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2018年08月21日
体操教室へ期間限定で行っては見たもののやる気なしの子供達!
「ばばあ2」
ばばあの子供達が未満児から入っていた保育園は、お寺の経営で以前は幼稚園でしたが、息子たちが入る数年前から保育園に変わりました。
そこでの内容のご紹介と子供達の習い事で体操教室について少々お話いたします。
1.保育園でも内容は幼稚園
体操の先生が来て、体操の時間やお寺の本堂でのお茶の時間、字の勉強、ピアニカ等の時間がありました。遊ぶだけの保育園とは違うようでした。
お寺の保育園なのでお寺の行事も園児たちが参加することも多いです。花まつりなどは大きな像が来て甘茶を頂くのです。しかし、特に力を入れていたのは体操の時間でした。
2.マット運動や跳び箱
ばばあの自宅は城下町の中にあり、子供の遊ぶ場所などは一切なかったので、運動をすることなどはありませんでした。商売をしていらっしゃるお子さんが多く来ていたので、保育園の配慮でもあったようです。
ばばあが子供の頃は布団の上ででんぐり返しなどをしてよく叱られたものです。しかし、息子たちの世代はできない子供が多かったようです。
跳び箱運動も1.2段も飛べないようです。子供たちの運動能力の低下は確実に起きているようでした。
3.次男の友達のお母さんは体育教師だった
次男の友達のお母さんは、元は体育の教師だったので、退職後に新体操のコーチをしていらっしゃいました。新体操の指導の前に幼児の体操教室を開いていたので、誘われて入る事になったのです。
月謝は殆どただ同然でしたが、やはり親の手助けが必要で、遊具の準備や運動教室の終了後までは一緒に見学をしなければなりません。
仕事を持っていたばばあは中々子供たちと一緒に体育館にいる事が出来なかったのです。核家族ではなく同居だったので、仕事後に家事が待っていたのです。
少年野球の時と同じで、親子がともにならないとスポーツ系は難しいのかもしれません。
4.本人達はやる気なし
保育園の延長のような体操教室に本人達は全く興味を示すことはなかったですね。あくまでも体力づくりが理由でしたが、興味が無い物は続かないとつくづく感じました。
まとめ
・保育園の中には幼稚園と同じような内容のところもある
・最近の子供はでんぐり返しなどが出来ない
・スポーツ系の習い事は親子が一緒でないと続かない
・本人達の興味が無いものも続かない
親としては良かれと各種習い事をさせるのですが、本人達の興味が無いものは続かないですね。特にスポーツ系の習い事は親子が一緒に参加しないと続けるのは難しいです。
その後、少年野球に入るのですが、あわせてお読みください。そして習い事選びの参考にして頂ければと思います。
参考ブログ 少年野球を辞めた理由は?子も親も負担が大きい!
少年野球を辞めた理由は?子も親も負担が大きい!
「ばばあ2」
ばばあの息子たちは近所の友人の勧めで長男は小学2年から、次男は小学1年から始めました。自宅近くに遊ぶところもなく、室内で遊ぶしかなかったのです。
体力づくりの為に始めたのですが、ばばあの頃のスポーツ少年団の少年野球とは全く違っています。
1.土日の朝から16時まで
小学1年生の子供にとっては体力的にくたくたになり、帰るとすぐに夕食を食べずに寝てしまいます。宿題どころでありませんでした。何故か子供がいつも疲れた顔をしていた。
小さい子供には負担にしかなりませんでした。
2.親子で参加が当たり前
お父さん達はチームの監督やコーチ、審判などをやらなければなりません。確かに親子で出来る人たちは良いのですが、ばばあの家は土日だからと父親が休むことはありません。
ばばあも土日に仕事が入ることが多く、子供と共に参加は出来ないのです。その場合は子供の立場も不利になり、選手として選ばれることがありません。
練習を休むのも一苦労で、休みの連絡をするとみんなから遅れるので休まないように言われます。
3.順番で親のお茶当番が回ってくる
お茶当番は断ることが出来ず、監督やコーチの為にお茶の用意をして持参しなければなりません。お茶当番を断ることは絶対に出来ないのです。
その場合は仕事を休みにしてでも出かけなければなりませんでした。
4.試合の時には子供達を乗せて遠くまで遠征
殆どの場合はコーチや監督の車に乗せて行ってもらうのですが、人数が多いときは送らなければなりません。
ばばあは他人の子供を乗せて事故などでも起きた場合の事を考えると不安で、とても嫌で仕方ありませんでした。
5.練習試合には親の見学は必須
練習試合には親も応援に行かなければなりません。自分の子供が出なくてもテンション高く、応援しなければならないのが大変です。
参加しないと後から監督さんに「親が来ると子供が頑張るから、必ず参加してください」と言われるのです。
6.塾が忙しくなり辞めることに
