか不安でした。そこで、ばばあの提案は大学に行きながら、2年終了後に編入試験をうけ、希望大学へ変わることです。
そのためにはある程度の学力の継続が必要です。今の私立大学である程度の上位の成績をキープし、成績優秀でないと編入試験は無理なのです。
本人も編入の期待を胸に抱き、日々の勉強にも力が入って行くようになるのです。私立大学の場合は学校の成績が親元に届くので、本当に頑張っているのかもわかります。
元来の性格上、上を目指すことが好きな長男でしたので、日々努力を重ね、大学のテストの点数はどの教科も95点〜100点の間でした。
これなら編入に向けても有利になるのではないかと、考え着実に準備に取り掛かることにしました。
2.地元の私立大学の2年(ばばあに崖から突き落とさせる)
20歳になった長男に対して、2度目の失敗を繰り返さないために、ばばあのしたことは、「長男のメンタルの弱さを克服!」
メンタルの強化は努力しても中々できるものではありませんし、元来の性格もあるので、究極の方法を使用しました。
ばばあの弟は「タイの国」に数年前から仕事の関係で単身赴任していのです。そこで、往復のタイまでの飛行機の切符と最小限のお金を持たせて、1人でタイに行かせたのです。
生活は弟の知り合いのバンコクの日本料理店でボランティアのバイトをし、食事だけはさせてもらうようにお願いしました。
宿泊は格安ホテルを手配し、言葉もわからない中で一人の生活です。週一度、ばばあの弟が様子を見るために訪問をしてくれました。20日間ほどバンコクでボランティア生活後、田舎の弟の会社でのボランティアで仕事をしながら語学を覚えるなどをし、1か月ほど滞在しました。
飛行場での別れ際の長男は不安いっぱいで旅立ちましたが、1か月後の長男は自信に満ちあふれ、笑顔で帰国したのでした。観光ではない生活なので、タイ人の方との直接やり取りなどで、片言のタイ語をマスターして帰国しました。
言葉も習慣もわからず、最低限のお金で出かけた「タイの国」は長男を一回り大きくしてくれたのでした。その後、編入の準備に入る予定でしたが、学校側も経営をしていく会社と同じなので、学力の優秀な生徒は離したくないようです。
教授の勧めで、交換留学生の候補に上がり、交換流学の為のテストを受けることになりました。合格すれば1年間海外に留学でき、尚且つ中国での学費免除でした。
3年は日本の学校へ行かなくても単位はもらえ、帰国後は4年になることが出来るのです。こんなチャンスはありません。
1か月間の海外生活が長男のメンタルを強くさせたようで、見事合格しました。他校への編入はあきらめ、1年間、中国の大学へ交換留学生として出かけることになるのです。
3.地元の私立大学3年(交換留学生として1年中国へ)
2年生の1月末に中国へと出発するのです。場所は北京にあったので、不便さはあまりないようでした。各国の留学生も多く、世界各国の方達との交流もあり、年齢もまちまちだったようです。この時の経験が世界の広さを身をもって感じたようです。
会話は殆ど英語と中国語になるので、おのずと英語の学力もついていくようです。社会主義の国の現状と、言いたい事の言えない国、当時はまだ貧富の差が大きかった事など、今までいた自分の置かれた環境の狭かった
事に気づいたようです。
当然、いろんな国の学生がいますので、お国柄違いも会食時等には出てくるようです。学校の寮にいたので、休みの日には留学生同士で、中国各地に出かけたりもしていたようです。
中でも感動をしたのは、建国記念の式典を目の当たりにし、自分の目の前で、戦車やロケットが行進している様子は日本では見る事ができません。世界を肌で感じてきたようで、帰国後はとても自信に満ちておりました。
4.地元の私立大学4年(就職活動)
ちょうど就職氷河期の日本では中国語を武器に就職活動をするのですが、日本はまだまだ出身校で就職が決まる現実を目の当たりにするのです。
多少の中国語が出来ても有名大学出身にはかなわないのです。最終面接までは行くのですが、希望の就職には中々手が届きませんでした。大学という肩書の重要性を知るのです。
就職活動を半年でやめ、再度、中国語を極めるために自分の力で、中国の大学とやり取りをし、中国語と出身大学という肩書を手に入れる事にシフト変更をするのです。
5.再度留学のための受験
中国での「〇京大学」は文系の最高峰で、中国全土から優秀な生徒が集められます。同じく「△華大学」は理系の最高峰です。
近年の中国の首相は「△華大学」出身で、最近はとても人気があり、中国での立場も高くなります。両校は道を挟んで隣同士にあります。
