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2018年05月20日
厄除けで名高い、倉敷市の由加山 蓮台寺で子供の産み分け祈願
厄除けの霊山として岡山県内は元より、他県からも多くの参拝客が訪れる倉敷市の「由加山 蓮台寺」に行って来ました。
私の今回の参拝の理由は厄除けではなく、子宝祈願。
そうです、由加山(お寺の名称は省略していきます)は厄除けだけではなく、子宝スポットとしても有名なんですよ。
地元民の間では有名な話で、子宝を願うご夫婦やその親御さんなども真っ先に足を運ぶ「習わし」みたいなものがあるんです。
JR瀬戸大橋線「児島駅」よりタクシーにて約15分
大阪・広島・四国方面からは、瀬戸中央自動車道、
水島ICを利用されることをおすすめいたします。
瀬戸中央自動車道「水島IC」より約10分
【住所】 岡山県倉敷市児島由加2855
【問い合わせ】086-477-6222(瑜伽山蓮台寺)
【HP】http://yugasan.jp/
余談ですが、地図に見えている倉敷由加ホテルは地元民にも有名な、トップクラスの評価を持つ温泉宿。
特に鰤や蛸など、怖いほどにお刺身が美味しいです。
倉敷由加温泉ホテル口コミなど
(じゃらんより)
由加山について
約1300年前、行基菩薩により「瑜伽大権現」を霊地「瑜伽山」にお迎えされ、また「本尊十一面観世音菩薩」を光を放つ香木より彫りだし、祀られたと伝えられています。
瑜伽の権現さまは人々の苦しみを除き、幸せを与える誓いを立てられた阿弥陀如来と薬師如来の二尊が(人々にわかりやすい姿として)仮に神人の姿をもって現れたのです。そのお誓いから「厄除けの寺」として栄え、代々の備前藩主「池田侯」の祈願寺としても篤い信仰を受けました。
(由加山蓮台寺HPより)
中国地方では特に多くの参拝客が訪れる由加山。
さすが日本でも3本の指に入ると言われる厄除け大社とだけあって、特に大晦日〜正月期間は恐ろしい程の混み具合。
30万人以上の人々がこの時期に押し寄せるとか。
岡山県内では最上稲荷(日本3大稲荷として有名)と人気を2分割している程の初詣スポットなんです。
※混み具合を簡単に言うと、上着のフードの中にお賽銭がドンドン貯まる、マンガみたいな感じです。
なので子宝祈願に行く際は、年末年始を避けた方が無難だと思います。
※私はGWの中日に行きましたが、程良い人の多さでまったり見て回る事が出来ました。
山道を抜け、由加山の駐車場へ
市街地から車を走らせる事、数十分。
他のお寺と同じく、山道を走る事になります。
と言ってもアスファルトで舗装された道路なので、苦にはなりません。
すぐに由加山の駐車場の看板が見えて来ます。
因みに初詣の時期は山道に入る所から、全く車が進みません。
途中トイレもないので要注意です。
駐車場の収容数は300台で、料金は無料。
駐車場内には大きな不動明王様が鎮座されています。
私が行ったこの時、バチ当たりにも空き缶をお供えした様子が伺えました...。
空き缶というよりペットボトルですが。
ホントにバチが当たりそうとか思わないの?とか考えつつ、本堂に向かいます。
新本堂は只今建設工事中
駐車場から本堂はすぐ。
歩いても5分も掛かりません。
新本堂建設中のため、案内の看板や立ち入り禁止のロープ、工事車両などが敷地内の至る所で見られます(2018年5月現在)。
また、建設にあたっての寄付をお願いしますと、「瓦」が用意されていました。
※瓦を購入し、その瓦を本堂の屋根に使うのだと思います。
新本堂の建設予定地の隣には、現在の(?)本堂が。
重厚感があり、その色合いも相まって圧倒される造りになっています。
そして、その本殿には厄除大不動明王様の姿が。
その場に行けば感じますが、威圧感が凄過ぎます...
正直、恐いくらい。
厄除大不動明王様の手には、煩悩を断ち切ると言われる剣が。
この剣だけでも3m、不動明王様の背丈は7m以上あるんです。
この不動明王様を見るだけでも、参拝の価値はありますね!
※余談ですが、参拝客のカメラマンは不動明王様を写真に収める事を躊躇っていました。
やっぱり恐かったんですかね?
