2020年02月11日
証拠金とレバレッジ
1倍から888:1倍までの柔軟なレバレッジ
XMTradingでは、一貫した必要証拠金と1:1から888:1の柔軟なレバレッジをお客様に提供しております。
証拠金の定義
証拠金とは、取引の際に生じる損失に対する担保の役割を果たします。
証拠金はポジション規模の百分率(例えば5%や1%など)で表現されます。お客様の取引口座に資金を保有する唯一の目的は、十分な証拠金を確保するためなのです。例えば、1%の証拠金の場合、100万米ドルのポジションには1万米ドルの預託金が必要となります。
新しいお取引注文を出すには、お取引口座に100%以上の証拠金が残っている必要がございます。その額に満たない場合、新しい注文はお客様のお取引口座に完全にヘッジされます。
レバレッジの定義
レバレッジを活用すると、お客様の口座残高以上のポジションを取引することができます。レバレッジは50:1(50倍)、100:1(100倍)または500:1(500倍)のように比率で表されます。取引口座に1,000ドルを保有しているとします。対円で50万ドル規模の取引を行うとすると、500:1のレバレッジを効かせることになります。
どのようにして資金の500倍の取引が可能なのでしょうか。それは証拠金で取引する際に、XMTradingが無料で 短期設定割当資金を提供しているからです。これにより、口座残高を超える通貨額を購入することが可能です。この資金がなければ、1度に1,000ドル規模の売買しかできないことになります。
XMTradingのレバレッジ
XMTradingに開設頂く口座タイプにより、1:1から888:1の範囲でレバレッジをご選択頂けます。必要証拠金は一週間の間に変化することはなく、夜間や週末に増加することもございません。さらに、XMTradingではお客様が初期設定なさったレバレッジの変更ご依頼を受付けます。
レバレッジのリスク
レバレッジをかけることにより、比較的少額の初期投資で多額の利益を上げられる可能性があります。一方で、適切なリスク管理を行わなければ、損失を何倍にも増やすことがあります。
XMTradingは、ご希望のリスクレベルをお選びいただけるようレバレッジ幅を提供しています。同時に、レバレッジが888:1倍に近くなると、リスクがかなり大きくなるため、当社はお奨めいたしかねます。
証拠金のモニター
XMTradingでは、使用証拠金および使用可能証拠金をモニターすることで、リアルタイムにリスクの影響度をコントロールすることができます。
使用証拠金および使用可能証拠金を合わせたものが保有口座の総額となります。 使用証拠金は、取引を行うために預託金として預け入れる必要のある資金です。(例えば、口座のレバレッジを100倍に設定すると、必要証拠金として取引額の1%を維持しておく必要があります。) 使用可能証拠金とは、追加のポジションをとる、または損失を吸収するために利用できる保有口座の残額であり、保有口座の総額によって変動します。
マージンコール
取引口座の動きをモニターする責任はすべてお客様にございますが、 XMTradingは起こり得る最大のリスクがお客様の口座総額を超えないように、マージンコールの方針に従います。
保有口座の総額が、未決済のポジションを維持するのに必要とされる証拠金の50%まで減った場合はすぐに、未決済のポジション維持に十分な資金がない旨を警告するマージンコールを行います。
損切りレベル
ロスカットレベルとは、未決済ポジションが自動的に決済される有効証拠金レベルを意味します。 取引口座の有効証拠金が必要証拠金の 20% 以下になると、顧客口座のロスカットレベルに達します。
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