もともと理系であった長男ですが、外資系のファンド企業に勤めたいという希望もありましたので、経済学部へ行きました。ですから、中国の「〇京大学」を目指すことになったのです。
自分で「〇京大学」へ直接連絡をし、受験資格等を調べるのですが、「〇京大学」の教授推薦がないと受験が出来ないことを知りました。断念するしかなかったのです。
そして、ダメもとで、「△華大学」にアクセスし、受験資格等を確認したところ、中国語のレベルの上位(英検の準1級)と中国の大学教授推薦、自国の教授推薦が最低の条件で、受験ができることがわかりました。
あくまでも「△華大学」は実力主義だったのでした。長男は努力の人物なので、頑張ってみると言い出しました。しかし不安は常につきまとっていたようです。
そして在学している大学の教授のサポートもあり、以前留学をしていた時の教授に連絡をとり、両国の教授推薦は取れましたが、問題は中国語のレベルです。
過去1年での留学ではそこまでの実力はつきません。受かるかどうかわからずに、中国へ2カ月早く出発をし、聴講生扱いで、「△華大学」大学の寮に入れてもらい、中国語の勉強をし、レベルを上げて受験に向けることにしました。
受験間際にプレッシャーで高熱を出したりと大変な努力を重ね、中国語レベル試験で見事一番上のランク(英検では1級)に合格が出来ました。
やっと「△華大学」の受験資格がそろったのですが、受験で失敗したら日本に帰国しなければなりません。以前のような失敗をするわけには行きません。そして受験の日を向かえるのです。
しかし、今までのようなメンタルの弱い長男ではなく、色々な経験を積んで、辛い思いをした分強くなっていたのでした。
見事「△華大学」に合格し、「語学力」と「学校という肩書」の両方を手に入れる事が出来、中国での学生生活が始まるのです。
まとめ
・大学1年、やる気なく大学に行き始める
・大学2年、メンタル強化をするために、ばばあはライオンの母のごとく崖から突き落とす
・大学3年、交換留学生として中国の大学へ
・大学4年、就職には「語学力」と「学校の肩書」が必要であることを身をもって体験する
・再度 「語学力」を磨く為と「学校という肩書」を得るために、中国へむかう
今は出身校での就職ではないと言われますが、最終面接で選ばれるのは、出身校に肩書があるかないかで、決まるのが現実です。
自分自身の強み(誰にも負けないアイテム)は多い方が有利ということです。それは人生を生きていくのにも言えるのではないでしょうか。そして、若いうちは失敗しても努力次第で他のチャンスが来るのです。諦めない事なのでしょう。
次回、帰国後の就職活動についてお話します。その他、中国留学費用などもブログでお知らせしたいと思います。
2018年07月30日
書き損じハガキ、余った年賀ハガキが現金に見えてくる!
引用 日本郵便株式会社公式HP
「ばばあ3」
書き損じハガキ(プリントミス)、余った年賀ハガキ、長い間そのままになっている方も多いと思います。切手やハガキに交換してきてもまたそれがたまってしまって困りますよね
どうすればいいのかいくつかご紹介します。ぜひ納得のいく方法で解決してください。
1.郵便局で切手、ハガキに交換してもらう
ほとんどの方がご存知の方法です。ハガキ1枚につき手数料5円を支払って、普通切手(記念切手は不可)、ハガキ、往復ハガキ、レターパックに交換してもらえます。
その年の年賀ハガキに限って販売期間内であれば年賀ハガキに交換可能です。手数料は現金、手持ちの切手、持ち込んだ書き損じハガキから差し引く(相殺)もできます。
2.懸賞に応募
書き損じハガキを普通ハガキに交換してもらって懸賞に応募してみましょう。書き損じていない余った年賀ハガキはそのまま応募できます。どんなに古い年賀ハガキでも切手を追加して62円にすれば投函できます。3.寄付をする
ユニセフ、ユネスコ等大きな団体から地元の小学校まで書き損じや、未使用年賀ハガキを寄付として受け付けています。手軽にできる社会貢献ですね。4.金券ショップで換金
古い年賀ハガキが大量にある、懸賞も興味がないという方は金券ショップで換金してもらいましょう。額面の半額くらいになってしまいますが現金に換えられる唯一の方法です。未使用であれば古いものでも可能です。
まとめ
・郵便局で切手、ハガキに交換してもらう
・懸賞に応募する
・寄付をする
・金券ショップで現金化する
たった1枚の紙のハガキではなく現金62円に置き換えてみてください。この1枚がとても大切に思えてきませんか?古いびた50円時代のハガキ、40円時代のものも、お金に置き換えると価値が違って見えませんか?少しだからと捨ててしまっていた方、今後は有効に生かしてくださいね。
「総合科」へ行った次男の学生生活は「ぬるま湯」生活!
