上海でダイニングバーを始めたオヤジの日記

予定通り厨房スタッフは昨日上海に戻って来ました。

私の「期間限定料理長」も昨日で終了です。

肩の荷が下りてホッとしたものの、少しばかり寂しさを感じています。


今後は原則として定食などの御食事メニューはスタッフに任せ、私は居食屋としての「酒のつまみ類」を受け持つつもりです。

カウンター越しにお客様と雑談を楽しませて頂きながら料理を作る。

正に居酒屋のオヤジです！（笑）

目指すイメージはドラマ「深夜食堂」の小林薫。

お気軽にお声を掛け頂けると嬉しいです。


余談ですが中国でも漫画　「深夜食堂（中国語版）」 が販売されています。



いっその事「深夜食堂」に店名を変えるのも悪く無いと思っています。

ですが、残念ながら星空広場で夜の１２時から朝の７時までの営業は効率が悪すぎます。（汗）



本日の本題ですが、恥ずかしながら私は少々メタボ気味です。

外見はそうでも無いのですが、脱ぐとなかなかスゴイです！（笑）


どれだけ凄いかと言うと、

体脂肪率が３０％を超えていました。


メタボ情報系のサイトで確認してみると


男性の体脂肪率は


１０％未満　　　　　　痩せ

１０％〜２０％未満　　標準

２０％〜２５％未満　　やや肥満

２５％以上　　　　　　肥満

だそうです。


つまり私は立派な肥満だったのです。（汗）


「だったのです。」

というのは、それが過去の話となったからです。

今朝起きて体重計に乗って気付いたのですが、体脂肪率が２５％まで下がっていました。



今のところ２５％なので「肥満」ですが、明日の計測では「やや肥満」になっているはずです。


なぜかと言えば、体脂肪率低下の原因は、厨房に七日間立ち続けたからだからです。

ここ最近の生活での変化と言えば、厨房に立った事だけ。

他に大きな変化はありません。


一日に１０時間以上を厨房や店内を動き回り、フライパンを振って、幾つもの冷蔵庫の中を見るためにしゃがんだり背伸びしたり。

恐らくゴルフで１８ホール回るくらいの運動量だったのでは無いでしょうか？


食事は店での賄い、間食はしませんし、疲れているので自宅で寝る前に飲む酒の量も激減です。


・　適度な運動

・　規則正しい質素な食事

・　アルコール摂取が激減


この３条件が揃えば体脂肪率が下がるのは当たり前です。


ちなみにＢＭＩ値は　２１．６　まで下がり、ほぼ適正体重です。



体脂肪率をあと５％落とせば「標準」です。

但し、厨房スタッフが帰って来たので私の厨房での脂肪燃焼率は確実に低下します。


唯一の望みは、大量のお客様にご来店頂き、私が厨房で動かざるを得ない環境になる事です。

私の脱メタボの為にも店が忙しくなる事を願っております。

皆様のご来店を心よりお待ち致しております。


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