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2019年07月19日

便秘薬が効かない便秘とは

体臭や口臭の原因に便秘が関係していることはこれまでに何度かお伝えしてきました。

便秘と聞くと一般的には大腸の働きが悪くなって便が留まってしまうイメージをお持ちの方も多いと思います。
便を緩くする為に便秘薬を飲む人も多いですが便秘の原因によっては薬が効かない場合もあります。

その原因の一つに「直腸性便秘」があります。

直腸性便秘は便が直腸付近に留まってしまう便秘ですが何故そのようになってしまうかというと原因の一つに「我慢のしすぎ」があります。

心当たりありませんか?授業中や仕事中おならや便意を我慢し続けた事。

我慢しすぎる癖がつくと直腸に便が降りてきた時に働くセンサーが鈍くなってしまうようです。
センサーが鈍くなると便意が起きにくくなるので直腸付近に便がたまります。

排泄されないとどんどん水分が減って便が硬くなりますます出にくくなり何日分もたまってしまう。
そうすると次の便意が起きた時に出る便が数日前のものという事に。

数日分が同じ日に何回かに分けて出る事もあります。1日に何度も排便がある人の中にも便秘の人はいるのです。

便が長く留まっているということは腐敗が進みにおいがキツくなっている可能性があります。
それが体臭の原因となってしまう事も。

では解決法は?

我慢をしない事です。
病院で治療してもらう方法もありますがとりあえず自分でできることを試してみたいという方も多いと思います。肛門科など少し精神的ハードルが高いですからね。

まずは我慢しない習慣を持ちましょう。休みの日は予定をいれずいつでもトイレに行けるようにして、少しでも便意があったらトイレに行く。食後数時間経っても便意が起きない場合はとりあえずトイレに行って便意が起きないか試してみる。

忙しく動き回っているよりも座ってゆっくりしていることをお勧めします。運動した方が大腸が動くので便が排泄されやすいメリットもありますが、つい我慢してしまったり集中しすぎて気がつかなかったりする事もあります。

座っているとおしりが圧迫されて刺激が直腸に伝わりやすいと感じます。
ゆっくり本を読んだりネットをしたりしながら自分の便意に気が付きやすくなる訓練で改善する可能性がアップしますよ

直腸性便秘は大腸の便秘対策のように便秘薬や食物繊維を沢山とっても改善しないと思います。大腸に問題がないのに便秘薬を飲むと下痢になったり、食物繊維をとりすぎて便の量が増しすぎて大腸の便秘も引き起こしたり。

下痢によって一時的に直腸の便が押し出されることはあってもセンサーが正常に働くようにならなければ同じことの繰り返しになります。

トイレットペーパーでお尻を拭いた時に便がつくのは直腸に便が残っている証拠だそうです。
いつも付くという人は慢性的な直腸性便秘なのかも知れませんよ。

直腸性便秘が疑われる方はセンサーを鍛えることからはじめてみましょう
posted by ioin at 13:29 | 体臭予防
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