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2019年07月06日
気になるにおいのケア ー まとめ２ ー
前回のつづきでまとめ編です。
明日からでも取り組んで見てください。
口臭は誰にでもありますが年を重ねると口が乾きやすくなりより気になるようになります。
また飲んでいるお薬の影響やストレスなども口が渇く原因に。
他の箇所よりは少し丁寧にケアしたほうがいいかも知れませんね。
口臭って気になりますよね。
におっているのが一番わかりますからね。相手の反応で。
特に脂っこいものとか味の濃いものを食べた後に至近距離で話していたら必ず気になります。
自分も、相手も。
でもどんな人でもあるし防ぎようが無いんです。食事しない人はいないですから。
さらに、口の中が乾くと雑菌が増えて口臭が強くなるそうです。ストレスでも唾液が減り口内が乾燥します。
歯医者さんでもマスクを外した時ににおう時がありますし、プロでもにおうんだからしょうがないと諦めています。
ただ完全に防ぐ事は出来なくても軽減する方法はありますので試して見る価値はあると思います。
今どんな歯ブラシを使っていますか？
ヘッドが小さいものとか素材が特殊なものとか、炭とか山切りとか、値段もピンキリでどれが自分に合って居るのかわかりません。
ただどんなに良い歯ブラシを使っていてもきちんと磨けていない人は多いそうです。（日本人は意識低め）
なぜきちんと磨けていないか。
それは正しい歯磨きの仕方を習っていないから。
歯医者さんでもブラッシングの指導をしてくれるところもあるみたいですが、何かちょっと抵抗あるんですよね。いつも忙しそうだし。
丁寧にやっても長い時間やっても正しいやり方でやらなければ意味がない。
そこでオススメなのが電動歯ブラシです。数万円する高級なものもありますが千円くらいからでもドラッグストアなどで購入できますので、最初はその位の値段のものから始めて見ると良いと思います。
電動歯ブラシを初めて使った時に舌で触って「なんてツルツルなんだ！」と驚きました。
正直手磨きでこんなにツルツルになった事１度も無い。ちゃんと磨けてなかったんだと愕然としました。
しかし
歯垢染色ジェル（磨けていないところが赤く染まるやつ）を使ってみたら、こんなにつるつるなのに結構赤く染まってるんです、歯と歯の間が。。さらに驚きました。
つるつる＝綺麗 では無かったのです。
歯医者さんで相談したら「１本の歯の表面に均等にブラシがあたるように少しずつずらすと良い」とアドバイスをいただきやってみたら綺麗に磨けるようになりました。
電動歯ブラシは数分経つと自動的に電源が切れるタイプもあると思います。２分とか３分経つと自動的に電源がOFFになるので何分くらい磨いているのかが分かりやすく便利です。
私は３分タイプを使っているのでお口全体を２周くらいしたら電源が切れ、再度電源ボタンを押しさらに細く磨き残しがありそうなところを重点的に行っています。時間はたぶん平均５分くらいだと思います。
あと充電式と電池式があり、出張などが多い人はまめに充電できない人も多いと思うので電池式がオススメです。
こちらの歯ブラシはアプリで磨き残しのチェックができるようです。これなら口臭の心配は減りますね。
歯医者の定期検診でクリーニングをしてもらう時にも使うデンタルフロス。
歯と歯の間の歯垢を取るために使いますが使った先から結構キツイにおいがしてきます。このにおいが自分のにおいかと思うと悲しくなるくらい。
歯間が狭く歯に物がつまると自然に取れないので歯医者に勧められたのをきっかけに長い間使用していますが、最近特ににおいがキツく感じるようになりました。
デンタルフロスは寝る前の歯磨きの時の使用を勧めている歯医者も多いと思いますが、最近は寝起きの歯磨きでも使うようにしています。寝起きってみんな口臭がきついと思いますがデンタルフロスを使うとさらにハッキリと分かります。このにおいの元を１日中口の中に残しておくなんてと毎日欠かさず行っていますが、たまに忘れてしまうとずっと口の中で嫌なにおいがしていて落ち着かなくなります。
ただデンタルフロスの使いすぎは歯間が広がる原因になるのであまり勧めていない歯医者もいます。
ほどほどに。
歯の間と歯茎に沿わせるように行うと効果的です。わからなければ動画検索すると出て来ますし歯医者さんでも教えてくれますよ。
それでは続きまはまた
次はあなどれない「舌苔」について。
前回は電動歯ブラシとデンタルフロスについてご紹介しました。
まだまだお伝えしたいことはありますのでいずれ記事にする予定です。
さて、今回は口臭の原因で最近もっとも注目されている「舌苔」についてお話しします。