絵馬にも色んな種類が。
中にはペット用の絵馬も。
中にはペット用の絵馬も。
本殿の前にはお茶処や絵馬の奉納所があります。
中には赤色のイス(腰掛け)。
私は何故かお地蔵さんが思い浮かびます...。
こちらは普通の絵馬。
可愛いキャラクターが型取られていますね!
こちらは、なんとペット用の絵馬。
各家庭で飼われているペットに対しての想いを願う絵馬なんですよ。
そんな折、後ろを向くとお寺のペット(?)が。
お寺には猫が付きものなんですかね?
男の子?女の子?
産み分けにはご神木、子授け楠
産み分けにはご神木、子授け楠
本殿〜絵馬奉納所辺りから道なりに進むと、子宝神社ならではの有名スポットがあるんです。
いかにも「和風」な道。
途中には「奥の院」も見えます。
階段がキツそうですよね?!
広場に出ました。
ここではお寺には珍しい?
こんなものが。
ヨガ体験!
これから出産を迎える方のためかどうかは不明ですが、こういった場所でヨガの広告は初めて見ましたよ。
そして到着。
ある意味メインと言ってもいいかも?
ご神木と言われる子授け楠です。
参拝後、この木を右に三回まわると男の子を授かり、左に三回まわると女の子を授かると言われています。
私は以前、左に回ってみましたが効果は・・・
待っている最中です(´・ω・`)
最後にお金を洗って?
子授け楠のすぐ奥に、七福神が見守る銭洗水があります。
この水でお金を洗い使うと、何倍にもなって返ってくるというモノ。
流石に(?)お札を洗うのはやめましたが・・・。
ぱっと見、龍がタバコを咥えているように見えますね(笑)。
いかがでしたでしょう?
年末年始を外せば、比較的マッタリ見て回れる(と思う)由加山。
瀬戸内海のお魚も絶品なので、是非近くに行った際は足を運んでみて下さい☆
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2018年05月11日
倉敷市の不洗観音寺で子授け・安産祈願
何かとストレスの溜まる妊活・出産。
仕事と家の往復じゃ、ストレス発散の場がない!
新鮮な空気が吸いたい!息抜きをしたい!
そんな時は澄んだ空気の中をお散歩がてら
子宝パワーを貰ってこよう!
といったワケで今回は岡山県倉敷市にある
不洗観音寺に行ってきました。
⇒不洗観音寺HP
営業時間
9:00〜17:00
※御祈祷時間などは別途お問い合わせ下さい。
不洗観音寺の名前の由来
母と子を救う観音様が祀られている不洗観音寺は1200年の歴史がある、由緒あるお寺。
時期を選ばず多くの人が参拝に訪れるんです。
不洗観音寺で安産を祈願して生まれた赤ちゃんは、三日三晩のあいだ産湯をつかわせなくても、体が血で汚れることも不浄になることもなく、きれいな子に育つと言われ、このことから当山の観音様はいつの間にか
「不洗(あらわず)観音」と呼ばれるようになりました。
(不洗観音寺のHPより)
不洗観音寺の駐車場
不洗観音寺には「桜駐車場」と「梅大駐車場」の2種類の駐車場があり、無料で利用出来ます。
合計300台までの駐車スペースがあるんですよ。
山道を車で登って来た場合、桜駐車場の方が先に見えますがここはスルーして梅大駐車場に回るのがいいと思います。
駐車場の広さも十分で、神社の道を堪能するにはここらからスタートするのがおすすめです♪
駐車場から「おまいり道」へ
梅大駐車場から見える、参門までの「おまいり道」
看板に従って進んでいくと、緑に囲まれた静かな場所が続きます。
ここを歩くだけで癒されている私(笑)。
鳥のさえずりを聞きながら「おまいり道」を進むと、最初の門が姿を現します。
門と言うよりアーチ?
ここでガラッと雰囲気が変わります。
いかにも倉敷っぽい感じ?それとも戦国時代のお城っぽい?
