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2020年02月17日

睦月島を制覇する勢いで歩きまわった話 の続き

梅の子本城跡付近で、船を撮った後はゆっくりマイペースで島の奥に進みます。
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梅の花が咲いていたり、イノシシのワナがあったり、海以外にも発見があります!
3時間ほど歩くと分かれ道…
美しい鉄塔が目印です。
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左に進めば集落に戻れるようです。
ですが…右に進みます。
この頃になると不安が…
「このまままっすぐ行って、集落に戻れない行き止まりに出ても、戻る体力がないかもあせあせ(飛び散る汗)
ですがまぁ、どうにかならいもの精神でひたすら前進。。。
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さっきまで間近に見ていた野忽那島があんなに遠くに見えます。
睦月島は丸いので勝手にコンパクトと思っていましたが、広い!そして、表情が豊かです(^_^)
野忽那島が遠くなれば、今度は中島が近付いてきます!
大浦の街が見渡せます。
泰之山…高い!
あれを登ろうとしてたなんて若干無謀顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)
まぁ…亀老山徒歩で登った自分には何も怖いものはない!…と信じたいですが顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)
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使われなくなって、時が止まってしまったような民家が、みかん畑の中にぽつりぽつり…
知らない道をどんどん進み、徐々に不安に支配されてきます…
が、そんな時、みかん畑で農作業をしているおばあちゃんを発見しました!
人がいることに安心して、さらに奥へ進みます。
すると…
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集落が見えてきた(((o(*゚▽゚*)o)))
よかった!このまままっすぐ行くと降りられる…
そう安堵していると、先ほどのみかん農家のおばあちゃんがバイクで後ろからやってきました。
「集落を上から見下ろすと綺麗でしょう。デコポンをどうぞ!」
ととれたてのデコポンを下さいました(^_^)
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睦月島の方とお話しできたのは初めてなので、とてもとても嬉しかったです!
後ほどホテルで頂きました!甘くてとても美味しかったです!
そして、無事に集落に降りてきて、睦月島を徒歩で歩く旅は終了となりました。
歩いた距離は16キロ!
運動不足のせいで足が痛い。。。
だいたい4時間30分ぐらいかかりました顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)
7:40に睦月港をでて、12:10ぐらいに睦月港に戻って来れました!
本土に戻るには12:47の高速船もありますが、2020年3月31日までは工事の為、睦月港を通過します。
つまり…14:48まで睦月島を出ることができませんΣ(゚д゚lll)
もう足が痛くて動けない(・・;)
しかし…こんな時は海を眺めてぼーっとするのいいものです(^_^)
キラキラの瀬戸内海を眺めながら、早くこの街で暮らしたいな〜
なんて考えながら、時間を潰したのでした♫
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愛媛県 松山市 中島町 海 景色

睦月島を制覇する勢いで歩きまわった話

泰之山のてっぺんを目指して、中島を歩きまわって、道に迷って心折れたののリベンジも兼ねて、睦月島にも行ってきました!
睦月島も標高が高い場所が多く、登る時は多少体力がいりますが、比較的楽に綺麗な海の景色を楽しめると思います。
睦月港を背に住宅の中をすり抜けると、程なくしてみかん畑に出ます。
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みかん畑から急な斜面をひーふー言いながら登ると、睦月島の集落を見下ろし、遠くには、波なき水に影浸す伊予の小富士の興居島を望みます。
この時点で綺麗な海にうっとりです(^_^)
ここからはマイペースながらも少し急ぎ足に歩きます。
理由は後ほど…
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メジロがいたり、伊予柑が綺麗だったり♫
そして、野忽那島を見下ろす地点に到達します。
急ぎ足の理由は、7:40に睦月島に着く船を降りて、ここまで登ると、野忽那港を出港するフェリーの写真が撮れるからでした(^_^)
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綺麗にカーブした船跡はなかなかの圧巻です!
そして…
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梅の子本城跡を眺めていると、広島からの石崎汽船の船も通過します!
冬の時期がちょうど朝日と重なり、とても綺麗です!
この後はゆっくりゆっくり睦月島のさらに奥に進みます!
続きはこちらから
↓↓
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愛媛県 松山市 中島町 海 景色