長男はもともと動くことが嫌いで、野球もやりたくはなかったのですが、次男に付き合う形で参加しました。しかし、塾の模擬テストなどがあるようになり、日曜日に参加できなくなったので、辞める事になりました。
次男は希望して入ったのですが、もともと自由人の彼は拘束されることを一番嫌う性格です。辞めたい理由を聞いたときの答えが「自衛隊みたいで嫌!」「楽しく野球をしたかった。」と答えました。
その言葉を聞いて強要する事でもないし、楽しく野球をしていると思っていたのとは違っていたのでした。「ばばあ」からしてみれば次男の答えにホットしました。これで野球から解放される事が一番うれしかったです。
まとめ
・低学年には少々きつい練習内容でした
・昔のスポーツ少年団をイメージしていたらまっく違う
・親子で参加しないと選手に選ばれない
・お茶当番は当たり前に回ってきて拒否できない
・子供達を乗せて遠くへ遠征は親の負担も大きい
・練習試合の親の見学は必須
・自衛隊みたいで楽しくないと辞める決意をする次男
ばばあが子供の頃はスポーツ少年団に親が参加することが珍しく、よほど大きな大会が無い限りはありませんでした。今は親の負担が多すぎると思います。
監督やコーチは今と同じでボランティアですが、強要することもありませんし、楽しく体力づくりをすることが目的でした。
今や親や祖父母の参加も当たり前で、子供が少ないのも理由の一つかもしれませんが、両親がいない子供や仕事の子供は入るとみじめな思いをするだけになるのです。
「スポーツ」一つをとってもずいぶん時代が変わりましたし、家庭環境により格差も出ているように感じました。
近鉄名阪まる得きっぷ、名鉄電車回数券、廃止になった切符たち!
「ばばあ3」
ばばあがお店番をしていて、せっかく足を運んでいただいたのに「ありません」とお断りすることはとても申し訳ない気持ちです。その中でダントツ多いのが近鉄名阪まる得きっぷです。
当店ではホームページを始め、ツイッター、フェイスブック等で、在庫状況や廃止になる商品情報を随時更新中です。情報をしっかり受け取っていただいて、無駄足のないようと願うばかりです。
1.名阪まる得きっぷ(アーバンライナー)
引用 近畿日本鉄道公式HP
2017年12月30日で廃止になりました。名古屋⇔難波を定価の1000円近くも安く利用できる切符を金券ショップは販売していました。名阪まる得きっぷの回数券をバラ売りしてお安く提供していたんですね。
新幹線も格安で販売していますが、アーバンライナーはより安くなっていたので、大変人気がありました。
廃止になった理由は、収益改善、ICカードの利用向上、窓口業務の負担軽減等言われております。
格安切符は廃止になりましたが、廃線にはなっていません。定価では乗れますよ、念のため。
\例えば、東京⇔大阪[片道]2,800円〜/
高速バス・夜行バスの予約は【ウィラートラベル】
2.名鉄回数券(犬山線)
2012年2月廃止。6年以上も前に廃止になっていますが、いまだに問い合わせが多くあります。
例えば犬山⇔名古屋間を平日、時差、土休日と3種類の切符があり20円〜100円程度安く販売していました。
ICカードmanacaになり便利にはなりましたが、たまに乗車するくらいではポイント還元はありません。
本線は今でもお得な回数券が存在します。JRとの競合があるからでしょう。悔しいですね。
3.青春18きっぷ
廃止ではありませんが、発売期間でない時期に「18きっぷありますか」というお問い合わせが度々あります。
18きっぷは春夏冬の一定の期間しか発売されません。年中あるわけではないのです。
「青春18きっぷ」の名前の由来は学生さんが春休み、夏休み、冬休みにお安く利用できるように出来た切符です。使用者の年齢制限はありませんが、学生の休みに合わせて発行されると覚えておくと良いでしょう。
ですから今が「青春18きっぷ」の使用できる期間ですね。端数の回数が出た場合はツイッターにて随時更新しています。ご確認頂くことが、早い入手方法です。
お取り置き等は一切していませんので、よろしくお願いします
まとめ
・近鉄名阪まる得きっぷは昨年末に廃止
・名鉄犬山線回数券は6年前に廃止
・青春18きっぷは春夏冬しかない
時代も変わりチケットレスの時代になってきています。便利にはなるものの割引、お得からは遠くなっているように感じます。金券ショップならではのお得、節約に繋がるような情報をこれからも発信していきます。
青春18きっぷにつきましては別ブログにて使用方法をご紹介しています。そちらもご参考にしてください。
参考ブログ 18きっぷ1回券、2回券欲しい!簡単に手に入りません
中国での大学留学に必要な費用と生活そして教育に対しての考え方!(7年前の場合)
「ばばあ2」
ばばあの長男は以前に中国の「△華大学」へ留学していた話をしました。では費用的にどのくらいかかるのでしょうか?中国での教育は?