そんな感じの景観になるんです。
倉敷は「白壁の街」と言われていますが、そういった雰囲気が感じられるのは私だけではないはず。
ようやく参門に到着。
当然ですが、中は禁煙です。
参門の奥にはいい雰囲気漂う景色が顔を覗かせています。
そして参門の中へ。
参門から本堂へ
参門をくぐると、すぐにわらべし像達が迎えてくれます。
わらべし像は漢字で書くと「童し像」
「子どもの」または「子どもを守る」お地蔵さんですね。
お地蔵さんなどでもよく見かける赤い前掛け。
この赤という色には、「清く正しい」という意味があり、また子どもを悪いものから守る「魔除け」の意味も込められているそう。
わらべし像の横の階段を登ると大きめな池が。
奥の方には滝のようなものもあります。
風が心地いい。
気温が高めの日でも、湖上(池上?)から涼しい風が流れて来ます♪
そのまま道なりに進むと
本堂への看板と
こちらの住職さんですか?(違)
ちょっと付いていきます。
「お客さんかね?」と
こちらをマジマジと見つめた後
落ち着いて毛づくろいが始まりました。
隣の僧侶は高野山のマスコットのこうやくんです。
微動だにせず住職(違)を見守っています。
色んな「ゆるキャラ」がいますね♪
先ほどの看板に戻り、本堂へ向かいます。
本堂手前には絵馬がビッシリの階段が。
関東や九州から来られた方の絵馬もあるとか。
こちらの絵馬は1枚700円。
階段を登った左手に色とりどりのペンが用意されています。
そしてようやく本堂に到着。
体より大きいと思える提灯に圧巻されます!
でも実は・・・メインはその隣にいらっしゃる観音様なんですよ♪
母と子を救う観音様
観音様が瓶から出す、閼伽水(あかすい)と呼ばれる霊水。
とめどなく瓶から溢れています。
観音様の足元から、閼伽水(あかすい)をペットボトルなどに詰めて持ち帰ります。
お風呂や産湯に混ぜて使ったりするものなんですよ。
閼伽水(あかすい)には、このような「言われ」があります。
子どもが産まれ、三日三晩たった後、この霊水で洗うと無病息災、かつ安楽に成長すると。
倉敷市 不洗観音寺のまとめ
いかがでしたか?
今回は倉敷市の不洗観音寺に行って来ましたが、三井住友アウトレットパークや美観地区のあるメイン地区からも程よい距離で、半日ほどの時間で子宝パワーを十分に貰えました♪
個人的に、妊活中の子宝神社や子宝スポット巡りは超おすすめ!
スポットごとに立地も違って色んな雰囲気を味わえますし、緑の中や山道を歩くのも健康にいいですしね!
あとはご当地ならではの美味しいもの(笑)。
大分リフレッシュ出来ます♪
時間を作ってでも、足を運んでみてはいかがでしょうか?
⇒子宝神社・子宝スポットのプチまとめ
⇒子宝スポットをプチ検索
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実はまだ続きが。
七福神が見守る階段〜紫雲殿
七福神が見守る階段〜紫雲殿
実は観音様の奥にもまだまだスペースがあるんです。
広い!!
と言わざるを得ない不洗観音寺。
観音様から進むと、七福神が見守る階段が続きます。
階段両脇に佇む七福神は、子どもの背丈くらいの大きさ。
願いを込めてお賽銭(笑)をした後、階段を登りきると紫雲殿と呼ばれる御祈祷所があります。
こちらで各御祈祷の受付などを行なっています。
休憩所や授乳所、記念写真用のスポットなんかもありました♪
最後に紫雲殿の屋根に佇む鳳凰にお別れを告げて、不洗観音寺を後にしました♪
手には、しっかりと「あかすい」が握られています(笑)。
2018年02月06日
神頼み
こんばんは(´ω`)
わたしの他にもいらっしゃいますかね?
こどもの時から、初詣や厄年の厄払い...神社に行って無病息災などをお祈りすることに真剣身がなかったというか、イベントの一種として捉えていたというか。
初詣に関しては、新年を迎えるまで起きていて友達なんかと遊ぶ。
厄払いは何となく、やっておかないと怖い気がする。
全くもってこんな感じで、自分の意思とは関係ないところで参加してたと思います。
でも切に妊娠・出産を願う今、藁にもすがるというんでしょうか(バチあたりかも知れませんね)?神頼みというものをちょくちょくやっている自分がいます。
わたしの場合、主に「子宝」とかの検索ワードで調べるんですが、近場だったり、所用があったりした場合は行ってみるようにしています。
いや.......逆かも?
