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ちな
主婦暦10年目の、極度の人見知り。 これを人にそう話すと冗談だと言われる。 
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2011年10月26日
悲しい事の後には、やっぱり笑って欲しい
 震災からもうじき8ヶ月になります。

 私は実家が宮城の沿岸にあり、故郷は見る影もなくなりました。震災から一週間、家族とも友人とも連絡が取れず、ガソリンも碌に入れられない中、旦那の伝手で何とかガソリンを入れ、食べ物や水や服や毛布や、持てるだけ持って実家に向かい、みんなの無事を確認して泣き崩れました。

 幸い家族や家(少し高い場所にあった為、床下浸水でした)はギリギリ無事でしたが、友人宅は流され、家族を亡くした子もいます。

 家や車を失い、大事な人も失い、それでも数ヶ月何とかこれまで歯を食いしばって進んできて、仮設に入居して季節をまたぎ、今手の中に何があるかといえば、形の無い家や車のローン。

 悲しい事ですけれど、財産も仕事も無くなったのに、支払いだけは無くならないのです。

 仮設住宅に移り住んで、そこに届いた初めての郵便物が「税金の徴収」だと、友達が苦笑いで話したのを、何ともいえない気持ちで聞きました。

 食べ物や住居、人が生きていく上での最低限が手に入った後、これからの未来に向けて生活していく上で、自分ではどうしていいか分からない部分を補ってくれる手助けが必要だと思います。

 無料法律相談は、その手助けの一つなんだと考えます。
 一人で悩まず、抱えず、まずは相談する。今すごく大事な事だと思います。

 被災地の事に留まらず、過払い金請求や債務整理、事故の処理なども、まずは相談してみることが、解決の第一歩だと思います。まずは、無料相談。こちらから。


 少しでも笑顔でいられる明日の為に。





Posted by ちな at 18:48 | 泣き笑い
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