「ばばあ2」
ばばあの家は年子で長男、次男とおりますが、「特進コース」に行った長男を見て、自由人の次男は高校受験で2ランク下の高校を受験しました。
ばばあも担任の先生も不本意でしたが、本人の希望重視との事で、「総合科」へ行くことになりました。
1.「総合科」1年の授業
1年生の授業は殆ど普通科の授業と同じで「総合科」特有の本人に選択させて授業を選ばせる科目は音楽、美術ぐらいでした。ばばあとしては一安心このままの選択で行けば大学受験にも響かないであろうと考えていました。
学校の成績は2ランク落とすことで本人も気が楽なのでしょう。ほぼ苦手科目(暗記)以外は教科ごとの成績は1番か2番で学年全体でも10位から落ちる事はありませんでした。
上級生がいる間、自由人の次男は普通に学校生活を満喫しているようでした。テスト勉強をしていることも殆どなく、何と優雅な高校生活と言いたくなりましたね。
2.「総合科」2年生の授業
2年生になると必須教科以外の選択科目が多くなります。より一層選択を突き詰めて選ぶことになるのです。しかし、自由人の次男は仲の良い友達と同じ科目を選んでくれたので、他校の普通科とほぼ変わらない選択でした。
2年生位になると学校生活にもなれ、自由人が暴走し始めるのです。学校帰りも遅くなり、土曜日は友達の家に泊まりに行くのも習慣になっていくのです。
1年はお弁当持参でしたが、2年になると弁当を必要としなくなるのです。本人は「途中のコンビニで購入する」と言うのですが、田んぼの中にポツンとある学校で、「どこにコンビニがあるんじゃ!」と、聞きたくなります。
長男の学校と目と鼻の先なのに自宅を出るのは、長男よりも1時間半も後に出ます。本当に学校に行っているのかも定かではありませんでした。
しかし、ある事件で学校に行っていることは確認が取れたのですが、どうも、お昼には学校を抜け出して、学校近くの高速道路のサービスエリアに従業員駐車場たから入り込んで、サービスエリアで買い食いをしていたのでした。
ある事件とは柵を乗り越えサービスエリアに入っていたので、柵から落ちて足を骨折してしまったのです。
1か月間は私が車で送り迎えの毎日になるのです。ばばあの事も運転手ぐらいにしか思っていないようでした。
学校の授業が遅れる事もないので、自由人の次男は全く反省の色はありませんでした。本当に子供の頃から「やらかして」くれる次男でした。
3.「総合科」3年の授業
「総合科」の場合の進学は初めから国公立を狙うのではなく、「私立大学」や「専門学校」へ行くための学校だったのです。
高校の時から選択授業を取り入れ、専門課程を特科させる事により、より一層大学受験を有利にさせるための学校でした。
ばばあはそんなことも全く知りませんでしたし、気が付いたのは次男が3年生になってからの事でした。突然進路指導の先生からの呼び出しです。
今まで個人懇談で、成績の事に対しては苦言を言われることが無かったので、安心していたのですが、次男も「進路指導の先生から呼び出された理由が解らない」と、言うのです。
進路指導の先生に別室で呼び出されて「○○、お前はふざけとるんか?」の一言でした。ばばあは何のことか解らなかったのですが、理由を聞いて、ちょーびっくり!
