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2015年04月16日

船酔いしない方法



なぜ船酔いをするのか


石垣港から西表の港までは高速船フェリーを利用します。時間にして40〜50分。
この高速船フェリー、実は本当に高速なんです!
時速約70kmの速度で海上を滑走している時はいいのですが、海が荒れているときはジェットコースターのような急降下と衝撃。最初は楽しいのですが10分・・20分・・と続く、前後左右の揺れで気分が徐々に悪化してくるのです。

いわゆる船酔い。
やっと石垣島に到着し、フェリーに乗って西表島大原港へ。
そして降りた瞬間最悪の状態・・楽しみにしていた旅行が、一日台無しになってしまうお客様も多くみられます。


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写真提供 八重山観光フェリー


乗り物酔いのメカニズムを簡単に言えば「目で見た状態と身体で感じる状態が異なる場合」
これらの情報にズレが生じたとき、自律神経が興奮して乗りもの酔いの状態となります。

つまり船内の中を見ていた場合、視線は身体と一緒に揺れているので目から見た情報は「揺れていない」
でも実際は本人は揺れているので、身体の情報は「揺れている」となり、脳で混乱します。
航行中に船内で本を読んだり、隣の人の顔を見てお話に夢中になった場合はその混乱が起こります。

車の運転をしている時や助手席に乗った時には酔わないが、後ろの席に乗った時には酔ってしまうのも
この理由からです。

お得な乗船券ならココ


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写真提供 八重山観光フェリー


酔わないためにはどうしたらいいか。


・窓の外の景色や波を見て揺れを目でしっかり確認する


つまり船内のものを長時間凝視しないことです。
本やパンフレットや前の背もたれを見続けるのはやめましょう。

それでもまだ不安の方。

先ほどの情報をのうち、1つだけ脳に送るのです!

・目を閉じておく

「身体で揺れだけを感じる」という、1つの情報だけにしてしまいましょう

・眠る

寝てしまい、2つの情報を遮断してしまいましょう。


精神的な理由で酔ってしまう場合もありますので、酔い止め薬を服用しておくのもいいでしょう。
私はシュノーケルやブランコでも酔っていましたが、今は酔いません。
ともすれば本を読んでる場合があります。
読みながら「揺れてる揺れてる」と脳に信号を送りながら。




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