皆さんは、日本との物価の違いなども考えると日本の大学よりも安く行けると思いますよね。そこで、実際はどのくらい必要だったのかご紹介いたします。
1.ビザ申請
中国でするのではなく日本の領事館に出しますので、日本の物価と考えてよいでしょう。数万は必要だった覚えがあります。
申請先までの領事館の費用も必要になりますし、健康診断も一緒に提出しなければなりません。健康診断費用は保険がききませんので、簡単な健康診断でも15,000円ほど必要でした。病院も指定され、どこでもよいわけではありません。
2.中国への渡航
渡航費用は格安チケットなどを利用する場合もありますが関西空港経由ならばお値打ちですが、関西空港までの費用が必要で、帰国の場合は新幹線の乗り継ぎなどが悪く、新幹線に間に合わない場合もあります。
セントレア空港を出発のセントレア着にしないと飛行場で1泊しなければならなくなります。セントレア発の場合はほぼ時間通りに出発しますが、セントレア着の場合でも時刻についたことなどはありません。平均して1時間〜2時間遅れになるか、1時間早くなるかで、予測が立ちにくいです。
費用はセントレアの場合は片道7万から8万は必要になります。中国国籍の場合は何故か往復で5万ほどでチケットが購入できます。この落差は何なのでしょう?
3.保険の費用
留学の場合は当然ですが、一般の保険会社に保険を入って行かなければなりません。1年間の費用としては30万近く必要になります。
一番高く感じましたね、但し、中国で病院にかかる場合はタクシー代なども出ますし、一流の病院を紹介されます。対応も日本語でされて、申請も楽にできるようです。
都会の学校ならばよいのですが、田舎の学校などは病院までの時間が大変ですね。
4.大学での必要な費用
授業料は日本の国公立大学より若干安い程度です。学生寮費が部屋により値段が違い、長男は2人部屋にしてくれたのですが、食事なしで、お風呂ではなく共同シャワーでも月に3万〜5万は必要になります。
安い部屋から埋まるので、すぐに年払いで安い部屋を安い押さえる必要があります。遅くなると高い部屋しか空いてないので1か月5万以上になってしまいます。ただし、1人部屋になります。
そして、留学生の建物は一番遠くになるので、教室の建物まではとても遠いです。学校の敷地自体が広大で、正面の門から裏門までの距離は名古屋駅から栄駅ぐらいまでの距離です。留学生は裏門の近くに寮があります。
中国人学生の寮とは建物が違います。中国の大学は学生が強制的に2年までは寮に入らなければなりません。たとえ大学の隣に自宅がある場合でも、規則で寮生活になり、近い人は週末には自宅に帰る人が多いそうです。
大学内の移動は自転車やバイクになります。
食事は大学近くのスーパーや屋台、大学内の売店であらかじめ購入しておいて食べる事が多かったようです。大学での学食は中国人の方々が食べる味なので、慣れるまで時間がかかると思います。
長男は平気でした。1食100円ぐらいでボリュウムのある食事です。大学内に清掃する方や学食を作る方が家を建て、子連れで住んでいるのは驚きました。
ある一角に何件も終戦後の日本の家のような建物があり、ロープに洗濯物がかかっていたので、長男はに尋ねると、大学の賄や清掃の仕事をしている人々でした。ですから、大学内はとても清掃は行き届いていました。
5.仕送り
仕送りは中国銀行に口座を作り、通帳は私が持ち、キャッシュカードを息子に持たせて日本の中国銀行へ入金し、中国で出金をする方法を取りました。
何故かといえば、送金よりも大学内に中国銀行があるので、手間も少なくて済みますし、確実に本人の手元に届きます。中国で為替手数料は日本で両替するよりもキャッシュカードを元にして出金した方が安くつきます。
