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2017年04月16日

試乗記まとめ情報







2017年04月11日

スズキ・ワゴンRスティングレー ハイブリッドTに“太鼓判”は押せず?!

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新世代プラットフォーム「ハーテクト」をベースに開発された6代目「スズキ・ワゴンR」。
新機軸が満載の新型軽ハイトワゴンの実力
ターボとマイルドハイブリッド機構の両方を搭載した最上級グレード
「スティングレーT」の試乗記をピックアップしてみました

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パワートレイン(パワー規制)関係。
いまの日本車の水準に照らして「これはちょっとなあ」(または、
「いくらなんでもなあ」)というような、
つまり運転しにくさの原因としてガッツリ指摘しないといけないと思われるところは別になかった。
「ソリオ」のハイブリッドや「スイフト」(1.2リッター4気筒+CVTまたは5MT)と比べたら、
「おおイイぞ!!」な感じは半段ほど落ちる。落ちるけど、
13km/hとかでエンジンが勝手にお休みしちゃうスタート&ストップ機構由来のウザさが
ハイブリダイゼーションで軽減されたのはいい。

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高速でもう少し安定してほしい
走りの安心感がちょっと足りない。
一般道の真っすぐ区間やほぼ真っすぐ区間を走っていて「あーこりゃダメだ!!」とは、
思わなかった。ならなかった。

でも例えば、高速道路の100km/h巡航はビミョー。ビミョーとはつまり、
あからさまにフラフラグラグラしたりはしないけど……という。ズドーンと真っすぐ走ってほしかったのに、
なんというかバランスボールの上にうまく乗れてるときのような進路の揺れが。ちょっと。
ビュッと強い横風を食らったときの動きというか安定感なんかは、むしろわりといい。だけど、
フツーに平和に100km/hは、このクルマの場合、すでにスーダラ領域の一歩手前か始まりか、
そのぐらい。ガッシリ地面をとらえて踏ん張っている感じが希薄。


リアタイヤの“踏ん張り”があまい
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普通のクルマの場合、ハンドル=ステアリングホイールは前輪と機械的につながっている。
カーブを曲がる際にハンドルをきると前輪に角度がついて、前輪がコーナリングフォース(CF)を発生して、
クルマ全体の向きが変わる。クルマ全体に角度がつくと、そうなって初めて、後輪にも角度がつく。
角度がついて、コーナリングフォースを発生して、踏ん張る。問題はそのリアの踏ん張りが出るタイミングや強さで、
例えばクルマの向きが十分に変わらないうちからグギュッとリアが踏ん張りすぎると、
これは運転しづらい。

商品力は高いのだけど
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このワゴンRは、そこが少し弱い。少しというか、もっと。だからといって破綻はしないだろうけど、
安心感との関係でいうと、気になる。具体的には、リアの踏ん張りがちゃんと出てくれるのを待ちながらこわごわ、
ソーッとハンドルをきっていく感じ。そういうことでいうと、今回のクルマはアルトとはけっこう別モノ。
そのへん、アルトはバッチリだったのに(舵感はけっこうヒドかったけど)。


結局何が言いたいのか解りにくい試乗記だが
これは、仕方がない、大人の事情が絡んだ試乗記なのだから
だが記者の言いたい事はそれとなく伝わってくる記事である。
良い事しか全く書かない記事より非常に共感できる。


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