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2018年07月30日
書き損じハガキ、余った年賀ハガキが現金に見えてくる!
引用 日本郵便株式会社公式HP
「ばばあ3」
書き損じハガキ(プリントミス)、余った年賀ハガキ、長い間そのままになっている方も多いと思います。切手やハガキに交換してきてもまたそれがたまってしまって困りますよね
どうすればいいのかいくつかご紹介します。ぜひ納得のいく方法で解決してください。
1.郵便局で切手、ハガキに交換してもらう
ほとんどの方がご存知の方法です。ハガキ1枚につき手数料5円を支払って、普通切手(記念切手は不可)、ハガキ、往復ハガキ、レターパックに交換してもらえます。
その年の年賀ハガキに限って販売期間内であれば年賀ハガキに交換可能です。手数料は現金、手持ちの切手、持ち込んだ書き損じハガキから差し引く(相殺)もできます。
2.懸賞に応募
書き損じハガキを普通ハガキに交換してもらって懸賞に応募してみましょう。書き損じていない余った年賀ハガキはそのまま応募できます。どんなに古い年賀ハガキでも切手を追加して62円にすれば投函できます。3.寄付をする
ユニセフ、ユネスコ等大きな団体から地元の小学校まで書き損じや、未使用年賀ハガキを寄付として受け付けています。手軽にできる社会貢献ですね。4.金券ショップで換金
古い年賀ハガキが大量にある、懸賞も興味がないという方は金券ショップで換金してもらいましょう。額面の半額くらいになってしまいますが現金に換えられる唯一の方法です。未使用であれば古いものでも可能です。
まとめ
・郵便局で切手、ハガキに交換してもらう
・懸賞に応募する
・寄付をする
・金券ショップで現金化する
たった1枚の紙のハガキではなく現金62円に置き換えてみてください。この1枚がとても大切に思えてきませんか?古いびた50円時代のハガキ、40円時代のものも、お金に置き換えると価値が違って見えませんか?少しだからと捨ててしまっていた方、今後は有効に生かしてくださいね。
「総合科」へ行った次男の学生生活は「ぬるま湯」生活!
「ばばあ2」
ばばあの家は年子で長男、次男とおりますが、「特進コース」に行った長男を見て、自由人の次男は高校受験で2ランク下の高校を受験しました。
ばばあも担任の先生も不本意でしたが、本人の希望重視との事で、「総合科」へ行くことになりました。
1.「総合科」1年の授業
1年生の授業は殆ど普通科の授業と同じで「総合科」特有の本人に選択させて授業を選ばせる科目は音楽、美術ぐらいでした。ばばあとしては一安心このままの選択で行けば大学受験にも響かないであろうと考えていました。
学校の成績は2ランク落とすことで本人も気が楽なのでしょう。ほぼ苦手科目(暗記)以外は教科ごとの成績は1番か2番で学年全体でも10位から落ちる事はありませんでした。
上級生がいる間、自由人の次男は普通に学校生活を満喫しているようでした。テスト勉強をしていることも殆どなく、何と優雅な高校生活と言いたくなりましたね。
2.「総合科」2年生の授業
2年生になると必須教科以外の選択科目が多くなります。より一層選択を突き詰めて選ぶことになるのです。しかし、自由人の次男は仲の良い友達と同じ科目を選んでくれたので、他校の普通科とほぼ変わらない選択でした。
2年生位になると学校生活にもなれ、自由人が暴走し始めるのです。学校帰りも遅くなり、土曜日は友達の家に泊まりに行くのも習慣になっていくのです。
1年はお弁当持参でしたが、2年になると弁当を必要としなくなるのです。本人は「途中のコンビニで購入する」と言うのですが、田んぼの中にポツンとある学校で、「どこにコンビニがあるんじゃ!」と、聞きたくなります。
長男の学校と目と鼻の先なのに自宅を出るのは、長男よりも1時間半も後に出ます。本当に学校に行っているのかも定かではありませんでした。
しかし、ある事件で学校に行っていることは確認が取れたのですが、どうも、お昼には学校を抜け出して、学校近くの高速道路のサービスエリアに従業員駐車場たから入り込んで、サービスエリアで買い食いをしていたのでした。