舌苔って聞いたことありますか？
舌についている苔のことで「ぜったい」と読みます。
この舌の苔が結構厄介なやつで口臭のほとんどはこのせいなんじゃないかと思うほどの影響力です。
最近舌磨き専用の商品も出てきているくらいみんな悩んでいます。
試しにコーヒーを飲んで数分後に歯ブラシで舌を軽く擦って見てください。
何回やってもずーっとコーヒーが歯ブラシについてなかなか綺麗になりませんよね。
口臭は細菌がタンパク質を分解するときに発生するものが主な原因ですが、舌の中にこんなに口臭の元が隠れていたらいくら歯を一生懸命磨いても嫌なにおいは消えないでしょう。
舌は毛足の長い絨毯みたいになっています。そこに汚れがたまっていると当たり前のようににおいが発生するのです。きちんとお手入れしましょう。
ケアの仕方ですが以下の方法がオススメです。
・歯を磨いた後にマウスウォッシュでお口をすすぎ
・舌用ブラシで奥から手前に何度か掻き出す
まずマウスウォッシュでお口の中をすすいでからの方が口臭には効果的だと思います。歯を磨いてもお口の中全体に洗剤が行き渡るわけではないのでまずマウスウォッシュでリセットしておきます。種類にもよりますがだいたい20秒ぐらいお口の中をすすぎます。
次に舌用ブラシで汚れを掻き出すように奥から手前にブラシを使います。普通の歯ブラシでもいいのですが舌用ブラシはやわらかくブラシの面積が広いので、傷つけない様に効果的に磨くには最適です。
舌の付け根の方が結構におうので嘔吐（えず）かないぎりぎりまで頑張りましょう。
舌苔は舌についている白い色のものですが、完全に取れなくても良いそうです。無理にとろうとして舌を傷つけると口臭の原因になります。
他の方法ですが舌のケア専用の商品も出ています。マツコのあれですね。
舌に泡をのせてお口に含むタイプの様ですね。まだ試した事がないので今度試したら記事にします。
それではまた次回
今回は口臭特集でした。
これだけやれば大分気にならなくなるはず！
是非お試しください
明日からでも取り組んで見てください。
気になるにおいのケアまとめ ー 口臭 ー
口臭は誰にでもありますが年を重ねると口が乾きやすくなりより気になるようになります。
また飲んでいるお薬の影響やストレスなども口が渇く原因に。
他の箇所よりは少し丁寧にケアしたほうがいいかも知れませんね。
すぐに始められる口臭対策
口臭って気になりますよね。
におっているのが一番わかりますからね。相手の反応で。
特に脂っこいものとか味の濃いものを食べた後に至近距離で話していたら必ず気になります。
自分も、相手も。
でもどんな人でもあるし防ぎようが無いんです。食事しない人はいないですから。
さらに、口の中が乾くと雑菌が増えて口臭が強くなるそうです。ストレスでも唾液が減り口内が乾燥します。
歯医者さんでもマスクを外した時ににおう時がありますし、プロでもにおうんだからしょうがないと諦めています。
ただ完全に防ぐ事は出来なくても軽減する方法はありますので試して見る価値はあると思います。
お口のにおいケア ー 歯ブラシ ー
今どんな歯ブラシを使っていますか？
ヘッドが小さいものとか素材が特殊なものとか、炭とか山切りとか、値段もピンキリでどれが自分に合って居るのかわかりません。
ただどんなに良い歯ブラシを使っていてもきちんと磨けていない人は多いそうです。（日本人は意識低め）
なぜきちんと磨けていないか。
それは正しい歯磨きの仕方を習っていないから。
歯医者さんでもブラッシングの指導をしてくれるところもあるみたいですが、何かちょっと抵抗あるんですよね。いつも忙しそうだし。
丁寧にやっても長い時間やっても正しいやり方でやらなければ意味がない。
そこでオススメなのが電動歯ブラシです。数万円する高級なものもありますが千円くらいからでもドラッグストアなどで購入できますので、最初はその位の値段のものから始めて見ると良いと思います。
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電動歯ブラシを初めて使った時に舌で触って「なんてツルツルなんだ！」と驚きました。
正直手磨きでこんなにツルツルになった事１度も無い。ちゃんと磨けてなかったんだと愕然としました。
しかし
歯垢染色ジェル（磨けていないところが赤く染まるやつ）を使ってみたら、こんなにつるつるなのに結構赤く染まってるんです、歯と歯の間が。。さらに驚きました。
つるつる＝綺麗 では無かったのです。
歯医者さんで相談したら「１本の歯の表面に均等にブラシがあたるように少しずつずらすと良い」とアドバイスをいただきやってみたら綺麗に磨けるようになりました。