次男は選択科目を「絵画」「陶芸」「技術」「音楽」など必須の4教科以外は何処向いて走っているんだ状態の選択でした。先生が怒るのも無理はありません。
次男は理由が解っているのに、ばばあにはとぼけていたのでした。次男が言うには暗記ものが得意でないので、暗記しなくていい教科を選んだとのことでした。ばばあも頭の痛い話です。
その時、進路指導の先生が「暗記を楽に出来る方法を自分で生み出した。」と言っていたので、次男とばばあは教えてくれるものと、身を乗り出し待っていたのですが教えてくれないのです。
いまだ解らずじまいで、12年たっても気になる出来事の1つです。本当は無いのかもしれませんね。
その後、話し合いの結果次男が折れる事になり、「ぬるま湯」から国公立受験コースに行かされたのでした。
しかし、本人は行く気もなく、一向に受験勉強などはする気配はありませんでした。唯一勉強をするのは数学と物理だけでした。理由はずーと1番をキープし続けていたのでしたが、1度だけ2番に落ちた時だけは焦ったようです。
4.センター試験
センター併願の地元私立大学は合格していたので、国公立の試験は受けないと言い出したのです。もう、担任の先生とばばあで、説得ではなく、「頼むから受験して!」のお願いに変わるのです。
条件は「合格しても、地元の私立にしか行かないけどいいか?」それでも担任の先生の立場があるので、受験をすることになりました。
びっくり、落ちると思っていた次男が「北陸の国公立大学合格!」してしまったのです。通常なら当然その大学へいくのですが、「就活に不便だからと寒いの嫌だから」と理由をつけて、辞退をしたのでした。
泣く泣く、私立に行く長男と、辞退してまで私立に行く次男、その運を長男に分けてやって欲しいと思いました。次男は今までに「緊張をしたことが無い」と言うぐらい図太いのでしょう。さすが自由人!
何処まで行っても自由人の次男です。担任の先生も学年で1名だけの合格者が次男でしたから、立場上は良くなり、国公立辞退には反対はしませんでした。
ばばあも次男を説き伏せる事もせず、地元の私立に行くことは反対はしませんでした。しかし、地元の私立大学の学科は「数学科」何するの?が、また始まっていくのでした。
まとめ
・「総合科」の1年の授業は普通科とほぼ変わりはない
・「総合科」の2年の授業はある程度進路の先を見据えた選択をしていく
・「総合科」の3年の授業はほぼ希望の大学や専門学校へ入る為に有利な選択をする
・「総合科」からは国公立を受験し入ることはまずない
同じように年子で育てた次男ですが、ばばあの予測とは相反してとても自由に生きています。大学へ行っても相変わらずの生活で、大学でもやらかしてくれる次男です。
さて、次男が大学へ行ってやらかいてくれた内容は次回の大学生編にてご紹介します。お楽しみに!
2018年07月27日
私立高校の「特進コース」に行った長男の高校生活!その結末は?
「ばばあ2」
前回、私立の「特進コース」についてご説明いたしました。学生生活は楽しむどころか、とてもハードな日常でした。そこでどのような生活を送っていたのかをご紹介します。大学受験の結末までをお楽しみください。
1.授業前と授業後の補習
朝は通常授業の1時間前に学校へ行きます。補習があるのでその時間までには着くようにします。当然、母の負担は増えるばかりです。しかし子供の為に奮闘の毎日でした。
7時間目の授業後には学習室が解放され、先生もいるのでそこで希望者は補習授業を受ける事が出来るのですが、当然帰りも遅くなります。
しかし、授業料が増えると言うことはありません。一般に補修授業のお金を払わなければならないと思われがちですが、長男の学校の場合は授業の一環と考えられていました。
長男の性格上、負担に思わなかったので続いたのでしょうが、自由人の次男では続かなかったのではないでしょうか。
2.成績が落ちると一般のクラス
前回の説明でもお話をしましたが、一般のクラスに落ちて学校を退学する生徒も出てきますが、殆どの生徒は一般クラスでもがんばっていきます。成績が戻れば「特進コース」に戻ることも出来るからです。
「一般クラス」の場合は「特進コース」よりも授業のスピードが遅くなるため、よほどの努力が無いと戻れないようです。
3.学校と塾との併用の負担