どこかに行くから、その近場に子宝スポットはないか...と探すことが多いような気がします(ホントバチあたり)。
なんて言ってみたところで気になる所は気になる!効果があるかもしれない!
ということで、実際に行ってみたスポット(スポットという言い方がバチあたりっぽい)を少し書いてみます(´ω`)
大嶽山那賀都神社
「だいたけさん ながとじんじゃ」と読みます。
ネットで知りましたが、読み方も分かりませんでした...
山梨県にある、子宝スポット・パワースポットとして有名なんです。
カーナビに入れて着いた先は山奥の駐車場。
というか、回りは民家。
そんな民家の横手、裏手を抜けると林道(山中ともいう)に入ります。
ここから先は完全に別世界。
ここを20〜30分歩くことで大社に着くんですが、澄んだ空気と小川のせせらぎで全てが洗い流されるような錯覚に陥ります(´ω`)
こちらの大社では天狗をお祀りしているんですが、道中の神秘的な雰囲気から「いつ天狗が出てきてもおかしくない」「あそこに天狗がいるっぽい」みたいな話を旦那としながら登りました(笑)。
着いた先には立派な大社。
ご夫婦でやってらっしゃるんでしょうか?
ご祈祷後、コタツで(わたしは6月と10月の2回行きました)お二人と一緒にお煮しめなどを戴きました。
願を掛けられた木札をもらって帰って来たんですが、こどもが産まれたら報告がてらまた行きたくなるようなところですね(´ω`)
ちなみに帰り道、「ほうとう」を初体験して帰りました!
うちの近所にはないので目を付けていたんです(笑)
お店が多く密集してドコに入ろうか迷いましたねー(´ω`)
加賀大社
大阪の某有名病院に通っていたころ、サンダーバードの車窓から見えるものが気になっていました。
大きすぎる金色の観音像。
手元を見てみると赤ちゃんを抱っこしてる?
観音像の高さは73mだとか。
大きすぎるものには恐怖心を覚えるわたしですが、今回も例外なく(((^_^;
そして後日行ってみることにしたんですが、まずは事前の下調べ!
なのに、普通の観光スポットとしての軽い知識しか付けず車を走らせてしまったのでした。
そして小一時間で到着。即座にこう思いました。
誰もいない?というか汚い?
草も生え放題、受付の壁なんかも完全に色あせてます。
とりあえず来てしまったので受付あたりにいたお爺ちゃんに拝観料500円×2人分を払って中へ。
(入るかどうか、直前まで躊躇しましたけども)
中は.......外からも見えていましたが、ヒトが全然いない。
わたし達以外に一組だけ。
30代くらいですかね?
勝手に「あの人達も御利益目当てで?」とか思っていました(笑)
そして一通り回り、見たもの。
壁が崩れ落ちた建物。
蜘蛛の巣だらけの廊下。
ほこりまみれの展示品。
観音像には窓も付いていて、本来は中に入れるみたいなんですが、この時は工事のため入れず。
ちょっとホッとしました(薄暗いんで怖いんです)。
また、本殿にもお寺の方もいなかったので、この日は何もせず帰りました。
後日知ったんですが、ここ、大分前に廃れて多くの施設なんかが廃墟化してたんですね...。
バブリーな時代の面影が見れたということでヨシとしましょう(笑)
背景を知ったので、また行ってみたいと思う今日この頃です(怖いもの見たさともいう)。
由加神社本宮
「ゆが」と読みます。
旦那なんかは「ゆか」と読んでいたました。
初めて見たなら、こう思うかもしれませんね。
岡山県倉敷市にある、規模の大きい神社。
地元のみならず有名みたいで、子宝祈願に訪れるヒトも多いんです。
※日本三大権現の一つであり厄除けの総本山として由加神社は知られています。
有名なところだけあって、イベント時に行くと激混みなので要注意!
わたしが不妊治療を始めた際、両親もまっさきに行ってくれました(´ω`)
気が合うというか、わたし達も同じ日に行っていたんですが(笑)
中には恋愛成就や商売繁盛みたいな願掛けスポットもあるんですが、わたしはとりあえずコレ
ご神木、子授け楠。
参拝後、この木を右に三回まわると男のを授かり、左に三回まわると女の子を授かると言われています。
わたしは左に回ってみました(´ω`)
他にも行ったところ、行きたいところが多々あります。
また機会をみて書いていきたいと思います(´ω`)
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