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2016年06月13日

大雑把に作る簡単本格マーボー豆腐


単身赴任者の多くはヒマな時に自炊し、忙しい時は外食だと思います。

ところが私の場合はその逆です。

忙しい時(正確には私の本来の仕事が忙しい時)は自炊。

そうでない時は店で賄い料理(外食?)です。


要するに、忙しいと店に顔を出す余裕が無いという事です。(汗)


どんな物を作るかというと、


・ 簡単にすぐ出来る物

・ 自宅に有る材料で作れるもの


一人暮らしですので時間のかかる凝った物は作りません。

夕方自宅に帰ってからでは買い物に行くのも面倒です。

結果的に「自宅に有る食材で簡単にササッと作れるもの」になってしまいます。


食べるのは私自身です。

細かな事は気にせずに大雑把に作ります。



そこで、今回は先週末に作った「マーボー豆腐」のレシピを紹介します。


「大雑把に作る簡単本格マーボー豆腐」


但し、大雑把で簡単なのは間違いありませんが、「本格的」かどうかは私自身も少々疑問です。(汗)



<材料>


・ 豆腐 (必需)

・ 豚ひき肉 (必需)

・ ネギ (無くても可)

・ ニンニク (有った方が良い)

・ 生姜 (有った方が良い)

・ オイスターソース (無くても可)

・ 甜麺醤 = テンメンジャン (無くても可)

・ 紹興酒または日本酒 (有った方が良い)

・ 醤油、山椒、コショウ (有った方が良い)

・ 片栗粉 (有った方が良い)

* 鶏粉 = 中華風チキンコンソメ顆粒 (有った方が良い)

* 辛味調味料 (必須)


「必須」 としたものが無いとマーボー豆腐になりません。(笑)


「有った方が良い物」 は有った方が美味しく出来るという事です。


日本人には馴染みが無くても中国では定番のオススメ調味料がコレ



* 鶏粉 = 中華風チキンコンソメ顆粒
160613-5.gif
画像クリックで拡大


幾つかのブランドが有りますが、どれも大差無いと思います。

画像は「家楽」=「クノール」です。



* 辛味調味料
160613-4.gif
画像クリックで拡大


日本では一般的には豆板醤(トウバンジャン)を使うようですが、中国では画像の「油制辣椒」を使う事が多いです。

唐辛子、豆豉などの油漬けです。

辛いだけでなく風味が強いので、私は餃子にもラー油の代わりに使っています。

中国のスーパーならどこでも10元程度で売っています。



ここからが「大雑把調理」です。


<調理の手順>


1) ニンニク、生姜、挽肉、辛味調味料を少々のサラダ油で炒めます。
160613-1.gif
画像クリックで拡大


画像の時点では辛味調味料を入れるのを忘れてました。(汗)



2) 肉に火が通った頃合いで紹興酒を適量入れ、更に炒めます。


3) 紹興酒の水分が無くなる前に水を適量入れ沸騰させる。


4) 沸騰したら「鶏粉」を適量入れます。


5) 適度な大きさに切った豆腐を入れます。
160613-2.gif
画像クリックで拡大


豆腐を入れると温度が下がります。


6) 再度沸騰した頃合いで、醤油、甜麺醤、オイスターソースを適量入れて味を整えます。


ちなみに中国では甜麺醤を入れていない店が多いように思います。

オイスターソースは陳健一がテレビ番組で紹介していた隠し味です。

確かに味に深みとコクが出るので、家庭に有る方は是非とも入れてみて下さい。



7) そのまま3〜4分水分量に気を付けて煮込みます。


8) 「こんなもんかな?」と言う頃合いで火を弱めて水溶き片栗粉


9) 好みでネギ、山椒、コショウ
160613-3.gif
画像クリックで拡大


見た目には「本格的」っぽいと思いますが如何でしょう?


レシピは全て「大雑把」です。


なので、分量は全て「適量」です。


味は「経験」、「センス」、「イメージ」で決まると私は思っています。



「こんなもんかな?」

「うわっ、辛ああ」

「少し煮込みが足りなかったかな?」

「よっしゃー、激うま!」


みたいな具合に「勘」と「イメージ」で料理しています。

回を重ねる毎に上達しますし、楽しみながら作れば少々の失敗も気になりません。


とは言え家族など自分以外の人が食べる場合は大きな失敗はダメですよね。


そこで、

滅多に料理をしない方、料理が苦手という方に一つだけアドバイス。


「料理は足し算は出来ますが、引き算はできません。」


例えば「塩」を入れ過ぎてしまった場合、一度入れた塩を取り除く事はできません。

「砂糖」を入れても「塩気」を相殺してチャラにする事はできません。(笑)


味の濃い調味料(特に塩)は味見をしながら少しづつ入れるのが失敗しないコツです。


レシピ本には「小さじ1」とか「大さじ2」とか書いてますが、そういった場合でも先に 2/3 程度入れて味を確かめる事をおススメします。

レシピ本の味の濃さが必ずしも自分や家族に合っているとは限りません。



中国で週末を持て余している男子諸兄には料理をオススメします。

「男子厨房に入るべし!」

なかなか良い趣味だと思いませんか?


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