長男の友達で成績優秀な生徒がいましたが、学校と塾の併用で肉体的にも精神的にも追い詰められて、学校に行く途中で、通学先の駅には降りず長男と二人で1日中ぶらついていたようです。
その日は学校からの連絡をうけた母親から叱られるのが怖くて自宅には「帰らない」と言い出しました。早朝に自宅へ送ることを条件で、1泊我が家に泊まることになりました。
学校側も親も、子供の為と思い一生懸命ですが、子供の負担は相当なものです。特に両親の期待が大きいほど大変なのかもしれません。
その子以外にも学校や親から逃げ出して、我が家に連泊した子もおりました。
長男も学校を数日間、登校拒否のように行かない事がありましたが、上記の子供達とは違い、通学途中で大学生の女性から「プチ 西郷どん!」と呼ばれて、学校に行くのが嫌になったようです。
原因が原因だけに、親としては対処法に困りましたね(笑)
結果、おばあちゃんが「一緒に学校へ行く!」と、言い出しました。子供にとってはそちらの方が恥ずかしかったのでしょう。次の日から学校へ行きました。
4.大学受験の学校選び
3年生の夏休みからは殆ど模擬テストがなどが多くなり、模擬テストの結果で受験する学校もほぼ決めます。受験する学校の偏差値や合格圏内かどうかなどを検討していきますが、私立の場合は冒険をさせる事はあまりないようです。
私立の大学をセンター併願で受験する場合の、私立大学は多少冒険をさせる受験はありですが、国公立の学校選びは模擬テストの「合格圏内」でないとランクを落とさせます。
高校受験と同じで、私立高校の場合は今後の高校受験生に対しての合格率も学校選びのポイントになりますので、大学受験の学校選びに対しては慎重です。
5.合格圏内と言われた長男
センター試験の数日前から胃腸風邪になり、当日も体調不良のまま受験をすることになりました。体調管理には十分気を付けていたつもりでしたが、精神的なプレッシャーと日々の疲れが重なってしまったようです。
しかし、センターの結果は何とか合格圏内でしたので、希望校の受験をすることになりました。
私立も希望校と万が一の地元の大学の2校とも合格していたので、少しは楽に受験をすることが出来たのです。
しかし、しかし、ありえない事が起きたのです。テスト当日「受験票」を忘れました。もう本人もパニックを通り越して、この世の終わりの様にテストの内容も頭に入らない状態だったようです。
精神的に強ければ冷静に受ける事が出来たかもしれませんが、それ以前の問題でした。長男の受験はこれにて終了!
ランクを2段階下げても2次試験に合格することもなく、年子の次男がいるので長男には浪人ではなく、編入試験を進め、不本意ながらも地元の私立大学へ行くことになってしまいました。
その時はさすがに慰めの言葉もありませんし、大学スタート時には嫌々学校へ行っていたのが事実でした。
まとめ
・授業前と授業後の補習の負担は相当にきつい
・成績が落ちると一般クラスへ落とされるが、成績が優秀なら「特進コース」へ戻ることも出来る
・学校と塾との併用は精神的にも肉体的にも逃げ出したくなるようだ
・大学受験の際、私立の高校は国公立大学の受験選びは、合格圏内でないと受けさせない
・合格圏内と言われた長男は受験票を忘れて、受験に失敗
長男の場合の受験失敗例です。どんなに頑張って合格圏内といわれても「受験票」を忘れると言う漫画みたいな事件を起こしてくれました。
当時は相当まいっていました。勉強だけが出来ても基礎的な生活が出来ていなかったのです。勉強だけをしていれば良いと言う育て方をしてしまった、ばばあも原因の一つと思います。
今後この失敗を長男がどのように変えていくのかを記事にしていきますのでお楽しみにしてください。
2018年07月26日
売っても、買っても、使っても損するビール券?
引用 キリン公式オンライン通販DRINX
「ばばあ3」
贈答用で人気のビール券、商品券のように額面がはっきりわからないことがいいのでしょうか。
ご自分で買って使われる方は聞いたことがないのですが、損なのでしょうか。
今回はビール券についてご紹介します。
1.ビール券て何?
ビールの商品券、ビール交換券です。種類は2種類、大瓶(633ml2本)に換えられる券と、缶ビール(350ml2本)に換えられる券です。発行元は「全国酒販協同組合連合会」です。
引用 全国酒販協同組合連合会HP
2.どこで買う?
