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2018年07月02日

死んだ愛犬が生き返る?ペットロスがなくなる現代科学には賛否両論も。

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「今から生まれるのは、ある国の王女の犬のクローンです」。韓国・ソウル市南西部にあるスアム生命工学研究院。手術服に身を包んだ代表の黄禹錫(ファン・ウソク)(65)が、
台の上に仰向けに寝かされた母犬を前にそう説明した。手術室の外では、米国やタイから来たという見学者十数人がガラス越しに様子を眺めている。


我が家には現在2匹のワンちゃんが暮らしています。


男の子(おじいちゃん)の方はもう16歳。
女の子は5歳。

おじいちゃん犬は心臓病を患っているので、毎日2回の強心薬が欠かせなく、なんとか生きながらえているといった感じで毎日頑張っています。


この子たちともいつかバイバイする時が来るのは頭と経験で分かっています。
というのも、数年前に我が家から1匹のワンちゃんが旅立ったからというのもありますが、避けられないことだから。

つい昨日まで元気にご飯を食べていたり、ペットシーツに存在するウンチで元気を確認したり、こんな現実が消えてなくなるなんて信じられないですよね。


そんな普通の日常を失ってしまった人は誰しもが少しでも、頭に思い浮かぶような「望み」が今お金を払えば手に入れられる段階に来ています。






クローン犬のビジネス化


冒頭にもある韓国の生命工学研究院ではクローン犬が作られており、世界中から依頼が集まっています。
依頼主のほとんどが、失ったペットとまた暮らしたいという理由を持ち、アポイントを取ってくるそうです。

近年、ペットロスという言葉も耳にするようになりました。
中には後追いする飼い主もいるそうですね。

私もペットを飼う者として、その気持ちは分かります。
分かりますが、「クローンと聞くとなんだか怖い感じがする」のもまた事実ではないでしょうか?



そもそも、世界初の哺乳類のクローンは20年前の1996年に誕生しました。

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国立スコットランド博物館に展示されるドリーの剥製

出典:ウィキペディア

1996年と言えば、アトランタオリンピックが開催。
日本ではO157が猛威を振るい、またドラえもんの生みの親でもある藤子F不二雄さんが亡くなった年でもあります。
「ドリー」という名のクローン羊のニュースも同じ時期にTVや新聞などで見た記憶もあるかと思います。


そんな世界初のクローン羊ドリーは6歳で亡くなりますが、その死の原因はクローンのせいとも言われています。
ドリーは遺伝子が生まれつき老化していた、だから異常な若さで死の原因となった病気を発症した、と。





ドリーの誕生後も、牛や馬などのクローンが作られ、約10年前から犬や猫などのペットのクローンが作られています。
ペットのクローンに関しては、飼い主の依頼があるためビジネス化していますが、まだ未熟でもあるとされる技術で作られた生き物は怖くもあり、なんだか可哀そうな気もしてしまいます。

帝王切開の要領で手術を始めて約4分。代理母である母犬の子宮から手のひらに乗るほど小さい黒い子犬2匹が取り上げられた。
2人の助手が保育器の中で体をさすると、子犬たちは元気な声で鳴き始めた。助手たちは依頼主の王女に送るため、その姿をスマートフォンで写真と動画に収めた。

研究院では2006年からクローン技術で犬を複製している。2008年には本格的にビジネス化し、
価格は1匹10万ドル(約1100万円)。依頼は、日本を含む世界中から来る。目的のほとんどは、死んだ愛犬を復活させることだ。

研究院は、複製したい犬の皮膚など組織を依頼者に送ってもらい、そこから体細胞を取り出す。
その細胞を、核を取り除いた代理母犬の卵子と融合させて子宮に戻して着床させる。
取材時に生まれたのは、一匹の犬の体細胞からできたチワワとマルチーズの掛け合わせで、もとの犬と全く同じ遺伝子を持つ。

研究院の3階には飼育室もあり、生まれたクローン犬たちは検疫を終えて依頼主のもとに送られるのを待つ。
飼育担当者は、
「育つ環境によって細かい違いは出てくるが、癖や性格はもとの犬とほぼ同じになる」と話す。依頼者からも「もとの犬と同じように動く」と喜ばれるという。

https://globe.asahi.com/article/11651419
http://asahi.com


見た目や行動が同じでも、やっぱり別な犬ですよね・・・
これまで一緒に過ごしてきた記憶もないのは当然ですし。

確かに私も「生き返ってほしい」「また一緒に暮らしたい」「もっとこうしてあげればよかった」などと思いますが、完全に人間本位な考え方・行動なので、やっぱり可哀そうと思ったり、一線を引いてしまう気がします。






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