中島散歩

先日、中島の大浦港から泰之山の頂上まで徒歩で行くチャレンジをしてみました!
ノリノリで大浦港を出発…!
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海が綺麗♫
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レモン〜伊予柑〜みーかんの花が咲いて〜
島はいい香り〜幸せ花盛り〜(^-^)
なんですけど、山道までの道がわからず、4回行き止まりに出てしまい、心が折れてきましたあせあせ(飛び散る汗)
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景色は抜群に綺麗なのですが…
そうこうしているうちに、曇り空が迫り来るΣ(゚д゚lll)
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島で唯一のタクシーの運転手さんに電話をすると、今日は本土にいるとの回答(T-T)
今回は断念して港に引き返すことにしました。。。
いや〜残念…
そして、中島を少し甘く見てました顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)
睦月島、野忽那島、二神島、釣島と島のてっぺんまで徒歩で登ってきたので、中島も余裕だと思ってました。
けど…中島はちょっとレベルが違います顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)
次は地図をしっかり見て、前日もちゃんと寝て、備えたいと思います!

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愛媛県 松山市 中島町 景色 海 離島

2019年12月15日

釣島

先日、忽那諸島の釣島に行ってきました!
睦月島、興居島、中島、二神島に続き、また一歩忽那諸島制覇に近付きました(笑)
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小さな島ですが、景観がとても素晴らしく、釣島灯台旧官舎は松山市有形文化財に指定されているそうです。
小さな灯台ですが、海上保安庁の現役施設でもあります。
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灯台を一度見たら、あとはひたすら島内を歩くのみ(^_^;)
日頃の運動不足で、ちょっとした坂道にもすぐぜーぜー言ってますあせあせ(飛び散る汗)
島を一周する道路からは、どの場所でも綺麗な瀬戸内海を望みます。
ちなみにフェリーの港付近はwi-fiが繋がりませんが、興居島側、本土側は繋がります。
覚えておくと便利!…なのか(^_^;)
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松山空港も見えて、着陸シーンを楽しめます!
私のカメラちゃんではこの望遠が限界ですが。。。
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アサガオが咲いている小径から、山道へ登ることもできます。
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見渡す限りの瀬戸内海や興居島の景観はとても素晴らしく、是非皆様にも一度訪れて頂きたいです。
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釣島へのフェリーは1日2本しかありません。
一通り島内の散歩を楽しんだら、多少時間を持て余すかも知れません(^_^;)
食堂などは残念ながらありません。
自動販売機が1つだけありますが、本土から行くなら、飲み物は買って行ったほうがいいと思います。
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島の方と談笑したり、フェリー乗り場で居眠りしたりして、フェリーが来るのを待ちました。
写真に収めることはできませんでしたが、トビウオの大群が海上を舞うのが何度か見れて、とても美しかったです!
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毎日東京で忙しくしよるけん、たまには目的もなくぼーっと過ごすんもええなぁ(^^)
そんな気持ちなるスローな島でございました!
また来ます!

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愛媛県 松山市 中島町 海 釣島 灯台

2019年10月21日

猫の学校

忽那諸島は海が綺麗で、やさしい人も多く、本当に素敵な島々です。
しかし、過疎化という厳しい現実があり、子どもがいない島も多く、多くの学校が休校となっております。
睦月島の小中学校も例外ではなく、平日の昼間だというのに、校内には誰もいません。
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この学校のグラウンドに、島の方々が猫の餌を与える鍋を置いています。
学校の敷地内に入るんは悪いかなと思って、いつもそこで楽しそうに過ごす猫の様子を外から眺めていました。
すると今日は、近所のおばあちゃんが、「学校の中に猫が全部揃っとるよ。全部で23匹おるんよ!入ってとってかまんよ〜」とお声がけ下さいました。
しかも、鍋に餌を入れて下さり、「これでみんなこっちに来るやろ。写真も撮りやすくならい(^ ^)」とおっしゃって下さいました。
離島はあくまでも住宅地やけん、先祖の故郷の二神島は別として、他の島ではよそ者の自分は煙たく感じるんやないかなぁ〜って考えてしまうこともあります。
そんな中、こうやって猫あつめをして下さったり、観光マップやみかんをくれる方や、中には1時間ぐらいかけて車で島内を案内して下さる方までいらっしゃったり…温かいおもてなしをして頂き、本当に感謝です。
中に入ってみると軽く猫パラダイスでした(^ ^)
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子どもがいなくなった学校の記念碑は、今はたくさんの猫に囲まれています(=^x^=)
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使われなくなった理科室や家庭科室がある校舎…
爪研ぎにされてたり…(^◇^;)
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面白いポーズや二足立ちを見せてくれたり…
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渡り廊下も猫がたくさん(^ ^)
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みんな楽しそうにしっぽを立てて、校庭を駆け回ります!
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嬉しそうにその様子を眺める島の方々を見て、猫を愛するやさしい方々にあふれた素敵な島だなと改めて感じました♫
また猫を眺めに違った季節にも来てみたいと思います!