昔ながらの酒屋さん、大手スーパー、百貨店のサービスカウンター等です。金額は最新のもので瓶ビール850円、缶ビール539円。お値打ちに購入するなら金券ショップです。50円くらいは安くなります。
3.ビール券を使う
使用できるところは酒屋、大手スーパー、ドラッグストア、コンビニ等です。同じコンビニでも取り扱っていないこともありますので確認が必要です。
850円、539円で販売しているビール券ですが、使う時になるとその値段の価値はありません。784円、494円分の交換券です。
お店によってビールの値段が違いますが、価格が額面より安くてもお釣りが出ることはまれです。ここが損と思われるところですね。
最新券の場合はそのままビール券とビールの交換になります。古い券は差額が必要です。
最近はビール以外の食品等の購入に使えることが多いようですが、一部酒類を買わなければならない等条件があるようです。使用するお店で確認しましょう。
4.ビール券を売る
ビールを飲まないという方、ビール以外で使えても面倒に感じる方は金券ショップで換金してもらいましょう。利用できる額面より下がりますが現金化できます。
数年前からビール券には期限ができました。期限が切れると紙切れになってしまいますので、使うにしても売るにしてもお早めにしましょう。
まとめ
・ビール券とはビールが買える商品券
・購入は酒屋、大手スーパー、百貨店等
・使用できる場所は、酒屋、大手スーパー、コンビニ等
・金券ショップで換金
金券ショップでも商品券と同様ビール券を換金されるお客様は多いです。贈られる方の都合もありますが、商品券よりビール券よりやはり現金ということでしょうか。ばばあも現金が好きです。
2018年07月24日
超穴場スポット「モンキーパーク内プール」は幼児もOK!親も安心!
引用 日本モンキーパーク公式HP
「ばばあ2」
犬山の観光スポットのモンキーパークはご存知と思いますが、夏にはモンキーパーク内でプールも開催されています。
プールのアトラクションは幼児向けが中心で親も安心して遊ばせることが出来る「超穴場スポット」です。ではどのようなアトラクションがあるのかご紹介いたします。
1.プール営業日
引用 日本モンキーパーク公式HP
毎日の開催ではありませんので、必ず確認の上、お出かけください。
2.入園料
引用 日本モンキーパーク公式HP
上記はモンキーパークの入園券の料金です。プールは上記の金額に大人も子供も、800円かかりますので、セット等の方がお値打ちになります。
引用 日本モンキーパーク公式HP
上記の金額は入園料+プール料金が含まれています。
3.おススメのプール
引用 日本モンキーパーク公式HP
上記はプール園内の地図です、全体のイメージがわきやすいと思います。
引用 日本モンキーパーク公式HP
幼児でも楽しめるプールで、2歳以上から遊べるスライダーもあります。
スリリング スライダー
超おススメのプール内のアトラクションです。高さ15メートルからのスライダーです。スピード感を味わってください。但し、120センチ以上の身長制限があります。
引用 日本モンキーパーク公式HP
古代遺跡の冒険プール
5色のカラフルなスライダーで古代遺跡を満喫しましょう。幼児向けのスライダーもあります。
引用 日本モンキーパーク公式HP
ウォータージャングル
サイレンが鳴ったら巨大バケツから1トンの水が落ちてきます。滝行の気分が味わえます。何だか病みつきになりそうですね。
引用 日本モンキーパーク公式HP
幼児から大人まで楽しめるプールがたくさんありますね。
4.グリーンシート
引用 日本モンキーパーク公式HP
グリーンシートは簡単に言いますと、桟敷席のようなものとお考え下さい。熱中症予防や小さなお子さんがいらっしゃる方は、休憩用にレンタルパラソルやグリーンシートのレンタルをお勧めします。
飲食をしたり休憩したりと1日楽しむ方にはお勧めします。
まとめ
・モンキーパークのプールは期間限定の為開催日を確認する事・入園券とプールの料金は別になりますので、セット券の購入がおすすめ
・幼児から大人まで楽しめるプールが満載でのんびりプールに入ることが出来る
・熱中症対策の為や小さなお子様がいらっしゃる方はグリーンシートの一日レンタルをお勧め
上記の様にナガシマジャンボ海水プールと違い小さなお子様がいても1日中のんびり過ごすことのできるプールです。のんびりは入れる分大人の方でフリーパス券をご利用になり、毎日見える方もいらっしゃるそうです。
映画はいつでもどこでも定価で観ない。これ鉄則!