ある事件とは柵を乗り越えサービスエリアに入っていたので、柵から落ちて足を骨折してしまったのです。
1か月間は私が車で送り迎えの毎日になるのです。ばばあの事も運転手ぐらいにしか思っていないようでした。
学校の授業が遅れる事もないので、自由人の次男は全く反省の色はありませんでした。本当に子供の頃から「やらかして」くれる次男でした。
3.「総合科」3年の授業
「総合科」の場合の進学は初めから国公立を狙うのではなく、「私立大学」や「専門学校」へ行くための学校だったのです。
高校の時から選択授業を取り入れ、専門課程を特科させる事により、より一層大学受験を有利にさせるための学校でした。
ばばあはそんなことも全く知りませんでしたし、気が付いたのは次男が3年生になってからの事でした。突然進路指導の先生からの呼び出しです。
今まで個人懇談で、成績の事に対しては苦言を言われることが無かったので、安心していたのですが、次男も「進路指導の先生から呼び出された理由が解らない」と、言うのです。
進路指導の先生に別室で呼び出されて「○○、お前はふざけとるんか?」の一言でした。ばばあは何のことか解らなかったのですが、理由を聞いて、ちょーびっくり!
次男は選択科目を「絵画」「陶芸」「技術」「音楽」など必須の4教科以外は何処向いて走っているんだ状態の選択でした。先生が怒るのも無理はありません。
次男は理由が解っているのに、ばばあにはとぼけていたのでした。次男が言うには暗記ものが得意でないので、暗記しなくていい教科を選んだとのことでした。ばばあも頭の痛い話です。
その時、進路指導の先生が「暗記を楽に出来る方法を自分で生み出した。」と言っていたので、次男とばばあは教えてくれるものと、身を乗り出し待っていたのですが教えてくれないのです。
いまだ解らずじまいで、12年たっても気になる出来事の1つです。本当は無いのかもしれませんね。
その後、話し合いの結果次男が折れる事になり、「ぬるま湯」から国公立受験コースに行かされたのでした。
しかし、本人は行く気もなく、一向に受験勉強などはする気配はありませんでした。唯一勉強をするのは数学と物理だけでした。理由はずーと1番をキープし続けていたのでしたが、1度だけ2番に落ちた時だけは焦ったようです。
4.センター試験
センター併願の地元私立大学は合格していたので、国公立の試験は受けないと言い出したのです。もう、担任の先生とばばあで、説得ではなく、「頼むから受験して!」のお願いに変わるのです。
条件は「合格しても、地元の私立にしか行かないけどいいか?」それでも担任の先生の立場があるので、受験をすることになりました。
びっくり、落ちると思っていた次男が「北陸の国公立大学合格!」してしまったのです。通常なら当然その大学へいくのですが、「就活に不便だからと寒いの嫌だから」と理由をつけて、辞退をしたのでした。
泣く泣く、私立に行く長男と、辞退してまで私立に行く次男、その運を長男に分けてやって欲しいと思いました。次男は今までに「緊張をしたことが無い」と言うぐらい図太いのでしょう。さすが自由人!
何処まで行っても自由人の次男です。担任の先生も学年で1名だけの合格者が次男でしたから、立場上は良くなり、国公立辞退には反対はしませんでした。
ばばあも次男を説き伏せる事もせず、地元の私立に行くことは反対はしませんでした。しかし、地元の私立大学の学科は「数学科」何するの?が、また始まっていくのでした。
まとめ
・「総合科」の1年の授業は普通科とほぼ変わりはない
・「総合科」の2年の授業はある程度進路の先を見据えた選択をしていく
・「総合科」の3年の授業はほぼ希望の大学や専門学校へ入る為に有利な選択をする
・「総合科」からは国公立を受験し入ることはまずない
同じように年子で育てた次男ですが、ばばあの予測とは相反してとても自由に生きています。大学へ行っても相変わらずの生活で、大学でもやらかしてくれる次男です。
さて、次男が大学へ行ってやらかいてくれた内容は次回の大学生編にてご紹介します。お楽しみに!