アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2014年02月17日

五島に予防医科学研究所開設




より精度の高い予防医学の確立をめざして
五島に予防医科学研開設



五島市福江総合福祉保健センター.jpg
五島市福江総合福祉保健センター

  五島市福江総合福祉保健センターアクセス.gif







長崎大学は2月7日、
高齢化が著しい五島市で、

高齢者特有の病気の原因健康増進などについて
調査研究する予防医科学研究所を
五島市福江総合福祉保健センターに開設。


長崎大は、金沢大、千葉大と共同で
予防医学に関する大学院を2016年にも開く計画で、

同研究所は3大学の
大学院生らの教育拠点として活用することになる。




2004年に長崎大は、
診療支援などを目的に

離島医療研究所を五島市の
県五島中央病院内に開設し、

主に高齢者を対象に
動脈硬化や骨粗しょう症などの
疫学調査にも取り組んでいるが、



今回の予防医科学研究所の開設で、

行政や市民の協力を得ながら
より詳細な調査研究に結びつけられることになる。



計画中の大学院は、施設を設けない。

代わりに、
インターネットなどを活用したシステム構築で、
遠隔地でも同時に講義を開けるようにする
そうだ。


予防医科学研究所は、
現地調査などに訪れた3大学の大学院生や教員が利用。

都市部や離島部など
各大学周辺の
異なる環境に居住する人たちの医学的なデータを収集し、
研究に反映させるという。




五島市福江総合福祉保健センターでの開所式には、
大学や市の関係者ら約30人が出席した。

研究所の責任者の
長崎大原爆後障害医療研究所・永山雄二所長は、

高齢化が進む中、医療費を抑えるためには
病気にならないことが大切

より精度の高い予防医学の確立をめざしてとり組みたい」






五島市だけじゃない、
高齢化の津波は、これから日本全体に押し寄せるらしい。
管理人をはじめ、
おびただしい人が逃げる高台もない現実に直面しなくてはならない。

だから、
高齢化による医療費支出増大を抑えることは、
もちろん、直近の問題なのはわかる。

しかし、それ以上に、
多くの人ができるだけ質のよい日々を最後まで送れることを目標に、
高度予防医学を研究発展させてほしい。







参照:長崎新聞トピックス


最新記事
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。