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愛媛県 松山市 中島町 睦月島 忽那諸島


2019年08月14日

久しぶりの睦月島

高浜を離れると湾上はどんどん霧が濃くなり、いつしか空も見えなくなっていました。
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見慣れない島の表情に少しビビる私(^_^;)
一緒に島に降りた数人の方が「いや〜久しぶりに来たね!なん年ぶりだろう…お婆ちゃん亡くなって以来だもんね〜」なんてお話をされているのが聞こえてきて、とても親近感が湧きました。私も先祖が二神島の出なので、今は知り合いも親戚もいないかもしれませんが、これからも何度も足を運ぼうと思いました。
さて…!睦月島といえば猫、
早速1匹発見!
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1匹見つければあとは続々と…(=^x^=)
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子供も生まれていました(((o(*゚▽゚*)o)))
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猫文字風??(笑)
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カバンも差し押さえられました(^_^;)
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しばらく猫と遊んでいるとあっという間に高浜に戻る時間…
切符を買うときに島の方と、「霧がすごいですね〜本土に戻れんくなったらどないしようかと思ってました(^_^;)」なんて話をしました。そしたら「今はレーダーがしっかりしよるけんね。これぐらいの霧やったら全然大丈夫なんよ」と教えて下さいました。
短い間でしたが話し相手になって下さりありがとうございました!また来ます(^ ^)
船に乗り込むと、今まで堪えていたかのように強い雨が降り出しました雨
猫と遊んでる間味方して下さったお天道様に感謝感謝です(^ ^)

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愛媛県 松山市 中島町 睦月島 猫 海


2019年03月12日

約1年ぶりの興居島

二神島を後にして、一旦高浜まで戻り、興居島に行ってきました!
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船から撮った高浜の海です!
相変わらず綺麗な海で、いつまでも見ていられそうです!
高浜から泊港までは約10分ほどです。前回は由良港やったけん、初めての泊港…
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去年島を案内して下さった田村農園のご主人にお会いして、みかんを買って東京に送りたかったのですが、あいにく留守のご様子…
アポ取ってから行くこともできたんですけど、会えんかったらまた来ればいいしなぁぐらいの軽い気持ちで来たけん、またにしようと港に戻ることにしました。
来た道を戻りよったら、車が私の横で停まりました。
優しそうな島のおかあさんが「港の方行くん?乗っていき(^ ^)」と下さったので、お言葉に甘えて乗っけて頂くことに。これで瀬戸内海で人様の車に乗せて頂くんは何回目やろ(^◇^;)それも愛媛に限らず、香川の佐柳島や、岡山の日生の頭島…
港に向かっとる間、色々お話をしました。松山が好きでよく来ることとか、将来は松山で暮らしたいと思っとることとか…
「ぜひもっと松山のこと好きになってね!興居島にもまた来てね!」と言って頂き、田村さんに会ってみかんを買って行きたかったことを伝えると、
「興居島はこの時期はみかんは無いんよ〜。ちょうどはれひめとせとかの間の時期やけんね。伊予柑やったらあるけど持って帰る?」と教えて下さり、伊予柑をたくさん下さいました。申し訳ないけん買いますよというと、傷物やし貰ったものやけんかまんのよ〜と言ってどっさり下さいました(^ ^)
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なんとお優しい(´;Д;`)
よ〜くお礼を言って、お別れしました!
いつかきっとこの松山で自分がおもてなしをする側になることを心に誓って…

高浜に戻る船の乗務員のお兄さんとも色々話をしました。
「頑張って!愛媛にくる夢叶えて下さいね!」ってエールを頂きました!
自分に心を開いてくれる人がおる、自分もいつの間にか心を開きたくなる。
そんな不思議な力がこの街にはあるんよね〜(^ ^)

