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2018年07月17日

高校受験で担任とバトル!希望校の受験が出来ず私立高校へ入る事に!

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「ばばあ2」
子供が中学3年生になると、高校受験に向けて、お母さん達は子供の学力を少しでも上げようと悪戦苦闘をする毎日ですよね。

ばばあも例外なく夏期講習へ行かせ、親子で頑張ってきたつもりでした。しかしこの先思わぬ結果を招くことになるのです。

1.夏休み
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家族で夏休みは旅行に出かけたりしますが、中学3年生にとっては夏休みが受験の勝負になるのです。9月のテストが高校選びの一つのターニングポイントにもなるのです。

通常なら2学期の成績で高校を選ぶのですが、ばばあの住んでいる市町村は2学期制の為、1学期の成績で高校選びをすることになるのです。ですから、夏休み明けのテストがすべての運命を決めてしまいます。

他の市町村でも2学期制を取り組んだところもあったようですが、メリット無く、他の市町村と違い、テスト期間も違うので、部活の大会とテストが重なったりして、子供に負担がかかるだけでした。結果、旅行へ出かけるどころではなかったのです。




2.公立高校は2校受験できる
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ばばあの県ではいつからか、公立高校を2校受験できるようになったのです。その分、1校は冒険できるのですがもう1校は2レベル位下げた高校を受験する人が多いようです。私立高校も公立高校も2校受験する人が殆どで、中には私立高校は1校のみの生徒もおりました。

ばばあが高校の時は1校しか受験できず、担任の先生が安全なところを進めてほぼ98%は合格するのですが、2校受ける事で公立高校の合格率が下がり、高校受験で失敗する生徒も多くなってしまいました。

ばばあ達の時代は「中部地区の統一テスト」がありました。高校受験は「中部地区の統一テスト」の結果から判断していたのです。時代が変わり、高校の選び方も変わってきたのでした。

「ゆとり教育推奨」の市では「模擬テスト」のようなものが全くないので、高校選びの基準は塾での模擬テスト以外ないのです。1学期の成績での調整ですから、2学期で伸びても反映されてこないのが現実でした。



3.塾の模擬テスト
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塾の模擬テストでは「○○高は合格圏内、△△高はもう一息」など偏差値が出されます。初めから遠くの高校へ行く予定ではなかったですが、ある程度の希望はあるようでした。

なるべく近くで、通学に負担が無く、1ランク下の高校を受験する予定で進めていたのでした。塾の模擬テストの結果が伸びてきたのと、塾の先生も太鼓判を押してくれたのもあったのでしょう、突然遠くの高校を受験したいと言いだしたのです。


4.担任の教師とのバトル
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12月にはほぼ生徒の受験校は決まり、12月末に学年全体の調整会議をするそうです。なるべくは合格できるように調整するのが決まりだそうです。

受験校の調整会議の話は他の教師から聞いていたので、調整会議2日前に受験する高校を変更したいと申し出ました。しかし、受け入れてもらえませんでした。

理由は「どの生徒もほぼ合格できる状態まで調整してあるので、ここでお宅のお子さんが希望校を変える事で高校を滑る学生が出てきてしまうから困ります。」でした。

後に聞いた話は特に私立の場合、成績優秀な生徒と出来ない生徒の抱き合わせで受験をさせているこのことでした。「何名優秀な生徒を送るので、こちらの生徒も引き受けてください。」と以前からの約束事があるそうです。

結果、希望校の変更は上記のルールを破ることになるので、出来ないとの返答だったのです。そういった裏事情が解らなかったので、ばばあは担任にお願いするしかないと思っていたのでした。

長男は「は、希望校が受けられないの?」「今まで頑張ったのは意味ないじゃん!」と息子は納得がいかない様子でしたが、内申に響くといけないので、この辺りで希望校の変更を諦めました。



5.公立高校の受験をしない
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結果、息子の出した答えは「希望校にいけないのなら公立高校の受験はしない」でした。親としては私立高校と公立高校では授業料の違いがとても痛いのですが、もうやる気のない息子に希望校以外でもがんばれとは言えませんでした。


たまたま、私立の特進クラスが合格していたので、そこで頑張るということになりました。本人は納得がいかないまま卒業を迎える事になるのです。
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まとめ

・中学3年の夏休みが受験に対してのターニングポイントに当たります。
・愛知県の場合は公立高校2校受験、私立高校2校受験が当たり前なのです。中には私立高校は1校の生徒を折ります。
・県の全体でのテストが無く学校選びの基準が曖昧に感じました。頼りは塾の模擬テストのみです。
・学校側は学年全体で合格できる様に調整するので、希望校の変更は難しいとのことでした。
先生には生徒に言えない裏事情があるのです。

一生懸命勉強してるだけではダメなのです。早めに希望校を決める事が良いでしょう。一番重要なのは大学受験に向けた高校選びかもしれません。

高校により大学受験対策がしっかりしている高校もありますし、自主性を重視する学校もあります。早めの見極めが肝心なのかもしれません。

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