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2010年11月30日

完璧主義の息子と適当主義?の親父のために

(今日のつぶやき)

 何事も完璧を願うあまり何も行動に
うつせない息子にエールをおくるつもりで
作った歌がいつの間にか
親父の応援歌になってしまった。

(今日のぼやき57577)

出来ぬなら出来るとこまでやれば良い完璧でなくても失敗しても

2010年11月29日

この時期にふさわしき富士

(今日の出来事)

 今日の富士は久しぶりに一日中、
雪景色を堪能させてくれました。感謝、感謝。笑顔

 すべての人を受け入れてくれる富士だから
すべての人から受け入れられるんだろうな。笑い

(今日の短歌)

ゆったりと空を見上げる形して裾広がりたる駿河の富士は

2010年11月28日

回想 父親偏


(今日の追憶)

 かなり前になりますが母がまだ丈夫だった頃、
お盆で実家に泊まった時の事を思い出しました。
ふと、目を落とした柱の印に父の面影が見えたような。
 幼い私の身長を印した時の笑顔が・・・・。笑顔

(今日の短歌)


父生きた証しのごとく背比(せいくら)べの柱のキズよ 盆の帰省に

2010年11月27日

回想 古家偏

(回想 古家偏)

 放蕩の若き頃の私に心を痛めた母は、
歳を重ね兄の手助けで今は施設で暮らしている。
 私が小学校低学年の時父は他界した。
それ以来、母は女手ひとつで我々兄弟を育ててくれたのです。
 今では住み人の無い故郷の生まれ育った古家に
思いをはせれば懐かしさと悔恨の念に心が張り裂けそうになるのです。

(今日の短歌)

故郷の抜け殻となりし古家に父母を求めて心は彷徨(さまよ)う 

2010年11月25日

施設の母

(今日の出来事)

 投稿するものがないか過去に作った歌を読み返している
と目についたのがありました。
 もともと甘えん坊で次男坊の私はよく母に甘え上手と
呼ばれたものです。
 今でもアルバムにしまった一枚の母にすりより甘えている幼子が
脳裏に浮かぶのです

(今日の短歌)

幼子が母に甘えて写りしが白髪まじりの脳裏に残れり

2010年11月24日

許されて

(今日のつぶやき)

 今日の短歌は露骨な表現なため投稿しようか迷いました。自転車に乗った老人が橋の上から煙草を慣れた手つきで海に捨てている光景が目に飛び込みました。海はその行為のみならずその人までも受け入れているような気がしたのです。

 自分自身もチャリンコ親父さんのような行ないをたくさんしてきたのだろうと思います。恥の多き人生、間違い多き人生を送るうち、どれだけたくさんの人の許しを受けたことであろうか。たくさんの人の大きな心の導きがあればこそ、今の自分があるしこれからの自分があると思うのです。


(今日の短歌)


老いぼれるチャリンコ親父がポイ捨てし漂う煙草も海は受け入れぬ

2010年11月23日

言の葉の舞う

(今日の出来事)

 最近は諸般の事情で営業の会社なれど、祭日は休日となり家族で外出することしばしば。今日は妻のたっての願いでバラ園へ。笑顔
 一号バイパスから眺める所々の紅葉を指差しては言葉が行き交う車内でありました。自動車

(今日の短歌)

バラ園へ向け運転する車内には母・妻・娘の言の葉の舞う

静岡の島田市ばらの丘公園です

2010年11月22日

色づく毎に枯れ枯れし

(今日のつぶやき)

 前によんだ柿の実の歌を一工夫してみました。

(今日の短歌)

柿の実の色づく毎に枯れ枯れし一葉一葉が風に吹かれ行く

2010年11月21日

月の一度の贅沢だけど

(今日の出来事)

 「月に一度の贅沢だけど・・・」という歌詞がありましたっけ、その歌詞のように今日は月一度の夫婦カラオケの日。
 夫婦で交互に懐メロのオンパレード、ばっちり二時間歌いづくめ、美空ひばりさん、裕ちゃん、舟木一夫さん、新しくてイルカさん、中村雅俊さん、(漢字間違ってないかな?)ワンドリンク飲み干しカラオケ屋を後にする。費用合計一割引にて 1.036円なり。笑い



(今日の短歌)

月一度二時間ほどのカラオケは夫婦で織り成す紅白合戦

2010年11月20日

空しさを踏み台に

(今日のつぶやき)

 営業で回っていてなかなか話にのって来てもらえない時、空しさに押し潰されそうになります。
 若い頃は体力に任せて乗り切ったときもありましたが、歳を重ねると乗り切る体力も無く空しさ倍増。
 前に進むしかない人生、胸に圧し掛かる空しさを足元の踏み台にして障壁を乗り越えて行きます。そうすれば何か見えてくるかも・・。さあ、来る週に希望の架け橋を・・力こぶ

(今日の短歌)

訪問し無下に断らるる空しさに顧客気遣う心も揺らぐ
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定年退職後の日々
定年まであと何年と数える歳になりにけり。定年後も元気で働きたい親父です(現在は過ぎ去りし願望に似たり)・・時々(我流)短歌も
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