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2014年03月27日

炎症性腸疾患に、 負担小さい 「血球成分除去療法」で成果 :兵庫医大病院

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炎症性腸疾患に、負担小さい
「血球成分除去療法」で成果
:兵庫医大病院




潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患は、

病原菌から体を守る免疫細胞の白血球に異常が起き、
自らの正常な組織を攻撃することが一因とされるもの。



兵庫医大病院(兵庫県西宮市)では、
この「炎症性腸疾患」に、

異常な白血球を患者の血液中から取り除く
「血球成分除去療法」を積極的に行い、
成果を上げている。



「血球成分除去療法」.jpg
血球成分除去療法治療回路図
:大阪府生駒内科・消化器内科クリニック提供



では、
潰瘍性大腸炎の治療につかわれる
血球成分除去療法とは、どんな治療法なのか?

血球成分除去療法
血液中の白血球などを吸着除去したり
機能変化をもたらす治療法で、
「白血球除去療法」
といわれることもあるそう。




具体的には、
血液の一部を連続的に体外へ取り出し、
白血球の中の、
顆粒球・単球を選んで除去する医療機器に通し、
その後 血液を体内に戻す、というもの。
【上図参照】

@ビーズによる顆粒球吸着療法(GCAP:ジーキャップ)
Aフィルターによる方法(LCAP:エルキャップ)


の2種類がある。


顆粒球吸着療法は、
「クローン病」にも効果が認められているそうです。



なお、
「血球成分除去療法」は、

大阪府生駒内科・消化器内科クリニック
熊本県の特定医療法人社団 高野病院
炎症性腸疾患センター(東京医科歯科大学消化器内科)

などの他、一部病医院などでも、実施されているようです。







posted by iryou at 16:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 大腸炎
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