「ばば3」
一般的な大人の映画の料金は1800円。結構なお値段ですね。安くなる方法があるような話は聞きますが、具体的にはどんな方法があるのでしょうか。どなたでもできそうな簡単なものをご紹介します。
1映画館のホームページを見る
各映画館によってサービスは違いますが、様々な割引を行っています。
よく知られているのが12月1日の映画の日、ほとんどの映画館が1100円で観られます。
他にもシニア割引、レディースデイ、メンズデイ、ペアデイ、夫婦50割引き、レイトショー、モーニングショー等いろいろあります。料金はだいたい1100円〜1300円です。
引用 イオンシネマ公式HP
2.金券ショップで買う
日時、曜日に関係なく利用できるのがが金券ショップのチケットです。通常の前売り料金と同じくらいですが、期限間近のものや在庫によっては大幅に値引きされているものもあります。特に見る映画が決まっていない時はお値打ちなものを選んでもいいですね。金券ショップは共通券(作品指定がない)もあります。
3.携帯会社のサービスを利用する
ドコモでしたらドコモチューズデー(毎週火曜日1100円)
auはauマンデイ(毎週月曜日1100円)
どちらも会員制割引制度ですのでサイトをご確認ください。
引用 イオンシネマ公式HP・ドコモチューズデー
引用 TOHOシネマズ公式HP・auマンデイ
まとめ
・映画館のホームページをまずはチェック
・日時、曜日に縛られたくない方は金券ショップで買う
・携帯会社の割引サービスを利用する
前もって予定を立て、割引の日を狙っていくのもよし、金券ショップで掘り出し物を探してみるのもよし、定価では観ることはもったいないですね。
私立高校の「特進コース」の内容を公開!これが「特進コース」だ!
「ばばあ2」
中学の担任とのトラブルで、私立の「特進コース」へ進んだ」長男ですが、本当は中学生活が楽しくは
なかったようです。今まで塾での勉強漬けの生活の方が長かったからで、充実していたからでしょう。
では私立高校の「特進コース」の生活内容をご紹介します。
1.朝の授業前に補習授業
毎日、1時間前に補習授業がありますが、ほぼ全員が参加します。通学に1時間ですが、初めから大学受験をするための学校の様です。
ですので、自宅を出るのは6時半です。学校には8時までに入らなければはりません。
2.部活動はありません
スポーツ推薦で入った生徒以外は部活動は一切ありません。その代わり授業は7時間授業になります。その後、希望者や塾に行っていない生徒の補習授業(自習)が1時間ほどあり、生徒だけでなく、先生もついて下さるので、わからない場合は質問等に答えていただけます。3.毎日のようにテストがある
授業は前日の豆テストから始まります。その後1時間目が始まります。普通の中間テストや期末テストなどは必ずあります。テストの順位は学校の廊下に張り出されます。席順は成績順に座ることになります。メンタルの強い子供や、上を目指したいと思う子は、一つでも前の席に行こうと頑張ります。
勉強漬けで、辛いと思う生徒は学校を早めにやめてしまいます。1学期のうちに数人は学校を辞めますが、それ以降、学校を辞める生徒は殆どいません。
4.夏休み、冬休みの生活
夏休みは、日曜日とお盆以外は毎日補習授業があります。
冬休みは正月を含め4日間以外は補習授業があります。それは1年生から始まります。夏休み、冬休みは休みとはいえません。
5.学習塾へ行く時間がない
初めの説明会で、学習塾へは行く必要がないことを伝えられます。塾へ行く時間がありませんし、授業後の補習や長期休みの間でも補習授業が学校の授業と同じようにあるので、行く時間がありません。学習塾に行くためには補習授業を休まなければならなくなります。授業料が高くても補習授業等の充実が塾へ行く必要がない理由です。
本人はもとより上記のような生活をしていたので、疑問も感じず補習授業に参加していました。
6.学年末のテスト
学年末にテストがあります。そのテストの結果により、「特進コース」から「普通コース」に落ちてしまいます。「特進コース」についていけない生徒は「普通コース」の授業に変わります。
まとめ
・朝の授業前に補習授業がある・部活動はない
・毎日テスト後に授業が始まる
・夏休み・冬休みは補習漬け
・学習塾へ行く時間がない
・学年末のテストの結果により「特進コース」から「普通コース」に落ちる
以上のような内容が、私立高校の「特進コース」です。私の友人が中学の教師をしていますが、私立高校の「特進コース」は塾に行く必要がなくなります。
十分学力がつくので公立高校よりも長男の性格に合っているのではないかとアドバイスをもらいましたが、言われた通りでした。経済的なことなども考えると、公立にこだわるのではなく、このような選択肢もあることに気づかされました。