電動歯ブラシは数分経つと自動的に電源が切れるタイプもあると思います。２分とか３分経つと自動的に電源がOFFになるので何分くらい磨いているのかが分かりやすく便利です。
私は３分タイプを使っているのでお口全体を２周くらいしたら電源が切れ、再度電源ボタンを押しさらに細く磨き残しがありそうなところを重点的に行っています。時間はたぶん平均５分くらいだと思います。
あと充電式と電池式があり、出張などが多い人はまめに充電できない人も多いと思うので電池式がオススメです。
こちらの歯ブラシはアプリで磨き残しのチェックができるようです。これなら口臭の心配は減りますね。
お口のにおいケア ー デンタルフロス ー
歯医者の定期検診でクリーニングをしてもらう時にも使うデンタルフロス。
歯と歯の間の歯垢を取るために使いますが使った先から結構キツイにおいがしてきます。このにおいが自分のにおいかと思うと悲しくなるくらい。
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歯間が狭く歯に物がつまると自然に取れないので歯医者に勧められたのをきっかけに長い間使用していますが、最近特ににおいがキツく感じるようになりました。
デンタルフロスは寝る前の歯磨きの時の使用を勧めている歯医者も多いと思いますが、最近は寝起きの歯磨きでも使うようにしています。寝起きってみんな口臭がきついと思いますがデンタルフロスを使うとさらにハッキリと分かります。このにおいの元を１日中口の中に残しておくなんてと毎日欠かさず行っていますが、たまに忘れてしまうとずっと口の中で嫌なにおいがしていて落ち着かなくなります。
ただデンタルフロスの使いすぎは歯間が広がる原因になるのであまり勧めていない歯医者もいます。
ほどほどに。
歯の間と歯茎に沿わせるように行うと効果的です。わからなければ動画検索すると出て来ますし歯医者さんでも教えてくれますよ。
それでは続きまはまた
次はあなどれない「舌苔」について。
「舌苔」は絶対に残さない
前回は電動歯ブラシとデンタルフロスについてご紹介しました。
まだまだお伝えしたいことはありますのでいずれ記事にする予定です。
さて、今回は口臭の原因で最近もっとも注目されている「舌苔」についてお話しします。
お口のにおいケア ー 舌苔 ー
舌苔って聞いたことありますか？
舌についている苔のことで「ぜったい」と読みます。
この舌の苔が結構厄介なやつで口臭のほとんどはこのせいなんじゃないかと思うほどの影響力です。
最近舌磨き専用の商品も出てきているくらいみんな悩んでいます。
試しにコーヒーを飲んで数分後に歯ブラシで舌を軽く擦って見てください。
何回やってもずーっとコーヒーが歯ブラシについてなかなか綺麗になりませんよね。
口臭は細菌がタンパク質を分解するときに発生するものが主な原因ですが、舌の中にこんなに口臭の元が隠れていたらいくら歯を一生懸命磨いても嫌なにおいは消えないでしょう。
舌は毛足の長い絨毯みたいになっています。そこに汚れがたまっていると当たり前のようににおいが発生するのです。きちんとお手入れしましょう。
ケアの仕方ですが以下の方法がオススメです。
・歯を磨いた後にマウスウォッシュでお口をすすぎ
・舌用ブラシで奥から手前に何度か掻き出す
まずマウスウォッシュでお口の中をすすいでからの方が口臭には効果的だと思います。歯を磨いてもお口の中全体に洗剤が行き渡るわけではないのでまずマウスウォッシュでリセットしておきます。種類にもよりますがだいたい20秒ぐらいお口の中をすすぎます。
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次に舌用ブラシで汚れを掻き出すように奥から手前にブラシを使います。普通の歯ブラシでもいいのですが舌用ブラシはやわらかくブラシの面積が広いので、傷つけない様に効果的に磨くには最適です。
舌の付け根の方が結構におうので嘔吐（えず）かないぎりぎりまで頑張りましょう。
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舌苔は舌についている白い色のものですが、完全に取れなくても良いそうです。無理にとろうとして舌を傷つけると口臭の原因になります。
他の方法ですが舌のケア専用の商品も出ています。マツコのあれですね。
舌に泡をのせてお口に含むタイプの様ですね。まだ試した事がないので今度試したら記事にします。
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それではまた次回
今回は口臭特集でした。
これだけやれば大分気にならなくなるはず！
是非お試しください
