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2018年08月11日

「隠したい身内 番外編」父は外づらは良いが家庭ではDV父!

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「ばば2」
ばばあの父親は世間の人には愛想が良く、物分かりのよさそうな社交的な父親ですが、自宅では気に入らない事があると、すぐに怒鳴り散らし、家族はいつも「びくびく」した生活を送っていました。

そんか父について今回は知っていただくことで長年苦しんできた心の重しを降ろそうと思います。

1.機嫌を損ねると急にあばれだす


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ばばあが子供の頃からですが、気に入らないと周りの家族に当たり散らし、物を投げつける行為の繰り返しです。ですから、暴れだす兆しを感じたら、弟の手を取り逃げる準備です。

母も父の地雷を踏むような言葉を発するのも原因の一つではないかと思うのですが、子供の頃にはわかりませんでした。


2.保育園に行く前から正座して習字の練習

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ばばあが保育園に入る前から字の練習はもちろん、計算などをさせられた記憶があります。しかし中々覚えられずにいると、叱られ、「押し入れ」に入れられるのです。

父の行為は止めれば止めるほどエスカレートし、だれも止められないのです。ただばばあは「押し入れ」に入れられ泣くだけです。



3.小学校での成績が1つでも下がると叱責のあらし

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学期末の成績表程嫌な物はありませんでした。成績表の確認をするのは父で、現状維持の場合はさほど叱ることはありませんでした。

少しでも下がろうものなら、教科書もカバンも外にほかりだされ、家から追い出されるのです。幼少期からそのような経験をしてきたので、ばばあは叱られポイントは抑えていたのです。

しかし弟に関してはよく叱られていましたね。当然飛び火はばばあにも来ます。そのような場合は弟の手を取りカバンを持って、伯母の家に避難するのです。

そんな時は母は真っ先に「父から育て方が悪い!」と暴力を振るわれるのです。ばばあや弟は自宅で、余分なこともしゃべらず、ただ淡々と過ごすしか方法が無かったのです。

ばばあの周りの人は「うそ!」と言うでしょうが、いつもビクビクし殆ど喋らない生活を送っていたのです。
当然、家族料なども行く事はありません。伯母の家か「競輪場、競馬場」に連れて行かれるぐらいです。



4.中学時代は部活、自宅にいないのが幸い

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中学当時は部活が盛んで、好きでもない部活に出かけるのですが、部活動に出かける方が避難できるのです。父は自営業なので、仕事のある時と無い時が極端で、無い時などは長期に自宅に居たりしました。

厳密に言うと自宅に居るのではなく、母や祖母からお金をせびり、競輪場へ出かけるのです。夜になると借金をしてまで、近くの飲み屋に通う毎日でした。

借金の催促の電話を受けるたびに「早く家を出る事しか考えられませんでした。」



5.高校時代


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地元の進学校へ入学するのですが、ばばあからしてみれば大学に行く事よりも、早く就職し、自宅から出る事しか頭になかったのです。しかし、弟がいたので、私一人が出ていくわけにも行かず地元で就職をします。

ばばあが就職をしても、外面が良い父が地域の役員や弟の学校の役員などを引き受け、年間の100日ほどは学校の行事や、地域の活動に出かけるので、仕事に行く事が少なくなるのです。

仕方なく、私の働いたお金と祖母の遺族年金が頼りの生活になります。母は深夜までミシンの内職をし、子供の頃から母の内職の手伝いをするのが日課でした。



6.結婚後もトラブルを起こしては電話が入る日々


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私が結婚と同時に祖母が亡くなりました。母は昼と夜のパートの仕事に出かけるのです。後は弟頼りの生活になります。

結婚後も仕事をしていたばばあに借金の申し出は日常茶飯事でした。相変わらず自分の思うようにならなければ、暴れる日々なのです。何度、真夜中に電話がかかって来たかわかりません。

その度に「又か!」と気が滅入るのです。しかし、ばばあは蟻地獄から抜け出すことが出来ないのです。

7.介護施設生活


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母が身体障害者になり、父も体が不自由になるのですが、体の自由が利かない分わがままがエスカレートします。母の入院を機に、病院側の勧めもあり、介護施設に入れる事になりました。

しかし、介護施設でも気分にむらがあり、時々暴れたり、暴言を吐いたりの繰り返しで、今では精神科医の薬で抑えて頂いているのが現状です。



まとめ

・機嫌を損ねると家族に暴力を振るう父
・保育園前から正座して字や数字の練習
・小学時代は成績が少しでも下がると、教科書やカバンを外に出され家を追い出される
・中学時代は部活動が避難場所、自宅には借金の催促電話
・進学高校でも早く家を出る事しか考えていない
・結婚後もトラブルを起こしては深夜に電話がかかるし、借金の申し出ばかり
・介護施設に入所させるも時折、暴言を吐いたり、暴れたりする

実際にばばあ達兄弟はどのように育ったのかがわからないです。ただ、先日亡くなった伯母がいつも救いの手を出してくれていたのは事実です。

ですから、父に対しては恐怖感しかありません。しかし、施設に入れると身元保証人が必要で、何か事あるごとにばばあが出かけなければなりません。

今でもばばあ達兄弟は他人が大声を出したり、騒いだり、威圧的態度を取られたりすると嫌悪感しか感じられないです。

フラッシュバックの様に子供の頃を思い出してしまうのは本当です。しかし、逃げ出す勇気がなくここまで来てしまいました。







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損ばかりしていた、金券ショップのばばあ達が損しない生活を目指し、「金券」「株主優待券の換金率」や「子育て終了母」なので、今まで言えなかった事など「そんなことあるの?」知りたくても聞けない内情を赤裸々に書いています。PCの出来ないおばさん三人組がお伝えします。登場人物には承諾を頂いております(笑)
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