高浜に戻ったら、東京に帰る準備をすることにしました。。。

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愛媛県 松山市 興居島 海 みかん 伊予柑

二神島

中島神浦港周辺を散策した後は、二神島に行ってきました!
私の母方の先祖は名前を二神というのですが、この島の人間やったんが由来だそうです。
自分のルーツを探すような気持ちで、忽那諸島を旅してます(^ ^)
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二神港周辺は集落がありますが、平日の昼間ということも手伝ってか、とても静かです。
実は今回1時間20分しか滞在できませんでしたあせあせ(飛び散る汗)
静かなのんびりした島で、時間がなくて1人せかせかしている自分。。。なんだかな〜(^_^;)
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今回は港を背にして右の方へ進んでみました。
この辺りの伊予灘と安芸灘の中間に位置する海湾は二子瀬戸と呼ばれているようです。
穏やかな波無き水を眺めながら歩くこと約20分、林道の入り口が見えてきます。
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時間を気にしつつ登ってみると景色がとても綺麗でした!
この道の先には何があるんやろ?っていうわくわくと、先祖に歓迎されとるような温かい気持ちを感じながら、時間を気にしつつももう少し進んでみました。
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しばらく景色を堪能しながら前に進みましたが、もう船の時間が…
この後二神港に急ぎ足で引き返しました!
待合室のむすー(−_−#)っとした少し怖そうなおじさんから乗船券を購入…
せっかくここまで来て第一印象で人を決めるんは寂しいけん、勇気を出して色々お話ししてみました(^◇^;)
けっこう優しい方でした!
船が来るまでの間、港の近くでイソヒヨドリや猫の写真を撮りました!
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そして、名残惜しいですが、二神島を後にしました。
小さな島やけど、まだまだ行けんかった場所がたくさんあるけん、また行きたいです!
次はもっともっと島の方とお話ししてみようと思います!

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愛媛県 松山市 忽那諸島 二神島 海 景色

2019年02月11日

中島神浦港

高浜でスーパームーンの写真を撮った後は高速船で中島の神浦に向かいました。
波が高い日だったのと、前方に座ってしまったので揺れが激しく、26分の航海ですっかり船酔いモードに顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)
神浦港に着くと、朝日が港に照りつけて、なんとも幻想的な風景になっていました!
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待合室にはみかんが100円で売ってましたみかんええなぁ〜うちの近所で買ったら5個で600円ぐらいすることもあるのにあせあせ(飛び散る汗)
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島内には中島汽船が運営する路線バスもあります。
中島はかつての中島町の中心だっただけあって、かなり広いです!
今回は短時間しか滞在できんかったので、少し島歩きをするだけにとどまりました。
島の外側を周遊するように伸びとる道から眺める海が綺麗ですにこにこ
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時々すれ違う方と挨拶を交わしながら、港の周辺も歩いてみました。
すると、小さな商店街があり、銀行のATMまでありました。
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お店の前には猫ちゃんもいました!
名残惜しいですが、次の船の時間。。。
この後は二神島に向かいました!

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2018年04月16日

由良町 船越和気比売神社

興居島の由良港から徒歩で泊港に向かっていると途中に神社がございます。
船越和気比売神社(ふなこしわけひめじんじゃ)といい、伊予国守護の河野家に所縁のある歴史の物語の神社です。河野家に纏わる物語は、悲しいお話も大変多いのですが、今回は素敵な物語です!

昔、興居島に和気五郎太夫という漁師がおりました。
ある日、沖に出て魚を釣っていると、大きな丸いものが浮いてきました。それは大きな壺だったのです。拾い上げて、磯の岩に打ち当てて砕いてみますと、中から12、3歳ほどのそれはそれは美しい娘が出てきました。
五郎太夫はびっくりしました。
「お前はどうしてこんなところにいるの」
と尋ねました。
「私は唐の国の者でございますが、訳あって壺の中に入れて流されたのでございます。私の名は和気姫(わけひめ)と申します。」
と言いました。
子供のいない五郎太夫は大喜びで自分の子供として育てることにしました。
和気姫は大事に大事に育てられ、後に伊予皇子と言われる人の奥方となりました。
3人の男の子を生み、その内第三子の御千御子(おちのみこ)は河野家の先祖と言われています。
御千御子の母が住んでいたというので、この島は母子島(ぼごしま)と呼ばれていました。
母居島(ぼいしま)、興津島山(おきつしまやま)、沖の島(おきのしま)などと呼んで居たこともあり、元禄12年から興居島と呼ばれるようになったとも言われています。

和気比売神社には、和気姫の御神体を祀ってあります。

心地良い海風の、やさしい雰囲気の神社でございました。
河野家の母なる和気姫を祀っておりますので、ぜひ皆様の伊予路の旅のひとときに訪れて頂きたい神社です。
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愛媛県 松山市 興居島 神社 船越和気比売神社





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