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2018年07月27日

私立高校の「特進コース」に行った長男の高校生活!その結末は?

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「ばばあ2」
前回、私立の「特進コース」についてご説明いたしました。学生生活は楽しむどころか、とてもハードな日常でした。そこでどのような生活を送っていたのかをご紹介します。大学受験の結末までをお楽しみください。

1.授業前と授業後の補習



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朝は通常授業の1時間前に学校へ行きます。補習があるのでその時間までには着くようにします。当然、母の負担は増えるばかりです。しかし子供の為に奮闘の毎日でした。

7時間目の授業後には学習室が解放され、先生もいるのでそこで希望者は補習授業を受ける事が出来るのですが、当然帰りも遅くなります。

しかし、授業料が増えると言うことはありません。一般に補修授業のお金を払わなければならないと思われがちですが、長男の学校の場合は授業の一環と考えられていました。

長男の性格上、負担に思わなかったので続いたのでしょうが、自由人の次男では続かなかったのではないでしょうか。

2.成績が落ちると一般のクラス


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前回の説明でもお話をしましたが、一般のクラスに落ちて学校を退学する生徒も出てきますが、殆どの生徒は一般クラスでもがんばっていきます。成績が戻れば「特進コース」に戻ることも出来るからです。

「一般クラス」の場合は「特進コース」よりも授業のスピードが遅くなるため、よほどの努力が無いと戻れないようです。



3.学校と塾との併用の負担


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長男の友達で成績優秀な生徒がいましたが、学校と塾の併用で肉体的にも精神的にも追い詰められて、学校に行く途中で、通学先の駅には降りず長男と二人で1日中ぶらついていたようです。

その日は学校からの連絡をうけた母親から叱られるのが怖くて自宅には「帰らない」と言い出しました。早朝に自宅へ送ることを条件で、1泊我が家に泊まることになりました。

学校側も親も、子供の為と思い一生懸命ですが、子供の負担は相当なものです。特に両親の期待が大きいほど大変なのかもしれません。

その子以外にも学校や親から逃げ出して、我が家に連泊した子もおりました。

長男も学校を数日間、登校拒否のように行かない事がありましたが、上記の子供達とは違い、通学途中で大学生の女性から「プチ 西郷どん!」と呼ばれて、学校に行くのが嫌になったようです。

原因が原因だけに、親としては対処法に困りましたね(笑)
結果、おばあちゃんが「一緒に学校へ行く!」と、言い出しました。子供にとってはそちらの方が恥ずかしかったのでしょう。次の日から学校へ行きました。

4.大学受験の学校選び


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3年生の夏休みからは殆ど模擬テストがなどが多くなり、模擬テストの結果で受験する学校もほぼ決めます。受験する学校の偏差値や合格圏内かどうかなどを検討していきますが、私立の場合は冒険をさせる事はあまりないようです。

私立の大学をセンター併願で受験する場合の、私立大学は多少冒険をさせる受験はありですが、国公立の学校選びは模擬テストの「合格圏内」でないとランクを落とさせます。

高校受験と同じで、私立高校の場合は今後の高校受験生に対しての合格率も学校選びのポイントになりますので、大学受験の学校選びに対しては慎重です。

5.合格圏内と言われた長男


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センター試験の数日前から胃腸風邪になり、当日も体調不良のまま受験をすることになりました。体調管理には十分気を付けていたつもりでしたが、精神的なプレッシャーと日々の疲れが重なってしまったようです。

しかし、センターの結果は何とか合格圏内でしたので、希望校の受験をすることになりました。
私立も希望校と万が一の地元の大学の2校とも合格していたので、少しは楽に受験をすることが出来たのです。

しかし、しかし、ありえない事が起きたのです。テスト当日「受験票」を忘れました。もう本人もパニックを通り越して、この世の終わりの様にテストの内容も頭に入らない状態だったようです。

精神的に強ければ冷静に受ける事が出来たかもしれませんが、それ以前の問題でした。長男の受験はこれにて終了!

ランクを2段階下げても2次試験に合格することもなく、年子の次男がいるので長男には浪人ではなく、編入試験を進め、不本意ながらも地元の私立大学へ行くことになってしまいました。

その時はさすがに慰めの言葉もありませんし、大学スタート時には嫌々学校へ行っていたのが事実でした。



まとめ

・授業前と授業後の補習の負担は相当にきつい
・成績が落ちると一般クラスへ落とされるが、成績が優秀なら「特進コース」へ戻ることも出来る
・学校と塾との併用は精神的にも肉体的にも逃げ出したくなるようだ
・大学受験の際、私立の高校は国公立大学の受験選びは、合格圏内でないと受けさせない
・合格圏内と言われた長男は受験票を忘れて、受験に失敗

長男の場合の受験失敗例です。どんなに頑張って合格圏内といわれても「受験票」を忘れると言う漫画みたいな事件を起こしてくれました。

当時は相当まいっていました。勉強だけが出来ても基礎的な生活が出来ていなかったのです。勉強だけをしていれば良いと言う育て方をしてしまった、ばばあも原因の一つと思います。

今後この失敗を長男がどのように変えていくのかを記事にしていきますのでお楽しみにしてください。






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損ばかりしていた、金券ショップのばばあ達が損しない生活を目指し、「金券」「株主優待券の換金率」や「子育て終了母」なので、今まで言えなかった事など「そんなことあるの?」知りたくても聞けない内情を赤裸々に書いています。PCの出来ないおばさん三人組がお伝えします。登場人物には承諾を頂いております(笑)
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