元来、贅沢をする性格ではありませんので、お金がなければ無いなりの生活をしていたようです。
6.日本からの宅配便
郵便局から荷物を送るのですが、これが一番高くつきました。そして、一番神経を使うところです。よく送ったのは日本のチョコが付いたお菓子と雑誌です。
日本では当たり前のものでも、時としては違反になり没収や目をつけられたりします。必ず長男に確認し、物品は送りました。
7.洋服や靴など
衣類や靴は数百円の安いものから数千円までの物が大学内の売店で購入できますが、2000円ぐらい出すと、とて良質のものが購入できます。
生地もしっかりしていて、日本での6,000円〜8,000円位の商品を手に入れる事が出来るので、あえて持ち込む必要がないことがわかりました。
8.日本と中国の教育の違い
中国の場合は行きたい大学を受験するのではなく、学力により大学が決められるそうです。自分の意志で大学が決まる訳ではなく、希望の大学へは何年もかかっても行くことができません。
但し、大学での費用は国が持ってくれるので、負担はありません。学力により大学が選ばれてしまうので、とても遠くの学校へ行かなければならない人もいます。中国の大学受験のレベルに達していないなどの場合は
裕福な家庭の子供たちは中国の大学へ入学できないので日本、韓国やアメリカ、ヨーロッパなど各国に留学するそうです。
学生は授業料が無料なので、国の行事などには協力しなければなりません。選ばれた場合はマスゲームなどの練習のために授業後や夏休みなど、何カ月も練習に通うのです。
まとめ
・留学ビザ申請に指定の病院で健康診断を受診する必要があり、費用は15,000円ぐらい
・渡航費用は日本人国籍と中国人国籍により違い片道7万から8万ぐらいかかる
・保険の費用が一番高く感じる、保険では日本で入って行かなければならないので30万ぐらいかかる
・寮費は1か月食事なしで3万から5万です。年払いをしなければなりません。
・授業料は日本の国公立大学の費用より若干低い程度です。
・食費は1食100円位で済みますが、中国人の方の味で、日本の中華料理とは違います。
・仕送りは口座に日本円を入れる事により大学内の銀行で出金し為替手数料を払う方が一番安い
・荷物を送るときは費用も高いが入れるものにより、許可が出ない場合があるので下調べが必要
・必要品は日本価格位を出せば、日本より良質なものが手にはいる
・中国人の大学費用は無料だが、学力により大学を決められ、希望校へ入ることは出来ないし、2年間は強制的に寮生活をさせる。
上記のように日本とは教育事情もちがいます。日本の様に各家庭が子供の学校の費用を出すのではなく優秀な人材は国が育てる仕組みになっています。
大学にもよりけりでしょうが、特に差別的なことはありませんが、費用的にアメリカと同じで留学生価格の様に1年間では私立大学の1年分の授業料ぐらいは費用が必要になります。
ちなみにアメリカの場合は年間500万は覚悟が必要になります。
当時、長男の行った「△華大学」は首相等の出身校だったので、恵まれた環境の大学でした。
長期の休みに日本に帰ってきて、大学に戻ると建物が2つ3つと増えていることもあったようです。
特にびっくりしていたのは大学の記念式典に出身大学であることをアピールするために首相みずから来ることもあったそうです。
学生に対しての援助は日本が世界でも低い方であることは知っていましたが、未来の国の事を考えれば優秀な子供を育てるのも国の役目かもしれません。日本では考えられない事ですよね!
あくまでも長男が行っていた7年前のことですので今は若干の違いがあるでしょう。